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なにわん さんのレビュー一覧 

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/31

    戦後のフルトヴェングラーとベルリン・フィルの名演の数々を、少なくとも一般人が簡単に入手できる優れたBOXであると思います。一部には音質についていろいろとレア盤を崇拝する人もいるようですが、個人的には、このCDに収録されている音質は十分鑑賞に耐えうるものと思います。フルトヴェングラーの入門編としては格好のBOXではないでしょうか?

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/30

    全集としての評価になるのですが、カラヤンのベートーヴェン全集としてはこの普門館ライヴを聴くべきではないか、と思うのです。同年代の全集にあるような「人工臭」も確かにありますが、それ以上にとにかくカラヤンとベルリン・フィルが燃えている! これこそがカラヤンとベルリン・フィルの本当の姿だと思うのです。その彼らの姿がこの全集5枚には詰まっています。これを聴かずにカラヤンを語ってはいけないと思います。録音も優秀で、第九も「録音に問題があった」といっても、音量がやや小さい程度でそんなに聞き苦しいものではありませんでした。ただ、これ全部そろえようとすると値段が高いのがネックなんですけどね…。けどこれはそれでも買いそろえる値打ちがあるように思いますよ。お勧めです。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/30

    ギンギンギラギラの「カラヤンサウンド」がまだ控えめなころの全集。「カラヤンサウンド」に抵抗がある人からも「古きベルリンフィルの音色が残っている」と評価が高いですね。70年代の全集のような人工的な匂いはまだ強くなく、その意味で安心して誰でも聴けるのかな、と思います。演奏自体はカラヤンらしく推進力があって迫力たっぷりで、また録音も優秀ですので、ケチのつけようがありません。ベートーヴェンの全集の入門編としてはこの全集が、カラヤンサウンドを楽しむ、という意味では70年代全集の方がいいのかな、と思います。だけど、このカラヤンとベルリンフィルの名コンビはライヴの方がはるかにいい仕事をしています。その意味で申し訳ないのですが星は一つマイナスです。カラヤンはライヴですよ!

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/30

    いわゆる「カラヤンサウンド全開」の全集。ギンギンギラギラで全盛期にあったカラヤンとベルリン・フィルを堪能できる全集です。人工的な匂いがぷんぷんと感じられ、そのため評価は割れるようですが、自分は嫌いではありません。やっぱカラヤンとベルリン・フィルというと、この70年代がピークだったのではないでしょうか。ただ、先日発売された普門館ライヴの全集や、77年ジルベスターライヴの第九、ベルリンフィル100周年記念の英雄などを聴くとわかるのですが、この人はライヴの方がすごいんですよね…。全集では「完璧」を目指して録音を仕上げているのですが、一発勝負のライヴの方が聴きごたえがある、というのは皮肉です。その意味で星は一つだけマイナスです。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/30

    定番中の定番といった感じの全集の一つですね。録音も優秀ですし、演奏もバーンスタインらしく非常にドラマチックで、テンポの変化が激しい感情の起伏に富んだものになっています。最晩年のような異様なまでの感情ののめりこみとスローテンポは見られず、ベートーヴェンで「感動したい!」という人が聴くにはもってこいの全集ではないでしょうか。ウィーン・フィル独特の音色も味わい深くていいです。ただ、これはDGの録音の特徴なのかもしれないですが、低音が弱い気がします。現在は海賊版でしか入手できない、79年8月のザルツブルク音楽祭における、この全集と同メンバーによる第九ライヴがあるのですが、こちらは低音がずっしりと利いたものとなっていて、これを聞くと、「ステレオ最高の第九」とまで評されることもある全集の第九は何か物足りなく感じられてしまいます。これは個人的意見ですが、第九については先の録音状況や演奏の完成度も含め、ザルツブルクライヴの方が上だと思います。この全集とザルツブルクライヴをそろえて初めて「完全版」になる、そんな気がします。ザルツブルクライヴの方も正規販売してほしいんですが、難しいんでしょうかね…。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/12/30

    録音も優秀で安心して聴くことが出来る全集だと思います。後のベルリン・フィルとの全集のような「ピリオド」を意識した全集と違い、一般にイメージされる、いわゆる重厚長大でスタンダードな、ベートーヴェンの交響曲が奏でられているように思います(ベルリンとの全集はあれはあれで名盤だと思うのですが)。 そして何よりも、これはウィーンフィルの特徴なのかもしれないですが、「ドロリ」とした琥珀色の音色が非常に味わい深く、同時にそれはアバドが尊敬しているという、フルトヴェングラーを彷彿とさせるものになっています。 今後も残されるべき名盤だと思います。 ただあえて注文を言えば、他の方も書かれているように、序曲とかも入れてほしかった。それだけが残念です。 ※序曲などの入った全集は現在は廃盤なのです。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/26

