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トップ > My ページ > SonicU さんのレビュー一覧
検索結果:6件中1件から6件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/08
マイケルが音楽史に残した功績の大きさは計り知れない。 常に先端の音楽を突き詰めようと型破りで斬新なアイディアを生み出していったのは、当に生まれながらにしての才能とアーティスト性が備わっていたから。 音楽史に永遠に残るマスターピース「Thriller」は全世界で1億500万枚以上を売上げギネス記録を樹立。(アメリカのみでは2800万枚で Eaglesの「EAGLES/THEIR GREATEST HITS 1971 - 1975」の2900万枚に継いで第2位の売上だが、Eaglesはベスト盤での記録であり、オリジナルアルバムとしては「Thriller」が No.1) 後の音楽シーンに多大な影響を及ぼした事に関しても大いなる功績を果し、永遠に語り継がれるであろう歴史的名作。 それまでのMusic Videoの概念を覆し、その後のPromotion Videoの先駆けとなった14分にも及ぶ大作ショートフィルム“Thriller”。 ジャンルの壁を壊したいがゆえ、エディ・ヴァン・ヘイレンにギターパートを依頼し、アフリカ系アメリカ人として初めてアメリカのロックフォーマットのラジオステーションにて最多オンエアを獲得した“Beat It”。 これもまたアフリカ系アメリカンとして初めてMTVにてヘヴィローテーションで流された“Billie Jean”。 上述の3曲を含め計7曲をシングルカットし、そのすべてが大ヒットと、「Thriller」にまつわるエピソードは数知れず。 本作聴かずしてポップス語るなかれ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/07
フロリダ州ジャクソンビル出身。 通算3作目。 本作品で大化けました。 久々に曲聴きながら鳥肌が立ってしまったほど素晴らしく、“捨て曲無しの名盤”とは まさにこのアルバムの為にある言葉。 1曲目の「Devour」からラストの「Call Me」まで全曲がシングルカットできるほどのクオリティの高さ。 アルバムを通して聴けるのは曲の幹となるフックのあるリフに叙情的でどこか切なさを感じるメロディラインの数々。 ラストの「Call Me」のサビの至極美しいメロディは一度聴いたら耳から離れないほど素晴らしすぎます。 リリースから1年を経て、2ndシングル”Second Chance”がビルボード総合シングルチャートにて最高位となる第7位を記録したのも当然の結果といえます。 シングルカットされて以降、ラジオエアプレー、ダウンロードにおけるこの曲の持久力は凄まじいものがあり、日ごとにチャートを上昇した結果、遂には不特定層にまで浸透し大ヒットに。 今やポストグランジだとかモダンロックだとかカテゴライズする事が時代遅れのような気がしますが、 間違いなく巷に溢れかえるこの手のバンドの中では1番でしょう。 このShinedown、何年かに1組しか出てこない逸材だと思います。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/07
ハピネットピクチャーズより本2ndアルバムにて日本デビューを果したフロリダ出身の4人組ロックバンド。 本国では既に2007年9月にインディレーベルからリリース済。 ボーカルに新しくJeff Shieldsを迎え制作されたこの本作は最高にかっこいいロックアルバムに仕上がってます。 スタイルとしてはNickelbackやTheory Of A Deadman、Saving Abelなどに通じるような直球勝負のストレートなハードロックバンドといった感じですが、1曲1曲のクオリティの高さが半端無いです。 ファスト、ミドル、スローと様々なタイプの曲が聴けますが、どれもセンス抜群でメロディも1度聴いたら口遊めてしまうほどキャッチーで素晴らしい。 しかもただキャッチーなだけではなく、切なさと哀愁さを伴って心に響いてきます。 どこか陰鬱な雰囲気も感じられた前作と比べ、今作ではメジャー調を多用したストレートなロックへとうまくシフトチェンジし、各楽曲のクオリティが格段に上がっているのがよくわかります。 特筆すべきは新加入のボーカルJeff Shieldsの技量の高さ。 土臭く粘り気のある骨太な中低音ボイス、さらに高音では伸びやかで抜けの良いトーンを聴かせてくれ、表現力の豊かな素晴らしいボーカリストです。 このJeff Shields、もともとカントリーシンガーとしてのメジャーデビューオファーを多数受けながらも、Stereosideのフロントマンになる為に全て断ったそう。 再生ボタンを押した瞬間から全身に電気ショックが走り鳥肌状態になること間違いなし!!
