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C.G.A さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/12/29

     中国の若手サ・チェンは美しい音色で、フレーズを活かし、とても音楽的な表現をしている。特に第1番の2楽章は美しい。語りかけるような奏法は独特の魅力である。
    東洋人の細やかさと言えるか。また甘さに流れずよく考えられた解釈である。ルーマニア系のローレンス・フォスターも大変良い伴奏をしている。ショパンの協奏曲でこんなにオケとピアノの掛け合いが聴かれるとは・・・ちょっと驚きである。リスボン・グルベンキアン管弦楽団もローレンス・フォスターの薫陶によるのかとても良い音色である。録音はペンタトーンらしいダイナミックなものでSACDレイヤーで聴くと大変気持ちがよい。
    このコンビでさらに多くのピアノ協奏曲を録音することを願う。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/20

     低弦の動きを克明に表現することで、独特なバランスでの良い効果を上げている。全体に弦を主体とした演奏であるので地味に聴こえるが、内声が充実し、ここぞというところで魅力的なチェコ・フィルのホルンが響き渡る。ローレンス・フォスターはアメリカ生まれとはいえ、ルーマニア系の指揮者であるので、東欧のオケとの相性はとても良いようだ。録音はライブであるがとてもよい響きである。よく比較されるエクストンの録音には時として少し作為を感ずることがあるが、こちらペンタトーンは至極自然であり好ましい。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/06

     素晴らしい4チャンネル録音である。特に1曲目「セビリアの理髪師」の演奏に魅せられる。ほどよいホールトーンがリアに廻り、フロントはクリアーな響きで満たされる。拙宅を訪ねる人にSACDの良さをアピールするときは、いつもこの盤を使う。マリナーは時としてつまらない演奏もするが、この盤に関しては彼の良さが十分に発揮されている。また、室内オケでの打楽器の独特なバランスと音色もとても楽しく聴こえる。ペンタトーンにはこの時代のフィリップス4テャンネル録音をどんどんSACDで復刻してほしい。ドラティ・クリップス・コンドラシン等、「お宝」が倉庫に眠っているはずである。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/24

     悲愴が特に素晴らしい。1楽章展開部・3楽章後半 壮絶という言葉がぴったりする。ロンドン交響楽団はその指揮についていけないほど。スリリングなチャイコフスキーである。3楽章最後のティンパニの強打も4楽章幕切れの引きずるような三連譜も他では見られないユニークな解釈 とても印象深い演奏である。録音もフィリップスらしいくっきりしたもの。大変気持ちのこもった生々しい悲愴として是非チャイコフスキー好きを自認する皆さんに聴いていただきたい。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/22

     録音後32年を経た現在でもこれを越える音質の盤はない。演奏も豪快さと繊細さを兼ね備えた名演。クレバースのソロも大変惹き付けるものとなっている。シェラザードの新録音を手に入れるたびにこのコンドラシン盤と聴き比べるが、正直言って勝負にならない。とくにゲルギエフのフィリップス盤にはがっかりさせられた。クラシック録音チームの解散だけでなく、プロデューサーのセンスまで地に落ちてしまったのか。本盤でのコンセルトヘボウはコンドラシンの死の直前に用意された最高の舞台、またその舞台での神懸かり的な演奏とも言えるのではないか?

       SACDでの復刻を強く願う。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/21

     ボリショイ劇場のSACDということで期待したが、あまり良くない。慣れで演奏しているようなところがあり、曲ごとのきめ細かな描き分けが出来ていない。また全体にスケールが小さくなっている。「雪のワルツ」では少年合唱を使わず、女声合唱でお茶を濁しているのもマイナスである。ペンタトーンにしては珍しく満足できない演奏であり、とても残念である。「終わりのワルツと終曲」もドラティ・コンセルトヘボウで聴かれるわくわくするような解釈に比べ、著しく単調である。同じ曲とは思えないというのが正直な感想

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/21

     少し慎重な運びながら、カラフルな絵巻を表現できていると思う。ソフィア・ローレンと大プロデューサー、カルロ・ポンティ(シニア)との息子とのこと。さすが、DNAのなせる技、良い意味で視覚的な演奏である。壮大な映画を見たような印象で、これも決して悪くない。オケも十分うまく、落ち着いて楽しめると思う。録音は例によって旧フィリップスを思わせる上質なものであり、ティンパニ・バスドラムが鳴りだすと音の渦と化すが、決してうるさくならない。SACDマルチでの試聴をおすすめする。「コンドラシン・コンセルトヘボウの名録音にどこまで迫れるか」という聴き方をしたが、十分健闘している。スペイン奇想曲については、慎重すぎて面白みに欠ける。この曲はもっとはじけるようなアプローチがほしい。おまけについているナポリの歌はフニクリ・フニクラをテーマにした曲だが、もっと良い編曲はできなかったのか。シェラザードの後で聴く曲としては魅力に欠け、物足りない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/15

     カメラワークが悪い。カラヤンの映像記録の悪いところをそのまま継承したような趣味の悪さ。良い演奏なのに、とても残念である。ハイヴィジョンに移行した時点でアップ多用というNTSC時代の撮り方から脱皮するべきであった。こちらが見たいと思っている部分と、ディレクターの意図とは合致しないことが多い。ソロだけを追っていく撮り方では、とても軽薄な映像になってしまう。ハイヴィジョンでは引きの映像を基本として欲しい。それでも十分細部が分かるし、音楽の微妙な綾が見えてくる。このレーベルはSACDでも少し安っぽい音の録り方をしていた。どんな層をターゲットにしているのか、残念に思うことが多い。(100インチ画面で試聴)

