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工房の音 さんのレビュー一覧 

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     2015/04/06

    以前出ていたSHM-CDは1枚もので2800円していた.今回は2枚組でこの値段だ,という軽い気持ちで購入したのだが,ルビジウム・クロック・カッティングというおまけが予想以上に効果ありである.これまでの印象では滑らかさ方向への改善効果だったのだが,既発のSHM-CD(UCCD9513)と比較するとローエンド方向への伸びが目覚ましい.ラ・ヴァルスの終結部など,既発盤が何か型にはめられたかのような伸びのなさを感じさせるのと比較すると,まるで違うマスターのCDを聴くような印象である.こんなダイナミックな演奏だったんだ,とびっくりすること請け合いだ.演奏は定評のあるもので,多言を要しないだろう.

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     2015/04/04

    SHM-CD化とルビジウム・クロック・カッティングが効いている.「幻想」など,手元にある西独初期ハノーヴァープレスを凌ぐ音に仕上がっており,デュトワのタクトの冴えを満喫できる.このシリーズ,コストダウンのための手を抜いたジャケットで相当損をしているが,「買い」である.

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     2015/04/01

    1986年,ムジークフェラインでの録音としかクレジットがなく,録音年からしててっきりセッション録音かと勘違いしたが,冒頭から録音バランスが悪く,ステレオイメージもいまいち,スピーカーの周りに音がとどまっていてま前に出てこない印象.これは何が起こったのか?再生装置にトラブルか?と思っていると聴衆のノイズが聞こえ,そうかこれはライヴか,年代的にいってまだライヴ録音のノウハウが蓄積されていない時代のものかと納得した次第.演奏はローカル色豊かないわゆる「わが祖国」とは違うが,だからといってそれを非とすることもあるまい.

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     2015/04/01

    profilレーベルのリマスタリング盤.使ったマスターが何世代もダビングされた後のものなのか,リマスタリングのエンジニアのなせる業なのか,厚いカーテンを被ったような明晰度の極めて低い音で仕上がっており,とても聞きとおす気になれない.演奏はいうまでもなく最高なのだが.

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     2014/01/25

    何たるバーゲンプライス!ブラッド・メルドーとのLOVE SONGSにベルリオーズが付いてLOVE SONGS単体より安いとは...とにもかくにも,必聴はLOVE SONGS,特にCD2の,情感溢れるバルバラの「ピエール」だ.涙無くしては聴けない絶唱である.伴奏がジャズピアニストだからといって今時の「音圧を上げた」ひどいマスタリングではないから安心めされよ.可能な限り,ヴォリュームを上げて聴取すれば,あなたの再生装置が上手くセッティングされていれば至福の時間が訪れること間違いなし.なにかあったの時の保険で既にLOVE SONGSは数セット所有しているが,このバーゲンプライスにつられて更に保険の積み増しをした次第である.

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     2012/12/31

    清清しく,みずみずしい名演だ.大御所の演奏にこだわらない方にはお勧めできる.録音もジャン・マリー・ゲイセンによる見事なもので,SACDのメリットを堪能できる.ただし,室内楽だからといってヴォリュームを絞りすぎないこと.ぐいっと音量を上げるほど愉しめるのでお試しあれ.

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     2012/02/18

    プレイボタンを押してすぐに思わず微笑まずにはいられない,誠に見事な音で蘇った名盤SACDだ.オーディオルームは一瞬にしてサル・ワグラムと化し,もぎたての果実のようなみずみずしい音でパリ音楽院管弦楽団がパリの香りいっぱいのラヴェルを奏でてゆく.これ以上何も付け加える事はない.必聴盤である.

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     2012/01/14

    演奏については今さら何の解説の必要も無い永遠不滅の名盤.さて問題は今回のSACDの音質だ.ESOTERICのSACDを買い逃した貴方,安心されよ.このSACDの音は素晴らしい.ただ,同じ音ではない.ESOTERIC盤とは違う音である.ESOTERIC盤は中域にエネルギーがあり,音のエッジはまろやか,いい意味でのアナログ的音に仕上げてある.EMI盤はいい意味でデジタル的仕上がりとなっており,エネルギーバランスはフラットで,分解能と音の定位はEMI盤に一日の長がある.演奏の隅々まで聞き取れるのはこちらだ.「木管がちゃんと聞こえることが重要だ」というクレンペラーの主張にかなっているといえるだろう.何れにせよこれまで出た各種CDとは比較にならない.クレンペラーに代わって,EMIに”schon”(ウムラウトが付けられないので悪しからず)と賛辞を送る.

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     2012/01/09

    ウィーンフィルの本拠地,ムジークフェラインは優秀録音の少ないホールだが,それにしてもこれは録音エンジニアリングが劣悪だ.通常盤からBLU-SPECを買いなおしてみたが結論は変わらず.録音が演奏を殺す例と言えるだろう.演奏後にオーディエンスの拍手が入っており,その様子からは実演ではこのCDで聴けるような冴えない演奏ではなかったことが推測される.ひょっとすると,このじっくりした運びは晩年のジュリーニの真骨頂だったのではないか?

