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ほんず内閣総理大臣 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/11/05

    なかなかの選曲の妙、ニヤリとさせられます。リング全体を大きく俯瞰したような構成ですな。さて、やはり歌手の皆さんの健闘はわかるのですけれど、もともと声量が不足したり音域的なツラさもあったりして、主役の方々には正直不満がございます。一方、オーケストラの充実ぶりは驚くばかり。噴き上げるような勢いとパワーを発揮した見事な成果。これはやはりマエストロの薫陶のおかげでありましょうか。飯守先生、ドイツのどこかの劇場を使ってワーグナーのオペラ全集を作って下さらないですかねぇ。今、記録を残しておかないと後世の人たちに申し訳ない!もちろん、現在のわれわれ自身が楽しむためにも!!どこかのお金持ちの方、スポンサーになってぜひ実現してくださいな!!

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     2013/11/05

    マーラーの交響曲第3番。実演でもディスクでもずいぶんと聴いてまいりましたが、これはなんとも不思議な演奏でありまして、驚きかつ堪能しました。みなさまご指摘の通り、この演奏は第6楽章にものすごく特別な扱い・味わいがあります。全曲が、第1〜5楽章と、第6楽章との二つの部分に分かれていて、特に第6楽章はもうある交響曲の一部ではなく単独の作品ででもあるかのような大きさと意味を持たされています。もっと言えば、この第6楽章が演奏したくてケーゲルさんは第3番全体を取り上げたのではないかと思うくらい、とにかく第6楽章がスペシャルです。悠然と構えた穏やかな流れの上に、なんと繊細で美しい表情を与えたことでしょう。ラストへ向けての気分の高揚も見事なもの。これ、現場にいたら拍手もしないで最高に満ち足りた気分のままずっといたいとすら思うでしょうねぇ。一方、前半の第1〜5楽章は楽想の表わす気分をそのまま音化して、これはこれで結構な演奏。もうちょっと力感があると気分のコントラストがついて良かった気はしますが、ま、いいんですかね。オケは若干頼りなく聞こえるところもあるのですが、実演であることと、あとマイクの位置によるバランスの不備のせいもあるかもしれません。さすがのケーゲルさん、貴重な遺産であります。ちょっと甘いけど満点といふことで。

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     2013/11/05

    序曲だけはまことに有名な『オベロン』。その序曲(名曲!)が大好きなので、今回全曲を聴いてみました。夢見るように美しい、ロマンティックな雰囲気は全曲を通してのもので、序曲はそれをまさに凝縮したものであることがよくわかりました。セリフによって進行してゆきますので、音だけで聴く場合にはちょっと変な気もしないでもありませんが、『魔弾の射手』も同じだし、そう言えば『魔笛』もそうでしたな。と思えば別段不思議もありませんな。このディスクの歌手はワーグナー歌いを揃えていますね。ゲイリー・レイクスとベン・ヘップナーというジークムントやローエングリン歌いが豪華共演。ヴォイトもブリュンヒルデ歌いですからねぇ、超重量級歌手の勢揃いであります。しかし別にこのオペラがワーグナー並みのへヴィーなものであるわけではありません。男声陣はむしろリリックな歌を聴かせ、美声を堪能できます。オケとコーラスもしっかりした出来栄え。初めて聴く『オベロン』、大いに楽しみました。録音は文句なし、優秀。

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     2013/11/04

    プレヴィン&ロスフィルのコンビ、どのディスクも実にいい出来で、ハズレなどありません。このディスクも大変に美しく充実した成果であります。繊細で、丁寧な音造りが大変に魅力的です。但し、やや落ち着きすぎですかねぇ、もうちょっとパワフルないしスピード感があってもいいかなあ。いかにもお大尽の余裕綽々のパフォーマンスですな。特に「キージェ中尉」にその不満がありますな。ま、高水準ですが、曲の特質的にはもう一歩の踏み込みがあってもよかったかな。録音は超優秀。さすがのテラーク。

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     2013/11/04

    いや〜、いいですね。堪能させていただきました。ヴォーン・ウィリアムズ、なかなかにまだポピュラーとは言えない(特に交響曲)とは思いますが、これから多くの方が興味を持って聴いてくださることを願います。但し、一筋縄ではいきません。親しみやすい、また美しいメロディーのある曲もあれば、どこかとっつきにくい曲もあり、ちょっとムツカシイ。また、メロディアスな曲にしても、そこにのめり込み切れない、抒情に浸りきれない、一種の「引き」を感じますね。イギリス紳士の嗜みなのかなあ。さて、ボールト卿の演奏は実に立派なもの。繊細な抒情も豪壮な盛り上がりもバッチリで、どの曲もすばらしい出来栄えだと思います。交響曲も、フィルアップの曲目も、どれも結構。何の不満もありません。録音もアナログの長所が生きていて、レンジも広いし、つややかな音色の美しい鮮やかな音です。大いに満足しました。

