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小田春永 さんのレビュー一覧 

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/05

    昨年エクサンプロヴァンス音楽祭でクルレンツィスが「結婚」とパーセルのアンセム集を指揮した。ダリウス・ミヨー音楽院のホールは妙な熱気に包まれていた。照明が暗くなり、合唱団が静かに入ってくる。ほの暗い中からアカペラでパーセルが始まった。曲に合わせて体系を変え、照明も駆使しながら、厳かな雰囲気を醸し出していた。そして後半、歌手は歌で演技をし、指揮者は全身で音楽を奏でた。ピアノと打楽器、そして歌唱の絶妙なアンサンブル。至高のとき。このデスクで聞かれる演奏は音のみ(2013年マドリッド)。それでも十分に素晴らしい。大音量で聞けばトリップできる。映像で見れば評価はさらに高まるであろうが。。。
    もう一つはコパチンスカヤのチャイコフスキー。本来はこちらがメイン。飛ぶは跳ねるは。スタジオ録音(2014年ペルミ)でここまではじけてよいものか?とも思うが、それが彼女の良さだ。YouTubeでカントロフ指揮(ラ・フォル・ジュルネ)とフェドセーエフ指揮のものも見たが、前者のノリノリに近い演奏だ。クルレンツィスの指揮もイロイロやっている。ロシアもの以外では「??」と思うこともないわけではないが合うのだろう。2015年後半はこのコンビで欧州ツアーをやっていた。是非ライブで聞きたかったなぁ。これを聞いた後の「結婚」は非常におとなしく感じるかもしれない。

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     2013/01/04

    この舞台(ルカ・ロンコーニ演出)を見たとき、どうも…な感じが無茶苦茶強かったのですけど、何故かデスクでも同じ雰囲気が抜け切れません。随所にキラキラするものがあり、徐々に盛り上がってきます。まあ、筋が筋なので音楽での勢いがどうしても必要になりますから、あったまる時間が必要なのかなぁ、、、なんぞと思う次第。なので、最初に聞いたときは「う〜〜む」と思ったのですけど、何回か聞いていくと、「なかなかええかもしれん」となってきました。なのでライブでもあるし、悪くはない、と言う面はあるものの、「シノーポリのヴェルディ!!」と言う期待度からみれば、★的には3つかなぁ。
    シノーポリでは同じバイエルン国立歌劇場で上演した「運命の力」のライブを出してもらいたいなぁ、、、歌手も相当良かったはずだし、、、Orfeoさん、宜しくお願いします。

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     2013/01/04

    小澤さんのオペラではこれがピカイチでしょう。これまでもライブやデスクでイロイロとお世話になっていますが、抒情性といい、激情の高まりといい、申し分ありません。「オネーギン」ではハイキン&ボリショイ盤が他を圧倒していますが、その次のグループの中では一二を争う内容だと感じました。フレーニもレヴァイン盤より一層濃くなっている気がします。なので、合唱が多少はしょられていようとも大目に見ることができました。
    Orfeoには小澤さんのオペラでこれに匹敵すると思われる「イェヌーファ」(松本でも素晴らしいものだった!!!)、これを是非とも発売してもらいたいものです…

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     2012/12/29

    とにかくデル・モナコが素晴らしい。トニオの孤独感と悲壮感がとても強く伝わってきくる…と言ったイメージでしょうか。ファンにはたまりません。最初は妙な感覚がありますが(ロシア語で歌われている中にいきなりイタリア語が出てくるので…)、途中からそんなことはどうてもよくなってきます。ボリショイの歌手陣も秀逸です。録音が歌声前面なのでオケが引っ込み気味なのがもったいない。なので総合では★4つではありますが、デル・モナコの熱唱に★をプラス1と言うことで、計5個進呈。

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     2012/12/28

    アトラントフのゲルマンのライブではボリショイのものもあるけれども、こちらの方がデモーニッシュな面で大きく歩がある。他の歌手も良いけれど、アトラントフが全体を牽引していると言っても過言ではないだろう。ここまでやってくれればこの段階で★5つ進呈だ。
    で、演奏の方はジュライチスの指揮がとにかく速い。CD2枚組なので予想はしていたが、バレエはカットされていたし、合唱も抜けてたり、、、(そう言えば、オープニングの子供の合唱をそのままカットしている演奏もあったなぁ)、、、ノーカットでCD2枚組に収まっているメリク=パシャイエフ盤より速い(藁)。なので、最後の方は気持ち息切れ感は否めないものの(なので2幕までは圧倒的な内容である)、総じて好演であったと言えよう。