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/13

     「ドン・ジョバンニ」が特に素晴らしい。木の響きを活かしたアンサンブルであり、フルートを欠いている編成ということもあって、なおさら特徴的なサウンドになっている。メンバーが何人かダブっているので当然ではあるが、コンセルトヘボウ管弦楽団の響きを彷彿とさせる。また曲自体が無類に楽しく、「日常生活の中でいつも聴いていたい」と思わせる音楽に仕上がっている。それにしても、オペラ「ドン・ジョバンニ」は名曲ぞろいであると思う。このSACDはオペラの抜粋とはまたちがった心地よいターフェルムジーク(食卓の音楽)となっている。私自身、食事をしながら何度も楽しんでいる。(まるでオペラの中の主人公ドン・ジョバンニになった気分)。CDレイヤーでもその素晴らしさは十分分かるが、SACDレイヤーとなるとまた格別である。まさに至福のひととき。ぜひSACDで聴いていただきたい。旋律をリードするオーボエのすばらしい音がいつまでも耳に残る。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/03

     銭形平次さんに同感。数ある『眠り』のCDの中で突出した名演・名録音。ドラティの起伏のある音楽造りと、落ち着いたコンセルトヘボウの深い響き。第一幕の終曲で、タムタムの一撃により蔦が城を覆っていく場面は、数えきれないほど聴いているが、聴くたびに鳥肌が立つ。第3幕の冒頭の行進曲もコンセルトヘボウでなければ味わえない壮麗さ。また、パ・ド・ドゥは細やかに表情付けがされていて味わい深い。すべてにおいて満足できるものである。私はこの演奏をアナログレコードで所持し、3枚組CDが発売されたときに買い直したが、さらにSACD復刻される日を待ち望んでいる。ペンタトーンなら可能かとも思うが??エソテリックでもよいし、ユニバーサルのSHM-SACDでもかまわない。SACD復刻はどんな層に売るのかを考えて、次の世代にまで残す価値のある名演・名録音に焦点を絞って欲しい。本当に良いものなら高くても売れる。

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  • 17人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/01

     この全集のほとんどの盤をすでに所有している。SACDで発売されたものは買い直しをしている。このなかでもフレデリック・フェネル指揮のイーストマン・ウインド・アンサンブルの6枚は絶品である。吹奏楽愛好家で、まだこれを聴いていない人があったらぜひこの機会に購入して欲しい。とくにスーザの行進曲については今後もこれを越えるものはないと確信する(録音を含めて)。また若きスクロヴァチェフスキの4枚も名演名録音である。特にショスタコービッチ5番の引き締まった演奏はほかでは聴くことが出来ない。
    その他、アンタル・ドラティもポール・パレーも現代に通じる妥協のない厳しい演奏をしている。私の中学時代のあこがれでり、手の届かない存在であった『マーキュリー・リビング・プレゼンス』を夢のような価格になった今、ぜひ多くの人に聴いて欲しい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/01

     タンホイザー序曲が特にすばらしい。これほど深い表現を聴いたことがない。まず出だしの管楽器の響きから引き込まれる。和音のバランスが絶妙である。一流とは言えないオランダフィルからこれほどの音を引き出すのは、よほどの才能であろう。中間部の微妙な感じもとても良い。特筆すべきは、後半の盛り上がりである。弦楽器の下降音階に乗ってクレッシェンドしてくる管楽器には圧倒される。音量ではなく内面に訴える音づくりはまことに素晴らしく。聴くたびに感動する。クライツベルクが思いがけず若くして世を去ってしまった今、「彼は天才であった」という感を深くする。しかしペンタトーンに彼が残した録音は、どれも最高の音質であり、この遺産だけでも有り難いと思わなければいけないであろう。ほんとうに、出来るだけ多くの人に聴いていただきたいと思っている。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/30

     交響曲8番がユニークである。冒頭ティンパニのF音を強打して、豪快に始まる。その後も、随所でティンパニとトランペットを雄弁に響かせて、まことにさわやかな演奏となっている。『豪快な8番』というのもちょっと珍しい表現ではある。
     4楽章のオクターブチューニングも大変有効である。これを聴くと、なるほどベートーヴェンは第9番第2楽章の革新的なティンパニ使用の前に、8番で試していたのだな、ということがよく分かる。しかし、このヘルヴェッヘような演奏でないと、その素晴らしさは伝わらないのではないかと思う。
    録音は例のごとく大変素晴らしい。トリトナス録音チームのセンスに脱帽

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  • 12人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/09/22

    一枚ずつ気に入って買いそろえたところで全集発売、しかも格安。すこし悔しい。演奏も素晴らしいが録音がベストである。テルデックのバレンボイム・ベルリン国立歌劇場とならぶ超優秀録音(こちらはDVDオーディオなので一般的ではない)。第9番の合唱・独唱のバランスもごく自然である。多くのディスクが声をクローズアップしすぎて違和感を感じさせる中、このSACDはコンサートのバランスを終止保っている。録音エンジニアの良心が光る。またティンパニの空気感をとてもよくとらえている。周波数レンジ・ダイナミックレンジともにワイド。さすがは旧フィリップスの録音チームである。再生装置の水準が上がれば上がるほど素晴らしさが分かるはず。

    12人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/06/02

    素晴らしい。
    しかし、ブルーレイでの発売を期待する。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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