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ガメラ さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/17

    4曲の内好きなのは2曲と効率は悪いのですが、20番と27番のいい演奏が聴きたくて購入しました。この2曲は文句無しに素晴らしいので満足しています。まだ若かったアバドについて力不足でオーケストラの統制がとれておらず、勝手に音を出している、と評する人もいますが、プロのオーケストラそれもウィーン・フィルともなれば、特にモーツァルトの協奏曲なら、コンサートマスターを中心に独奏者と音楽を作っていけるはずです。指揮者の役割はでしゃばってその邪魔をしないことでしょう。アバドはその役割を十分果たしていると思います。ウィーン・フィルの管楽器のアンサンブルも最高です。
    グルダにアーノンクールとの再録音を望む声もありますが私は反対です。アーノンクールはある意味邪魔をする指揮者であり、グルダ&アーノンクール/コンセルトヘボウ管弦楽団の第23番&第26番が良くなかった経験があるからです。私のお気に入りでクラリネットをはじめとする管楽器が活躍する第23番でコンセルトヘボウ管弦楽団のクラリネット音が好きになれないせいかもしれませんが。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/14

    東京クヮルテットのバルトークの弦楽四重奏曲全集、1月に注文して、2ヶ月待ってやっと入手できました。できればバルトークの肖像画のジャケットが良かったのだけれど致し方ありません。アマティを使った噂の原田倖一郎さんがいた頃のTOKYO QUARTETの演奏です。
    重苦しい所、激しい所、強烈です。第3番と第4番が素晴らしい。第5番も激しいですが、第5楽章終盤の民族風な旋律から和声が崩れていく部分の演奏が素晴らしい。
    半ば諦めかけていた盤ですので嬉しさもひとしおです。他にもチェリビダッケのCDが入荷待ちです。ショスタコービッチの交響曲第1番&第9番を聴きたいためにチェリビダッケ・エディション全11枚を注文しました。諦めずに待てる自身がつきました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/03/07

    クレンペラー、フリッツ・ヴンダーリッヒ、クリスタ・ルートヴィッヒの盤を愛聴してきましたが、最近クーベリックのマーラーづいており、このCDのレビューを読んで興味を持ち購入しました。クメントとベイカーという二人の歌手は知りませんでしたが、とても良かったです。
    緩徐楽章ではしばしばクラリネットが登場するのですが、バイエルン放送交響楽団のクラリネットですからこれも大満足です。
    クレンペラーの盤よりこのCDの方が気に入りました。

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     2015/03/03

    シューマンとグリーグの演奏で好きになったアンスネスのベートーベンの全集、しかもこの廉価ですから、有無を言わず飛びつきました。第1番・第2番・合唱幻想曲は初めて聴く曲でした。ベートーベンの合唱付きオーケストラ作品と言うと交響曲第9番のような大編成を連想してしまいますが、「合唱幻想曲」は管弦楽は室内楽的であり、合唱も小編成で合唱というより小さなオペラの四重唱という印象です。
    CD全体についてはMartinさんのレビューをどうぞ私も同感です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2015/02/08

    マーラーの第5番というと第4楽章「アダージェット」ばかり話題になりますが、私は第1・第2・第3・第5楽章のホルンに注目しています。昔NHK教育テレビでバーンスタイン指揮ウィーンフィルの演奏(UnitelのLaserDisc)を放送した時、第3楽章でホルンのRoland Bergerがすっくと立ち上がって演奏していた姿を忘れられません。
    このCDでも要所要所でホルンが吠えまくっていて気持ちいいです。

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     2015/02/03

    シューマンの室内楽の中では弦楽四重奏曲と並んで地味だけどシューマンらしくて好きなピアノ三重奏曲です。テツラフ兄妹についてはよく知りませんが、アンスネスはグリーグ/シューマンのピアノ協奏曲の名演奏で気に入っているのでこのCDを選びました。聴いてみて大成功でした。特に第3番が素晴らしかった。第1楽章の減のピチカートとピチカート様に演奏するピアノの絡みが美しいです。

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     2015/02/03

    若い演奏家の新しい演奏でシューマンを堪能できる素敵なCDです。弦楽四重奏曲ってもっともシューマンらしい音楽っていう気がします。ピアノ五重奏曲を聞くと確かにこの組み合わせでピアノ四重奏曲も聴きたいと思いますが、今後のお楽しみとしましょう。ピアノ五重奏曲・ピアノ四重奏曲は他にもたくさん録音がありますし・・・私としてはデムス&ウィーン室内合奏団の盤が忘れられませんが。
    とにかく弦楽四重奏曲全曲のいい録音が出たことを喜びたい。
    ピアニスト、クリスティアン・ツァハリスだと思っていましたが、綴りの通りだとツァハリアスですね。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/01