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     2012/12/28

    ちょっと音が遠いような気もするが、演奏の内容はすこぶる雄弁。物語自体は連ドラと同じで、起承転結がとてもキッチリ描き分けられていて、実は解りやすい。レイプの場面もあるが、本筋はそうではない。田舎の地主の婦人の退屈な情景、そして淡々と何の変哲もなく過ぎていく時間、そこに発生した小さな歪=事件が大きくなっていく…ありがちなストーリーだ。それを若いショスタコーヴィチがそのまんま楽譜にし、メッツマッハーがそのまんま音にした。その意味で、これまでのデスクが非現実な雰囲気を醸し出していたのとは真逆の演奏と言える。舞台(映像)を見たわけではないが、このオペラのもう一つの側面を垣間見せてくれるものと言えよう。

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     2012/12/28

    アバドがプロコフィエフの交響曲第3番をどう指揮しているのか、が最大の興味だったのですけど、個人的にはもっと攻めて欲しかったかなぁ。大半を再録してますけど、基本的な解釈は大きく変わっていませんね。いずれもバランスがとてもよい演奏です。

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     2012/12/28

    ロシアものは良くて当たり前!!的なBOXですが、CD1のスクリャービンの宇宙がポップで良いですね。メジャー(??)な協奏曲はCCCPの御仁が揃っていて聞き応えも十分です。このBOXではブラームスの交響曲全集も。重戦車の行軍を思わせる第1番、黒海のリゾート地を髣髴させる第2番、普通(??)の第3番、真綿で締め付けるような第4番と多彩。
    以上、とても良いBOXなのだが、中途半端に音が悪い。録音年代&録音条件を考慮すれば、仕方がないとは言え、その分を割り引いて★4つ。

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     2012/12/28

    イロイロな作曲家を集めてはいますが、ショスタコーヴィチの半全集もどきの感がありますね。ここに収められているのは比較的ロジェヴェンが好調な演奏。個人的にはフレイシュマン(ショスタコーヴィチ補完)の「ロスチャイルドのヴァイオリン」とショスタコーヴィチのミケランジェロ組曲が良かったかなぁ。なかなか第2弾が出ませんが、期待を込めて★5つ進呈。

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     2012/11/04

    ペーター・ウッドの演出は個人的にはちょっとイマイチだったが、それと演奏とは別と言うことを改めて感じたデスク。実際、ウィーンでのこのプロダクションを私は2度(88年にドミンゴ、リッチャレッリ、ブルゾン、97年にガルージン、ピエチョンカ、ブルゾン)見たが、雑然とした印象の中で音楽だけやたら雄弁だったのを思い出す。その意味で、このデスクも同様な印象を受けるが、言い方は悪いが変な演出がない分、音楽に集中でき、非常に素晴らしい内容に仕上がっていると感じた。この頃のドミンゴの声はとても艶もハリも格段に高い。オテロの代表盤の一つであると言っても過言ではないだろう。

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     2012/11/03

    甘くないファウスト。普通にゲーテの世界が迫ってくる。フランス的なエスプリは無い。原作の舞台はこんなに洗練されていないので、もっと土臭くても良いと思うが、オケと歌手が素晴らしいので、その辺りは目をつぶろう。ベチャワのファウストトイソコスキのマルガリータは最高水準。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/09

    聞く前からだいたい予想ができていたのですけれど、ハイドンのエスプリを充分に表現で着ていたと思います。こう言ってはなんですが、眠くならない(藁)。ほとんど一気に聞いてしまいました。なので★5つを進呈。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/09

    今年(2010年)、芸大フィルがクセナキスの管弦楽曲だけを扱ったコンサートをやって、その力演に接したこともありますが、興味深くディスクを聞くことができました。彼の作品に接する上で、どうしてもヴィジュアルな部分、そしてホールを満たす音響と言った面についてはデスクだけでは難しいのですが、かなりの成果を上げていると言ってよいと思います。いずれにせよこれだけパッケージで聞けると言うのはかなり逝けていると言えましょう。やはりここは最高点を付けざるを得ません。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/21

    昨今リゲティのBOXセットがたくさん出ており、改めてリゲティの音楽に浸っていますが、安心して聞けるのがこのセットでしょうか。安定しているブーレーズにアバド、、、アバドなんてももっとリゲティを振ってくれたら嬉しのに、、、

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/07/28

    LPではそれなりに揃えたものの、CDになってからは放置プレーに徹していたものばかり、、、と言うものだったので、「まあええか」と。いま聞くとこの時代の臭いと言うか何というか、そこはかとない香りがプンプンしてくるのが良いですね。個人的にはラインスドルフの一連のオペラを再度聞いて、「やっぱりラインスドルフはオペラや!!」との念を再認識。ビョルリンクのカラフなんて「お〜〜〜っ、こんな大見得切っとる」と嬉しくなったり、レオンンタイン・プライスの若い蝶々さん(視覚的にはどうかとは思うが)にほだされたり、その他にもイロイロと楽しいセットです。

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