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検索結果:374件中1件から15件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2025/01/08
ジョン・フォード監督とジョン・ウェイン主演の西部劇なんだけど、このコンビの作品としては、凡作。しかし、画面の美しさ作品等のベテランのスタッフとキャストだと、当たり前のように標準以上のところを見せる。こういう西部劇の職人さんが、この頃は、いたんだなあと思う。リラックスしてみて欲しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2025/01/05
正直に言って、監督の「石立太一」の欠点が、露骨に出ている点で、星一つマイナスだ。特に「最終回」が酷い。どうしても過去の回想が入る分、短いカットの連続になるのだが、やり過ぎ。劇場版の「ヴァイオレット・エバーガアーデン」でもそうだったが、構図と内容を考えた「長めのシーン」があるべきだろう。もちろん、「長いシーン」は、逆に「画面の中の人物等が、説得ある(もしくは、面白く)激しく動かないと意味が無い。」この動と静の落差が魅力を引き出す。「短いカットの連続は、モンタージュの基本だが、制約の中でも緩急の変化が欲しい。
最初の長編作が、最高傑作とまで言うと、語弊があるが傑作なのは間違いない。特に私が気に入っているシーンの1つは、「クラリスと伯爵との結婚式のシーン」である。最近、見直してもオマージュされたエイゼンシュテインの「イワン雷帝」の美術感とカラーの巧みな使い方に、感心する。(ちなみに、エイゼンシュテインの「イワン雷帝」の復刻版は、第2部のカラーシーンの復刻に失敗してモノクロになっているシーンがある。)また、原作のベースとなる「アルセーヌ・ルパン」シリーズを、キチンと抑えている点も評価されるべきだ。ポースター等で、色が違うものがあるが「峰不二子」がきちんと本編では、金髪なのも「アルセーヌ・ルパン」を知っていると納得。作品自体は、「アルセーヌ・ルパン」シリーズでは、「緑の瞳の令嬢」が、ベースとなる。是非、研究して欲しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/30
記録的な部分に固執している気がする。ナレーションも中立性を保っているが、裁判の様々な矛盾点ももれなく入れたために、こんなに長い作品になったと思う。しかし、予備知識無しだとわかりずらい、更に、2024年現在、この世界の理解には、心もとない。製作時点で、問題を見つめる視点に、なってしまった。残念だ。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/22
ブルーノ・ワルターの最後の室内楽「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」は、以前、コンサートで生演奏で聴いたが、非常に印象が薄い。師匠の「マーラー」の個性強すぎるのだろうか?期待ほどでないと思ったのを記憶している。CDで聞き直しても、まるで練習曲のようで、物足りない。
かって、コンサートで、生でこの曲を聴いたとき、プログラムのメインだったが、「これが、指揮者・ワインガルトナーの曲か」と、聞き流す感じで名曲と思わなかった、こうして、CDで、改めて聴くと、「ウィーン情緒」ありの名曲と認識を改めた。是非、他の人も、聴いて欲しい、
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/21
僕の記憶が確かなら、アカデミー賞を3度取った「ダニディ・ルイス」に、救われた救われた。(でも、彼の演技としては、さえない方だった。)と、ネイティブ・アメリカンに対する関心の高まりの中で、名作と評価された作品。ちょうど、「ダンス・ウィズ・ウルブス」が、「ケビン・コスナー」の人気と、同じくネイティブ・アメリカンへの同情票で、アカデミー賞を取ったのと同じパターンの作品。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/10/30
私の「フルトヴェングラーのヴァイオリン・ソナタ 第2番」とイメージが違う。この「フルトヴェングラーのヴァイオリン・ソナタ 第2番」は、生演奏を聴いているので、悩ましい。私には、この曲は、もっと暗く「ドイツを去った音楽家への「帰ってほしい。」と言う孤独な叫びに満ちた音楽に聞こえた。このCDの演奏は、少し明るい。
所詮、スターリンの為の映画。それよりも、映画のスケールや撮影技術に見るべき点があるように思う。何せ、特殊撮影がソビエトになかった時代の映画だから。僕も、ショスタコーヴィチが音楽を担当してなければ、切り捨てたかもしれない。
これは、映画版。もし、これが当時にイギリスのTVの人気番組でなかったら、007の「ショーン・コネリー」は、無かったという作品。TVの人気番組としてのスケジュールがあわずに、TVの人気番組の主役だった「ロジャー・ムーア」が、B級映画の扱いの「007」を断ったので、「ショーン・コネリー」の「007」が誕生したのは、有名な話。それだけに、後年の「ロジャー・ムーアのボンド役」を彷彿させる明るさがあるアクション映画。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/10/28
素晴らしかった。特に、ベートーヴェンとシューベルトが、同じ「サルエリ」に音楽を習ったと感じさせる。正に、納得の演奏です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/10/25
彼女に勧められて、買ったが、失敗。アイザック・スターンのヴァイオリン自体は、悪くない。共演者の演奏が悪すぎる。特に、「ヴァイオリン協奏曲」でのメータ指揮のニューヨーク・フィルの演奏は、ヒステリー的で、曲をだいなしにしている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/10/22
私の持っているのは、DVDだが、この作品が、名作だと思う。監督の「小津安二郎」が、生前のインタビューで「主人公は、笠智衆の父親で「いい人」の怖さが、理解されないので、不人気な作品。」と語った。私もこの作品のラスト「いい人」の父親が、画面の奥に何事もなかったように歩いていくシーンは、少し不気味で怖い。多分、全てのドラマがあのラストに繋がる所が、怖い。
今、見ると嘘だらけだが、エンターテインメントと割り切ればましな作品。
兄は、絶賛していたが、今、考えると「真実」を含んでいて、それをこんなコメディ風に描くアメリカ映画界の無神経に驚く。
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