    大好きなこの曲、初めはのLIVE盤を入手してそれも大変良かったのですが、今度はのスタジオ録音を聴いてみました。第1楽章展開部のチェレスタをバックにしてのバイオリンとホルン・バスクラリネット・ファゴット等との絡みが糸を織りなすようで大変美しいです。バイエルン放送交響楽団の各首席奏者に脱帽。
    アルマの主題って本当に美しい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2015/01/31

    ショスタコービッチのバイオリン協奏曲、何度も聴くうちにその素晴らしさに圧倒されます。最初のうちは第3楽章のカデンツァが楽しみでしたが、
    第2楽章前半の独奏バイオリンと低音楽器(バスクラリネットだと思います)の絡み、後半では普通のクラリネットとの絡みが楽しめます。
    第4楽章では独奏バイオリンを煽り立てるような木琴(あの硬い響きはマリンバではなくシロフォンでしょう)をはじめとする打楽器群が素晴らしい。

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     2014/12/11

    私がプリンツのクラリネットをはじめとするウィーンフィルの管楽器に魅了されるきっかけとなったLPでした。
    CDを探し続けてやっと本盤に辿り着きました。中古ですが盤面に問題なく、最近購入したBOSEのwave nusic systemVで最初に聴きました。オーボエ、プリンツのクラリネット、ホルン(ローラント・ベルガーだったらいいな)、ファゴット、そしてグルダのピアノ、どれもいいし、アンサンブルが素晴らしい。

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     2013/05/12

    バルトークの音楽は弦楽四重奏曲以外は」「管弦楽のための協奏曲」「弦楽器、打楽器、チェレスタのための音楽」とあまりピンときませんでした。、特に「中国の不思議な役人」は全く面白くなかった。演奏者に惹かれて本盤を聴いてやっと面白いと思えました。バルトークも良かったですが、それ以上にペーター・ザードロの編曲による2台のピアノと打楽器のための「マ・メール・ロア」と「スペイン狂詩曲」が素晴らしい。

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     2013/05/12

    第1楽章では高音の木管とホルンの絶叫が戦場で死んでいく兵士の悲痛な叫びのようです。弦楽器の響きも沈痛です。イングリッシュ・ホルンの寂しげ旋律からは争いの虚しさしか感じられません。第3楽章、小太鼓のリズムに載った一見勇ましげなトランペットもどうも虚しいです。第5楽章、ファゴットとバス。クラリネットが交互におどけた旋律を奏でます。この2楽器のお得意技です。ザンデルリンク/ベルリン交響楽団のショスタコーヴィチ、最高です。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/09

    第4番・第5番以外を聴いてみたくて購入しました。
    まずは知っているこの2曲を聴きました。第4番のティンパニ、第5番の小太鼓、スウェーデン放送響の打楽器奏者上手いです。第5番の高速クラリネットソロも合格。
    第1番・第2番は面白い曲じゃなかった。
    第3番は「田園交響曲」という感じ、でも広大な森林が目に浮かぶような重厚な弦の響きです。ベートーベンやブラームスとは違う
    第6番はちょっとふざけた感じで特に第2楽章は木管やグリッサンドする金管がまるでおもちゃ箱をひっくり返したような音楽です。
    第4楽章、最後に一つだけのばし続けるファゴットの低音が面白い。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2013/04/06

    ハイティンク/ロンドン・フィルの演奏に今一つ満足できず第9番のCDを探していてこの盤に巡り会いました。チェリビダッケというと金管を鳴らしまくる指揮者という印象があったので躊躇いましたが、ユーザーレヴューの評価に非常に惹かれて思い切って購入しました。
    実際、金管が絶叫することなく、弦楽器は良く響き、管楽器も美しい。特に第9番第2楽章のクラリネットが素晴らしい。ミュンヘン(バイエルン)のオーケストラのクラリネットはどこも素敵です。
    チェリビダッケ・ファンの友人に薦めてみました。きっとショスタコーヴィチの曲、中でもこの2曲を自分から進んで買って聴くとは思えなかったので。チェリビダッケの新たな魅力を・・・

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/02

    第15番の演奏が素晴らしかったのでこのCDを選びました。
    お目当ての第6番は冒頭から重厚な弦の響きに圧倒されます。金管と木管の抑えた響きもなかなかです。フルートのソリも美しい。第2楽章は一転して冒頭のクラリネットとフルートが軽やかです。
    第1番も良く、チェリビダッケ/ミュンヘン・フィルと並ぶ名演という感じです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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