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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/07/17

    ナクソスの姉妹レーベルらしいamadisレーベルは安くて良い演奏のCDがたくさんあります。
    このCDもその一つ。
    スパニッシュ・フェスティバルと題されたCDで、その名の通り、スペインをテーマにした作品を収録している。
    ちなみに収録されているのは、シャブリエのスペイン狂詩曲や、ラヴェルのボレロ等々…
    演奏はモスクワ交響楽団。
    指揮はアントニオ・デ・アルメイダ。
    もうすっかり忘れられた感のあるアルメイダですが、ここではモスクワ響を上手い事操り、情熱的で素晴らしい演奏を聴かせてくれます。
    録音はまぁまぁですが、値段は格安なのでマルチバイのお供にでもどうでしょう?
    アルメイダの音源、これを機に復刻されていったらよいなと思います。

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     2011/07/16

    2006年に指揮者岩城宏之氏が亡くなられましたが、このCDは追悼盤として発売された物。
    若き岩城氏がNHK交響楽団が指揮して、日本人作曲家による管弦楽曲と東京コンサーツ、東京混成合唱団のメシアンという選曲です。
    演奏はどれも名演奏といって良い。
    N響の演奏には独特の味わいと熱意があります。
    ラプソディや、野人、フルート協奏曲はこれらの曲の代表的な名演奏と言って良いでしょう。
    メシアンもキレの良い素晴らしい演奏です。
    年代のわりには録音は良く、おすすめの1枚です。

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     2011/07/16

    一昔前は国防省付軍楽隊位しか知られてなかったロシアの軍楽隊も、冷戦の終わりと共に徐々にその他のバンドも日本で知られるようになってきたと思います。
    本盤で演奏している、サンクトペテルブルク海軍司令本部軍楽隊もその一つ。
    指揮者はアレクセイ・カラバノフ中佐。
    このバンドは他のロシアの軍楽隊と同じく分厚い低音が特徴的で、演奏もなかなか上手です。
    マーチを中心に、管弦楽曲のアレンジ物をチョイスした選曲で、中には接続曲『イギリスの海の歌』や軍楽隊とソリスト&合唱のための『大洋』等々、このバンド秘蔵のような珍しい作品も収録されています。
    一部の曲は、サンクトペテルブルク海軍司令本部軍楽隊がエルミタージュ劇場でライヴ録音された、[双頭の鷲の旗の下に]というアルバムと被るのですが、別録音のようです。
    1997〜8年、サンクトペテルブルクとオランダでの録音、音質は良いと思います。

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     2011/07/16

    2009年のニューイヤー・コンサートのライブ盤です。
    CD1の選曲がなかなか良い。
    ヘルメスベルガー『スペイン・ワルツ』、ヨハン・シュトラウス2世『東洋の物語』は珍しいし、『宝のワルツ』『南国のばら』『ヴィネチアの一夜』と言った個人的に好きな曲が入っていて良かった。
    欲を言えば『入り江のワルツ』も欲しかったが…
    演奏は終始リラックスしたムードで楽しく、新年を祝うコンサートにふさわしい演奏だ。
    デッカの録音で、なるほど音は良い。

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     2011/07/16

    少しフィギュア・スケートを意識したような選曲だ。
    それはともかく、踊るための楽曲を集めたCDは意外と珍しいのではないか。
    このCDはドイツのシャルプラッテンの音源を使用しているようで、旧東ドイツの演奏家による物が多い。
    演奏その物は上手く聴かせてくれる物が多く、ノイマンのスラヴ舞曲、ケーゲルの仮面舞踏会は名演奏だ。
    東ドイツのオペレッタ指揮者・作曲家である、ロベルト・ハネル指揮の4曲も楽しい。
    録音年は記載がないため不明だが、そこそこ古いのではないかと思う。
    ただ気になるような音質ではない。

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     2011/07/15

    1958年10月、コンドラシンが渡米したさいに録音された物だ。
    それにしても本当に演奏は素晴らしい!
    全曲、ツボを心得た、本当に楽しい名演奏だ。
    RCAビクター交響楽団は恐らくはこの録音のためにピックアップされたメンバーによるオーケストラではないかと思うのだが、アンサンブルは非常に高く、イタリア奇想曲冒頭の華やかな金管によるファンファーレは見事!
    またRCAの目がさめるような鮮明な録音は、録音から50年以上たった今でも古さを感じさせない。
    今回リマスタリングされたようで、音質も大変良い。

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     2011/07/15

    シュトラウス『ウィーン気質』レハール『メリーウィドウ』カールマン『チャルダッシュの女王』を収録。
    全てハイライト収録。ライヴ。
    オーケストラも全て、ウィーン・フォルクスオーパー劇場管弦楽団。
    何故か、あまり有名ではない歌を中心に選曲されています。
    収録曲はオペレッタでは有名な部類に入るので、名盤が多数出ていますし、先にも書いた通り変わった選曲なので、オペレッタを聴きはじめた人には向かないかも知れません。
    ただ、演奏はとても楽しいですし、録音当日の会場の雰囲気は良く伝わります。
    このCDはフォルクスオーパーを楽しむCDなのかも知れません。

