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　2024/04/03

遂に出た！ソロモンズ指揮のハイドン交響曲集(49曲)。1980年代前半に古楽器初のハイドンとして｢ハイドン交響曲集�T･�U･�V｣がCBSソニーからCD8枚(�Tは2CD,�U･�Vは3CD、このセットのDisc1〜8に相当)リリースされたが、日本では竜頭蛇尾に終わり、覚えていらっしゃる方も少ないだろう。

この間、ホグウッドやピノック、さらにはブリュッヘンの極め付き的なハイドンがリリースされたためか、地味なソロモンズ盤は割りを喰っている面もあった。でもやっぱり好きな人はいるもんだねぇ〜。ほぼ40年ぶりに新譜として復活した。素直に嬉しい＆#128522;

ソニーには次にリュート復活の旗手となったゲルヴィッヒのルネッサンス･リュート曲集のCD復刻をお願いしたい(原盤はDHM)。

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　2022/12/29

耳タコ＆目タコ(？)の音源･映像ではあるものの、さすがオフィシャル。BBCライヴの｢Don’t let it bring you down｣で使用しているD-28が縦ロゴであることがハッキリ判って嬉しい。スティルズから貰ったのかな？ただアウトテイクのCDは｢After the goldrush｣同様、本編のボーナステイク扱いで充分と思う。それにしても私自身もOld manを歌い続けて50年、自分自身が老人になってしまった。

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　2022/12/29

モンテヴェルディのマドリガーレ集8CD(日本初出時はセルヴァ･モラーレ8CD同様、和紙のようなボックスに入っていた)を約8年前に処分して、その後は再発されないので首を長くして待っていた。嬉しい。

カヴァッリの｢エルコレ･アマンテ｣でバリトン歌手としてのコルボがクレジットされており、これも嬉しい。(他にコルボが歌っているアルバムってあるのかな？)

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　2022/07/22

1978年当時、ディスクユニオンさんへ買いに出掛け、入荷していた盤の全てが反っていたことを思い出します。
それにしても8月3日のレインボウ･コンサートの映像が残っているのだから(オリジナル･ソースはBBCの所蔵かな？)、交渉して収録して欲しかったと思います。50周年記念で｢遂に映像が！｣なんて落ちだったら怒るよ。

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　2018/08/18

3年半前にＣＤを1,000枚ほど残して、25,000枚ほどを処分しました。
残したＣＤにセルの｢ジ･エディション｣(49枚組)があり、モノクロのジャケットやカリグラフィーなどセンスの良い製品と思っていますが、モーツァルトのピアノ協奏曲など重要な録音がもれていて残念でした。
ですからこのザ･コンプリート･アルバム･コレクションの発売はとても嬉しいです。
｢ジ･エディション｣に入っていた1970年の東京ライブが収録されていないことが玉に瑕ですが、聴衆のアプローズを受ける満足そうなセルと、そんなセルに温かい視線を注ぐ楽団員(セルの余命が長くないことを知っていたと言われます)のオリジナル･ジャケットが好きなので、これは買い直したいと思っています。

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　2014/12/17

「神奈川県のおっさん」さん同様に、誰も共感してくれないだろうけれど、書いておきます。

ドンボワはブックレットに「バロックリュート１＆２」とある通り、ＬＰ２枚分をセオンに録音していました。ところがＣＤはヴァイスの「不実な女」を割愛して１枚にしています。ブーレーズのコンプリートＣＢＳ録音ボックスでも思ったけど(同ボックスではブーレーズ監修のウェーベルン全集を選集にして収録しています)、何でソニーはこんなことをするのかなぁ。

もうソニーはドイツ・ハルモニア・ムンディのゲルヴィッヒの録音をＣＤ化して、罪滅ぼししてほしい。

でも、このボックスはレオンハルトの地方別オルガン録音もあるし、満点です(エラートのバロック・オルガン大全集は３０年近く前に国内ＣＤ化された後、全くリプリントの気配がないし)。

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　2014/10/26

２００９年のブーレーズ・エディション全１１セット４８枚組には、ジュエル・ケースであること，ジャケット写真が老成した(？)ブーレーズであったことの他にも、バルトークのセットに『管弦楽のための協奏曲』がなく、ストラヴィンスキーのセットに『火の鳥』がないという(商品としての)致命的な欠陥があった。
今回これらの点は改善されているものの、ウェーベルンが全集(３ＣＤｓ)ではなく、選集(２ＣＤｓ)になっているという不可解さ。しかしウェーベルンの全集は「ソニー・クラシカル・マスターズ」のウェーベルン篇を残しておけば良いので許す。

