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30ラロッカ さんのレビュー一覧 

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     2017/09/02

    待望の新作です。目新しい内容ではありませんが上出来です。
    3年前にピンクフロイドの新作が出た時もうれしく、困難な状況の中、精一杯に作られた内容に満足していました。それはフロイド風を十分に帯びていたからです。
    今回のウォーターズの新作もまたフロイド風を十分に帯びています。効果音の使い方、リズムの取り方はまさにフロイドです。詩の内容は英語がわからないのでよくわかりません。では、先のギルモア・フロイドの新作と今回のウォーターズの新作が似た内容かというとそうではない。ウォーターズ抜きのフロイドにも満足していたが、やはりウォーターズこそがフロイドなのではと思わせます。
    ギルモアの切り込むギターもフロイドの魅力であることに変わりはないが、思想的面はやはりウォーターズこそがフロイドだと思わせる。
    ビートルズの場合も誰がビートルズかということを考えたりもしたし、メンバーのソロアルバムにビートルズを期待したりしたが、これこそビートルズと言えるようなソロ作品はない。ビートルズはビートルズとしてしか存在しなかった、4人の集合によってのみ作り出されたものだったということか。それに対しフロイドはウォーターズのソロも、ギルモアのフロイドもフロイド風である。
    今回のウォーターズの新作は満足いくものではありますが、残されたあと数年の間にかつてのフロイドを超える作品が生まれることを期待。

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     2017/02/28

    パットメセニーのライブが昨年(2016年)夏ごろから立て続けに発売され、生のステージを見たことがある私は懐かしさのあまり買いあさっています。
    そんな中でこの盤は演奏、音ともよいと思います。
    ベースのマークイーガンが目立っています。
    このマークイーガンはギルエバンスのビッグバンドがジャコパストリアスを迎え入れていたライブアンダーザスカイのライブ盤ではバックアップベースとしてクレジットされており、かわいそう。

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     2017/02/28

    バンドの曲を聴くときにそのバンドの状態を知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。
    例えば、ビートルズのLet It BeやAbbey Roadがバンド内の軋轢が大きくなり解散寸前の状態で作られたことを知って聴くと感慨も一層のものになります。White Albumnしかりです。
    このガイド本のライブ演奏の裏側の事情を知ることができ興味深いです。
    ロック界の紳士と思っていたブルフォードがクロスのことをバンドのお荷物呼ばわりしていたなど知りませんでした。
    買ったけどあまり聞いていないRoad to Redですが、このガイド本を読んでまた聞こうかという気になりました。

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     2016/10/01

    デイヴィッド・サンシャスの名前を初めて知ったのはコージーパウエルのTilt。その後、スタンリークラークのアルバムでも目にし、いったい何者?と思っているうちにピーターガブリエルやスティングのアルバムにも登場し、
    私の中では英米をまたにかけたジャズロック、プログレの重要人物となりました。ドラマーのサイモンフィリップスとまではいきませんがいろんなところに
    引っ張りだこのようです。
    ソロ・アルバムがプログレっぽいとのうわさを聞いていた時に、このカップリングCDの発売を知り購入しました。ジャズロックファン、プログレファンには受け入れられる内容と思います。歌物のTRUE STORIES よりもインスト中心のJust AS I Thoughtがよいです。プロデュースにはYesのエディオフォードが関わっています。ジェフバーリンがベースを弾く曲はブルフォード風。ブルフォード=バーリン=サンシャスというバンドを組んで欲しかったと思わせます。

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     2016/09/04

    非常に期待して買いましたが、残念。
    スターレスのあの哀愁のメロディ満載かと思いきやそうではない。ごく一部にあのメロディが出てくるだけで冗長な感じのバイオリンミュージックと私は感じます。フリップのギターもわずか。期待が大きすぎたためか残念感は大きいです。
    静かではあるが練られたメロディーとも言い難い。やはりレイク、マクドナルド、ウェットンがいないとメロディは弱くなるような。
    若いころの短髪のクロスは河合俊一に少し似ている。
    近影のクロスには昔の面影はない。ミュージシャンとしてはタフネスさに欠け、ツアーの多いクリムゾンでは持たなかったとある本で読みましたがウェットン、ブルフォード時期の重要メンバーだったと思います。

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     2016/03/25

    このCDの発売は非常にうれしかった。というのもこの時の福岡の公演を観たからです。その昔は大相撲九州場所をやっており、今はもう取り壊されてない九電体育館が会場でした。福岡サンパレスとか他にも新しくていい場所があったのに。
    一曲目は確かフェーズダンスだったと思います。肩から掛けたエレキギターとステージに固定したアコ−スティックギターを操るパットがかっこよかった。ペドロアズナールのヴォイスも感じよく響き渡っていました。ライルメイズは演奏は上手いが、爬虫類顔でした。
    公演は非常に感動的だったのを憶えています。
    ところが、このCDはちょっと印象が違います。ペドロアズナールの声もあまり聞こえず全体的に質の高い演奏との印象はありません。ライブのFM放送音源だから仕方ないが一部ギターの音が歪んでいるように聞こえる。かえってそこがライブ感はあるが、オリジナルアルバムで原曲を知ったうえで、ライブだとこうなるのかと思って聞くのがよいです。
    一曲目が終わったところでDJのしゃべり(日本語)が聞こえてびっくりしました。FM電波から録音したのかな?
    それにしても最近HIHATというレーベルからこれまでリリースされなかったライブが出始めており非常に楽しみです。
    クラークデュークプロジェクトのライブアンダーザスカイでの演奏も出てこないかなと期待してしまいます。

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  • 30人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/22

