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nasso さんのレビュー一覧 

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     2017/06/23

    秀逸なパッケージデザイン(というか、考えるとこれしかないよね)だけでもMIKEのファンなら必携だが、内容も素晴らしい。オリジナルにかなり忠実なアレンジで、MIKE本人の近作よりはるかに素晴らしい。原典の素晴らしさを改めて再確認。是非、コンサートを生で聞きたいと思う。どんなに愛情をこめて聞いても理解できなかった「 Return to Ommadawn 」のあとだけに、胸にしみいった傑作だと余計に感じました。 調子に乗って「ハージェスト・リッジ」「オマドーン」と続けてくれないか、と贅沢な期待を持ってしまいます。

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     2017/05/13

    カナダのFM局のアーカイブ音源。セットリストで一番うれしかったのは(必要以上に評価が低いファイナルカットアルバムからの9曲目。クレジットは「the final CUT」となっていますが、正確には「エクストラクト フロム ファイナルカット」というべきでアルバムの数曲を再構築したアコースティックバージョンでとても珍しいもの。この曲だけでも購入の価値ありと感じます。なお、
    11、BRAIN DAMAGE
    12、ECLIPS
    と表記されていますが、正確には
    11、BREATHE
    12、BRAIN DAMAGE〜ECLIPS のメドレーでした。

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     2017/04/25

    天国と地獄、反射率0.369、スパイラルと立て続けに、抒情性とダイナミズムと抜群のメロディの横溢する傑作を発表してくれるヴァンゲリスの次作に飢えていたプログレ初心者のまえに登場した本作。大いに期待して(当時入荷は早いんだけど値段が高い)新宿レコードで購入。自宅アパートに帰ると、靴を脱ぐのももどかしい思いでターンテーブルに乗せ、さあ、また感動的で哲学的な音楽世界を聞かせてください!と耳をこらしたところに突如飛び込んできた無機質な音の羅列(?)に耳を疑い、もしかして、中身が違っていたかとレーベル面を確認。(輸入盤だから解説も無いし、。。。)チューブラベルズの発売直後に、あたかもマイクの作品のような帯でリリースされたデイヴィド・ベッドフォードの「スターズ・エンド」(ゴリゴリの現代音楽)を耳にした時と同じ感触。この音世界を理解できるようになるまでずいぶん時間がかかりました。もしかしたら本当にやりたい音楽はこちらの方なのかとも思います。(E・モリコーネが、映画音楽の創作にいそしむ傍らでシリアスミュージックに情熱を傾けているところと同じか。。。。)

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     2017/01/20

    70年代からルネサンスを聞き続けてきたものとしては涙なしには見られない貴重な「全盛期」のライブ映像。この前年、あのカーネギーホールをソールドアウトにした伝説のアメリカ公演、まさにプログレ不毛の地であったアメリカに正攻法のシンフォニックロックによりブリティッシュ・インヴェイションを成し遂げたその余韻も冷めやらぬ時期の素晴らしいライブパフォーマンス!(カーネギーホール公演の映像が残っていれば、、、!)
    素晴らしい演奏技術(特にピアノの演奏が素晴らしい)をバックに絹のような美しい歌声をこれでもか、と聴かせる歌姫アニー・ハズラムの世界に感動です。まだまだBBCにはアーカイブが埋もれているのではないかとさらなるリリースに期待するものです。もちろん、音源のみの部分も素晴らしい演奏です。いうまでもなく。

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     2016/12/03

    CDだけってことは無いですよね。一日も早く映像版が発売されることを熱望します。添付のブックレットを見るまでもなく、ケイト・ブッシュの数十年ぶりのライブパフォーマンスはとんでもないスケールであること間違いありません。エアリエル・アルバムに聞くことのできた声の経年変化から、今回のライブパフォマンスも少し値引きして聞かないといけないのかと危惧していましたが、キーを多少下げ、テンポを落としたことで重厚さ、深みが増した印象で、期待をはるかに上回るものでした。グルジア民謡(CDではヒリヤードアンサンブルが参加していたと思いますが)の深遠な引用が心に残る「ハローアース」(ケイト・ブッシュが神の視点で地球を慈しむ、そんな歌だと感じます) がセットリストにあるだけでも大感激でした。・・・・今年聞いたアルバムではBEST1でした。