とにかく２０世紀後半のクラシック演奏の金字塔。入手しない訣にはいかないだろう。

でも(ホロヴィッツのカーネギー・ホール・ライブ・ボックスもそうだったが)２枚組のジャケットの入れにくさは何とかならないものか。ジャケット下部の折り返しを外貼りにすれば良いだけなのに。

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　2014/09/07

４０年近い前、ヘリオドール盤(ＤＧの廉価盤)でフリッチャイさんには随分とお世話になりました。
内容は他の方が書かれている通りですので、１点だけ。

ディスク４５は、かつて東芝ＥＭＩからＬＤで、のちジェネオンからＤＶＤで出ていたものと同一音源だと思いますが(クレジットの収録月が違っているので断言できませんが)、リハーサル部分が１５分間ほど長くなっています。

この映像は、フリッチャイが白血病の手術のあと、永眠するまでの僅かな期間に収録されたものであり、モルダウが合流する部分で「生きていることは素晴らしい」と言う時のフリッチャイの表情が素晴らしいので、ぜひＤＶＤをご覧になることをお勧めします。

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　2014/02/02

待ってました！ゲルヴィッヒ。この上は早くソニーさんからＤＨＭの「ルネッサンス・リュート曲集(ＬＰ３枚組)」を出して欲しい。別項の「グレゴリオ聖歌　その伝統の地をたずねて」(ＬＰ６枚組)が発売されていた１９７０年代、ラゴスニッヒのリュート曲集もＬＰ６枚組で順次発売されていたけれど、やはりゲルヴィッヒが聴きたい。

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　2014/02/02

説明文中にある「グレゴリオ聖歌　その伝統の地をたずねて」は１９６９〜１９７８年に録音されたもの(ＬＰ６枚で１９７０年代に順次発売された)にて、本作とは全くの別物です。

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　2012/05/02

４つ目の『指輪』映像ですが、残念ながら私の趣味ではありませんでした。
�@ブリュンヒルデが視覚的に合わない(『黄昏』第２幕の不機嫌そうな表情は合っているけど)。
�Aクレーンでの動き自体が好きになれない。
�Bこのボックスの写真もそうだが、｢これじゃ『欽ちゃんの仮装大賞』だよ｣って思ってしまう。
�Cグンター,ハーゲン兄弟のメイク,衣装が気持ち悪い(特に漢数字の羅列)。

但し、演奏は良いと思う。またジークリンデの動きがいかにも狼っぽくって好き(肌の鱗模様がレディー・ガガみたいで、これは一寸)。

私にとっては、眼を瞑りながら聴いた方が良いディスクでした。とはいえメイキング映像を見ると、アレッと驚くアングルもあるので、ライブを視聴すれば、また別の感想があるのだと思います。

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　2012/02/14

コンテンツ最高ながらパッケージで減点１。
もちろん全て所有しているが、省スペースのため購入したところ、クラムシェル・ボックスに通常のジュエル・ケースが５つ入っており、逆にスペースを取るようになってしまった。
クラムシェル・ボックスが埃よけになるのはメリット。

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　2011/10/15

ＨＢＯ版とＷＯＷＯＷ版とを見ましたが、英語に堪能な方でなければ、字幕付きの日本盤をお奨めします。
とにかくＷＯＷＯＷ版を見て、ガガ様のＭＣの半分も聞き取れていなかったことに愕然としました。ショーの中盤、客席でスポットライトを浴びているオバサンがライザ・ミネリだなんて分からなかったし･････。でも２１世紀版｢オズの魔法使い｣をコンセプトとするこのツアーにライザが絡むなんてピッタリとしか言いようがありません。
とにかく、これを見なくては現代のエンターテインメントを語ることはできないと思います。

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　2011/06/13

ＢＤのトップページに「ＰＬＡＹ」「ＢＯＮＵＳ」「ＴＲＡＩＬＥＲ」しか
ボタンがなく、字幕の選択ができません。どなたか「ＳＵＢＴＩＴＬＥ」の選択方法をご存知でしたら教えて下さい（２０年くらい前に購入したマッケラス盤の対訳を参照しながらという訣にもいかないですし・・・・・)。
粗筋を知っているのでそれなりに楽しめましたが、本当に綺麗な舞台です。
子役たちがみんな可愛いのも良いですね。

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　2011/02/24

ここ数年、クラシックの組み物はクラムシェル・ボックスに、ロックは５ＣＤオリジナルアルバム・クラシックスに買い替えて、保管スペースの削減を図っているが、遂にこれも出ましたか。オリジナルはゴールド・ディスクだったけど、そこまで望んではいけないのだろうなぁ。グラモフォン・アワード受賞作。この値段。今から買う人は本当に幸いだ。もちろん私も買います。パール・レーベルの『エルガー・エディション(アコースティック録音)』もクラムシェル・ボックスで出ないものか。