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johnbach さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/19

    ソニーのワーグナーBOXには、このカイルベルトのライブ録音盤が収録されているが、これは素晴らしい演奏だ。一期一会の名演とはこう言うものを指すのだろう。古い録音ながら音質もすばらしい。終了後のその場にいた聴衆の高揚感がまた凄い。貴重な演奏会が録音されて今日こうして楽しめる事に感謝したい。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/02/09

    グラフマンとの出会いは80年代初め、ソニーから出ていた廉価盤のLPレコードを購入した時だった。ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とパガニーニ変奏曲のカップリングでそれがこのBOXに収録されている。初めて買ったラフマニノフでそれ以来ずっと愛聴盤だった。いま、久しぶりに聴きましたが実にいい演奏ですね。オリジナルジャケットもすごくいい。グラフマンの名演奏で名曲がたくさん聴けるお薦めのBOXです。

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  • 15人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/10/17

    ユニバーサルになってから、商業主義が目に余る。USボックスにしたってそうだ。ビートルズはファンに余計な負担をかけないために、アルバムとシングルは一緒にしなかったくらいだ。DVDだけ販売してくれればいいものを、またセットにして高額で売り抜けるとは本当に腹が立つ。ほとんどの人は既に1を持っているはず。またダブルじゃないですか。でも、DVD欲しさに買ってしまう、勿論デラックスエディションを。あぁ〜自分が情けない。でも、DVDにはすっごく期待している。はやく見たい。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/08/13

    メンブランのヘンデルポートレート(10CD)と同時にこのパロットのメサイアを購入した。このディスクには少し失望した。パロットにしては、テンポが遅めで緩慢な感じがする。メサイアには気に入った演奏にめぐり合えないなとつくずく感じる。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/08/13

    ヘンデルがバッハに並ぶ存在だとは思わないが、バロック時代にバッハに次ぐ大作曲家の地位を占めることに異論の余地はない。この10枚組の激安BOXを聞いて感じたことは、古い録音ながら音質はよく、良い演奏がたくさんあった事。バーンスタインのメサイアも、レーマンの水上、王宮の花火の音楽も悪くはない。いずれもLP時代から親しんできた名曲だ。しかし、特に気に入っているのがCD5のカンポーリのヴァイオリンソナタとCD8のフェリアーやホッターらのオムニバス。ヘンデルのこのソナタはバッハのヴァイオリンソナタとならんでバロック時代の大好きな曲集で、LP時代からスーク(DENON盤)でずっと親しんできたが、それに劣らないいい演奏だ。そして、CD8の有名なアリアの抜粋も、それぞれの名手の歌声がすばらしい。ヘンデルのオラトリオ(他の宗教曲も含めて)はバッハとは違い、散漫な感じで全体を貫く力強い意志が感じられず、ストーリー性を重んじなくてもこうしたいいとこ取りの聴き方もありなので、これも大変に気に入っている。1500円という値段を考えれば、十分満足できる買い物でしょう。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/07/21

    今、長い時間をかけて聴き通したところだが、このBOXには大いに失望した。とにかく74年を除いたライブ録音の音質が悪すぎる。とくにロッシーニは最悪だ。50年代の録音でもここまでひどいとは思ってもみなかった。セッションはまあまあといったところか。それと、はっきり実感したことだがカラスの声に魅力を感じなかったこと。おそらくもう聞くことはあまりないと思うが、つくずく購入しなければよかったと後悔している。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/06/12

    サラのこのベスト盤は6〜7年前に国内盤で購入していたが、音とびがひどくなったので買い直した。とくに気に入っていた青い影がひどくて聴けない状態だった。国内盤はボーナストラックが2つあってよかったのだが、今度は安い海外盤にした。すべての曲がいいですよ。アレンジも言うことなし。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/17

    ポルトガル出身の名ピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスのエラート時代の演奏はとても好感がもてる。ベートーヴェンはいただけないが、モーツァルトやショパンはすばらしい。国内プレスの廉価盤で6〜7枚持っているので、その分ダブリがあるが、考えてみれば1枚税込み1050円だから、それよりはるかに安い値段で17枚そろってしまうのだから恐れ入る。それと比べるとDGの録音全集は割高な感じがして触手が動きませんね。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/05/09