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     2011/07/15

    カラヤンが唯一登場した1987年のニューイヤー・コンサートのライブ盤です。
    カラヤンは意外と何度もシュトラウス親子を録音しており、収録曲はほとんどが再録音です。
    ワルツは他の同曲の録音と同じく、シンフォニックな演奏だが、ニューイヤー・コンサートにはあわないような気がする。
    ポルカは小気味よいテンポで、愉しくて、私は良いと思う。
    録音は硬めのサウンド。

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     2011/07/14

    船山絋良隊長指揮、陸上自衛隊中央音楽隊演奏。
    吹奏楽による管弦楽、交響曲シリーズの1枚。
    新世界の通称で知られる、ドヴォルザークの交響曲第9番。
    オリジナルである管弦楽による演奏は星の数ほどありますが、吹奏楽版、ましてや全曲というのは大変珍しいのではないでしょうか。
    編曲は音楽隊の隊員である、池田八十二氏による物で、原調でアレンジされている。
    演奏は収録曲中最も良く、ダイナミックでスケールの大きな音楽的な演奏が聴ける。
    2つの序曲はスメタナの作品が好演している。
    1992〜1993年の録音で、音質良好、勿論録音も音楽隊の優れた演奏をそのまま伝えてくれる優秀な物です。

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     2011/07/13

    ヨハン・シュトラウス2世のオペレッタ『ヴィネチアの一夜』と『ジプシー男爵』を収録したCD。
    いずれもハイライト収録。
    演奏は、ドレスデン・フィルハーモニー(ヴィネチアの一夜)、ライプチィヒ放送交響楽団(ジプシー男爵)
    指揮はどちらもハインツ・レーグナーによる物。
    この指揮者らしい緻密な音楽で、演奏はまずまず。
    もう少し、楽しさが欲しい。
    歌手の記載はあるが何故か、役名は記載されてないので、個別の担当は不明。
    健闘していると思うが、ジプシー男爵、ヴィネチアの一夜共に他に名演奏・名歌唱があるのでそれと比べるとちょっと見劣りしてしまうのが難点だろうか。
    録音は時期相応と言った所。

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     2011/07/13

    日本クラウンから発売されていた、吹奏楽プロムナード・コンサートシリーズの三枚目のCD。
    今回は、航空自衛隊北部航空音楽隊が演奏しており、指揮は中村芳文隊長です。
    行進曲、クラシック、ポップス、そして東北民謡をバランスよく選曲しており、まさにプロムナードコンサートというタイトル通りのCDです。
    演奏も覇気があり、大変素晴らしい!
    録音・音質良好。
    吹奏楽ファンは勿論、様々な人に聴いて貰いたいアルバムです。

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     2011/07/13

    ニコ・ドスタルと言えばオペレッタで有名な作曲家ですが、ここでは珍しい管弦楽曲を集めた物です。
    オペレッタを聴く限りドスタルと言えばカールマンのような、濃厚な民族性を感じさせるメロディ&オーケストレーションが特徴的ですが、ここに収録された作品はほとんど、後期ロマン派を思わせるようなゴージャスなサウンドで、同じ作曲家とは思えません。
    ただ、ドスタルのメロディメーカーとしての才能は存分に発揮されており、親しみやすい佳曲だと思います。
    ドスタル最晩年の1979年、カラヤン時代のベルリン・フィルを降った自作自演で、演奏その物は一流品。
    力強く、それでいて繊細な演奏です。
    音質も良いのではないでしょうか。

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     2011/07/13

    2008年から開催されている、バンド維新。
    これは2009年版。
    今回からは一般公募もして、全8曲収録されています。
    作品は各々の作曲家の個性が良く出た作品とも言えますが、質は結構当たりはずれがあります。
    その中でも私は、新実徳英氏作曲の、『アヴェ・マリア』が良いと思います。
    流石に合唱界で、有名な方だけあって、手堅い作りです。
    演奏は前回と同じく、航空自衛隊航空中央音楽隊による物。
    指揮は、中村芳文(M1、4、6、8)菊池賢次(M2〜3、5、7)の二名。
    先ほど質は当たりはずれがあると書きましたが、演奏その物は非常に優秀で、録音・音質も綺麗です。

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     2011/07/13

    チャイコフスキーの後期3大交響曲を集めたCDだ。
    ここでは、ジャンスク・カヒッゼとトビリシ交響楽団が演奏している。
    ロシア圏のオケらしく力強さを感じる演奏です。
    ただ、本場程金管は鳴っていないのですが。
    アンサンブルもかなり優秀。
    綺麗に纏められています。
    録音は良く言えば、細部がよく分かると言えそうですが、人工的とも感じます。
    編集も雑な所があります。
    HDCクラシックの音源はこういうの多いようですが…
    とはいえ廃盤になっていたこの音源の復活は嬉しい。

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     2011/07/13

    作曲家、渡辺俊幸氏が今までに作曲された曲を集めたCDです。
    主にテレビや映画音楽を中心に選曲されております。
    私がこの中で特に気に入ったのが、祝典序曲『輝ける勇者たち』で、ほとんどこの曲目当てに買った物です。
    陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊の合同演奏で、大編成ならではの迫力ある演奏ですが、細部の音が小さいのは残念。
    この他にもローマの光も名曲だと思います。

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