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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/08
仮面舞踏会、ガイーヌ、ピアノ協奏曲と、ハチャトゥリアンの代表作を一枚に集めたCDで、原盤はチェコのスプラフォンのようだ。 ガイーヌ、仮面舞踏会は、ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、正直有名なオケではないが、演奏はなかなかの物で、剣の舞やレズギンカ等は、テンションの高い豪快な演奏が聴ける。 隠れた名演ではないだろうか。 ピアノ協奏曲はポコルナのピアノも上手いし、ヴァーレク指揮、プラハ交響楽団の演奏も味があって良い。 そこそこ古い録音だが音質も悪くないし、価格も安く、おすすめの一枚。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/07
このウィルソンという作曲家は一般的に、映画音楽やミュージカル(特に76のトロンボーンが世界的に有名)と言ったどちらかと言えば、ポピュラー音楽で有名で、クラシックというイメージはありませんが、交響曲を作っていたとは驚きです。 どちらの曲も晦渋さはあまりなく親しみやすいメロディと活劇映画の音楽を思わせる派手なオーケストレーションで、スペクタクルなサウンドがお好きな方におすすめ。 ストロンバーク&モスクワ交響楽団の演奏もパワフルで、特に金管の鳴りは良く(流石ロシアのオケ!)他に録音のないこの2つの交響曲(ただし、世界初録音とは書かれてないので他に録音があるかも知れないが)を聴く上で不満のない高品質な仕上がりになっています。 1998年にモスフィルムでのスタジオ録音で音質は良好です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/06
グレンジャーのロンドンデリーの歌や、フローラン・シュミットのディオニソスの祭り、ホルストの吹奏楽のための組曲等、吹奏楽ファンにはお馴染みの楽曲を収録したCDです。 演奏する、ノルウェー国防軍司令部軍楽隊は、30名前後の小編成のバンドのようで、個々の技術は高いのですが、曲によっては編成のせいで響きが薄く感じる所はあるのが(仕方ないとはいえ)残念。 収録曲は他にも多数の演奏が発売されており、このCDの演奏は名演とは言えない物の、オーソドックスな演奏で安心して聴けます。 録音は良好ですが、少し基準音が小さい事が気になります。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/05
ドヴォルザークの交響曲第3番と第6交響曲を収録したCD。 スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏は他のCDだと、地味な演奏が多いのだが、このCDでは自国圏の作品だからか、力の入った熱い演奏で、なかなか聴かせてくれます。 収録曲を初めて聴く方にも良いのではないでしょうか。 録音はナクソス初期の録音なので、現在のナクソスの録音と比べてしまうと細部はイマイチな所もありますが、音質は良好と言って良いでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/04
2010年8月8日のライヴ録音(CDには明確にライヴ録音との明記はないが、拍手が入っているのでライヴで間違いない) 伊福部の寒帯林は長い間、演奏困難と言われた作品で、今回は作曲家の遺品から見つかったスコアを使用している。 作品は伊福部節全開と言った所で、ちらっとゴジラのテーマが出てきた時には思わず驚いた。 深井史郎の平和の祈りは、R.シュトラウス風の出だしから始まる、全5部からなる作品で、聴けば非常に力を込めて書かれた作品である事が分かる。 作品としては、こちらのほうが充実していて傑作と言っても良いと思う。 どちらの曲も演奏は作品の真価を伝えてくれる名演だと思います。 録音はライヴ録音として見ればまぁ良いレベルでしょうか。
プラッソンとトゥールーズ・キャピトル管弦楽団がEMIに録音した、ビゼーの管弦楽曲集。 一枚目に交響曲、二枚目にアルルの女(劇音楽版)、三枚目にカルメン等の管弦楽曲を収録、何れも過去に分売で、国内盤が発売されていた。 演奏はこの指揮者らしく、フランス色豊かで良い。 また三枚目の序曲や葬送行進曲のように珍しい楽曲が収録されているのもうれしい。 価格も安く、ビゼー入門にもピッタリ。 ただ、有名なカルメン組曲とアルルの女組曲が第1組曲しか収録されていない事は残念だが…
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/03
王と傘というタイトルの喜歌劇で、白馬亭にてで有名なベナツキーの作品です。 ベナツキーの他の喜歌劇と同じく、ポピュラーの影響を強く感じさせる作風で、決して晦渋というわけでは無い物の、忘れられたのも分かるという出来です。 アルフレッド・シュトラッサー指揮、リアス・ウンターハルトゥング管弦楽団演奏で、1948年7月15日の録音で最後に出演者紹介が収録されているので、放送用録音なのかも知れない。 音質は時期を考えればまぁまぁと言った所です。
ホルスト、ウィリアムズ、グレンジャーとイギリスの著名な吹奏楽曲を収録したCD。 フェネル&イーストマン・ウィンド・アンサンブルのコンビによる物で、どれも若々しく推進力のある、メリハリのついた演奏は素晴らしく、流石というべきだろうか。 収録された曲のファンならば一度は聴いておきたい名盤。 1959年のステレオ録音となっているが、音質はどちらかと言えば良くないほうだと思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/02