    チャイコフスキーの胡桃割り人形はわたしが初めて買ったLPレコードで、確かもうすぐ中学生になろうとしていた小六のときだった。アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップス管の廉価盤で1000円だった。それから46年が過ぎたが、チャイコフスキーに対する愛着は少しも薄れていない。高校生の時には、三大バレエ、、交響曲や協奏曲はすべてそろえていたが、当時は初期の交響曲やピアノ協奏曲第2番などはレコードがなく、秋葉原の大型レコード店で輸入盤で買っていた。第一番はスヴェトラーノフ指揮のメロディア盤だったし、第二番「小ロシア」はこのBOXのショルティ指揮のデッカ盤だった。あの当時にこんな激安BOXあったら、時間とお金をずいぶん節約できたのになぁと、思ってしまう。古い演奏ばかりだが、これはこれで非常に優れたものばかり。とくに、スターンのヴァイオリン協奏曲とロストロのロココがすばらしい。二人とも絶頂期のころで、まさにライブでの一期一会ともいえる名演だ。1500円というコストパフォーマンスを考えれば持っていても損はありませんね。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/20

    カール・ベームのブルックナーはとても気に入っている。LP時代からこの4番は名盤の誉れが高かったが、改めて聴いていいなと思う。同じウィーンフィルで録音した3番、8番も秀逸な演奏。敬愛するカラヤンとはまた違った魅力溢れるブルックナーだ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/04/20

    エルガー生誕150年を記念して発売された30枚組BOX。ほとんどすべてを網羅しているという。エルガーの主要作品を聴いているとなんだかなつかしい気持ちになってしまう。美しいメロディー、卓越したオーケストレーション、どれもが実に魅力的だ。とくにあまり知られていないがおすすめの作品は、声楽を伴った作品で、海の絵OP37、OP26の雪、歌う鳥、ミュージックメイカーズOP69、バイエルンの高地からOP27あたり。弦楽四重奏曲やピアノ五重奏曲もなかなかいい。30枚を聴きとおして、これだけの大曲をたくさん残しているエルガーは改めてもっと高く評価されてしかるべきだろうと思う。これだけの中身の濃いBOXが3790円という激安で手にはいるのだから嬉しい限りだ。わたしのようなエルガーファンだけでなくより多くの人にもその魅力を知ってもらいたいと思う。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/11

    モーツァルトのピアノ・ソナタではこのピリスの旧録音の演奏が一番気に入っています。本当にすばらしいの一言。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/02/03

    ショパンはピアノという楽器の魅力を最大限に表現した作曲家だったと思う。美しく華やかでウイット富んだ作品を聴いていると、本当ににピアノの詩人という表現がぴったりだ。フランソワの10枚組のBOXも一枚あたり70分を越えるが、あっと言う間に聴いてしまった。演奏も悪くはない。コストパフォーマンスを考えれば大変にお買い得だと思う。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/01/26

    このシェリングの無伴奏には思い入れがある。高校生の時、初めて大枚をはたいて買ったLPレコードだからだ。確か3枚組6900円だったと思う。高校生にとっては今では想像も出来ないくらい高価な買い物だったのだ。そりゃあもう宝物のように大事に扱った。DGはスター軍団を抱えていつも殿様商売だったから、他のレーベルより1割くらい価格が高かった。ちなみに、EMIのスークの無伴奏は3枚組6000円だった。ただ、多くの評論家が無伴奏ヴァイオリンはこのシェリングを第一の推薦にしていたので、それに従った。買ってしばらくは毎日レコードの一面ずつ(一曲ずつ)順番に聴いていましたね。確かに素晴らしい演奏です。多くの人がこの演奏をベストに上げるのも肯けます。ただ今ではこのディスク意外にも素晴らしい気に入った演奏は沢山ありますので、その他大勢の一つに過ぎません。それにしても、ヴァイオリンの器楽作品で、これほどの傑作は先にも後にも存在しません。バッハはクラシック音楽の頂点であり他を寄せ付けない孤高の存在であることを実感する次第です。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2015/01/18

    10年くらい前になるが、観光でカナダのバンクーバーを訪問して、ダウンタウン中心の大型CDショップでSNE盤のカルダンのヴァイスを一枚だけ購入していた。恐らくその時にはロンドン手稿譜による作品全集の録音は済んでいたと思われるが、全部が発売済みだっかは分からない。だた、大好きなヴァイスのシリーズがカルダンで10枚以上並んでいるのをみて、初めて聴く演奏者で廉価盤ではなかったので、全部買って帰るか悩んだ記憶がある。とりあえず一枚だけ買ってみようと言う気持ちだった。後で聴いてすばらしい演奏と録音で、国内の大型CDショップ店をいろいろ探しても売っていないので、あの時無理をしてでも全部買って帰ればよかったと後悔したものだった。今ではナクソス盤のバート演奏でとりあえず揃えているが、思い入れのあるカルダンのヴァイスが、12枚組BOXで廉価販売されるのは大変喜ばしいことだ。1枚あたり600円ほどだから、ナクソスのバート盤よりもずっと安い。バートの演奏もすばらしく持っていても損ではないのだが、このカルダンのヴァイスには大いに期待できる。

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