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wilhelm.F さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/12/23

    モーツァルトはベーム博士が好んだ交響曲だけのこともあり大変美しい演奏です。

    淀みなく流れる旋律は天上の調べの如くに陶酔させられます。

    「ドン・ファン」もウィーン・フィルと数多く演奏して来た楽曲です。

    先ず、Leidenschaft「情熱」があり、次に様式美があり、リヒャルト・シュトラウスがモーツァルトを手本としていただけのことはあって「歌」があります。また大きな推進力もあります。

    圧倒的な名演と言えるでしょう。

    ↓の方がおっしゃる高齢による衰えや弛緩など微塵も感じさせません。

    こうした厳しい音楽は残念ながら今日の生演奏では聴けませんので、この録音は大変稀少価値の高いものです。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/05/10

    ここに収録されているもののうち第20番を私は幸い聴く機会がございました。

    クリーンさんの解釈は実に典雅そのものでザルツブルク音楽祭のモーツァルト・マチネーコンサートによく招かれていただけのことはございます。

    こうしたモーツァルトを聴くことは今日困難となっておることを考えますと貴重な録音ばかりとなります。

    ウィーン・フィルやウィーン国立歌劇場と関係性の深かったシュタインさん、ヨーロッパ特にドレスデンでオペラ指揮者としての地歩を確固たるものとした若杉さんの素晴らしいサポートを得てモーツァルトをモダンピアノで弾くことの喜びを全開させておられます。なおカデンツァは全てクリーンさんの自作であります。

    終演後、笑みを絶やさずシュタインさんとともにサインに応じてくださった人懐こいクリーンさんとこうして再会できるのですから私は本当に幸せであります。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/01/17

    ベーム博士の評判を貶めたのは元ウィーン・フィル団員や音楽ジャーナリストによるゴシップ本による所が大きいと思われます。

    最も力点が置かれているのはナチス第三帝国時代の博士の言動であります。

    小生はオーストア人に知人が多いのですが、博士をして「彼はヒトラーの友人だったので、赦されない罪を犯した」などと非難しているのであります。

    しかしながら、フルトヴェングラーはヒトラーから黄金の指揮棒を授かり、カラヤンに至ってはナチス党員でした。

    博士はナチス党員でもなければヒトラーと親しかった訳でもありません。

    何れにせよ、こうした謂れなき博士への批判が今日の低い評価をもたらしていることは間違いないでしょう。

    ところで、本盤に収められた「エロイカ」と「コリオラン」序曲の演奏は博士の最も脂の乗り切っている頃の演奏であること、他の方が述べておられる様に
    フルトヴェングラーが築き上げたプロイセンの堅固な要塞の如き響きが残っていた頃だけあってベルリン・フィルの特質がベートーヴェンが描いた雄渾な絵巻物に完全に合致した最高級の演奏ではないでしょうか?

    所属していたレーベルの関係もあってモーツァルトの交響曲全集はベルリン・フィル、ベートーヴェンの全集はウィーン・フィルとの録音となってしまった博士でありますが、小生の理想ではこれが逆の組み合わせであったのなら、どんなにか素晴らしかったことだろう、そう思わせる、大変貴重な本録音であります。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/11/01

    皆さん、べた褒めですね。

    しかしながら、オルフェオ・ドールのリマスタリングには不満がありますし、会場で聴いたら、もっと違った響きがしたのではないでしょうか?

    祝祭大劇場で後年、ウィーン・フィルをオペラとコンサートで聴きましたが、こうした音ではありませんでしたのでね。

    ウィーン・フィルのプライドの高い団員は「どこのホールで演奏しても響きが変わらないのが我々の強みだ」と豪語していましたが、ウィーン楽友協会と他の会場とでは響きは明らかに異なると思います。

    特にザルツブルク祝祭大劇場は音響がお世辞にも良いとは言えませんので、この評価としました。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/09/01

