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ポリフォニー さんのレビュー一覧 

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     2010/01/06

    Viora spaceで生演奏を聴いた時には、なんて面白い曲だろうと思った。様々な演奏技法を研究し、それを駆使する為の曲なので、音だけでは楽しみが半減してしまっている。音だけでは、弓をどう使っているのだろうとか、どうしたらそんな音が出るだろうとか、疑問を持たずに過ぎてしまう。こちらが発見する楽しみがないのだ。現代音楽はDVDの方が楽しめると思う。

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     2010/01/06

    気持ちが安らいで、ほんのり明るく、少しすっきりした気持ちになれるアルバム。何となく幸せを感じた時にそれを噛みしめるのにも似ている。深い疲れから気持ちを鼓舞することはできないけれど、ほんの少しだけ癒されたいとき、落ち着きたい時にぴったりだと思う。

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     2010/01/06

    とても聴きやすいアルバム。全体的に優しくて美しい曲が多く収録されている。特に最初の第1旋法によるマニフィカトの第1曲が素晴らしく美しい。演奏も危なげ無く上手で、曲の素晴らしさを十分に伝えている。

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     2010/01/06

    資料的価値は大。In a Landscapeについてヘンク版とスピノザ版と3枚で比較すると、ファン・フェーンの演奏は大味で練り込みが足りない印象を受ける。雰囲気はヘンク版とスピノザ版の中間....というか、徹底したミニマリズムでもなく、かといって、抒情性を醸し出すまでにはならない。しかし、様々な曲が列挙されている中で、特定の曲を聴くことには価値があるだろう。

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     2010/01/06

    In a Landscapeについてスピノザ版とファン・フェーン版と3枚で比較する。最初は無機的な印象が強かったが、繰り返し聞くうちに良さが分かってくる。BGMとして1日中聴いていても重くならないが、飽きない程度の有機性がある。3枚のうちで最も正統派の演奏と言って良いだろう。現代音楽で何が正統派かというのも難しいが....高橋アキのピアノが好きな方はこれが良いと思う。

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     2010/01/06

    スピノザのピアノがとても良い。In a Landscapeについてヘンク版とファン・フェーン版と3枚で比較する。3枚の中で最もペダルを用いており、抒情的ですらある。個人的には実に名演だと思う。ブライアン・イーノやハロルド・バッドが好きな方にはこれがお勧め。

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     2010/01/06

    ピアノ版とは全く異なる雰囲気。曲によっては同じ曲?と思う位である。曲の構造がピアノより明確になり、美しさと繊細さが引き立っている。速度の影響もあるが、複数台のピアノよりもメロディアスに感じられる。この曲にはハープの方が合うのかもしれない。ナイマンの”ピアノ”が好きな人にはお勧め。

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     2009/09/08

    演奏も歌唱も素晴らしい。日本では、近現代作曲家の讃美歌等が演奏される機会は限られており、楽譜を手に入れるのも難しいので、この様な選曲で録音が発売されると資料価値もあり、嬉しい。Elin Manahan Thomasはいつも通りリラックスして伸び伸びと歌っており、楽しめる。このところSixteenでのソロも増えてきており、AlwynやHawes等の近現代歌曲と古楽、どちらもこなせる良い歌手に育ってきた。

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     2009/05/03

    とても穏やかで、1日中聴いていられる。曲も演奏も、良い意味で、主張しすぎないので(とはいえ、アンビエントよりは主張している)、考えごとをしながら、本を読みながら、気がつくとこの音楽と一緒に在る、という事が可能である。癒し、なんて大げさなものではなくて、心を静めたい時に最適。

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     2009/05/03

    最近発売されたハドソン版より良いと思う。内藤礼の作品を好きな人はきっと気に入るだろう。

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     2009/05/03

    第一印象は、何と楽しそうに歌っているのだろう、ということ。Manahan-Thomasをライブ録音アルバムや録画で聴くと、時折、緊張していると感じることがあるが、このアルバムでは全く力んでおらず、持ち味が十分に発揮されている。結果として、非常に気持ちの良い出来上がりとなっている。どの歌も隅々までコントロールできており、余裕が感じられる。高音はあまり出てこない曲なので、特有の美声が活かされないのではと心配したが、自然な声質が活きている。まるで、自宅のピアノで、自分に向かって歌って貰っているような印象。

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