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     2016/11/28

    手塚治虫の漫画と冨田勲の音楽は、物心ついたときからいつもそばに有った気がします。音楽だけで心を揺さぶられ、感動することが有るんだと気づかせてくれた冨田勲さんが亡くなった時の寂しさをCDのリリースが、いくばくか埋めてくれています。今回のCDはリリースしていただけるだけで感謝しないといけないのだとは思いつつも、収録のバランスがもうひとひねりあれば、というのが正直な感想です。(贅沢言って申し訳ありません)。CD入手可能な学校〜藤沢周平作品を除いて、ほぼ入手の不可能だった、他作品の曲数を増やしていただきたかったです。ノストラダムスの大予言(映画は、封印されていておそらく再見不可能とのこと)のテーマは、絶対、もう一つの明るく美しいモチーフをペアで収録していただきたかったです。売れ行きが(願わくば)良くて続編のリリースに期待します。

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     2016/11/28

    絶対DVD付のデラックスエディションを買うべきでしょう。「 Never Before Seen Documentary about the recording of The Hateful Eight, Filmed atAbbey Road 」というアビーロードスタジオでのヘイトフルエイトのサントラ録音を記録した1時間超えのドキュメンタリ(モリコーネ御大とタランティーノが出演)は必見です。英語字幕が選べるので、辛うじて内容も理解?できます。CD部分は、4曲を除いて新録音で、過去のコンピレーションをお持ちでもかぶることは有りません。老いてなお創作の泉が枯れない{この宇宙で最も美しい音楽のいくつか}を生み出した現代のバッハかモーツァルト。まだまだ目が離せません。 この天才と同時代を生きることが出来た幸せをまた今日もかみしめました。

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     2016/06/25

    今度は、レスリー・ペニング翁まで招聘して、ますますデジャブ的なメロディがどんどん出てくる。(でも、ヤッパリMIKEのメロディや演奏技術にはとてもおいついていないのだけど) 80年代半ばまでのマイク・オールドフィールドが好きな皆さんは、絶対おさえておくべきですよね。次回作には、どんな「あからさまな」たくらみが施されるか、何とも楽しみです。

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     2015/12/23

    UK盤はどうかわからないが、価格の安いUS盤は、ミュージシャンのクレジットもレコーディングデータも記載が無いペラ一枚の海賊盤なみのパッケージでがっかりしたが、内容は抜群に素晴らしい。Lesのソロ(というかLesサイドのBJHの)作品と、オリジナルBJHの名曲が丁度良くブレンドされており、いずれも快適でノリもよく、またラストを飾るスケール感のあるmarleneも感涙もの。結構濫発気味の(fanにとってはもちろんうれしいのだが)Liveアルバムの中でもトップクラスかと思う。

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     2015/10/19

    マイケル・マン監督の(評価が異常に低いが)傑作ホラー THE KEEPのサントラは、発売されたことが有るとの噂も聞くがいくら探しても購入できない幻のアイテムですが、このLOGOSからいくつかの印象的な部分が使われています。特にLOGOS part1の終結部の流麗な部分は、THE KEEP序盤の銀の十字架のシーンに見事にマッチして滅法格好の良い効果を上げていました。おそらくヴァージン時代のTDの全作品中でも、ルビコン、フェードラは別格としてリコシェ、タングラムと並ぶ出来栄えではないかと思います。(THE KEEPはかつて日本でもVHSとLDが発売されましたが、今では、自分の意に反した編集がなされた?とのマイケル・マン監督の意向でフィルモグラフィでグレィ扱いされているとの噂もあり、ソフト化されていない模様。) このサントラは、おそらくTDのサントラ作品の中でも最も出来のいい内容と思われますが、なぜ公式発売されないのか謎です。(ブレードランナーもVANGELISの意向で長らく正式なリリースが無かったのですが、どうにかリリースされましたよね)E・フローゼ亡き後、発売の良い機会ではないかと思うのですが、、、、、。(タリススコラーズの聖歌を電気的に奇妙に変調させコラージュした、怪物出現のシーンの音楽など、絶対CDで聞きたい!)