    私は常日頃思うのですが、この時代ならば、音質は問題でないということ、演奏者の音楽に対する姿勢の偉大さを少しでも汲み取ることが出来れば良いということであります。
    若き日のベーム博士の志の高さがどの演奏でも表出されています。
    モーツァルト、シューベルト、ウェーバー、ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、ブルックナー、ヨハン・シュトラウスそしてリヒャルト・シュトラウスの解釈は立派としか言いようがありません。
    しかしながら、恐らく当時、ゼンパー・オパーでとり上げていたと思われるイタリア歌劇の演奏が素晴らしいことが最大の発見であります。
    ヴェルディ「アイーダ」、レオンカヴァルロ「道化師」そしてマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」は今後、どんな形でも良いので、全曲録音を聴いてみたいものであります。
    更にレーガーやプフィツナーの作品も素晴らしいですね。
    レーガーの変奏曲はザヴァリッシュ氏がNHK交響楽団定期で演奏した時、初めて耳にしましたが、優れた作品です。
    プフィツナーの交響曲はフルトヴェングラー氏がザルツブルク音楽祭で演奏したライヴ録音(オルフェオ・ドール既出)と比較してみるのも一興と考えます。
    何れにせよ、「音質」ではなく「音楽」をお聴きになりたい方には是非お薦めしたいですね。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2015/06/11

    ベーム博士を敬愛する者としては残念な演奏会である。

    最初のモーツァルトは良い。

    しかしながら、協奏曲ではギレリスの歯切れの悪い独奏も相俟って信じ難い出来となってしまった。

    ブラームス第2交響曲も終楽章で何とか挽回したものの、ベルリン・フィルらしからぬミスが散見された。

    この演奏会では何か問題が起きていたのではないかと思わされるほどの内容、これほど落胆したのは初めてである。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/11

    シューマン「室内楽の年」最期に書かれたのがピアノ四重奏曲である。

    彼の室内楽作品の集大成とも呼ぶべき最高傑作である。

    バリリ弦楽四重奏団は栄光のウィーン・フィルのトップメンバーで構成された史上最高の弦楽四重奏である。

    ウィーンならではの馥郁たる響きが本作でも如何なく発揮されている。

    若き日のデムスも先輩たちに負けない美しさで引き立てている。

    ピアノはベーゼンドルファーだろうか?

    詳しい方には是非教えを乞いたい。

    第3楽章の詩情・知性・気品は絶品である。

    ピアノ四重奏曲の素晴らしさが良く理解できる録音である。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/23

    特に「森の歌」が良い。
    私はこの曲のステージに乗った。
    ショスタコーヴィチの楽譜は晦渋だった。
    第1曲コーダで第2Bassに指示している音は出せというのが無理な注文、また、しばしば、fff(トレフォルテ)の指示がある。
    オラトリオでトレフォルテを指示しているのは「森の歌」くらいではないかと考える。
    ロシア語を習得することにも大変なエネルギーを費やしたが、英国の合唱団は難なく歌っている。
    独唱も素晴らしい。
    よって最高評価をつけた。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/23

    すべてがたどたどしく怒りすら湧くほどの低水準。

    好意的なレビューが多いのは親日家だったからなのだろう。

    シューマンはオケが合わせるのが至難な曲だが、千鳥足のような独奏にN響が四苦八苦している様が痛々しい。

    ベートーヴェンはピアノ・ソナタ全集が好評なわりに落胆させる演奏。

    モーツァルトとは言い難い演奏。

    どの曲もまともではない。

    よって星一つ。

    この人は年齢を重ねるにつれ衰えていったのだということを強く印象づけるディスクだ。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/19

    バッハのパルティータはとても荘厳な解釈、故にグールドとは正反対だが、こちらを取りたい。

    ショパンのスケルツォも雄渾な解釈で好感が持てる。

    ラヴェルはすみずみまで配慮の行き届いた演奏だ。

    シューマンの「謝肉祭」はこの人の十八番、ミケランジェリなど足元にも及ばぬ名演である。

    夭折してしまったことは誠に惜しいが、近年、続々とライブ音源を中心に、アンダ氏の再評価がなされていることは誠に喜ばしい。

    欧米でも評価は急上昇している。

    日本だけが取り残された感は否めない。

    ピアノという楽器の本質を理解している人にのみ、この人の偉大さが分かる。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/12/20