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     2012/01/08

    何しろオーケストラ以外に少年合唱を含む合唱,3人の独唱,ピアノやら何やらと大編成の大曲である.うまくコントロールして演奏しないとだぶついた響きとなってしまう.実際そのような演奏・録音が多い中で,オールソップの狙いは明確で,響きを引き締めてシャープな演奏を打ち立てることにあったと思う.結果は上々で,手垢を洗い流したような,きりりと切れの良いモダンな演奏となった.録音も演奏を見事に捉えており,まずは見事なCDとなった.独唱・合唱も出来が良い.

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     2011/12/30

    本盤はSHM-CDの効果をまざまざと見せつけられるもので,通常のポリカーボネイト盤とは次元の異なる音がする.通常盤がいわばのっぺりした平面的な起伏に乏しい音だとすれば,SHM-CD盤は前後の立体感に優れ,かつ非常にみずみずしい音がする.勿論,ブーレーズの演奏であるから,手に汗握る演奏ではないが,楽器を混濁させずに鳴らすブーレーズの指揮とSHM-CDの特性があいまって,細密画を見るように「見える」演奏となった.春の祭典=バーバリズム,よってド迫力が至上命題と考える方には向かないかも知れないが,SHM-CDとなったことでブーレーズ&クリーブランド管の名人芸を堪能できる.通常盤をお持ちの方で,まともなオーディオシステムを組んでいる方には買い替えを躊躇無くお勧めする.

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     2011/11/07

    腕っこきの歌手がここを先途と業を競う,誠に素晴らしいCD.「こうもり」はしゃちほこばって拝聴する音楽ではなく,リラックスして愉しむ「おらが街の普段着の音楽」というメッセージは明快で,聴いて思わず笑みがこぼれることしばし,序曲からあっというまに聴き終えてしまう.1963年録音ながら優秀な録音,リマスタリングも丁寧で,最新録音にひけをとらない.あえていえば歌手の舞台上の移動を表現する処理がくどいものの,非とするにはあたらない.ジャケットの造りも良く,製作サイドの作品への愛と誇りが感じられる.そもそもパッケージメディアの廃退が叫ばれて久しいが,それは購入意欲を殺ぐ自社製品の価値を貶める粗悪なパッケージのメディアを乱造したメーカーに責任を帰すべきである.その意味でも,この価格で購入できることが信じられないようなチャンスを逃すべきではないといえるだろう.

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     2011/09/21

    演奏は立派の一言です.懸命な歌声は練習の賜物の成果で技術も十分,中学生の演奏としてこれ以上望むところは何一つありません.ただ注文は録音.無垢な歌声はストレートに録音して欲しかった.ラジカセ・ウォークマン用?のエコー過多,コンプの利きすぎた不自然な録音はまともなオーディオで聴くと「素晴らしい歌声」という気持ちに加えて「録音が,ああ,残念」という気持ちが募ります.それはそのまま販売サイドの彼らの歌声に対する軽視姿勢を示していると思えてなりません.演奏星5つ,録音星3つで,誠に遺憾ながら総合星4つとさせていただきます.

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     2011/08/03

    疑いもなくホリー・コールの最高傑作.厳密にはジャズではなくダミ声のSSWトム・ウエイツのカバーアルバム.このアルバムに馴染むにはコツがあり,1曲目から聴くのではなく,The Heart of Saturday Night辺りから聴き始めることをお勧めする.「髪をとかし,髭をそって」とアルトの声で唄う辺りからこのアルバムは佳境に入り,I Want YouからThe Briar and The Rose,Shiver Me Timbersまで,完璧に”You’re reaching your peak”.高揚感はただものではなく,カタルシスの極み.ただ正直なところ,始めのうちは1曲目から聴き始めて(普通そうしますよね),なんだ駄作だと思い,最後まで聴かずにしまいこんでいた.それが今では聴き潰したことを考えて3枚所有している.国内盤は廃盤だがボーナストラック入り,中古で見つけたらそれも即買いだ.録音はまあまあというところ.再生装置次第で特にI Want Youを唄うホリー・コールが可憐にもはすっぱにも変わるので,オーディシステムのチェックにも使える.

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     2011/07/30

    これはやはり,独唱がいけません.大きな声を出そうとすると絶叫となってしまう(一瞬のうちに大きな声が出せないがために力を振り絞ってしまい,楽譜にはないのに瞬時にクレシェンドしてしまい声が客席に届くころには絶叫に至ってしまう)という,我が国の声楽家の欠点が目立ってしまうCDといわなければならない.でも,合唱はさすが晋友会合唱団.また,指揮はベルティーニらしい抑制の利いたので,オーケストラも健闘.録音は,この大編成のライヴとしては上々といえる.ハープがボンつく録音は皆無と思うが,細部を録り残すまいという執念のなせる業として,様々なハンデを乗り越えてここまでの録音を残したことを愛でるべきだろう.独唱が違えばかなり印象は違うと思い,それが残念.

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