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     2015/09/12

    現時点での詳細が全く不明ですが、もし、オーケストラル版のハージェストリッジと、コーラス入りのインカンテイションズPart4が収録されているとするならば、長年正規リリースを待ち焦がれてきたマイクのファンにとっては一大事!どころではありません。(私は、阿漕なインターネットオークションで、うん万円の海賊版でどうにか聞くことができたものです。。。) 数年前、スペースムービーのDVDは購入しましたが、今回も売り切れないうちに早速予約しました。(映像作品としては、制作意図がいまいちわからない?作品ですが、mikeのレアな音楽が聴けるところがコレクターズアイテムというところです)

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     2015/05/09

    ルネッサンスの最高傑作であると同時に、フィーメルヴォーカルを主軸に置いたクラシカルシンフォの最高傑作と言って間違いない作品だと思います。美しく軽快なピアノソロから始まる「キャン・ユー・アンダースタンド」のポップでありながらダイナミックに展開し掉尾で再びピアノソロに繋がる部分の感動。チャーミングを絵にかいたような「カーペット・オブ・ザ・サン」など名曲の目白押しですが、やはり「燃ゆる灰」の美しさ、深さは特筆に値するのではないでしょうか?(ほかの方も触れておいでの様に、倍くらいの長さにアレンジされて演奏されるLIVE版との聞き比べもこの作品の理解に不可欠かと思います)。この作品をひっさげ、プログレ不毛の地であったアメリカの、それもカーネギーホールを満員にした伝説のコンサートと合わせて、もっていたい作品です。

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     2015/05/09

    カーネギーホールをソールドアウトにするほどの人気を誇ったルネッサンスですが、この作品を最後に失速してしまいます。(アメリカでの人気に血迷いクラシカルな作品にポップ色を付加していったところにその要因が有るのでしょうか?)
    それでもこのアルバムは素晴らしい曲が収録されており、とりわけ掉尾を飾る「リヨンの洪水」のスケール感と、アニー・ハズラムの透き通った力強いボーカルには今聞いても感動させられます。この曲の為だけでも持っていて損のないアルバムでしょう。

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     2015/05/01

    あまり面白味のないベスト盤が乱発されるMIKEですが、今回は、一時期発売があい継いだシングル盤のみに収録されたレナな曲がほぼ網羅されており、遅れてきたMIKEファンや、当時シングルまで買える状況でなかった地方在住のファンなどには絶対逃せない価値のあるBESTです。特にDISK2の4〜7曲目は貴重ですし、「遥かなる地球の歌」に収録されてもおかしくない感動的な名曲ばかり。(それに比べて、わけのわからないMIXものは、年寄りにはさっぱり面白くないものでもありますが。。。) 新作がなかなか発表されないし、MIKE節に飢えている人には、DISK2の4曲だけでも価格以上の価値があると断言します。

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     2015/02/14

    このアルバムと同時期に発売されたビデオクリップ集(というより30分ほどの短編映画というべき)は、あからさまな反日描写もあってか、全く日本での発売がされず(そういう作品がリリースされたこともほぼ黙殺状態、インターネットも無かった時代、(T氏など)御用評論家の好みに合った(メーカーの検閲を通った?)情報しか耳に届かないのが実情でした。泣きたいくらい高い金を払ってダビングを重ねた劣悪画質の海賊版を買ってその素晴らしい出来に感激するとともに、まともなクオリティで見たいとの思いも強くありました。アルバム中の自分の好きな曲と、ビデオに採用された曲が重なっていたこともあり、正規リリースを期待してきましたが、裁判などもあり、おそらく、D・ギルモア存命中は無理なのか?とも思いほぼあきらめています。 いきさつはあるにしても、この作品はもっと評価されてしかるべきだと感じます。自分にとって、「THE WALL」、「DARKDIDE OF THE MOON」と並ぶ作品です。

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