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まっこ さんのレビュー一覧 

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/27

    昔ジャンジャンの全集のおまけに付いてきたもの。これはLP1枚につめこんだものなので音が悪く1回しか聞かなかった。その後LP2枚組となりややボケた音だが広がりもあり穏やかな名盤だと思う。朝比奈ファンの原点だろう。このCDは分離もやや良くなり押し出しも良くなった。ただ今LPが大金持ちの道楽であってもいくら何でも15000円は高すぎるでしょう。私はSACDマニアだけれどSACDもCDの2,3倍するからやはりかなり高価だろう。少なくとも私にはLPは買えない。このLPそんなに売れるとは思わないのでそのうちSACDが出そうである。購入したCDは無駄になりそう。CDファンとSACDファンは別世界なので両方同時に出してもCDが全く売れないということはないと思う。CDとSACDを両方買わせようという商売は全く賛成できない。演奏とマスタリングはいいので一応星5個。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/09/14

    いつも思うんですけどなんでエソテリックとユニバーサルは同じ録音をSACDにするのでしょうか。SACDにしやすい録音があるのかなあ?もしかぶるんだったらケルテスの新世界をシングルレイヤーで出してほしい。ユニバーサルにはショルティの千人の交響曲など名盤がごろごろあるのだからせっかくSACDにするなら選曲をもう少し考えて下さい。もちろんこれはエソテリックにも言いたいことなんですが。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/09/20

    有名なベルリンフィルの数か月前のライブですが雰囲気が全然異なる。こちらは田舎の公園を散策する様なゆったりのんびりした演奏。ベルリンは颯爽ととした緊張感溢れた演奏。どちらも良い。ただブルックナーの音楽そのものが田舎的でいい意味で野暮ったいので、私としてはこちらの方が好きだ。オケはもちろんベルリンフィルの勢いには負けるし、技術もやや劣る。でも誰が振っても完璧で自分達のサウンドを出すベルリンフィルに対してこちらはかなりヴァントの意思が反映されていると思う。遅い所はかなりテンポを落として歌う。やや弛緩する所もあるが、ぎりぎりの遅さで進む。音量が大きくなるとテンポは速くなるが昔程ではないので安心して聴ける。一般的にはベルリンフィルがお勧め。しかしこの曲が好きで色々な演奏を聴いている人、ヴァントが好きな人はこちらがお勧め。CDとSACDの差はそれ程ないような気がするがSACDは音量を上げても飽和しない。装丁は立派で永久保存盤。

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     2014/09/20

    有名なベルリンフィルの数か月前のライブですが雰囲気が全然異なる。こちらは田舎の公園を散策する様なゆったりのんびりした演奏。ベルリンは颯爽ととした緊張感溢れた演奏。どちらも良い。ただブルックナーの音楽そのものが田舎的でいい意味で野暮ったいので、私としてはこちらの方が好きだ。オケはもちろんベルリンフィルの勢いには負けるし、技術もやや劣る。でも誰が振っても完璧で自分達のサウンドを出すベルリンフィルに対してこちらはかなりヴァントの意思が反映されていると思う。遅い所はかなりテンポを落として歌う。やや弛緩する所もあるが、ぎりぎりの遅さで進む。音量が大きくなるとテンポは速くなるが昔程ではないので安心して聴ける。一般的にはベルリンフィルがお勧め。しかしこの曲が好きで色々な演奏を聴いている人、ヴァントが好きな人はこちらがお勧め。CDとSACDの差はそれ程ないような気がするがSACDは音量を上げても飽和しない。装丁は立派で永久保存盤。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/02/03

    SONYの昔のシングルレイヤーは音がキンキンして聴けたものではなかったが今回のシリーズはさすがにいい音で分離、迫力共に申し分ない。ところでユニバーサルと旧EMIはSACDから撤退しSHMに一本化したようだ。あのブームは何だったのだろうか。結局売れなかった理由は2つだと思う。まずは当然値段が高すぎたこと。CDの2〜3倍もするものをそう安々とは買えない。もう一つは日本の家庭事情。音量が小さめ、または普通の時はむしろCDの方が押しが強く迫力がある。SACDはやや引っ込み気味のことが多い。しかし音量を上げるとCDは飽和状態となりキンキンする。それに対してSACDは分離良く迫力あるサウンドとなる。つまりSACDは大音量でその威力を発揮する。ということはリスニングルームがあれば別だが、普通の日本家屋ではそんな大音量で聴けないのでCDとSACDはそんなに変わらないと言う結論になると思う。ただEMIなどは売りつくしセールで2〜3割引にしたらあっという間に売り切れたのでやはり価格をさげればまだ普及すると思う。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/10/17

