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トップ > My ページ > poo さんのレビュー一覧
検索結果:13件中1件から13件まで表示
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6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/02/17
ピュアで美しいペライアの全集に比べると、ブレンデルのはクールで考え抜かれた演奏だがどちらも最高。短調の二曲が優れていると思うが、24番は特に迫真の名演。第3楽章は指揮者がいた方がいい。マリナー指揮のオーケストラも大変に優れている。フィリップス社の全盛期の録音が素晴らしい。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
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7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2017/02/04
自分の場合は、手持ちのデュトワのCDがベスト100とか50といった国内盤ばかりだっため、ほとんど持っていましたが思い切ってこの輸入盤BOXを購入しました。リマスターの記載は無いようなのでこれが本来の欧米プレスの音質でしょうが、国内盤より格段に明晰で音が良いです。デュトワのCDは本当に凄い優秀録音ですね。 他にも、過去の国内盤の音質の悪さにうんざりしており、他社のベームやブーレーズのBOXも輸入盤に買い換えています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/04/17
この7番はインバルとフランクフルト放送響のチクルスの中でも、演奏と音質の良さで発売当時一世を風靡した大名盤ですが、このblu-spec素材による新リマスター盤はさらに物凄い高音質になっていて目が覚めるようです。解像度の向上が著しく、高音域や音圧が微妙にパワーアップしています。好みによってはややキツい音質だと感じる方もいるかもしれません。 久しぶりに聴き直してみて、情熱的でありながら細部まで緻密で、バーンスタインやブーレーズが過ぎ去った今日のマーラーの演奏スタイルとして、今聴いて最良のバランスだと感じました。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2016/04/16
シュターデは声と容姿の美しさばかりでなく、音程のコントロールの技術も大変に優れています。このセットに収録されているマーラーのリュッケルト歌曲集のような難曲でも大変に美しく見事。 キリ・テ・カナワ盤と競合したオーヴェルニュの歌は、吉田秀和がシュターデに軍配を上げていました。 小澤征爾が伴奏したラヴェルの(オーケストラ版)歌曲集は、ブーレーズの旧録音とともに最高です。特に2つのヘブライの歌「カディッシュ」は絶唱。 旧EMIやDECCA(と旧フィリップス)の録音もまとめて再発売してほしいです。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/11/22
ピアノの演奏は、玉を転がすような繊細な美音ではありませんが、素直でおおらかにバリバリ弾く感じで好感が持てました。 オケも悪くありません。 ただ、録音が放送局のライブ録音程度の音質でストレスが溜まります。昔LPレコードの頃にはもっと良い音質だったのでしょうか? なぜかみなさん絶賛の嵐ですが、値段の割には悪くないかなという程度のものです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/16
早いテンポでもアンサンブルが一糸乱れずしなやかで、弦楽器管楽器とも美しく磨き上げられていて目が覚めるようです。 旧フィリップスの1970〜80年頃にかけての優秀録音で、バランス良くくっきりと冴えた響きで心地良いです。室内オケながら後期交響曲の量感にも不足なく、大オーケストラに比べて聴き劣りしません。むしろ今聴いてみて新鮮に感じます。この交響曲全集と、ブレンデル独奏のピアノ協奏曲全集は僕には宝物です。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/08
ベームがウィーンフィルと録音したモーツァルトの協奏曲はどれも最高の演奏で、ドイツグラモフォン屈指の名録音です。 特にこのクラリネット協奏曲は、ウラッハ、ブライマー、ライスター、シュミードル、シフリンなど他のクラリネット奏者の録音に比べても特に感動的です。プリンツの音は柔らかく、音程、特に半音階が注意深く精妙で、深い陰影をもたらします。モーツァルトで一枚だけ選ぶとしたら僕はこのディスクになります。
現在聴けるあらゆるモーツァルトの録音の中でもやはり特別な規範的な演奏だと思います。ワルターがステレオで録音してくれて本当に良かった。40番だけはもうあまりに聴きすぎてしまったけど、35番以降はどれを聴いても大変見事で感心するばかりです。「細部に神が宿る」よう。 皆さんが指摘しているように高音がキンキンしすぎだけど、歴史的録音にしては驚異の高音質であることは確かです。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/08
BBC響とのレクイエムは1967年。ロンドン響の大ミサ曲と戴冠ミサは1971年の録音。1993年のビットストリームによるリマスター。古い録音だが明るくくっきりとして広がりがあり響きが自然で素晴らしい。 ソリストが優秀でヘレン・ドナートを中心とした器楽的なアンサンブルが美しい。ジョン・オールディス合唱団は真摯で熱く感動的。 特にレクイエムは、個人的にベームとウィーンフィル、ムーティとベルリンフィルに次ぐ名盤と思う。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/30
モノラル録音です。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/21
特にイヴォンヌ・ミントンが歌う「山鳩の歌」が圧倒的に素晴らしく、ブーレーズの指揮するオーケストラが第一部の壮大なクライマックスを築きます。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/05/20
グラモフォンの新録音よりも若い頃のこの旧全集の方が好きです。 ピリスらしい知的な解釈ですが、リズムが躍動的でタッチがとても美しい。 全体的には無我とでもいいたくなるような、作為を感じさせない天衣無縫な名演です。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/10/28
かつての20bitマスタリングのCDBOXに比べて格段に美しく瑞々しい音質に向上しています。やや大らかなグラモフォンの新録音に比べて、このSONYの旧盤は集中力・緊張感の高さ、音色の多彩さで優れています。もちろん歴史的名盤。
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