    当方の記憶に間違いがなければ、この演奏会では問題が起きておりました。オーストリア放送協会が会場に設置したマイクにトラブルが発生したのです。右か左かは忘れましたが、マイクが故障した為にモノラル録音となってしまったのです。つまり、マスターテープはモノラルであるものを疑似ステレオ化して修復したので、何とも言えない聴きづらさを感じておられるのではないでしょうか?当方はNHK−FMで放送した時に最初にこれらの問題が発生したことに関するお断りの説明もエアチェックで全て収録しております。間違いはございません。だから、不自然ですし、無理があるのです。演奏に関してですが、皆さんのような厳しい考えは持っておりません。皆さん、ポリーニ・ファンなのでしょうか?彼を露骨に贔屓するお考えに納得が行きません。当方はベーム博士を尊敬しております。ポリーニの独奏についてはコメントしたくありません。ベーム博士のモーツァルトは素敵だと思います。第29番も「ハフナー」も十八番の作品だけの演奏はされております。これが博士の最期のザルツブルクでの演奏になってしまったことがひたすら悲しい限りでございます。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2014/12/13

    これは凄い演奏だ。この曲にはバックハウスを始めとしてライブでもスタジオ録音でも錚々たる巨匠の名演が記録されているが、その中でも際立っている。ヨッフム指揮コンセルトヘボウとがっぷり四つに組んだ演奏が破格の値段で買えるのだ。ギレリスのピアノの美しさとコンセルトヘボウの伝統の響きが織り成す名演である。ヒンデミットも良く考え抜かれた演奏である。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/04

    バックハウスとベーム指揮ウィーン・フィル盤に匹敵する名演です。
    素晴らしい!!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/04

    バックハウスを別格とすれば、この協奏曲の最高の録音と言えるのではないでしょうか?
    昔はEMIから出ていましたね。
    ヘンデル変奏曲も素晴らしい。
    作曲家の意図を充分に汲み取って、丹念に音楽を紡ぎ出す謙虚な姿勢が素晴らしいと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2014/01/22

    先ず、ベームさんの録音は1944年2月5日〜7日にウィーン・コンツェルトハウスで商業用ではなくナチスの命令によって放送用に録音されたものと思われます。ベームさんの「フィデリオ」はウィーン国立歌劇場再開記念オペラ・フェスティバルの開幕を飾る実況録音もございます(ORFEO D’OR C 813 1021)。1955年11月5日の公演です。それに対してフルトヴェングラーさんの録音は戦後、1953年10月12日にアン・デア・ウィーン劇場で行われた実況録音です。フルトヴェングラーさんの「フィデリオ」は廃盤となってしまいましたが、1950年8月5日にザルツブルク祝祭劇場(現在のモーツァルト・ハウス)で上演された実況録音もございます。復刻が待ち望まれます。ベームさんは当時、49歳という壮年期にあり、気力の横溢した「フィデリオ」となっております。放送用録音とは言え、実況録音と違わぬ、燃焼度の高さが感じられます。歌唱陣のアンサンブルも見事です。テンポはやや早目ですが、決して早過ぎるということはありません。フルトヴェングラーさんの「フィデリオ」は死の前年、65歳での録音ですが、そうした翳りは微塵も感じられません。ザルツブルク音楽祭1950での「フィデリオ」と歌唱陣は全然違いますが、壮大で感動的な上演となっております。悠揚迫らざるテンポはフルトヴェングラーさんならではのもので、聴衆を興奮の坩堝と化す所は神秘性の面目躍如と申せましょう。何れも完成度が高く甲乙付け難いものです。序曲「レオノーレ」第3番からフィナーレへと一気呵成に盛り上がる推進力にはどちらの上演でも圧倒されます。ウィーン国立歌劇場合唱団も美しいですね。ベートーヴェンの唯一のオペラが素晴らしいと改めて感じ入った次第であります。そして、ベートーヴェン解釈に於いては他の追随を許さぬお二方の指揮を比較して更にこれ以上望み得ない歌唱陣の素晴らしさもご堪能していただきたく存じます。音質に問題はございません。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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