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　2010/09/19

「動かない鳥」ハシビロコウ。の、はずですが、結構動いてます。
モデルは千葉市動物公園、上野動物園、伊豆シャボテン公園のハシビロコウの皆さん。ゆえに自然の中で飛翔している写真はありませんが、羽根の一枚一枚まで美しいことや、クチバシの模様がそれぞれ違うことがよくわかり、どのページも楽しめます。踊り終わってポーズを決めたバレリーナのようなのが、なんとも愉快。地味な色だけど脚がスラリと長いので、こんな連想をしました。
日本では見られないヒナの写真も一枚。まだクチバシも小さい（笑）です。
解説文は動物公園のＨＰにあるのと大差ないようで、あまり詳しい事がわかっていない鳥なんでしょうね。
大判の豪華な写真集ではないけど、この価格なら充分合格点だと思います。

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　2010/03/03

たくさんの人に見てほしい映画です。
ゼッフィレッリ監督演出の絢爛豪華なオペラを見て買いました。こんな作品も撮る方なんですね。もちろんこの映画も絵のように美しいですが、目を楽しませようと思って見ているうちに、心が惹きこまれて、洗われるように感じました。
聖フランチェスコに関する知識は「小鳥に説教したと言われている人」くらいで充分でしょう。むしろ○○教、というような宗教は関係ないかも。私の乏しい知識ですが、釈迦を連想する場面もあったからです。
心の片隅に、いつまでも残しておきたい作品です。

蛇足ですが、十字軍がえりの友人が見てきたものとして、リドリー・スコット監督の「キングダム・オブ・ヘブン」がお奨めです。こちらはスペクタクル映画としても楽しめます。

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　2010/02/18

言われてみれば「レオン」の原型なんですね。ジーナ・ローランズがカッコいいです。役柄はもちろんですが、衣装の無造作な着こなしや、足がとても綺麗。
大昔、ＴＶ放映された時の吹き替えは誰だったかなあ。いい感じだった記憶があるんで、吹き替えも入っててほしかったけれど、仕方ないですね。
昔は銃を構えた迫力ばかり印象に残りましたが、今回見て、男の子に両親とのお別れを言わせようと、ある場所へつれていく。そんな場面もいいなあと思いました。

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　2010/02/18

評判を見て買いましたが、いつ面白くなるんだろう？と思っているうちに終わってしまった。「ヤング・フランケンシュタイン」みたいなのを期待したんですけど。全く笑えない。
監督や美しい主演女優に思い入れのない方は、よく考えてから買われた方がいいかも。製作当時は面白かったんでしょうけど、懐かしさも感じず、ギャグに一旦シラケ始めると、悲惨です。