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　2015/03/29

ＦＦの曲をブラスバンドアレンジ。これが相性良くてビックリ。荘厳なオーケストラアレンジだと聴く方も構えちゃいますが、ブラスアレンジだとなんだか気楽に聴けます。遊び心があってゲームしているときの楽しさみたいなのも感じます。昔の曲が多めなのも世代的に嬉しいところ。ＦＦの音楽が好きな人はぜひ。

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　2014/08/21

エレクトロミュージック、ポーターロビンソンの日本デビュー作。
全曲ヴォーカル入り（主に女性Vo、某ボカロも有り？）。
しかし歌ものエレクトロポップ？と問われると、否それは違いますと速攻で異を唱えたくなるこのバランス感。
基本聴きやすくて分かり易い（そして時々可愛らしい）けど、商業的な匂いや安っぽさは皆無でその辺は天性の才能を感じます。エレクトロミュージックでも聴いてみようかなという方には是非オススメ。面白い１枚です。

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　2014/04/05

2013年の3rdアルバム。本作が初聴きです。どちらかというとJAZZの方にベクトルが向けられている感じですが基本グレゴリーの歌とメロディが真ん中に座っているのでR＆B／SOULファンにも親しみやすいと思います。単にいい雰囲気だなぁで終わらず、声と演奏そして曲自体がグッと心に迫ってきます。リアリズム溢れる曲から幻想世界を夢見るような曲までどの曲も素敵な輝きを放っています。ちょっとでも興味をもったらぜひ聴いてみて下さい。もしかして貴方にとってベストな出会いになるかもしれません・・・。

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　2013/12/15

動画サイトで以前発表した「Greatest Lover」のPVを見ることが出来ますが、このアルバムの路線は大分違っていて、叙情性溢れる静かな世界観になっています。その心地良さが素晴らしくどんどん引き込まれて行きます。おかげで何度もこのヘストンワールドへ足を運ぶ羽目に。ところで私が手にしたのは日本仕様盤（Greatest Loverもボートラ入り）ですが海外盤では曲順が違うのでしょうか。よくわかりません。

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　2012/09/29

これは最高だ。単なる懐古趣味なかれ。心の深いところまで沁みこんでくるものがある。あとなぜかカセットテープに録音して聴きたくなる不思議。

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　2012/05/09

1992年の2ndから20年ぶり！の3枚目。凄いねトリクスター。
1stも2ndも持っていたのに売ってしまって手元に無い・・・バカです本当。
この20年間彼らの音楽性からすると不運なことも沢山あったと思うけど、それに対する不満を感じさせないどころかうまく取り込む余裕と大人な対応を見せる、そんなアメリカンハードロックになっています。�D�G�Hが特に気に入りました。
こうなると“Only Young Once”や” Surrender”、”On And On”あたりのセルフカバーも聴きたいですね。

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　2012/04/24

初代ファイナルファンタジーから25年も経つようですが、未だにこうしたCDを手に取ってしまうのはそれだけ思い出が強く残っている証拠。当時この音楽が聴きたくてゲームをしている人も多かったんじゃないでしょうか。FC時代の3作品からチョイスされピアノアレンジとなった楽曲群はなかなか素敵です。名曲「マトーヤの洞窟」も勿論入っています。
ただ結局、買う前から不安要素だった「あの曲もこの曲も無い！といった気持ちになりそう・・・」が現実となりました。どうせなら3作品すべての曲をオールコンプリート3枚組で3,000円！とか気風の良さを見せて欲しかった・・・なんていうのは贅沢でしょうか。

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　2012/04/18

余計な音のないシンプルな演奏なはずなのにこのゴージャス感。ブ厚い女性コーラスが大々的にフューチャーされる中、まさにソウルマンといった感じのマーヴィンのVoがグイグイと引っ張り聞かせるは聞かせる実に痛快なアルバムになっています。
そしてなにより曲がいい。個人的には「Deeper」「I Win」「Glory」が気に入りましたが結局最後には全部好きに落ち着きそうです。ゴスペル云々言わずブラックミュージックが好きな人は騙されたと思って聞いてみて下さい。この素晴らしさに感動するはずです