メインはシューベルトの未完成ですが、モーツァルトやビゼーの演奏の方が引き締まっていて、躍動感があって新鮮に感じました。 録音年は1963年ながら、良好なほうだと思います。 価格が安いのも、うれしい所です。
全編、緊張感を保ちながら、各楽章を上手く聴かせてくれます。 特に第5楽章の不気味さは私の持っている幻想交響曲の音源の中でも、ピカ一の不気味さです。 デルヴォーにしか出来ない演奏だと思います。1962年1月の録音で、ライヴとの事ですが、スタジオ録音といっても良い良好な音質。 これは名盤と言って良いでしょう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/01
2010年の4月に行われた、フィルハーモニック・ウィンズ大阪第8回定期演奏会のライヴ録音で、喜歌劇とジブリ映画の音楽というなかなか面白い選曲。 この団体の演奏はこのCDが初めてなのだが、指揮者がいいのか、楽団がいいのか、または両方か、熱くなかなか素敵な演奏だと思います。 録音は普通と言って良いでしょう。 気になる曲目があれば買いだと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/30
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを吹奏楽アレンジしたCDです。 ニューイヤー・コンサートでお馴染みの曲から、未だ取り上げられた事のない曲まで様々、中には録音される事のない珍しい曲も収録されておりますが、何れにしろ親しみやすく、楽しい曲ばかりが選曲されています。 全てアレンジされてますが、原曲に忠実なアレンジばかりです。 演奏するドイツ連邦軍コンサート軍楽隊(ドイツ連邦軍中央軍楽隊)は西ドイツ時代の1957年に創立、ダイゼンロートやショルツ等が隊長を務め、またW.シュテファン指揮による、素晴らしい演奏のドイツ・マーチ集(フィリップス)の録音で有名なバンドです。 このCDでは、基本モダン路線のサウンドながら、硬めの如何にもドイツの軍楽隊なサウンドをも合わせもち、優れた演奏を聴かせてくれます。 特に4曲のマーチの完成度は高く、さすが軍楽隊、格が違うと感じさせる出来です。 その他の曲もドイツ、オーストリアの楽曲という事もあり、共感溢れる見事な演奏です。 録音も優秀であり、コンサートの参考として聴くもよし、純粋に曲を聴くのも良しのCDです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/30
前回ほど新鮮味はないが、今回もこの指揮者らしい選曲です。 初登場曲では、まずオッフェンバックの『ラインの妖精』 序曲。 現在まで廃盤を含め数種類出ております同曲の中でも、特にロマンティックでかつ、メリハリを付けた演奏で今現在この曲の最上級の演奏ではないかと思います。 続く『美しいヘレナ』カドリーユはエドゥアルトの作品ではありますが、中身は、ほぼオッフェンバックの同名のオペレッタからのメロディで出来ています。 この曲の演奏、録音は非常に珍しく、資料的価値もあるでしょう。 そして私も初めて聴いたロンビーのシャンパン・ギャロップは、親しみやすいメロディ、シュトラウスのシャンパン・ポルカと同じく、シャンパンを抜く音が入った楽しい曲で、躍動感のある素晴らしい演奏、これを機にもう少しこの作曲家の演奏が増えれば良いのに…と思いました。 勿論、シュトラウスの曲もメリハリのついた素晴らしい&楽しい演奏で、あっというまに全曲を聴いてしまいました。 おすすめです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/29
前半はアメリカ・マーチ中心(バンド秘蔵のような珍しい楽曲も)、後半は吹奏楽オリジナル中心の選曲。 アメリカ・コーストガード・バンド、名前は有名だが、あまり聴く機会がないのでこのCDは貴重な物だと思います。 マーチでの生き生きとした表現、オリジナル楽曲での表情豊かな演奏と、他のアメリカの軍楽隊と同じく、非常に優秀な団体です。 録音年はわかりませんが、聴く限りそれほど古い物ではなさそうで、音質も特に問題ないレベルと言って良いと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/11/29
戦前から1970年代までにテレフンケンに録音されたドイツ行進曲を集めたCDで、1991年に発売された物の復刻盤です。 それにしても演奏が素晴らしい。 テレフンケン大吹奏楽団の演奏は録音用団体とは思えない優れた演奏で戦前の物とは思えない録音も素晴らしい。 CDの半数を占めるショルツ、シュリーター、シャーデ、シャール、ヘルツベルク等々、戦後のドイツ連邦軍軍楽隊を支えた名楽長達の録音も、正統的な演奏で良いし、ヴィンケル&ベルリン保安警察音楽隊の録音は快演揃い。 尚、CD10はショルツ&ドイツ連邦軍本部軍楽隊、フライ・ヴェーク吹奏楽団によるミュージカル&ポピュラー集。 解説書も濃いのだが、調べる時間が無かったのか詳細不明の作曲家&楽曲が目立つのは残念だ。 値段は張るが、間違いなく価格以上の価値はある。 ドイツ行進曲ファンは是非とも所有しておきたい。
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