    第九についてのレビューになってしまいますが、かなり個性的なテンポの取り方をしています。
    これは好き嫌いがかなり分かれるんじゃないかなあ、と。。。
    個人的にはこのテンポの取り方が大見得を切っているようでわざとらしく、
    抵抗がありました。

    重厚長大な第九を望まれる方なら一回聴いてみてもいいとは思いますが、
    まだこれなら、宇宿氏とかのほうが聴けるんじゃないか、と。

    あと根本氏の衣装。
    解説の湯川れい子さんの言葉じゃないですが、何とかならなかったんでしょうか。。。
    あれじゃまるでコントです。。。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/10

    「アニキも丸くなっちまったなあ」
    70年代の旧全集から引き続いて聴くと、そういう印象を与えるベト全です。

    やたらパワフルだった旧全集の迫力も角が取れて丸くなったため、
    悪く言えば没個性的、良く言えば癖がなく、
    誰にでも聴きやすい全集に仕上がったという感じです。

    パワフルで筋肉質なゴリゴリのショルティ節全開のベト全を求めるなら、
    正直この全集はお勧めできませんが、
    聴きやすいベト全を求める、というならお勧めできると思います。
    オケもうまいし録音もいいですしね。

    ただ、第九は正直テンポが遅すぎて退屈かな…。

    個人的にはショルティのベト全は旧全集で完成されていたように思います。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/06

    モノラルとは言え録音状態は大変良く、
    十分鑑賞用として自然に楽しむことが出来ます。
    フルヴェンなどのような過剰な煽りは見せないものの、
    その表情付けは大変上手く、また全体的に情熱的な演奏で、
    聴く者を惹きこませるだけのパワーがあります。

    他の方も書かれているように2番、3番ももちろん素晴らしいのですが、
    1番、4番もまったく負けていません。

    気がつけば1番から4番まで一気に聴いてしまっていました。

    これはいいですよ。お勧めです。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/05/06

    トスカニーニの追悼演奏会におけるエロイカを聴いて興味が出て、思い切って購入。
    ワルターというと、「温和で優しい音楽づくり」という評論家のイメージが先行しがちと思うのですが、
    これを聞いたらそんなイメージ一瞬で吹き飛ばされます。
    優しいどころかトスカニーニを思わせる部分もある、情熱的で激しい音楽がそこにはありました。

    モノラルとは言え、全体的に音質も良く、
    6枚目に収録のSP録音の「英雄」や「運命」も所々ノイズは目立つものの、
    自然に聴いて楽しむことが出来ました。

    後このアルバムは第九の4楽章については、
    当初収録されたオリジナルを利用してる、というのもいいですね。
    個人的にはそんなに悪いとは思いませんでした。

    モノラルというだけで敬遠するにはもったいないアルバムだと思います。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/07/03

    重厚でどっしりとした、いわゆる典型的な「ドイツ的」なベト全です。そういう思い込みがあるからかもしれないのですが、確かにバレンボイム本人の言うようにアンティーク家具のような木目調の独特の味わいが加わった重厚な演奏ばかりで、好きな人にはたまらない全集だと思います。ただ、パッと聴いただけだと確かにあの巨匠のお方と演奏がそっくりで、そこから「ただのパクリ演奏」と評価が低くなってしまうかもしれないですね。けどピリオドアプローチ全盛の中でここまで懐古趣味的と言っていいであろう全集を録音し、あえてわが道を貫くバレンボイムを自分は評価したいですね。「俺は巨匠」という何とも言えない胡散臭さをバレンボイムから感じてしまうのも事実ですが、それもまた愛嬌でしょう。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 8人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/06/28

    「ロマン? 精神性? そんなもんクソ食らえだ」そんなショルティの声が聞こえてきそうな全集。とにかくやたらスケールがでかくてパワフルで武骨でロマンのかけらもない、フルヴェンやバンスタのようにテンポを動かすこともなく、ゆっくりとしたテンポで弛緩することなくじっくり一歩一歩足元を踏みしめながら進んでいく「男のベートーヴェン」って感じの全集。こんな全集ですので、かなり好き嫌いは分かれるでしょうが、個人的にこういうスケールが大きくパワフルな迫力ある演奏は好きなので、かなりお気に入りの一つです。ショルティとシカゴの黄金時代に残された偉大な金字塔の一つだと思います。

    8人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/05/09

    フルヴェンやバンスタなどのように、
    ものすごくドラマティックな演奏というわけでもなく、
    ロマンも精神性なるわけのわからない概念も一切関係なく、
    ただただ淡々とゆったりとそしてパワフルに奏でられていく第九。

    迫力たっぷりのティンパニの音色が妙に耳に残る中、
    全盛期にあったシカゴの雰囲気を生々しく感じることができて、
    聴いているうちにのめりこんでしまう。

    もっと評価が高くてもいい録音だと思うのですが…。
    これも名盤の一つだと思います。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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