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     2013/10/24

    ヒストリカル音源。ここまでのお三方ともお書きになっていませんが、実は不可解ディスク。HMVさんもモノラルといい、実際にディスクにも「MONO」と書かれていますが、ディスク1、すなわちマーラーの第1〜3楽章は明らかにステレオです。第1ヴァイオリンは左から、そして低弦は明らかに右から聞こえます。マーラーの第4楽章はモノラルでしょうが、しかしそれでも時々左右で違う音がし、音像がセンターに定位していない感じで、「基本モノ時々ステ」的な状態です。新しいブラームスははっきりとモノラルですが、音の鮮度自体はマーラーよりずっと良く安定しています。さて、演奏。マーラーはバルビローリさんが思う存分のめりこんでオケを引っ張ってゆくようなスタイル。オケの乱れもあり、またミスもありまして、そこはいかにも実演らしい。録音のバランスが悪いのか、弦が目立つわりには金管や打楽器がやや聴きにくく、全体の響き・量感は問題があるかもしれません。その意味で、ライヴにおけるバルビローリさんの没入ぶりを示す記録としての価値の方が高いでしょうか。一方のブラームスはもっと悠然とした雰囲気が特徴で、最晩年の余裕のような雰囲気かな。ということで、アーカイブスの意義が大きいアルバム。前述のように、録音に関しては不可思議なところあり。由来についていささか疑問のあるディスク。

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     2013/10/16

    ヒストリカルですのでまずは録音状態について。いずれも大編成のオケが轟々と鳴り響く作品ですから、やはりハンデは相当に大きいです。特にマーラーではバランスが崩れる個所が目立ち、ベイヌムさんの想念がどれほど忠実に出ているか、やや疑わしいところです。また、明瞭さをやや欠き、さらにヒスノイズ(あるいは板起こしのサーフェスノイズ?)もずーっと聴こえます。さて、演奏自体はずいぶんとダイナミックで、いかにも「大きさ」を感じさせるものです。テンポはずいぶんと揺れ(特にマーラー)、ライヴならではの感興が横溢していますかな。ただ一方で傷もあり、マーラーの第1楽章ラストでは思わぬオケの「落ち」まであって、なかなか絶好調とはまいりません。総じてやっぱり「記録」としての価値が大きいですね。数多ある両曲のディスクに伍するほどの質や特徴を持ったものではないです。あくまでも、ベイヌムさんのライヴの貴重な記録であり、コアなファン向けのもの。

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     2013/10/07

    グレート・テナー、ユッシ・ビョルリンク。アリアのみの録音と全曲盤からの抜粋で構成されたアルバム。なにしろ、声の魅力と朗々たる歌に大いにしびれます。冒頭に置かれた『真珠採り』の二重唱からもう実にすばらしい。これがねぇ、ホントにいい曲なんです。ほか、聴き惚れているうちにディスクが終わってしまいます。満足。録音は、モノラルの方が明瞭で音像もはっきりし、聴きやすい状態です。ステレオになるとオケやコーラスも含めた全体のスケールの中に彼の声が埋もれてしまって実は残念。あと、彼の声自体も若い頃に比してやや輝きを失っているかのような印象であります。マニア向け、コレクター向けですので、また彼の本領発揮の歌は他にもありますので、特に高い点はつけないでおきますが、オペラ好き・歌好きの方には絶対お薦めのアルバムであります。

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     2013/10/06

    いかにも新世代による感じの清新なブルックナー。ドイツの往年の巨匠たちがフルパワーでつんざくように演奏したこの曲を、サロネンさんはソフトタッチのまさに「ロマンティック」に仕立てました。似たようなスタイルはエッシェンバッハもやりましたが、あちらはもっと茫洋とした正体不明のものでした。こっちはその点もっとしっかりしたもの。明るく柔かいオケの音色を活かして、爽やか系のブルックナーが造られました。でも決め所は決めていますので、だらけたり弱々しい印象はありません。いいんじゃないでしょうか。録音は優秀。

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     2013/10/03

    話題の交響曲。総じてとっつきにくい音楽です。風景であれ現象であれ感情であれ、何かを具体的に表現しようという感じではないなあ。大きな一貫した流れでもなく、断片的な想念が膨らんでは消え、また膨らむ、という感じで80分を超える大曲になっております。この長さとそれに込められた内容とを聴き手に理解させるだけの必然性がわかりにくいですね。ラストだけなじめるような平易な楽想と気分になるのは、やはり一つの「解決」、「希望」なのでありましょうか。音楽として聴いておりますと、「木に竹を接ぐ」といふ感じでやや違和感を覚えるものではあります。このラストは、マーラーの交響曲第10番のフィナーレに似ていますね。美しく、また哀しい音楽です。このディスク、4回ほど繰り返して聴きましたが、多くの方がおっしゃるような感動は、残念ながら当方は得られず。ま、その責任はこちらにあるかもしれません。演奏の良し悪しはなんとも言えませんが(スコアを見たわけじゃなし)、オケはやや非力ではないでしょうか。特に金管は美感を欠き、技量に問題ありかな。テレビで取り上げられたりして話題性が先行してしまいましたが、作曲者がその数奇な人生から得た想念を楽譜に写し取り、新しい音楽世界が創造されることを願ってやみません。マスコミではなくて、音楽業界の方々が後ろでしっかり見守って支えてあげられれば良いのではないでしょうか。物語だけで捨てられてしまっては、あまりにも惜しいというべきでしょう。話題だから聴いてみようか、というくらいの態度で臨むと、「?」ということになっちゃうでしょうね。ムツカシイです。

