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ブルノのおっさん さんのレビュー一覧 

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     2013/08/21

    マルチヌーの作品は、とにかく楽しいものばかり。特に室内楽作品は大編成の曲と違い、肩肘を張ることなくリラックスして楽しめるうえに、マルチヌーの近代的な手法が最も色濃くあらわれていると思います。このCDに収録されている曲の作曲年代は様々で、マルチヌーが多彩な作風の持ち主であることを改めて感じさせられます。東洋的だったり、ジャズみたいであったり、しかしクラシックの伝統もよく守られており、マルチヌーの音楽には底がなく、興味が尽きません。演奏のフルートの音色はやはり印象的で、小刻みの音も、伸びやかな音もきれいです。素晴らしいCDに出会い、嬉しい限りです。

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     2013/08/19

    グローヴズという指揮者は聞いたことがありませんでしたが、彼の音楽は1回聴いてみると直ぐにその素晴らしさが分かりました。英国的な、クールな面を覗かせながらも、独特の情味に溢れた演奏です。特にエルガーの「威風堂々」をはじめとした自国(英国)ものの演奏には、その自信に満ちた雰囲気に圧倒されました。また、CD2枚目の曲目はどれも珍しいもので、それだけでもこのCDの価値を高めているといえます。

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     2013/07/27

    現代音楽と聞いて難解な音楽を想像していたのですが、ジョリヴェの音楽はひと味違うような気がします。複雑な音の中に密かに美旋律が隠されていたり、時には異教の儀式のような不思議であやしい世界を表現したりするなど、多彩な作風を楽しむことができます。特に、「オンド・マルトノのための協奏曲」は素晴らしいと思います。オンド・マルトノは、メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」において有名な楽器ですが、メシアンはこの楽器を効果音的に用いているのに対し、ジョリヴェはより技巧的な要素を際立たせていると思います。それはともかく、どの曲も一流の演奏家による大変貴重なものです。

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     2013/07/25

    私がターリヒの録音に初めて触れたのは、まさにこのCDがきっかけでした。古い録音にはあまり触れたことがなかったので、どんなものかと思いながら聴いてみると、あまりの素晴らしさに驚きました。チェコ・フィルを地域水準から世界水準にまで引き上げたターリヒの演奏は、独特な親しみやすさを秘めています。とりわけスークの弦楽セレナードの美しさは格別。他にも、有名なドヴォルザークのセレナードやチャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレなど、美しいメロディーが次から次へと流れてきます。

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     2013/07/23

    新世界は壮大な曲というイメージがありますが、数ある録音の中には、表現が大袈裟と感じてしまうものがあります。そんな中、ターリヒの演奏はあくまでチェコ色を守り通した「本来の」新世界像をつくり出していると思います。巨大で、情感たっぷりであることだけが新世界ではないのかもしれません。物足りなさを多少感じるかもしれませんが、この曲の本来の意味を改めて考えさせられる演奏です。録音時期は古く、当然モノラル録音ですが、それほど問題はありません。

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     2013/07/22

    自己批判が激しかったというデュカスは、自作を破棄することが多く、生涯に残した作品は非常に少ないようです。このCDに収録されているバレエ「ラ・ペリ」も、危うく捨てられてしまうところだったとか・・・。自己批判のためか、作品はどれも練りに練った素晴らしいもので、このCDにはそれらのデュカスの主要作品が見事にそろって収録されています。演奏も安定しており、デュカスを聴くなら、まずはこれを買うと良いでしょう。

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     2013/05/29

    ロシアのレーベルのCDを買うのは初めてでしたが、収録内容はいづれも充実しており、作曲者の自作自演も入っている大変貴重なもので、印象が良かったです。演奏はさすが本場ロシアと言える、力強く、真摯なもの。特に、オイストラフによるヴァイオリン協奏曲には、その技巧に裏付けられた高い民族性に、終始圧倒されるばかりでした。余計なことを考えず、純粋にハチャトゥリアンの世界を味わえます。しかし、演奏があまりに素晴らしいだけに、音質が気になってしまうところです。録音が古いのも原因でしょうが、もう少しリマスタリングの質が良ければとも思います。いずれにしても、お薦め出来る名盤です。

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     2013/04/27

    ノイマンによるマルチヌーの協奏曲の録音といえば、このチェロ協奏曲とスークとの共演によるヴァイオリン協奏曲でしょう。マルチヌーは多作の作曲家で、協奏曲もかなりの数を作曲しています。なかでも、このディスクにも収録されていますが、チェロ協奏曲第2番は美しい旋律が特徴的で、新古典主義的な洒落も包含しています。ノイマンとマイの共演ですが、とても良いです。同じペアでドヴォルザークのチェロ協奏曲の録音もありますが、ノイマンはサードロやフッフロとの演奏とはひと味違う雰囲気を湛えています。

