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HAL さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/07

    おしどり夫婦デュオの3作目は、それまでのバラード中心の落ちついたイメージから一転、ジャケからもうかがえる溌剌としたアルバムに
    仕上がっています。オープニングの「シルバー・ムーン・ロマンス」は唯一のディスコ・ヒットとなり、その12インチがボーナス収録されてダンクラ・ファンは注目です。しかしながら本当の注目点はアナログB面のマイケル・マッサーが手掛けたバラード曲。「Saving〜」は言わずと知れたホイットニー「すべてをあなたに」のオリジナル。また「Stay With Me」はダイアナ・ロスやテディ・ペン、ロバータ・フラックも歌った名曲ですし、そのダイアナの「愛の流れに」のカバーも。こんなふうに曲の粒は揃ってるのに当時はなぜかほとんどスルーされていたので、今回のCD化で再評価が高まれば、と思います。

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     2013/09/07

    元フィフス・ディメンション、「星空のふたり」のナンバー1ヒットでおなじみの夫婦デュオのセカンドが待望の初CD化。東京音楽祭グランプリのロマンチック・バラード「ふたりの誓い」はじめ、息の合ったボーカルが全編にわたって聴けます。一番のお気に入りは、オープニングの軽快なアップ「Look What〜」(邦題は確か「燃える瞳」でしたか)。当時FMのエアチェックを何度も聴いてメロディが妙に心の片隅に残っていたので、ようやく聴くことが出来て嬉しいです。「ふたりの誓い」のシングルのカップリングには「星空」のなんと日本語バージョン(!)が収められていたので、できればボートラででも聴きたかった(海外盤だとちと無理かな)。

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     2013/08/12

    ダンクラ・ファンとしては「こういうディスク・ガイド本が欲しかった!」って感じの待望の書籍でしたが、先に出た『DIG presents DISCO』と比較して紹介枚数は大幅に増えているものの、チャプター分けがやや細かすぎな印象で、当然のことですが重複も多く、後発なので仕方ないのですが、「ついに出た!」という感激は少し薄かったです。紹介も『DIG』よりもDJ目線で、その点でもあと一歩でした。さらにはもう一章“和モノ”コーナーも欲しかったかと。しかしながらオールカラーは見ごたえあるし、『DIG』と並んで愛読書になりそうです。

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     2013/08/05

    ダンクラ〜ガラージ・クラシックとしてよく名前の出るターナ・ガードナー唯一のアルバムが拡張盤にて遂にリリース。ずっと発売が延期されていましたがやっと入荷です。オリジナルの収録曲にボートラとして、実はシングル・オンリーだったロービートの代表作「Heartbeat」と「No Frills」、さらに未発表のナンバーが一曲というパーフェクトな形での登場で、ダンクラ・ファンとしてはまたひとつレア名盤がCD化され大歓びです。デニース・ウィリアムズっぽいヴォーカルがキュートなダンス曲が並び、ベタなポップ・ヒットを狙ったキャッチーさは微塵もない純正のディスコ・アルバム。ダンクラ・フリークはマスト!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/08/05

    英国のシンガー、リンジー・ディ・ポールの70年代の作品が2枚組2セットで発売。こちらはそのパート1ですが、やはり目玉は「恋のウー・アイ・ドゥ」。70年代にウォール・オブ・サウンドをよみがえらせたキュートなポップ・ナンバーで、正直この曲しか知らないですが当時ラジオでもよくかかってたので懐かしく、ほとんどこの一曲のためだけに購入しました。どうやらシングルのみのリリースだったようで、これまで何枚か出された海外盤ベストには収録されてはおらず、とうに廃盤の日本編集ものに一度ひっそり入れられただけなので、今回いい音で手に入って大満足。

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     2013/07/17

    前半はジャケからは想像もつかないほぼインストの優雅なオーケストラ・ディスコ。『未知との遭遇』や『スター・トレック』、「星に願いを」のカバーなど、“宇宙”にテーマを絞ったトータル・コンセプトのようですが、ディスコ・プレイにはあまり向かないイージー・リスニング・ディスコといった感じです。後半はタイトル曲がダンクラ人気のソウル・ボーカル・アルバムとなっており、レイ・パーカーが一曲プロデュースというのもポイント。アレンジャーとして一流の人なので、全体を通してカッチリとした緻密なサウンドが聴かれ、ソウル〜ブラコン・ファンは安心して聴ける納得の作品だと思います。

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     2013/07/08

    言わずと知れた和製ディスコの超有名曲「セクシー・バス・ストップ」をフィーチャーしたアルバムの、(知る限り)92年、06年に次ぐ3
    回目のCD化。前回はシングル・オンリーなどボーナス・トラックがいっぱいでしたが、今回はオリジナル収録曲のみのようです。日本の歌謡(Jポップ)界を代表するコンポーザーが作り上げた作品だけあって、完全なディスコ・サウンドであっても日本人の心を掴むメロディがそこかしこに聴かれ、何年経っても聴き飽きないクラシックにして名盤でしょう。ディスコ・ビートに琴や尺八を絡ませた和洋折衷感がカッコ良し。

