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sunny さんのレビュー一覧 

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     2012/05/28

    マッケラスさんは、80歳近くなってもこの年、イギリスで、チェコで、ドレスデンで、精力的に活動され、数多くのライヴ録音、名演を残してくれています。このスークも自家籠中のチェコの作品で、悲痛、希望を託した音楽を、情感深く披露しています。ドヴォルザークの6番も、いい演奏でした。良識と、強引でない、自然でよく研究された音楽をここでも、聴かせて頂けます。尊敬。

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     2012/05/24

    死の直前のライヴ、シノ―ポリとシュタツカペレ、合わないとか、いろいろ言われますが、取り上げられることの少ない曲も取り上げて、独自の中々いい演奏を聴かせてくれます、シューマンの「楽園とペリ」も、そう。美しく、悲しく、重く、崇高な充実な演奏です。シノ―ポリが生きていたら、今頃更なる巨匠となり、頭でっかちと円熟の熱血演奏、独自の選曲で、立派な大家となり、指揮者のポスト就任地図も、大きく変わっていたでしょう。信頼厚かったドレスデンに留まって、この伝統のオケに新旧の風吹きこみ、案外、好評価を得ていたのではないか、と感じさせる。惜しい死の直前のライヴ。美しく、重厚、悲しみ、崇高で、絶好調の名演。

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     2012/05/22

    ズヴェ―デンは、いかつい印象通りの、少々粗っぽい、豪快な演奏も聴かせてくれるが、緻密な所もある、古風な感もあるが、新鮮。これからがとても楽しみな指揮者だ。オランダで、ロンドンでダラスで、スケール大きい大きい演奏を聴かせてくれる。最近は、「戦争レクイエム」、「ゲロンティウスの夢」、等と言う曲も取り上げ、注目、期待を持たせる。

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     2012/05/22

    ブリテンのオペラ、オラトリオは、社会派、男と女の恋物語より、共同体の暗部や疎外、反戦、不条理に踏みにじられる人間を描いたものが多い。若い指揮者がこれらの作品を取り上げてくれるのは、頼もしい。英語なので、比較的意味も分かりやすい。聴くべき、理解しておく価値のある作品群だ。指揮者としても、のし上がっていく、これまであまり先人が取り上げなかった作品を取り上げることで、注目、名前を売る事が出来る。ちょっと、マジ、シリアスな作品が多いので、滅入る処もあるが、重要、貴重。エルガーが、大英帝国の栄光を音楽をにしたのと対照的の感が、あるが、どちらの音楽も私は、魅せられています。イギリス人指揮者は、彼らの音楽を、どんどん広めて欲しい。

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     2012/05/19

    エルガーの最高傑作、大曲を、バルビローリは、感傷込めて力一杯に、一方解説する様に丁寧に、気高く、崇高、そしてシリアスに演奏、披露しています。一人の人間の死、恐怖、天使、悪魔との遭遇、神との一瞬の安息と、恐怖に打ち勝つ慰み等を、ものの見事に、情感、力を振り絞って披露しています。見事。エルガーの最高傑作、聴く者の心に響き、留めておくべき、名曲、名演。

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     2012/05/19

    BBC 時代のアンドリューが、取り上げるべき作品として、使命感を持って録音したエルガー。気高き、悠久、慈愛に満ちた、優しさと厳しさ兼ね備えた作品を、丁寧、迫力を持って、愛情深く演奏しています、プロムス・ラストコンサートの乱痴気騒ぎは好きになれませんが、ここに演奏された作品は、丁寧、安定でエルガーの世界を、充分に披露し、落ち着いて聴けます、1番に比べると、おとなしくて枯れて、これがまたいい味出してます。アンドリューのエルガーは、バルビローリの後を継ぎ、エルガーの作品を使命感を持って、次々演奏する伝道者。イギリスのオケで充分だけれど、イギリス以外のオケでも、聴いてみたい。

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     2012/05/18

    イギリス人指揮者が、イギリスのオーケストラの首席指揮者に就任したならば、やって置かねばならぬ、エルガー等の、イギリスに作曲家の紹介、披露。それは、使命、と言っていい。ここに、エルガーの主だった作品は、演奏されています。あと、「ゲロンティウスの夢」が、あれば、言う事なし。アンドリューは、エルガー伝道者として、きっちり、しっかり、仕事をしています。エルガーを、イギリス人だけのものにしておくには、もったいない音楽ですが、まず、イギリス、大英帝国、そのものを体現した様な音楽なので、グレート・ブリテンの人間が、取り上げるのが、必然。もし、アイリッシュなら、飛んでもねえ、と、思う音楽でも、あります。

