0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2018/04/13

MLと言えば．．．ということで、数年前からいつ出るのかなと期待していた品が遂にといった所で、嬉しい発売ではあるものの。感想としては過去の記事がまとめて見られるのがこのシリーズの良さ。だが、昨秋出た書籍に使用された部分は省略され、いわゆる低迷期とされる８２〜８７の記事もほぼ無し。そして何より残念なのが当時のレコード会社の広告記事が全くない事。このシリーズはハードカバー仕様であることよりも内容そのものにこだわって欲しいものだ。

3人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2016/09/24

昨年発売したサンダーの続編企画だとおもわれるが、ＣＤの２枚目だけを聞くためにこの値段は高すぎる。既発の映像をリマスターといっても、それに対し新たに金を注ぎこむ事が容易ではない者にとっては不親切な品物だ。音は充分良いものであるし、現在でも存在し活動している日本のラウドネスは歴史上の海外ビッグアーティストの様な商売はして欲しくない、と説に願う。少なくとも、存在するうちは。

15人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2016/08/02

未発表トラックに釣られ同じ物を何度も買わされるのも、どうかと思いながらもそのうち注文をするのだろう。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2016/01/22

大半のストーンズフリーク同様に自分もテイラー期が最高ではあるのだが、これもまた最高にカッコよくイカしたストーンズが観られる素晴らしい映像だと
改めて確認した。思えば自分がこのバンドを知り、当時テレビで断片的に流れていた時代のストーンズがこれだったのだと（ダイスでのミックのグルグル）。先日、発売された８２年のロンドンはカメラワーク、編集共に気に入らず不満が残る品だったが、これは日本では見たくても見られないであろうと思われ、言われ続けた世界最高のバンドのもう一つの頂点を収めた貴重な記録と言える物だ。リリースの度に手持ちのブートが無価値の劣悪品にされてゆくが、今は７６年のパリ公演の発売を熱望しているのである。それにしても、この時期以降、何故急激に恰好悪くなったのだろう（特に大騒ぎした初来日とか）。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2015/06/17

内容には満足するものの、パッケージデザインが９０年代初頭の最新型なのが残念としか言いようがない。しかも帯、特に背表紙にあたる部分なんか２０数年前にディスカウントショップ等で売られていたビー○ルズ全曲集、大全集の様な品を思い起こさせるセンスの悪さ。それに何故、今時２枚組でもなかなか使われないと思われる厚型プラケースなのか。先の方が言われている紙ジャケならば最高だが、私としてはDVDサイズの方が充分良かったと思う。メーカーは高い価格設定をする分だけ品にも気を使うべき。今後もアーカイブシリーズは続くのだろうし嬉しいことではあるのだが、ストーンズほどの歴史があるバンドは小出しはやめてＫＩＳＳＬＯＧＹの様にＢＯＸでまとめて７６パリ、81シアトルでも、82ヨーロッパの数々、８９アトランティックシティ等々全部まとめて出して売り出してくれると有難いと思う貧乏人の感想でした。

11人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2015/03/05

当日会場へ行った事もあり、たぶん買うとおもうができれば映像を含めた商品で出して欲しいものだ。

2人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/05/22

初来日公演音源であり、一番思い入れのあるライブ盤ではあるのだが、オープニングのカットによるロックコンサートらしからぬ静かな始まりと曲順の入れ替えが年々、残念に思えてしかたがない。録音を実現させた事だけでも当時のレコード会社には感謝だが、データには２公演分が録られたとあるので、是非とも、この歴史に残る名演の完全版を聞かせて欲しいものだ。ゲイリー亡き今となっては、この思いは尚更だ。音源の権利保有者にこの思いが届く事を願う。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/04/03

VHS時代からの定番アイテムであり、重宝もしたが最近は観なくなっている。デイブ復帰で新作発表、旧譜再発、出版物も色々と出たりと、６月に向け盛り上がってきている所。そろそろ、eruptionからYOU　REALLY〜、PRETTY〜、伝説の尻出しパンツのUSロック等を収めた過去の映像アーカイブ集を出して欲しいと願い続けている。ロックミュージシャンも自伝を出す時代のだから。

1人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2013/01/16

ありそうで、なかった究極的ベスト盤。リマスターも嬉しい。普通のアイドルポップから、独自の世界観が大爆発の打ち込みサウンド期から、バンド形体。９０年代後期はその時代を取り入れた音づくりと一時代を築いた偉業の足跡がたどれる事に感謝。しかし何と言ってもバラードの名曲群。先日、テレビでプリプリを見た際にも、同じ感想を持ったのが、名曲は色褪せることは無いという事実。欲を言えば、Ｂ面曲にあたる、アルバム未収録曲の中には隠れた（結果としてだが）名曲が結構あったりするので、それらも網羅されていれば星5つ。20年前の若者には、最高の贈り物となった。