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/09/07
3年ぶりとなるメジャー通算5作目。 今作より元Unwritten LawのTony Palermoが新ドラマーとして加入。 Billboard総合アルバムチャートにて見事初登場第8位を記録。 TOP10内にランクインすること自体、2002年リリースの2nd「LOVEHATETRAGEDY」で第2位を記録して以来の事。 今回7年ぶりにTOP10入りを果した事で、アメリカでの人気が健在であることを証明してみせました。 今作は過去の作品と比べてメロディの良さが際立っていて、全12曲すべて素晴らしいです。 全5作品中一番統一感があるアルバムであると思います。 バンドのルーツが見え隠れするハードコア要素が詰まった”Change Or Die”を始め、リリース前からラジオエアプレイの記録を塗り替えたリーダートラックであり一度聴いたらシンガロングせずにはいられないほどキャッチーなサビメロが印象的な”Lifeline”、メロディラインに新境地への到達を感じさせる”March of the darkness”や”Nights of Love”、など、聴きどころ満載の名ロックアルバムです。 Papa Roachの凄みは楽曲の良さはもちろん、バンドのエナジーや魂がそのまま各曲に宿っていると感じられるところ。 聴いているこっちまで奮い立たされるようなパワーを感じます。 こんな風に思えるバンドはそうはいません。 ボーカル、Jacobyのカリスマ性が益々アップしていることも、このバンドが依然として第一線に立ち続けてている要因でしょう。 とにかく「Metamorphosis」は2009年No.1アルバム候補です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
2009/9/12付最新のビルボード総合アルバムチャートにて初登場2位を記録したクリスチャンロックバンドによる通算8作目にして大傑作。 テネシー州メンフィス出身、デビューは1996年と息の長いベテランバンド。 2003年にリリースした6作目「Collide」より、それまで打ち込みを多用していたサウンドから一転、ギターリフを主体としストリングスや女性コーラスを織り交ぜ、よりアグレッシブなロックサウンドにシフトチェンジを図ります。 それが功を奏したのか、前作にして7作目の「Comatose」がこれまでに全米で45万枚以上を売上げるスマッシュヒットを記録。 そして今回、通算8作目となる「Awake」で見事、全米大ブレイクを果しました。 サウンドは前2作の延長線上にあるものですが、楽曲はより洗練され、一度聴いたら強烈に耳に残るメロディには繊細さが増しており、前作以上に素晴らしいアルバムに仕上がっています。 リードトラックの“Monster”のような歯切れ良いギターリフを主軸にした攻撃的でストレートなロックソングから、“Awake And Alive”のように叙情的展開をみせる壮大な曲まで、彼らが作り出す曲調は幅広いです。 これまでに何度かメンバーチェンジを図っており、現在の布陣はJohn Cooper(リードボーカル・ベース)、Ben Kasica(リードギター)、Korey Cooper(リズムギター・キーボード・コーラス)、Jen Ledger(ドラム)と男×2、女×2の一風変わった編成ですが、ボーカル、Johnと彼の奥さんでもありギターのKoreyとの掛け合いのコーラスワークが絶品で、鳥肌ものです。 Three Days Grace、Breaking Benjamin、RED、Evanescence辺りのファンなら、買って損をすることは絶対にないと断言できるほどの大名盤です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/08/29
全体を通して奏でられるどこか懐かしさを感じる美しいメロディライン。 しかし”古臭さ”とは全く無縁であり、一度聴いたら強烈に耳に残るその美旋律に、モダンな音作りとセンスの良すぎるアレンジが混ざり合い、見事に最先端のバンドサウンドを生み出しています。 全11曲、すべて良すぎ!非の打ち所無し!! 中でも”Last Stand”は、「こんな素晴らしいパワーバラードを聴けたのはいつ以来だろうか?」と思えるほどの名曲中の名曲。 アレンジが素晴らしく、特に間奏明けからエンディングにかけてのコーラスワークは絶品で、聴けば聴くほど心を捕らえて離しません。 他にも疾走感溢れるアッパーチューンの”Invincible”や”My Derailment”、”Last Stand”と同じくマスターピースになり得るであろう強力なメロディを持った”Closer To You”など最高な曲ばかりで、本当にこのアルバムは大名盤です!!!!!
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