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モリガエル さんのレビュー一覧 

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     2010/09/08

    @はまさに撃墜王の飛翔のごとき疾走曲、Aは普遍的な魅力を持つ名曲。この、誰もが認める超名曲2曲が第1部。アルバムジャケットの示す世界が始まる本編は、実はBからだったりします。エジプトの世界をコンセプトにした楽曲は、メイデンにしてはシンプルな展開で、キッチリカッチリとまとめられていますが、一気に聴かせてくれる勢いを感じて、自分は好きです。そして、佳曲Fにてコンセプトが終焉。第3部、10分オーバーの大作でアルバムが締め括られる。1枚で3度美味しいアルバム、と思ってます♪

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     2010/09/08

    現Kamelotが目指す音楽性は、前作、本作のような、「重い」ものなんでしょう。正統派パワーメタルの趣があったころの、良い意味で分かりやすい楽曲から一転、ヘビーでダークな部分に磨きがかかってきました。良質なシンフォニックメタルではありますが、聴き手を選ぶかもしれません。カーマの頃が好きな方には、抵抗があると思います。個人的なハイライト曲は、1、5、14です。気になるのは、カーンの歌唱。故意に高音を避けているように感じます。カーンの歌声の魅力は中低音にあるので、それでも良いのですが、曲がヘビーな分、どうしても歌メロに華やかさを求めてしまいます。

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     2010/08/22

    本作品は、ブルース復帰作から続く大作主義を継承し、10曲入り76分というボリュームとなっています。片手間に聴く、というよりはジックリ腰を据えて聴く作品、と感じます。しかし、前作のような「長い」「ダレてくる」感覚が無いのは、各曲がバラエティに富み、且つ曲にメリハリがあることに起因していると思われます。出だし@のイントロから、これまでのメイデン像が破壊され、ヤニックが曲作りに関与した攻撃的なDG、メイデン流バラードとも言えるC、デイヴが関与した他と雰囲気を異にするHが、良いアクセントとなり、作品を引き締めています。曲中では、メイデン印のトリプルギターハーモニーが美しく響き、また、ある時はこれまでに無かったような曲調が顔を出し、「おっ!?」となることもしばしば。聴く毎に、美味しいフレーズが見付かって、感動が増していくのは、これまでの作品と同様です。あえて問題点を挙げるなら、最近の曲でパターン化してきた、曲の頭と最後にスローパート持ってきて、劇的な曲展開をもたらそう、という構成が食傷気味であること。もうひとつは、サビメロに今一つフックが足りなく思えること(過去の名曲と比較して、ですが)。

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     2010/05/06

    ボーカルのカーンの上手さ(巧さ)ばかりがクローズアップされがちですが、リフ、バッキング、オーケストレーションにも非常に趣深いものを感じます。派手過ぎずパワーメタルと呼べるほどの「力」は感じませんが、曲を活かす「巧さ」を感じますね!皆さんのレビューに記載されていますが、ギターソロの超絶技巧や、超疾走曲を望まれる方には不向きなバンドかと。中世様式美系正統派メタルのクサさが苦手という方も評価されないでしょう・・・あ、DVD作品や「Black Halo」には十二分にパワーがありますよ♪

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     2009/05/28

    衰えを知らない無敵の老舗ヘビーメタルバンド、アイアンメイデンが若いファンのために行ったスペシャルツアーの音源!
    プレイリストは、基本的にライブアフターデスのそれと重複する部分が多々あります。
    ・・・しかし!圧倒的に今回のライブのほうが、演奏レベルが高い!そして何より「ビースト」ブルースディッキンソンのボーカルのパワー、巧さがライブアフターデスのそれを遥かに上回っているのです!
    癖のある歌声が、リスナーを選んでしまう現実を差し引いても、スゴいものはスゴいですよ。
    最近のオリジナルアルバムは、凝りに凝りすぎた感じが強く、年齢相応に落ち着いてきてしまったのか?と思ってましたが、彼らの辞書に「落ち着く」なんて言葉は無い!と認識した次第。
    このアグレッションを新作に注ぎ込んで欲しい・・・

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     2009/04/29

    皆が待ちこがれていたHEAVEN&HELL(BLACKSABBATHのDEHUMANIZER時メンバー)の新作アルバムが発売!
    内容は、ベスト盤に収録されていた新曲3曲の流れを組んだものです。
    ヘヴィでダークな世界にひっそりと潜んでいる様式美、といった趣があります。
    往年の名曲のような、一聴しただけでメロディを口ずさめる曲は無いですが、かと言ってメロディが乏しい訳ではありません。
    噛めば噛むほど魅力が分かってくるアルバムだと思います。
    現在活躍している若いアーティストたちに、大御所が見せつけた底力ですね!それにしてもロニーのボーカルは衰えを知らない!

