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　2013/07/21

待ってました、これを。
HTDAを経て、NINとしてトレントがどんな音を鳴らすのか。
楽しみしかない。
フジロックももちろん行きますとも！！

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　2013/06/27

前作は色彩豊かで鮮やかな音像だったけど、それに比べるとかなりすっきりしたというか、風通しが良くなった印象。
シンセ音の割合は減ったこともあるかな。
しかし、その反動とばかりに演奏部分はより複雑で、テクニカルで、肉体的で、でも小難しくなく響いている。
始めて聞いた時には少しばらついて聞こえた曲も、聞いていくうちにやけにしっくりくるから不思議。
さーーっと風が吹き抜けていくような爽やかな聴き心地はさすがの一言。
必然的なインスト、歌なんて入り込む余地はここにはないね。

ライブの風景も見えてくるので、生で聴くのが本当に楽しみ。
やはり今の日本のロックシーンでも、稀有な表現力を持ったバンドだと思う。

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　2013/03/26

The Hard-Coreって感じ。
Kyonoってホントにこういう音楽が好きなんだな、とマッドファンの私は思うのでした。
30分ちょっとの瞬間最大風速に吹っ飛ばされるのもたまには悪くない。
ここまで引かない音楽は最近珍しいんじゃいかな。

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　2013/03/26

今の音楽業界は常に変わることが求められすぎている気がする。
でも、元々シンプルでスタイリッシュなことが彼らが鮮烈だった一番のポイントだったんじゃないかな、と思うと、彼らに期待されるものではない気がする。
ずっといい曲を聴かせてくれたら、彼らはずっといいバンドでいられる。
前作はかなり複雑さを増して長大化していったけど、その反動とばかりに風通しのいい楽曲は何回聴いても心地よくて素晴らしい。

エポックメイキングなわけじゃないけど、すべてのバンドがRadioheadである必要なんてないわけだし、彼らは彼らの素晴らしさをこうして感じさせてくれるのなら、これは文句なく名盤だと思います。

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　2013/03/22

正直彼らがまだ残っているとは思ってもみなかった。
ちゃんとアルバムごとに成長しているし、単なるブームで出てきただけのバンドではなかったということかしらね。前作はやや重たい印象だったけど、今回はかなりバランスもいい感じ。アルバムとしては一番いい出来なんじゃないかと。頑張ってほしいですね、まだまだ。

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　2013/03/21

このアルバムはかなり聴きやすいので、いきなり聴いても大丈夫かと。ヴォーカルの声が特徴的なので、駄目な人はだめかもしれないですが、一度は聞いてみてもいいと思います。でも、やはり一番はライブ。Vo/Bの動き含め、すさまじくパワーのあるバンドです。一歩間違うと向こう側へ持っていかれる危ない世界です。

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　2013/03/05

コーラスワークが非常に面白い作品。楽器はほとんど使っていないと思えるくらい声でメロディも紡いでいく感じですね。
すでに書かれてますが、非常にラフな録音だと思います。不思議な音楽ですが、ある意味では音楽っていうものを追及している音楽だと思います。
個人的には非常に気にってます。

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　2013/02/26

音源を聴くと、LITEとかそういうのが引き合いに出されるのは何となくわかる。
だけど、彼らの本質はライブにこそある。
音源とのかい離がビックリするくらいあるのがもったいない。

ライブはちょっとDFA1979を彷彿とさせる爆音なので、機会があれば是非見てください。
買ったきっかけはライブでした。

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　2013/02/26

穏やかで水中に浮かぶような聴き心地だった前作に比べて、今回は現実的というか、浮遊感はない。
ジャケットがアルバムのムードをうまく表現してると思ます。
個人的にはもう少し軽快なものにするかと思ったら、逆を行きましたね。
評価は分かれそうなところとか、ちょっとアークティックの3rdを彷彿させますね。

それにしても、やっぱり彼らのベースラインが素晴らしいですね。

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　2013/02/26

レビューが無駄に大げさなのが気になりますが、久しぶりにトレントのフルな音楽的側面が聴けるものがリリースですね。
「Socila Network」や「Dragon Tattoo」での仕事が反映されているのは確かでしょうね。
すでに2枚のEPを出してて、時間も空いてるから若干印象は異なるけど、NINではないサウンドを追及しているのは聴けば明らか。
まあ、同じことをわざわざ違う名義でやるような人ではないですからね。

「Omen」で方向性がより明確になった感じなので、アルバムも楽しみですね。
NINとしての活動もついに再開なので、2つのプロジェクトでどういう違いを見せてくれるかも含めて楽しみです。

日本にも来てくれないかなぁ、マジで。

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　2013/02/14

Sea Within a Seaが出色。
この1曲だけでも名盤といってもいいくらいだけど、ほかの曲ももれなく素晴らしい。
精神の渦に飲み込まれるような陶酔感と、聴いた後の途方もない感じは病みつきになる。
でももっとすごいやつも作れたんじゃないかな？なんて可能性まで見せてくれるから、後になるほど評価があがりそう。

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　2013/01/06

メロディとかアレンジはもろビートルズ、だけどこの曲は良い曲だと思う。
歌詞とかいかにもノエルらしいなと思う。
すごく捻くれて批判的な発言が多い人だけど、こういう曲を聴くと基本的にはロマンチストなのかしら、とも思う。
オアシスの普遍性ってこういうところにあるんだろうな。

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　2012/12/27

ちょっと不思議でアーティスティックな映画。
ゆったりとした時間の流れが心地いい。
シュールな展開で意味不明なところもあるけど、個人的には大好き。
ショーン・ペンが素晴らしい。

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　2012/10/25

激ポップでキャッチー、でも変な言い方だけどちゃんとしている。
舌っ足らずなヴォーカルがちょっと、という人はいると思うけど、ポップソングとしてはクオリティ高いと思います。

ただ、個人的には6曲目くらいまででいいかな、と思ってしまう。
アルバムで聴くタイプの音楽ではないかな。

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　2012/10/24

wagdugとは違うKYONOの音楽が聴けて、なかなか面白いです。
ただ4曲しかなく、ヴォーカルスタイルももっと色々試してくれたらもっと刺激的だったのに、と思う。
悪くないけど想定の範囲内かな、て感じ。