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トップ > My ページ > 欽造 さんのレビュー一覧
検索結果:3件中1件から3件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/09/15
この異形で細密で類例を見ない美を言葉で伝えることは難しい。当然であるが好きか嫌いか。初心者にはとても勧められない、しかしチェリビダッケは中毒になる、注意しましょう。 ラ・ヴァルスは1979年(チェリビダッケがミュンヘンフィルの指揮者についた年)の録音である、晩年のラ・ヴァルスはどのような演奏であったか興味がつきない。 フランス的な響きとドイツ的な響きが混ざって一体となっているのも興味深い。遠近感、ホールトーンの程よいマスタリングも気に入った。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/09/15
7台のピアノ×7本のマイク=49トラックの合成であるが、主に弱音部の音色表現に使われていることで納得。同時に弾ききれない多くの音符を重ねるためという誤解をしないで欲しい。49種類のピアノの弦に近い音からホールの後方にわずかに響く音までが非常に丁寧に重ねられている。人工的な面はあるかも知れないが極めて良質の録音に驚く。岡城千歳のスクリャービンは聞きやすく、今回の録音でも時間を忘れて没頭出来た。スクリャービンのソナタ全集を是非出して欲しい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/11/12
ドビュッシーのエキスパート小川典子による明晰な演奏であり、全ての音が絶対的な必要性を持って置かれていることがわかる演奏である。徹底的に調べて考えたと思われる彼女ならでは音空間が再現される。テンポの遅い曲ではほの暗い表現が感じられるのも特徴。現役のドビュッシーではベロフと双璧だろう。ドビュッシー・ファンなら全集を揃えたいところ。録音も秀逸。
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