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     2008/08/30

    プログレの風味が増し、長尺で複雑な展開の曲が多いので、アルバムを通して聞くと疲労感があります。初期の作品に比べれば取っつきにくい側面を持っています。しかしながら、1曲1曲のクオリティは「さすがメイデン」と言わざるを得ないでしょう。
    大人のプログレッシブメタル、という表現が妥当でしょうか?

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     2008/08/29

    @に疾走曲を配さなかったことが、このアルバムの評価を下げているのか?弾き語りで始まり、弾き語りで終わる流れは、今までのメイデンに無かったパターンで一瞬躊躇しますが、コンセプトアルバムとしての統一感を持たせるためであって、実際のアルバムを構成する楽曲は単品で十二分に通用する佳曲、名曲だと思います。
    ライブで欠かせないCは、これまでのメイデンの集大成。疾走感とドラマチックさが同居する名曲。
    そして、以外に語られることの少ないGは、前作のSomewhere?の流れを継いだメロディアスな佳曲。人によっては「クサメタル」って言うかもしれませんが、この「クサさ」が「カッコイイ」。
    そう!Metalはカッコイイのです♪

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     2008/03/06

    これを最高と言わずに何を最高と言うのか?不気味なジャケのデザイン、明るい曲調なのに聴いているうちに深みに引き込まれていく感覚に陥る楽曲。どれをとっても完璧!HR/HMは、ヘビーじゃなきゃ駄目だとか、つっ走らなきゃ駄目だとか、言う意見はナンセンス。この作品がそれを証明しています。

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     2008/03/06

    BOC渾身の1枚であり、彼らの集大成的作品(この作品を彼らの最高傑作と言っても言い過ぎではないと思います)。全編骨太で良質なハードロックを聞かせてくれます。彼らは何枚ものアルバムをリリースしていますが、ここに至って初めて自らのバンド名を冠した曲が登場しているのが面白い♪このSoundが、当時の日本で受けなかったのは、納得がいかない話です。未聴の方は、在庫がなくならないうちに買うべし!

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     2008/02/12

    ロックとオペラの融合ということですが、いたって良質なメロディアスハードロックです。オペラ仕立てなので、アルバム(2枚)を通してノストラダムスのストーリーが展開されますが、話に興味が無くとも、曲単位で十分に楽しめます。
    ボーカルは、レインボー、パープル、イングヴェイで活躍した方々が参加しており、安定した歌唱を聞かせてくれます。また、随所に絡むクアイア(コーラス)が派手過ぎず、見事に楽曲に絡みあっています。メロディアスハードロックファンにおすすめの作品です!

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     2007/12/26

    DTが、アルバムをライブで完全再現したり、ANGRAがNomber?をライブでカバーしたり・・・近年のHMアーティストも注目する、HM屈指の強力盤です。
    パンク風味が無くなったため、1stや2ndを好む方には敬遠されそうですが、一般のHMファンはすんなりと受け入れられる内容でしょう。
    もっと評価されても良いと思います。

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     2007/05/11

    皆さんのレビューを読んで、購入を決意。視聴した感想は・・・こんなにすばらしいライブは見たことありません!奏者のパフォーマンス、観客のノリ、会場の一体感、まさにパーフェクト!ライブとはこうあるべきだ、という一つのお手本ですね?♪

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     2007/04/23

    私をイエモンに導いてくれたアルバム。シングルで固めない選曲、発表された順番ではないこだわりの曲順、ベストと言うよりは、オリジナルアルバムでは?と思わせる。ベストアルバムのお手本。アクト2よりこっちのほうが大好物♪最近の各レコード会社は、シングルス的ベストを多発していますが(そのほうが売れるんだろうけど)、アーティストの本質はアルバム曲にあるんだということを考えて選曲してほしい。

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     2007/04/17

    プロデューサーが、ロジャーだけではなくなったことにより、パーフェクト・ストレンジャー(いや、RAINBOW:ダウン・トゥ・アース)以降続いていた音の悪さが改善されたと思います。特にリッチーのギターの音♪・・・にも関わらず評価が悪い最大の理由は、ギランの歌唱力&歌メロでしょう。演奏も、まとまり無い雰囲気が漂ってます。名盤になり得る素材が沢山含まれているだけに、非常に残念な一枚。

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