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     2013/07/08

    筒美京平先生率いるオリエンタル・エクスプレスに続く和製ディスコ・ユニット、イースタン・ギャングのアルバムがついにCDで登場。こちらは林哲司氏が手がけた作品で、ミュンヘン・ディスコなファースト・シングル「ディスコ・ザウルス」ぐらいしか聴いたことがないですが、日本製作なので欧米ものよりもより日本人好みなポイントをおさえたサウンドで、安心して聴ける内容になっていることでしょう。収録曲はオリジナルのものになっているようですが、このあと出したシングル「マジック・アイズ」や、おそらく日本人シンガーの“ベラ&イースタン・ギャング”名義の「恋はナイス」(ドナ・サマー風のヴォーカルが素敵なミュンヘン・ディスコ調のキャッチー・チューン)あたりもボートラ収録してほしかった。

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     2013/06/13

    フランスのディスコ・ユニット、ヴォヤージの4作目のスペシャル盤。前作はポップ・バンドっぽい少し趣の違ったサウンドづくりでしたが、今作では原点回帰か“これぞヴォヤージ・サウンド”とでも言えるブライトでアップリフティングなナンバー「Let’s Get Started」を収録。ラストの「Follow〜」も同系の溌剌としたダンス・チューンで、ヴォヤージといえばやっぱこうでなくっちゃ、と往年のディスコ・ファンは納得の一枚。

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     2013/06/13

    これまでVoyageやUltimateなど、ほとんど実態のないディスコ・ユニットのアルバムを復刻させてきたDisco Rechargeシリーズに、「ハイ・エナジー」の大ヒットでお馴染みイヴリン・トーマスが登場。プロデュースは同じイアン・レヴィンですが、70年代のディスコ・エラにリリースされたものなので、まだ「ハイ・エナジー」系のコテコテ・ハイ・エナジー・サウンドにはなっておらず、かなりド真ん中なディスコの音が楽しめる2作品です。サウンドは少し変わってもイヴリン嬢のヴォーカルはこの頃から十分パワフルです。

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     2013/05/31

    個人的にはデビューの頃からずっとカバーしてほしかった「柔」が入っているだけで満点つけたいアルバム18弾。この曲を歌う人は数あれど、オリジナルのひばりを除けば歌いこなせるのはきよし以外にいないとずっと思っていたので、やっとレコーディングしてくれて感無量です。この2月、コンサートのアンケートで“歌ってほしい曲”として「柔」と書いたばかりのタイミングのアルバム収録だったので、リクエストが採用されたと勝手に思ってひとり密かに喜んでおります。肝心の出来の方はパーフェクト!とまではいかないまでも納得の歌唱で、この一曲を聴くために買って損なしのオススメ盤です。余談ですがそんな思い入れがありすぎて、アルバムに先駆けて披露したBS日本のうたを見て不覚にもウルウルしてしまいました。

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     2013/05/28

    まだ手元に届いてないのですが、他の方のレビューにもある通り、やはり「想い出のメロディ」に尽きます。この曲のために高額な『Candy Pop Box』を本気で買おうかと思ったくらいで、本当に待ちに待ったCDリリースです。勿論「ボディ・ランゲージ」のエクステンデッドあたりも聴きたかった一曲ですし、ノーランズに次ぐキャンディ・ポップの代表アーティストのアルバムがオリジナルな形で聴けるのは嬉しい限り。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2013/05/28

    出世作「恋の診断書」収録のデビュー・アルバム。最初期のディスコ・クイーンのひとりであるキャロル・ダグラスですが、このアルバムではディスコというより軽快なポップ・チューンが並んでいます。「診断書」以外にもヒットした「恋のハリケーン」、「今夜はしっかり」、シングルではないけれど同系のサウンドに
    ほのかな哀愁味をからめた「恋のフレンド」などもいい曲で、当時本当によく聴きました。このあとより強烈にディスコ・プレイを狙った強力なディスコ・アルバムを連発していくことになる彼女の、原点となるキャッチーなポップ・ソウル満載の傑作盤。ボーナス・トラックの「マイ・シンプル・ハート」は再録のようです。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/28

    全米No.1でグラミー賞受賞の「ジス・ウェイ」を収録しながら、なかなか再CD化されなかったアルバムが高音質盤でリイシュー。アナログA面はタイトル曲「お好きなように」や「ジス・ウェイ」などファンキーなダンス・ナンバーで占められ、B面にはソウルフルな彼女のヴォーカルを生かしたスローを並べた、個人的には“名盤”として当時の愛聴盤でした。ディスコ・ディーヴァのイメージが強い彼女ですが、B面のそれほどディープではないが温かい歌声の曲も魅力で聴きごたえあります。もうひとつの人気曲「サタディ・ナイト、サンディ・モーニング」(の、エクステンデッドしてないシングル・バージョン)をフィーチュアした『Ready To Roll』もCD化してもらいたいものです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2013/05/17

    壮絶な殺人シーンてんこ盛りの香港発ゴア・スプラッター。香港映画ということでもっと雑いハチャメチャなものを予想してましたが、意外としっかりしたつくりで、時系列とばしまくったヒロインの過去シークエンスをしっかり描いて犯行に至る動機も納得できる、ちゃんとしたドラマとしても成立しています。ただ、特典の対談を観ると、まずゴア・シーンありきで作ったらしく、香港の住宅事情をバックにした云々はどうやら後付けのようで、素晴らしい志と感激。とにかく監督のこだわったリアル志向のグロいシーンが満載なのでジャンル・ファンには大オススメ。この監督にはまたスゴいスプラッターを撮ってほしいものです。

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