    EMIはワーナーに吸収されハイブリットSACDに主眼を置く様になったようだ。このアルバムは確かに演奏もよく買い直しても後悔しない。ただしシングルレイヤーで不誠実な商売をして(1枚で収まるものを2枚にしたりクレンペラーのベートーヴェンを8枚にしたりハイブリットの直後に同曲のシングルレイヤーを出したり、など)ファンの顰蹙を買ったにもかかわらずあまり反省していないようで残念です。シングルレイヤーの5枚組(マルティノンのラヴェル)は1枚あたり2000円を切っています。今回はハイブリットで11枚組なので(11枚に詰めたのだから文句言うなと言いたいのでしょうが)
    20000円はちょっと高いでしょう。庶民に買っていただくなら短絡的にきりのいい金額ではなく16000〜18000円位に設定すべきであり20000円ならシングルレイヤーであれば買い直そうかと思うレベルだと思う。むしろこの値段で買い直すならバーンスタイン、テンシュテット、アバドといった個性的な名盤だろうなあ。

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     2013/10/15

    EMIがワーナーに吸収された。個性的で頑張っていたのに。SACDの企画が非良心的だったこともあるしクラシックだけでは生きていけない事もあるだろう。Gramophon,London,Philipsが統合し個性がなくなった。特にPhilipsは存在すら失ってしまった。EMIもそうなるのかなあ。ワーナーは過去に何枚かハイブリットSACDを出したが後が続かない。たぶんシングルレイヤーはこれで終わりの様な気がする。ただこのシングルレイヤーの在庫一掃セールが終わった後、どう出てくるのかがわからないので買いまくっていいのか迷うところである。(シングルレイヤーを安く再発する予定があるのかなあ)このSACDもいい音である。もともと静かでのんびりした曲なのでクリアな音質が心を和ませる。今回のシングルレイヤーを振り返ると全てオーケストラ物である。ソロだとハイブリットとの差が無いのかなあ。売り切れないうちに欲しいものは買いまくっておこうかな。

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     2013/04/26

    やはりいい音だ。EMIのカラヤンの音は筋肉質ではなく残響を取り込んだソフトな音なので分離が悪くワンワン響く物が多い。だからリマスタリングで分離が良くなったと思う。EMIは今迄HS2088とかArtなど何回もリマスタリングしているのになんで今回の音質にたどり着けなかったのだろうか。今や幻のケンペのベートーヴェン全集などもSACD化して欲しい。ただいつも思うことはシベリウスの選集でも書きましたが(くどくてすみません)貴社の新譜情報で調べたら新譜全体の内SACD(HB,SL合わせて)の割合は常に5%から10%の間を推移しています。(平均すると7%くらいかな)シングルレイヤーは輸入盤ではほとんどありませんから日本特有と考えてよさそうです。この状態でSACDは定着するのでしょうか。工場が少ないのかも知れませんがせっかくいい音出しているので何とか普及価格で定着させて欲しい。(SHMは随分安くなりましたね)

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/11

    予想通りの展開ですね。組み物に関しては良心的な商売になりました。次の予想は今迄SACD化されていないクレンペラーのブルックナー選集かな?ただ1枚物をもう少し下げないとね。最近シングルレイヤーを随分買いましたがちょっと不安です。どうもクラシック分野は盛り上がってますがほとんどの人が聴いている他の分野は無関心ではないかと思うんです。かといってこの分野の人も高価なシングルレイヤーを買いなおす人はそう多くはないと思います。不安というのはこれが一時的な流行で終わってしまうのではということです。xrcdも終わりみたい。ユニヴァーサルSACDも新譜が出ない上、値下げ開始。もし将来SACDプレーヤーが販売されなくなったらシングルレイヤーは聴けなくなってしまう。買いなおしてもCDやハイブリットは手離さない方がいいのかなあ?会社の人も将来の展望をよく考えてくださいね。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/02

    懐かしい演奏です。昭和を感じさせるレトロでアナログ的な演奏です。あの頃のベームは人気ありましたね。会社の方にお願いです。今回の5枚組、編集が中途半端なので第2弾として残りの演奏を追加発売してください。ファン一同お待ち申し上げます。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/13