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　2012/01/16

メジャーデビュー後の４枚目。彼の場合、安定し過ぎて逆に新鮮味が無いように思えてしまうかもしれませんがとんでもない。そんな考えは贅沢過ぎるというものです。
現に日常生活への喜び、自然への賛歌等を感じとれるこの新作はメロディの良さ含めとても素晴らしく、目の前にパッと風景が広がると同時に温かい気持ちで心を満たしてくれます。今までで一番好きかも。

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　2012/01/09

普段あまりHIPHOPを聴かない人間が言うのも何ですが、これはひょっとして中々の傑作じゃないでしょうか？知的かつスマート、いわゆるJAZZYHIPHOPですがお高く構えた所はなく取っ付きやすいです。スタイルとしては少し懐かしい感じ？でもこういうほうが好きです。流れるようなテンポの良さとそこはかとなく漂うメロウな雰囲気も良くしばらく愛聴しそうです。

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　2011/12/14

これは当たり。夜なムード漂う濃いソウルミュージックみたいなジャケですが、実際は春のやわらかな日差しが似合いそうなポップソウルと言ったところでしょうか。さすがに豪華な作曲陣だけあって粒曲揃い。はっきり言ってどの曲がシングルでもおかしくないようなキャッチーさ。ニッキー嬢の少しキュートなヴォーカルとノスタルジーなサウンドも耳に心地よく、リラックスして聴ける１枚です。

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　2011/11/21

ブラックミュージックの新たな可能性を示したと同時に一つの到達点のような音楽です。
ニコレイが作り出す幻想的でメロウネス溢れるトラック、その世界へ誘い込むようなムーシナーとヤーザラーの女性ヴォーカル陣、その中で光るソウルフルで人間味を感じさせるフォンテのリードヴォーカル、この絶妙なバランスが素晴らしいです。実際エレクトロ色が強いはずなのにバンドサウンドのような温かみを感じさせるところも良いというか凄い。
音楽ジャンルはフォーリンエクスチェンジと言いたくなるようなオリジナル溢れるサウンドです。中毒性も高く、ハマるとしばらくこのアルバムの幻想を追い続ける羽目になります。その逆に歌ものとして「あーいい曲だな」といった単純な感想でも全然OKな素敵な１枚です。

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　2011/10/23

1993年発売の2nd。本作が日本デビュー作だったと思います。懐かしいと言いたいところですが、たまに今でも聴き返すのでちっとも懐かしくなかったりします。当時高校生の自分にツボにはまる音楽というのが存在するというのを教えてくれたアルバムです。手放せません。適度なヘヴィさとロマンチックなメロディ、いわゆるメロディアスハードロックですが、誰にも似ていないこの音作りは非常に魅力的です。発売が2011年となっているのでイリシュー盤でしょうか、今のHR／HMファンにもぜひ聴いて欲しい１枚です。

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　2011/09/12

カニエとJAY-Zのコラボさらにビヨンセも参加と、聞いただけでおなかいっぱい、胃もたれしそうでしたが、そんなことはありませんでした。少し暗めの曲調とキャラクターのアクの強さがうまく調和して、聴きやすい音になっています。カニエの５作目に近いようなどこか郷愁的なものも感じられ、案外これからの季節（秋）に似合いそうに感じました。

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　2011/08/02

間違いなくこのアルバムジャットで損をしていると思う。R＆Bファンならたぶん手を出さないでしょ普通は。自分もそうでした。なんかエレクトロで最先端、そして奇抜な音楽と勝手にイメージ、そして聴いた後に反省。基本的に聴きやすく、都会の悲壮感と倦怠感をメロウなメロディで癒すような音楽です。ミゲルの才能は光るものがあり、ちょっとラファエルサディーク系のVoも魅力的で、聴けば必ず「いいね、コレ」と思うはずです。最近SOUL／R＆Bを聴いても新鮮さを感じなくなった人になんかにはぜひ聴いて欲しい1枚です。