    これは欲しい。無性に欲しい。しかし高価だ。とはいえ16枚組みなので1枚単価は高くはない。だが曲そのものは目新しくない。ダブった内容のディスクもある。
    オリジナル3作は一昨年紙ジャケ版を買ったばかりだ。でもナイトアフターは今回完録版だ。リマスターの音も聴きたい。
    アラン、ビルのライブ演奏は聴きたい。しかし音質はどうか?演奏のデキはどうか?
    2011年ライブも聴きたい。だけども、アラン、ビルはいない。ボジオもいない。
    とにかく高価だ。3万円あれば他のCDが20枚ほど買えるぞ。3万円といえば私のCD購入費用の4ヵ月分だ。このUKのセットを買ってその後4ヵ月何も買わずに我慢できるか?
    クリムゾンのロードツーレッドを同じくらいの価格で買ったがその後聴いているか?買わなくても我慢できたのでは?クリムゾンには資料的価値はあるかもしれないがUKの場合はどうか?
    しかし今回は買わないと1000セット限定だ。どうしたものか?ナイトアフター完録版、未発表ライブの単品発売に期待するか?
    それにしても、UKはいいバンドでした。若造のジョブソンではなくおっさんのウェイクマンだったらもう少し長続きしていたかも。

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     2015/02/22

    何年か前、どっかの大学のジャズ研のHPを覗いたときに、部員による推薦作品としてこれがありました。
    すぐに入手したく探しましたがそのときは発売中止になっており、もう入手はあきらめていました。
    そこでこのたび再発のアナウンスとともに予約、入手しました。
    粋な感じのジャズピアノであり、バック(特にドラム)がスウィングしていていいです。

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     2015/02/22

    LPで購入したのは高校生の頃。当時、元ビートルズ達に入れ込んでおり、予約して買いました。
    バンド・オン・ザ・ラン、ビーナス・アンド・マースとビートルズ臭のある作品を連発した後でこのスピード・オブも期待したのですが、ビートルズ臭はほとんど消え去りウィングスの作品となり、期待はずれだったのを憶えています。従来のポールらしい曲といえばサン・フェリー・アンとウォーム・アンド・ビューティフルくらい。ワイノ・ジュンコというわけのわからない曲や、マスト・ドゥー・サムシングという陳腐な歌詞の曲、そしてここまではでしゃばらないで欲しかったリンダさんのボーカル曲とバラエティには富むが何かちがうな、という雰囲気にがっかりしました。
    しかし、心のラブソングでの3人が同時に歌う違う旋律が見事に重なるところ、
    レット・エム・インで人の名前が次々に出てくるところが盛り上がるところ(余談ですがピンク・フロイドのフレッチャーズ・メモリアル・ホームにも人の名前が次々に出てくる歌詞のところがあり同じように盛り上がりを感じます)にポールの才能を感じ、曲としてはすばらしいです。
    次作のロンドン・タウンまでは予約して買いましたが、その後は予約までしてポールの作品を買うことはなくなりました。
    ボーナス・トラックのジョン・ボーナムの演奏はよいです。

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     2014/12/25

    ロキシーミュージックによるカバーで知ったライク・ア・ハリケーンの本家によるライブ・バージョンを
    聞きたく注文。
    スタジオ・テイクも泥臭い感じで好きです。ロキシーのカバーも割りとオリジナルに忠実に思います。

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     2014/12/18

    1981年のライブですのでもう35年ほど昔のものであり、古臭さは否めませんが迫力あります。
    ボーカルの入った演奏よりもインストナンバーの方がよいです。
    当時若かったミュージシャンによる活きのよい演奏であり満腹感を味わえます。

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     2014/12/18

    70年、80年代のフュージョン界の重要パーカッション奏者のアイアート。
    失礼ながらジャコ・パストリアス目当てで購入。ジャコは最終曲のみに参加。
    ジャコがベースソロを弾いてそれに合わせてアイアートがパーカッションをかぶせたようです。よって、楽曲でジャコが伴奏しているわけではありません。ジャコがウェザーや自身のバンドでやっていたようなソロ演奏に近いです。
    全体的にブラジリアンの雰囲気です。

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     2014/12/18

    いい感じの今風のジャズ・ピアノ作品です。メロディもいいです。
    リズムセクションもでしゃばりすぎず、歯切れのよさを感じます。
    本アルバムを含め過去4作品のアルバムジャケットがデザインされたシールがおまけで付いていました。

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     2014/12/18

    ジャズベーシストといえばジャコ・パストリアスやスタンリー・クラークが好きでたくさんレコードやCDを買ったりステージも観たりしました。
    しかし、だんだんと年をとってくると落ち着いた音が好みになり、ECMを愛聴するようになってきました。そんな中でみつけたのが というベーシスト。ジャコにも負けないくらいのいい音、いいベースラインを弾いています。
    このRutumシリーズはECMの主要アーチストのベスト盤みたいなもの。本人の作品のみならず、参加した他ミュージシャンの作品からも選曲されています。パット・メセニーの作品にも参加していたとは知りませんでした。
    プログレにも通じるサウンドの曲もあります。
    Eberhard Weber の作品としてはSilent Feet (Colours)、Stages Of A Long Journey もいいです。
    バール・フィリップスというベーシストもいいらしいですが作品を聴いたことがありません。ぜひこの人の作品の再発も期待したいです。

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     2014/12/17

    フュージョンファンの私ですが、スタンリー・タレンタインは古臭いイメージで今まで聴いたことがありませんでした。
    本作には一部マーカス・ミラーも参加しベンベン ベースを聴かせてくれます。
    1980年という時代を感じさせますが、ホーンセクションやストリングスの入った
    オーケストラをバックに軽快なサックスを聴かせてくれます。
    電化フュージョンではありません。

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