    ブルックナーは全部持ってました。問題はベートーヴェンです。高校時代LPで聴きまくった。さっぱりして淡白な演奏だった。(当時朝比奈のビクター全集も出ており特に英雄にはまっていた)朝比奈さんの様な重厚さが無かったがホルンの強奏〔かなり音を割っていたような気がする)が何か爽やかだった。いい演奏だった。1回CD全集が出たが買いそびれその後激安レーベルで出た物を買ったがやはり本家のEMI盤が欲しかったが一向に出てこない。何年待っただろうか。やっと出た、しかも激安、即購入した。ただLPとは印象が違う様な、なんかホルンがあまり前に出てこないと言うかおとなしいような気がする。LPはもっと切れ味が鋭かったような。でもCDが入手出来たからまあいいか。もしSACD化すると昔の音に近くなるのかなあ?でもこれをSACD化してもあまり売れないだろうな。ブラームスもすっきりしていい演奏だ。第1番の最後で楽譜に無いティンパニーが入っているのが面白い(小沢のライブほどの効果はないが)ブルックナーはセット割安価格でSACD化すれば飛びつく人が沢山いるはず。いずれにせよこのアルバムはお買い得であるだけでなくヨッフムを語るには絶対必要である。ヨッフムをあまり知らない人も是非聴いてみて下さい。

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  • 16人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/12

    某雑誌の広告に売り切れ間近かと書いてあったが本当かなあ。この演奏、内容は文句無いが、板おこし、リマスタリングなどあちこちの会社から何回も再発される。その都度手を出してしまうのは私だけ?特にバイロイトは何枚あることか。この音質とハイブリットを比べてこちらの方が若干分離が良く伸びがあるようだが普通のオーディオでは良くわからない。まあこの録音この辺で打ち止めでいいような気がする。それにしても中途半端なアルバムだ。常識的に考えれば第4、第6を加えて4枚セット12000円でしょうね。何セットプレスしたか知らないけどそう簡単には売り切れないような気がするけどなあ。ちなみに私は手が出てしまいましたけど。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/09

    1970年代だろうか、セルの演奏は廉価盤LPとして大量に発売された。速めのインテンポ、サウンドは薄めで重厚ではなくあっさり、あまりピンとこなっかた。この頃はバーンスタインをはじめ個性的な演奏が多くアンチカラヤン時代でもありセルもあまり相手にされなかった様な気がする。しかし今、個性的な指揮者は殆どおらず技術を追求する演奏か古楽器による少人数の演奏が主流になってしまった。要するに今や指揮者がオケを支配出来る時代ではなくなったということである。もし技術を求めるのであれば今の演奏はカラヤンやセルには勝てない。となればこの2人が見直されてもおかしくない。セルやカラヤンのセット物が売れるのもわかる。このセット、ほとんど持っているので買いませんがセルを聞いてみようと言う人にはお勧めです。これで全てがわかると言う位充実しています。バラで集めたのがバカだった位お安く買えます。いい企画です。日本の会社も少しは見習って欲しいものです。

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  • 21人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/08

    グレイトはこのライブをテレビで見てLPで聴いて好きになりました。ホルンの迫力、分厚いサウンド、圧倒されました。LPは全てありますがCDはないので心待ちにしていました。予約ランキング上位に5枚全て入っていたので5枚まとめて予約した人が多いのでしょう〔私もです)これを買う人は75年の演奏を何らかの形で聴いたことあると思うのでクラシックファンは50歳前後以上の人が多いんでしょうね。と言うことはレコード会社はいい加減な商売をすると総スカンをくうことになりそうです。確かに皆さんのおっしゃる通りだぶっている曲もあればベト7の様にカットされているのもあり編集の方針が全く見えてきません。また古い録音なのでリマスタリングしているのでしょうか。ただSHMシートに貼り付けただけの様な気がします。来日録音全てをリマスターセットにすべきでしたね。最近どうも日本の会社の発想が理解できない。リストラで企画のベテランがいなくなったのかなあ。不幸なことです。自滅しないようにベテランを大切にしてあげて下さい。

    21人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/06

    私としてはワルターのようにのんびりした古い解釈の方が好きだ。クライバーはかちっとしすぎて襟を正して聴く雰囲気。でも名盤には違いない。SACDは分離も良く音も伸びやかになった。エソテリックとは違う音なので両方持っていても問題ないだろう。ユニバーサルのシリーズ、予想より早く値引き合戦が始まった。xrcdSHMほどではないが。3600円でも十分高いが定価から考えるとつい手が出てしまうのは私だけ?SACDの値段設定もぼつぼつ考えた方が良さそう。xrcdは最近新譜が出ない。SACDに取って代わったのかもしれない。今後SACDを普及させたければSHMのように値段を下げないと一時的な流行で終わってしまう。間違っても数年後、シングルレイヤーが中古店で定価より高く売られることが無いようにレコード会社は考えて下さい。ちなみに私はHMVさんのヘビーユーザーなので是非貴社も値下げ合戦に参加してください。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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