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     2012/05/17

    U2は、デヴュー盤から聴いているが、最も好きなのは、この若いバンドが、今も変わらぬスピリットを、引っさげて挑んだ若々しい、躍動感一杯のこのライヴ。「Under a Blood Red Sky」も、愛聴盤ですが、清々しく力一杯プレイする姿は感動的。沢山ライヴビデオを出していて、すっかり、スタジアムロックとなった彼らの原点。Zoo TV Tour も凄いが、30年経ってもやり続けている彼らは、必然。この熱いボノの歌声、演奏も荒荒しいが、この時期の完璧な全力ライヴ。もう、デヴューしてから30年以上経つ。これからも、難しい所に来るだろうが、このスピリット持ち続けて、私達を、鼓舞して欲しい。

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     2012/05/17

    ジュリーニ、ロンドンフィル、ニュー・フィルハーモニア合唱団、74年録の、私の心を離さない、カンタービレの「ミサ・ソレムニス」。とても、心落ち着く、慈愛に満ちた名盤。柔らかく、ヴァイオリンのソロもいい。流石、ジュリーニ。

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     2012/05/13

    今となっては、こんなに活きのいいウィーンフィルの音は、もう絶対に、聴けないでしょう。流石、カラヤン、’61年、ステレオ初期の名録音、名演奏。

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     2012/05/11

    ああ、いいアルバムだ事。ブルースもいい歳だけど、ロックンロールしてるし、ライヴ・イン・ダブリンみたいな、ルーツミュージック、トラディショナル・ミュージック風の曲も良い。詩は、相変わらずヘヴィ。ブルース節満載、好調。名アルバムの誕生だ。この勢いに乗って、熱烈来日、熱望。’85年の凄まじいライヴが、再現なるか分からないが、絶対いいライヴになること間違いなし。いや、いいアルバムを出してくれました。流石、ブルース、もう40年選手、バンドメンバー亡くしても、健在、元気、悲しみがそこかしこに滲み出ている。プリゾナ―・オヴ・ロックンロールは、すっかり歳を経て、マスター・オヴ・ロックンロールになった。ロックンロールは、2012年になっても、まだ健在、正にここに、ある、大丈夫。野太い、存在感あるヴォーカルを、味わえ!お願いだから、来日してくれ!!

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     2012/05/05

    マイスキー、バーンスタイン、イスラエルフィルのドヴォコンは、バーンスタインの晩年の遅い、濃厚な演奏に乗せられて、スケール豊かな名演、マイスキーも、大らか、厳しく演奏した名演、只、私のCD、なんだかチェロの音色、マイクのせいか変、濁って聴こえる。シノ―ポリとのエルガーは、デュプレ程に濃厚でなく、イタリア人によるシノーポリのやや突き放した演奏、フィルハーモニアのバックもあって、暖かい、スケールの大きい、名演、落ち着いて聴き易い。これも、名演奏。

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     2012/05/04

    ’70年代初頭らしい、ウィーンフィル、シュタインの重厚、しなやかな音に、グルダのこれまた、見事に構築された、新しいウィーンの音が加味された名演。20世紀、ベートーヴェン演奏の規範、代表的一枚。セッションだが、ライヴの様な熱気もある。ザルキン、小澤、ボストンの柔らかい、慈愛に満ちた演奏とは、対照的だが、それぞれ個性があって、私には双璧の一枚。燃えています。

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     2012/05/01

    私、このツアーのトリとなった神戸公演行ってきました。3時間半に及ぶ、気合い、入りまくりのいいコンサートでした。ワンダーランドも凄いですが、普段のライヴも凄いんです。公私、様々あっても、ララル、人生は、続いていくのです、今日一日、生きてみようと思うのです。20年の月日は、重いよう。もちろん、感動のライヴの記録。名曲、ヒット曲、新曲、いい歌、やってくれてます。吉田美和さん、中村さん、流石、です。なんだかんだあっても、支え合ってます。凄い事です。夢は、現実にしたいよね、ナポレオン・ヒルさん、道、半ば、と、思いたい。一万回駄目でも、次には、上手くいくかもしれないからね。

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     2012/04/30

    スイトナーさん位、田園と言うイメージにぴったりくる人はいない。やすやすと、自然に音楽を生み出せる、心優しき才人。イタリアとオーストリアの血が流れていて、特に当時の東ドイツと日本で活躍、ドイツ音楽の演奏、ウィーン音楽の演奏にはぴったり、名演の数々を聴かせてくれた。渋いけれども、ロマンティック、結構辛口な所もある。日本コロンビア、DENON レーベル PCM 録音の代表盤、’80年録。私には、慈愛に満ちたワルター、コロンビアとスイトナーさん、ベルリン・シュターツカペレの演奏が、あれば、田園は、他は、必要ない、と、思ってしまう、唯一の例外は、チェリビダッケ。バーンスタイン、ウィーンフィルも良いが、私には、スイトナーさんが、筆頭。余計な事は、一切してない抑制も聴いた丁寧、情感も深い名演奏。ライヴ、実演でも聴いてみたかったが、かなわぬ夢となってしまった。代わりに、スイトナーさんの数々の名演奏、モーツァルト、べートヴェン、ブラームス、マーラー、ブルックナー、ストラヴィンスキーなど、大事に聴き続けます。落ち着き、味わい深い。

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