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     2013/10/02

    小編成によるブラームス。普段聴きなれている大編成の重厚な演奏と違い、透明性のある響きが特徴です。弦楽器に時々いかにも「生」という感じの音色が聴かれますが、管楽器は普通だし、打楽器も特別なことはしてませんね。だから違和感はそんなにないし、意外に手ごたえのあるいい演奏でした。ベルグルンドさんは何しろベテランですので、いろんなことをよく心得ております。無味乾燥に陥ることなく、ロマンティックなブラームス。またこういうスタイルで聴くと、第1・2番と、第3・4番の間に作風の違いがあるのもわかるなあ。開放性と設計感がある前者に比べ、後者はもっと内向きの想念と流れがあるような気がしましたなあ。いろいろ考えるところのあるアルバムでした。録音は優秀。ブラームスの交響曲全集の名演ということではなく、一つの試みでありつつ、演奏者の「技」を開陳した特別な演奏として受け止めてはいかがでしょうか。個人的には、聴けて良かった、と思っております。

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     2013/10/02

    有名なシカゴとのセッションより前ですが、演奏スタイル、アプローチのコンセプトは同じです。もうしっかり出来上がっていたのですね。勢いやノリに流されない、断固たる、頑固なマーラー。あたかも戦艦を想わせる威容で、重く進み、クライマックスでは巨砲が唸るような迫力であります。一方ではしっとりした歌もあり、曲の持つ様々な要素をしっかり描き出そうとしたものでありましょう。ただ、この時期のスウェーデン放送交響楽団はあまりいい状況じゃなかったのかな、合奏も個人技もちょっと聴き劣りするところがあって(ましてライヴだし)、ジュリーニさんのコンセプトを完全には実現できていないのではないかと惜しまれます。要は完成度は今一つ、といふこと。でもまあ、興味深い演奏です。録音は良好。特にいいわけではありませんが(バランスとか、どうかな)、鑑賞に問題はなし。なお、全曲終了後の拍手喝采が続く中、このオケ名物のファンファーレが鳴り響きますが、マーラーのこの曲の後でこれはないんぢゃないの、といふ気はしますね。

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     2013/10/01

    アンチェルさんはナチスのせいで家族を失い、それはそれはむごい運命をたどりました。ナチスの暴虐を描いたとされるこの曲の演奏には、内心深い悲しみや想いを抱いていたのではしょうか。しかし、このディスクに聴く演奏自体は比較的整ったもので、過剰な爆発や引きずるような思い入れはありません。泣いて泣いて泣きはらした後の、ちょっと虚脱状態の気分、という言い方は失礼でしょうか。やや引いたスタンスといふ気がします。あるいは、この曲がナチスとの戦いを描いたという伝説と無関係に、襲いかかる悲劇としかしそれに打ち勝とうとする意志とを一般的に思ったのかもしれません。録音は年代相当。開始早々、「古い音だなあ」と思ってしまいますが、セッションですから音それ自体はしっかりしたもので、大管弦楽がそれなりにとらえられております。ただレンジはやや狭く、乾いた音。

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     2013/10/01

    端正な演奏でしょうか。細部まできっちりと整えており、しっかりした演奏なのですが、それ以上のところがない。マイナスはないけどプラスもない、といふ感じですね。繰り返し聴いてみましたが、同じ印象でして、名演の数多あるこの曲のディスクの中でどれだけアピールできるかなあ。ま、逆に言えば、気宇壮大な演奏であったり個性的な演奏がひしめく中では、曲自体を素直に聴いて楽しむにはぴったりなのでしょうかねぇ。録音は優秀。

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     2013/09/29

    高い評価が多いですが、やや微妙なものを感じましたので、その印象を書いてみます。インバルさんの第5番は、FRSOで2回、ベルリンドイツ響とで1回、実演も聴き、これまでのディスクも聴き、どれもみな素晴らしい演奏ばかりでした。指揮者もオケも一体となってこの大曲に正面から向き合って真剣に取り組むという姿勢が強いものだったように思います。この演奏はそれらとやや趣を異にして、「余裕」と言えばいいのでしょうか、アグレッシブな姿勢よりも悠然と構えた感じ。マーラーの音楽とともに悩み苦しみ呻き揺れ動くのではなく、あたかも神が下界の人間どものあくせくする様を眺めるような、「上からインバル」というところでしょうか。こういうスタンスの演奏ではバルビローリさんもそうでした。チェコフィルの独自の音色感にも支えられ、お大尽のマーラーが出来上がりました。再度聴いてみて、名演とかいう語で表現されるものではなく、今のインバル&チェコフィルの境地を示すそういう演奏になったかなあといふ印象です。個人的には、この曲にはもっとパッションとロマンティックが欲しいので、やや減点。録音は優秀。

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