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Xm さんのレビュー一覧 

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     2012/02/06

    ブラジリアン・サイケデリア=トロピカリアのユーモア溢れるハチャメチャで脳天気なノリは最高にイカしてます。

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     2012/01/19

    ジャケットとタイトルからだと、ありふれたジャズ/フュージョン系の音を想像させますが、「SOUND IN THE NIGHT」は、スペースエイジ的というよりコミカルなピンク映画のサントラを彷彿とさせる何やら妖しげな雰囲気です。でも、サウンドはチープではなく結構凝ったアレンジです。
    「MOTHER MAGOO SUITE」は、クラシカルでアカデミックですが、ショスタコーヴィチの映画音楽を彷彿とさせるシニカルでダダイスティックな雰囲気が充満しています。そんな50年代後半のモンドでサイケなクラシック/ジャズ/ラウンジ音楽系が好きな人は必携のアルバムです。

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     2012/01/08

    直訳して「中東ロック」という題名のとおり中東風の雰囲気を醸し出した(ジャズ)ロックですが、'60年代後半のインドかぶれの所謂サイケ・ロックとは一味違います。
    どちらかというと、アンビエント〜ジャズ〜ラウンジ風のストレンジな音楽です。
    もともと、ジャズ畑のプレイヤーなのかな?レス・バクスターをサイケにしたとでも言えばいいのかな。
    センスは、なかなか良いです。

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     2011/12/27

    '60年代後半に活躍したオランダのガレージ・バンド。
    ブルース、ガレージ、サイケ、パンクが入り交じったサウンドと独特なビート感、スロー・テンポの曲で聴かれる民族色が異彩を放っているヨーロピアン・ビート・バンド。なかなか良いです。

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     2011/12/23

    往年のハリウッド俳優「眠たそうな瞳」のロバート・ミッチャムが1957年に残した貴重なレコーディングです。
    チープなカリプソ・アルバムですが、これはもう異国趣味というか、マーティン・デニーやレス・バクスターのようなムード音楽〜イージーリスニング〜ラウンジ・ミュージックのように聴くべきアルバムですね。
    しかしながら、名俳優がその渋い演技とは裏腹にユーモアたっぷりに時に滑稽に歌う様は、妙な味わいが滲み出てきます。
    ジャケットも渋さとチープさと滑稽さがブレンドされていてグッドです。

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     2011/12/21

    アルマナック・シンガーズは1940年代初頭にピート・シーガーという人が中心となって結成されたグループで、当時の社会・政治批判や労働組合運動などの左翼活動を音楽を通じて行っていたらしいです。そういう意味では、パンク/ポスト・パンク期の一部のバンド、ポップ・グループなどに似ていなくもありませんが、こちらは当然、批判を破壊的なエネルギーに変えてぶちまけるというものではなく、ラディカルに大衆に宣伝するというアプローチです。
    音の方は、トラッド/フォークで、時に労働組合歌風のものもありますが、バンジョーの音色がカントリー風の味付けをしています。「TALKING UNION」などラップ風で結構おもしろい曲もありますが、時代的に素朴なものなので、音自体より歴史的な価値に重きを置いて鑑賞すべきものだと思います。

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     2011/12/20

    カナダのケベック・プログ・シーンは優美なバンドが多いですが、このマネージュもクラシカルでフレンチな洒落た雰囲気を放っています。アコースティックな楽器を使用したインタープレイを中心としたフリーフォーム風な楽曲ですが、実は凄く複雑にできています。けれども、頭でっかちにならない、なんとも優美な気品とウィットに満ちています。
    いろんな曲想が現れては消えて行きます。フランス近代音楽をロックぽくしたっていう感じかな。
    クラシックもプログレも好きという人には是非、お勧めです。

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     2011/12/19

    基本はサイケ/フリークビートなんだけど、なにか安っぽいスカスカとした隙間のある音がコケットリーで奇妙な雰囲気を醸し出しています。
    この感覚はポスト・パンク期の雰囲気に似ていなくもないです。
    それなのに、なかなか哀愁があったりして結構おもしろいバンドです。
    個人的には好きなタイプで、アルバムを残さなかったのが残念ですが、時代的に、この音では無理もありませんね。

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     2011/12/19

    ジャケットのイメージとレア盤ということで期待して聴いたんですが、正直、期待ハズレでした。
    英国のしっとりとした情緒を感じさせるフェアリーテール風のジャケットとは裏腹に、西海岸風サウンド。しかも、あまり練られていない曲作り。
    どちらかというと、アメリカンな、あまり質が良くない脳天気なソフト・ロックっていう感じかな。
    なんか音が荒っぽいです。メロディや発想はそれほど悪くないから、あとは展開とアレンジを練り上げたら、もっと良くなると思います。

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     2011/12/18

    少しハスキーながら柔らかなヴォーカルと時にユーモアを醸し出すストリングスやホーンのアレンジが素晴らしいです。
    曲作りもカリフォルニアのうっすらしたサンシャイン感と微妙なアシッド感が溶け合っていて味わい深いです。
    なかなかの名盤だと思います。

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     2011/12/14

    自信のベトナム戦争の体験を歌ったアシッド・フォーク・ソング。
    簡素な構成ながら、ダウナーな歌声と太くて美しいリード・ギターが堪りません。

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     2011/12/11

    米国アシッド・フォーク・デュオ'68年唯一のアルバムです。

    少し過激なジャケットのイメージとは裏腹に、豊潤でしっとりとした極上のフォーク・サウンドを聴かせてくれます。
    どちらかというとダウナーな曲が多いですが、アメリカらしいカントリー調の曲もあります。
    管弦やピアノを伴うサイケ・アシッド感漂う曲作りとアレンジ、柔らかく暖かみのあるヴォーカルやコーラスは素晴らしいです。
    バック・ミュージシャンもしっかりしており、引き締まったアルバムとなっています。
    アメリカン・アシッド・フォークの隠れた名盤だと思います。

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     2011/12/11

    このバンドは、何といってもANGEL PETERSENという女性の弾くエレクトリック・オートハープが特徴です。曲は、少しサイケな雰囲気を残したソフト・ロック調ですが、このチェンバロのような響きのオートハープが独特の味付けをしています。
    メランコリックなBは、曲調とオートハープがマッチして、いい雰囲気が出ています。
    インストのDは、モロBACHですが、展開はおもしろいです。
    他の曲は特にバロック風というわけではありませんが、オートハープを上手く利用してアレンジや曲作りをしているという感じです。なかなか良いセンスだと思います。

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     2011/12/10

    ヴァン・ダイク・パークスとバンドを組んでいたこともあるスティーブ・ヤングというギタリストが中心となって結成したロサンジェルスの6人組の'68年唯一のアルバムです。
    その名が示すとおり、カントリーとサイケ・フォーク・ロックが溶け込んだようなサウンドですが、オーケストラ・アレンジが入った哀愁のあるメロディのソフト・ロック調の曲もあります。
    全体に、センスが良く、バラエティーに富んでいて味わいがあります。
    小石にメンバーの似顔絵を描いたジャケも何かほのぼのとしていて、このアルバムの曲調を物語っているようです。

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     2011/12/10

    まさに'60年代後期のサイケ華やかなりし時代を象徴する逸品。
    インド〜アラビアの民族音楽、アイリッシュ・フォーク、ポエトリー・リーディング、教会音楽、バグパイプ、スペイシーな雰囲気と何が飛び出すかわからないチープで楽天的でヒッピーな極彩色の世界に誘ってくれます。

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