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丸い系 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/11/09

    「オリジナル」のままが良いなら「セルフカヴァー」する意味は薄い。「オリジナル」通りにやらないと「アレンジ」と揶揄されることも・・。結局は現メンバーに対する信頼度の問題かと思われます。恐らくこの『夢曲』も、本田雅人さんの時代に作っていたら幅広く受け入れられたのでしょう。宮崎隆睦・松本圭司、両氏の時代だったらどうでしょうか。個人的には、「オリジナル」に比肩する「スタンダード」と言える完成度と思います。もし納得いかないとすれば、納得いくメンバーに代えてもらうしかないのでしょう。

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     2011/07/25

    全体に大人の落ち着きを感じますが、T-SQUAREとは異なる若々しさを期待していたので少し肩透かしを食らったような・・。サックスが宮崎隆睦さんで、ピアノ主体の伴奏ということもあり、どことなく1999〜2000年頃のスクェアにイメージの重なる、時代をさかのぼったような不思議なソロ作品です。

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     2011/07/02

    安定感は相変わらずで良心的な作りでもありますが、楽曲や演奏に少しスリリングさが足りない印象。このところ「昨年、一昨年より良いアルバムになっているだろうか」の違いになっている感があり、その点は落ち着かないです。完全なメンバー共作やアンプラグドなど、時々は違う方向に行っても悪くはないと思います。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/06/29

    都合で、演奏はテレビで観たのみで、CD/DVDはまだ購入していないのですが、この演奏会の武満作品は本当に素晴らしいです。学生時分、武満徹さんの作品によって、「音楽」は「音(そのもの)」が心を打つものでないと、それは美しくないし楽しくもないと教えられた(気付かされた)のを思い出します。日本人である佐渡さんが日本人の作品ならではの感性をベルリン・フィルのメンバーに伝えられたから出せた音、と思いました。そしてショスタコーヴィチの演奏も悪くないのです。日本人としてこの評価は多少ひいき目なのかも知れませんが、もし、わざわざ叩いて出るホコリを吸うために音楽を聴くのなら、それは文化的でも建設的ではないと思っています。

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  • 9人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/13

    ブラームス第1を初めて聴いたのがチェリビダッケだったためか、その後、数枚を経ても作品自体の印象をとらえることが難しかったのですが、この小澤さんの盤でやっと一定の基準となる演奏に出会った感じがしています。
    個人的には、この演奏は「この作品はこのような音で聴きたい」と思っている内容で、大変満足しています。
    内容自体には満点★を付けます。満足しているものにそれ以上の感想は無いのですが、発売後、大して時間もおかずにSACDやSHM-CDなどのラインナップを増やす販売法には疑問があるので、★は1つ減らしました。それなら通常のCD版は初めからSHM-CDで発売すればいいですね。

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     2011/01/20

    クライスラーは作者自身の録音が残っているので、他ジャンルで言うところのカヴァー作品として聴いています。なのでお手本と比較するのはあまり意味がありませんが、エーネスはヴァイオリンの楽器の性質に忠実な演奏をする印象があり、音そのものがとても素直で聴きやすいです。(案外もう少し独自色が強ければ評価し易いのかも知れません。)

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     2011/01/18

    カプリースについては特に説明のいる作品ではありませんが、技巧的な部分を感じさせず、一音一音をストレスなく聴くことができます。あまりスラスラと弾いているので、エーネスを初めに聴くと難曲である印象もしないくらいです。録音も良くて、最近に買ったヴァイオリン・ソロのアルバムの中ではとても満足する1枚でした。

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     2011/01/17

    譜面上の演奏表現とは異なるのでしょうが、独特のテンポと抑揚が新鮮で、とても引き付けられる1枚です。このテンポで弾くほうが構成としてかえって難しいような気もしました。『展覧会の絵』の演奏に「こうあるべき」という希望的概念を持たない方でしたら、一聴の価値はあると思います。

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     2010/11/04

    リリコンと性質の異なるEWIの音色には時の流れをを感じますが、内容はとても満足できるものです。30年以上前に書かれた楽曲に特別なアレンジを加えることもなく、今現在に投じても通用してしまうのですから、スクェアというバンドのサウンドが、数々のメンバー交代を経てもいかに“ぶれない”ものであったか。それを知るだけでも驚きとしか言いようがありません。

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