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トップ > My ページ > ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/04
どの作品も落ち着いた表情をもっており、宗教的とはまた違う、祈りにも似た世界を感じます。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/10/04
交響曲、序曲そして映画音楽からとポロヴィキンの管弦楽曲の魅力が満載の一枚。 シリアスなものからチャーミングなものまで、プロフェッショナルの仕事を見渡すことができる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
社会主義リアリズム路線にのっとった模範的な交響曲。 とくに新しさはないものの、職人的な技で作曲された作品だ。 約50分にわたる全四楽章の古典的な作品。 50分という長さだが、飽きることはない。 ロシアの大地、そこでの生活。そして平和を求める人々の心をたっぷり味わうことができる。
スロニムスキイは1932年生まれのソヴィエト・ロシアの作曲家。 オペラからオラトリオとして新たに作曲(編曲?)された組曲『Virineya』を聴いていると、是非とも歌劇を全曲通して聴きたくなる。 ロシアの伝統的な旋律や雰囲気が20世紀の作曲技術で新たな世界をひらいてみせている。 オペラ自体が傑作ではないか? シンフォニエッタも伝統的な構成の外側に同時代性を感じさせる装いを施している。 いずれの作品もどこか懐かしさを感じさせる。
イタリア語版による録音だが、せっかくのロシア人キャストなのだからロシア語で歌って欲しかった。 アレンスキイの管弦楽伴奏の歌曲やアリアも美しい。
ライブ録音のため音が遠かったりノイズがあるが、とにかく作品と演奏が素晴らしい。 歴史をテーマにしたチャイコフスキイの歌劇では『マゼッパ』があるが、こちらの方がより優れている。 知られざる傑作だ。 ジャンヌ・ダルクを表す英雄的なテーマが何度も出て来るのが印象的だ。 イリーナ・アルヒーポアがタイトル・ロールを歌うが、彼女が残した最高の録音の一つではないか。 オーケストラも美しい。 ボーナス・トラックとして歌曲リサイタルやオペラ・アリア、二重唱も入っている。
グラズノフは交響曲や管弦楽曲の作曲家としてのイメージが強いが、美しい声楽曲も残している。 そのいずれもが美しく、そして情熱的だ。
ミャスコフスキイの音楽は実に誠実だ。 交響曲の本流をまっすぐに歩いている。 妥協をゆるさない。 第二次世界大戦という悲劇の中で、敵味方を超えて万人の心を打つこんな素晴らしい交響曲が生まれていたとは。 交響曲第25番は少ないモチーフでこれだけの音楽的深さを表現していることに驚かされる。
室内交響曲と聞くとミャスコフスキイやショスタコーヴィチ、ヴァインベルグの名が浮かぶが、ポポフの室内交響曲もソヴィエト時代の傑作に数えられる。 ストラヴィンスキイの影響も聴こえてくる。 作品番号2でこの完成度。素晴らしい才能だ。 交響曲第1番もモダニズムのお手本のような作品。ショスタコーヴィチ以上の才能を感じる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/22
伝記映画の先駆けになったといわれている作品。 美術に興味がある人、レンブラントに興味がある人には特におすすめだ。 レンブラントを演じるチャールズ・ロートンが晩年の自画像にみられる心の模様を見事に表現している。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/22
戦時の音楽、第一集はミャスコフスキイの交響曲第22番と第23番。 作品の真価を問いかける素晴らしい演奏。 第一集を飾るにふさわしいソヴィエトが生んだ傑作交響曲。 交響曲第22番では友人であるプロコフィエフの歌劇『戦争と平和』に出てくる未来への明るい希望を感じさせる美しい旋律に似たモチーフが現れるなどロマンチックな雰囲気を持っている。 それと同時に戦時の英雄をたたえるような力強さも持っている。 交響曲第23番にしても第二次世界大戦争という時代に生まれた作品だが、農村の祭りを描いたような、大地の恵みへの感謝と人々の喜び、日々の祈りのようなものを感じる。 第二楽章の美しさ。第三楽章での明るさ。どこをとっても素晴らしい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/21
メータの音楽作りにありがちな力みすぎというか乱暴なところがあり、フレーズが一部くしゃくしゃになりはっきりしないところがある。 もっとなめらかに旋律を歌わせて欲しい。 歌手たちは素晴らしい。 サザーランドがヒステリックで高音だらけの難しいトゥーランドットの役を見事に歌いきっている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/21
ソヴィエト製バレエ作品。 このバレエのテーマとなっているギリシャ神話、ピグマリオンとガラテアの物語がまずアニメで説明されてからバレエ本編が始まる。 ピグマリオンとガラテアがもとになっているとは言え、ギリシャ神話の要素はなく、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』そのものだ。 『マイフェア・レディ』の「踊り明かそう」などミュージカルからの旋律の引用もある。 映画版として構図がしっかり考えられている。 コメディ・バレエとでも言おうか。 乞食・浮浪者たちの振付(パントマイム)も面白い。 ロンドンの下町の花売り娘イライザがバレエ・シューズを手に入れてそれまでの奔放な踊りから古典的なスタイルを身に付けて行く様が描かれている。 ミュージカル『マイフェア・レディ』ではマナーを学ぶが、バレエ『ガラテア』ではクラッシック・バレエを学ぶことになっていて、振付、台本ともによく出来ている。
チェーホフの演劇に対する熱い思いが端々に感じられる。 新しい芝居とは? 新しい劇場とは? 登場人物のひとりひとりにチェーホフその人を見るようだ。 チェーホフ自身の体験・本音を聴き取ることができる。 この作品には芸術の創造とは、芸術とは何かについての一つの解答だ。 訳も整理されていてわかりやすい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/20
チョン・ミュンフン指揮によるパリ・バスティーユ歌劇場管弦楽団の演奏がとてもシャープで素晴らしい。 レイフェルクスの力まかせでない個性的なイヤーゴもいい。 デスデーモナを歌うステューダーが少し弱い感じがした。
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