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一人のクラシックオールドファン さんのレビュー一覧 

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/04

    1960年代ドイツ・グラモフォンでのBPOとのベートーベン、ブラームスに始まる一連録音の黒基調のカラヤン指揮姿のLPジャケットは「何かカラヤン時代の来襲」当時の懐かしさを感じさせたものの、このブラームス第1番は先にVPOとの同曲名盤を凌駕したかどうかは微妙なところです。後年何回か又録り直していますが私自身後年の取り直し分よりはbetterであるものヽ少しぶ厚い響きが気にはなっています。それに第1楽章半ばでの妙にテープ繋ぎのように錯覚させる音作りは「最高」とまでは行かないという結論なのですがLPでの再登場は大歓迎!やはりLPですよ!

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     2009/06/03

    他盤HMVレビューにもあるように西側セッション録音で神秘と言われたリヒテルの当時天下を睥睨しつつあるカラヤンとのチャイコフスキー協奏曲共演舞台。曲自体派手な物なのにこの共演者は競争するというか時には攻撃的とも思われる場面も感ぜられ今となっては大時代的でもありましたが冒頭から面白く聴け名盤にカウントされていたのも肯けました(VSOも往時は元気!)。ラフマニノフは男っぽいリヒテルの骨太さが楽章により私の好みとマッチ、アンマッチを鮮明に感じた次第でトータル素晴らしい盤となってます。

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     2009/06/03

    レビューもかなりの数にのぼっており語り尽くされた演奏。本曲はこのグールド盤・1955年の旧録音LP分・に接する迄は正直それこそ曲の成り立ちじゃないけれどチェンバロでもピアノでも退屈な類いでした。彼のスリリングというかチェンバロをピアノ機能に表しての鮮やかさな変化性は大げさに言えばショック・・息を呑む感じ・・戦慄感も含め・・がしてとても退屈などしてられなかったです。アリアに始まりアリアで終わる曲のこの曲にこの演奏がピタリかどうかは判断出来かねますが残るべき演奏でしょう。但し評価は曲の好みも加味しました。

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     2009/06/03

    レビューもかなりの数にのぼっており語り尽くされた演奏。本曲はこのグールド盤・1955年の旧録音LP分・に接する迄は正直それこそ曲の成り立ちじゃないけれどチェンバロでもピアノでも退屈な類いでした。彼のスリリングというかチェンバロをピアノ機能に表しての鮮やかさな変化性は大げさに言えばショック・・息を呑む感じ・・戦慄感も含め・・がしてとても退屈などしてられなかったです。アリアに始まりアリアで終わる曲のこの曲にこの演奏がピタリかどうかは判断出来かねますが残るべき演奏でしょう。但し評価は曲の好みも加味しました。

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     2009/06/03

    レビューもかなりの数にのぼっており語り尽くされた演奏。本曲はこのグールド盤・1955年の旧録音LP分・に接する迄は正直それこそ曲の成り立ちじゃないけれどチェンバロでもピアノでも退屈な類いでした。彼のスリリングというかチェンバロをピアノ機能に表しての鮮やかさな変化性は大げさに言えばショック・・息を呑む感じ・・戦慄感も含め・・がしてとても退屈などしてられなかったです。アリアに始まりアリアで終わる曲のこの曲にこの演奏がピタリかどうかは判断出来かねますが残るべき演奏でしょう。但し評価は曲の好みも加味しました。

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     2009/06/03

    レビューもかなりの数にのぼっており語り尽くされた演奏。本曲はこのグールド盤・1955年の旧録音LP分・に接する迄は正直それこそ曲の成り立ちじゃないけれどチェンバロでもピアノでも退屈な類いでした。彼のスリリングというかチェンバロをピアノ機能に表しての鮮やかさな変化性は大げさに言えばショック・・息を呑む感じ・・戦慄感も含め・・がしてとても退屈などしてられなかったです。アリアに始まりアリアで終わる曲のこの曲にこの演奏がピタリかどうかは判断出来かねますが残るべき演奏でしょう。但し評価は曲の好みも加味しました。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/02

    HMVレビューで知ったのですがこのフランス組曲第5,6番が1971年収録、残りの第1〜4番はピアノを替えて1972〜1973年収録との事で小生などには正直ピアノの交替には聴き分け出来なかったです。この組曲作品自体は比較的穏やかな内容でありながらグールドは一音一音容赦なく時にはいつもの低音敲きをまじえ押し進めています。例えば比較的ポピュラーな第5番のサラバンドも通俗的安易さ?に走らずグールド節を立体的にやヽ屈託ありげに展開しております。グールドのバッハを聴く前提なれば最高の盤となりましょう。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/02

    冒頭の圧倒的な「キリエ」でたじろいでしまう位のロ短調ミサ曲、パッションやカンタータでの語りを交えた・・この語りが理解出来なくとも一服感につながる・・ストーリー性・主としてドイツ語歌詞の響き等から異なるミサ曲は当然ラテン語で語りも無く合唱・独唱が次々繰り広げられしかもクレンペーラーの特に重い運びに安らぎというものから荘厳な大伽藍に私自身が置き去りされてしまった息詰まり感があるのも事実。演奏は彼の重心の低い指揮、ギーベル、プライ他完璧独唱陣、再生PHOと「立派」ですが曲の好みもあり「素晴らしい」止まりで・・。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/02

    クレンペラーのバッハマタイ受難曲はリヒターと対照的な位置付けで以前から代表的名盤となっております。やヽテンポを落として悠揚迫らぬアプローチはもうクレンペラーの独壇場です。所謂最近の新バロック派のバッハ宗教曲とはまるで異なる「音楽」そのものを提示しようとする演奏であります。時としてはそれが聴く者に抑圧・圧力感をかんじさせる面は無きにしも非ずですが、全曲を聴きとおすと妙にそうした先述の面にも伏線有きで納得してしまうから不思議であります。独唱、合唱陣は万全これらをトータルでやはり最高点をつけておきたい盤です。

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     2009/06/02

    リリングによるバッハカンタータシリーズの一巻、ここに収録された3曲では現在圧倒的にBWV131「深き淵より呼ぶ」でしょう。私はLP時代米ノンサッチ盤でP.シュタィニッツ指揮シュタイニッツ・バッハCO、ロンドン・バッハ合唱団で気に入った以降このリリングとかガーディナー、ヘルヴィッヒ等々CDが出て来て私はリリングでBWV4、BWV106の入った盤を聴いています。リリングの演奏は暖かなタッチでホッとさせてくれバリトン、テノールのアリアも要所を得て聴かせます、ただ本盤他のBWV130,132は未聴なのでOK止まりとします。

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     2009/06/02

    「春」1987年、「クロイツェル」1994年の各々の収録です。マァ当時としては個性溢れる二大アーティストの双方の音楽性を如何にぶっつけ融合し結実したか・・・聴き処なのでしょう。どちらも「溜め」なり「間合い」を作ってロマン性溢れる急転回がゾクッとしたのは事実です。しかし何か動かし過ぎというか触りすぎて折角の張りつめたスリリングさがちょっとした両者のもたつきとも聴こえた事もあり一瞬白ける様に思ったりしました。そこがこうした大物同士の演奏の醍醐味かもしれません。一度聴きは良いのかも?

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     2009/06/02

    交響曲第1番は1963年モントゥー最晩年88才の時のライブ録音・・・この演奏当然モントゥーだから分厚いハーモニーの中に彼のブラームスへの想いを心底込めたもので彼自身も多分気に入った演奏だったのでしょう、堂々の最後ティンパニーを咬ませての畳掛け・・モノラルでの迫力も魅力。85才の時の第3番も素晴らしく、ミルシィティン40代後半のヴァイオリン協奏曲はモントゥー未だ70代半ばで若々しさが良いです。ARCOとの相性も抜群だったモントゥーのこれらの再発盤もあるらしいです。

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     2009/06/02

    交響曲第1番は1963年モントゥー最晩年88才の時のライブ録音・・・この演奏当然モントゥーだから分厚いハーモニーの中に彼のブラームスへの想いを心底込めたもので彼自身も多分気に入った演奏だったのでしょう、堂々の最後ティンパニーを咬ませての畳掛け・・モノラルでの迫力も魅力。85才の時の第3番も素晴らしく、ミルシィティン40代後半のヴァイオリン協奏曲はモントゥー未だ70代半ばで若々しさが良いです。ARCOとの相性も抜群だったモントゥーのこれらの再発盤もあるらしいです。

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     2009/06/02

    スークは端正なバッハをルージチコーバとの共演で聴かせてくれています。勿論現代楽器によるものなので巷に溢れる同曲ソナタとは趣きを異としていますが「凛とした」、分り易いしかも過不足ない演奏で普遍的な盤として置いておきたいものです。私の独断ではありますがスークは独墺系ロマン曲には体質的に何か消化不良のような演奏をする場合がありますがバッハ、ベートーベンの特にソナタ物にはボヘミア弦楽器奏者の特質を上手くブレンドしてその端然精緻さを醸し出すある種の適性があるように思っております。本盤廃止なれど別盤があります。

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     2009/06/01

    フィンランド出身のサロネンは1992年以来LAPを振っていますが彼の変化に富むレパートリーをLAPはこなしているようでかつてメータがこのオーケストラで様々な曲を収録した時代を思い出しました。さて本盤レブエルタスという我々世代ではもう一つ馴染みの無い作曲家の「マヤ族の夜」組曲等を収録しているのですがこれが中々面白く微妙に変化する殊に各打楽器の響きにマヤ文明とともに黛敏郎の涅槃とか曼荼羅交響曲の響きの世界を想起させ合わせて指揮者サロネンの異様な能力に感心すること頻りでありました。メキシコ指揮者バティスが振れば・・?。

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