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     2013/04/27

    プーランクとはどんな作曲家なのか気になり、思い切って購入したのがこのボックスです。購入前、曲の題名が面白そうで試聴してみた「黒人の狂詩曲」に大変感動し、プーランクの他の作品もじっくりと聴いてみたいと思ったのがきっかけです。もともと、あまりフランス音楽に興味が無かったのですが、プーランクの音楽に惹かれたことで、ラヴェル、ドビュッシー、ミヨー、オネゲル、などと立て続けにフランス音楽が好きになりました。それはともかくとして、このボックスでプーランクの主要な作品の数々をデュトワの素晴らしい演奏で聴けるのはとても嬉しいこと。ピアノのロジェも技巧と表現ともに抜群だと思います。

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     2013/04/27

    ドヴォルザークのピアノのための作品は、数は多いものの、知らない作品ばかりです。ピアノ協奏曲も、あまりに有名なチェロ協奏曲のせいか、前面に出ることが少ないですし、独奏曲にはなおさら光が当たらないのかもしれません。しかし、実際に聴いてみると、ドヴォルザークらしい親しみやすい曲ばかりです。また、管弦楽作品と違い、より民族的要素の色濃い作品が多いのが特徴です。クヴァピルによる少し古い録音ですが、音質には全く問題はなく、この作品の代表的な録音であると思われます。

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     2012/08/09

    クリヴィヌとリヨン管のコンビの演奏は、なかなか正統派な演奏が多いと思います。だからといって、表情がないとか、個性がないとかという意味ではなく、模範的なものに感じるということです。ドビュッシーの管弦楽作品を聴くなら、まずは、あまりクセのないこのCDを買ってみるのをオススメします。

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     2012/08/09

    ホグウッドはとてもレパートリーが豊富で、古楽での活躍が一番目立ちますが、近代音楽も指揮するなど、音楽全体を把握しています。さて、今回のテレマンのアルバムですが、どの曲の演奏もきれいに仕上がっていて、満足できる内容です。アルバムの最後に収録された「フルート、オーボエ・ダモーレ、ヴィオラ・ダモーレのための協奏曲」は、有田正広とラ・ストラヴァガンツァ・ケルンのコンビでの録音も聴いたことがありますが、ホグウッド盤は比較的あっさりめに感じてしまいました。しかし、この演奏の良いところもあって、あまり独奏楽器をうるさくさせず、弦楽器群や通奏低音などと程よく調和しあっている点です。それはともかくとして、どの曲もテレマンらしい楽しい旋律で溢れています。

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     2012/08/09

    これは本当に良い演奏ですね。マルチヌーのアルバムにおいては、交響曲全集や女流チェリストのマイと共演したチェロ協奏曲でも素晴らしい録音を残してくれたノイマン&チェコ・フィルのコンビ。今回は名ヴァイオリニスト(ヴィオリスト)、スークとの共演。ヴァイオリンの音色、音の厚み、技巧のすべてにおいて申し分ありません。収録されている作品はどれもマルチヌーのなかでは比較的有名なものです。特に「ラプソディー・コンチェルト」は音楽界のなかでも数少ない希少なヴィオラ作品のひとつといえます。ヴァイオリン協奏曲は少し難解な曲ですが、聴いているうちに耳が徐々に慣れていき、満足感たっぷりにフィナーレを迎えます。気がつくと、いつしか音楽に引き込まれていた、マルチヌーの作品にはそんな作品が多いと思います。

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     2012/08/05

    3作品とも、マルチヌーの比較的初期に作曲されたもの。後期に比べ、ロマン派的な影響が見られ、旋律美を堪能できます。「ニッポナリ」をはじめて知ったときは、和歌を題材にしているということに大変驚きました。曲自体は、日本的というよりは、単純にオリエンタル風味なしぶいものです。「魅惑の夜」も同様の雰囲気を備えた味わい深い作品。東洋の独特な静けさを想像しながら聴いてみるといいかもしれません。最後に収録されている、たっぷり30分以上の「チェコ狂詩曲」は、マルチヌーがスメタナ賞を受賞し、作曲家デビューのきっかけとなった作品。とにかく壮大で、雄々しいこの曲は、オーケストラ・合唱・独唱・オルガンという大規模な編成で、巧みなオーケストレーションはマーラーをも彷彿とさせます。特にフィナーレは涙を誘うかのごとくドラマティックで、大きな満足感とともに締めくくります。

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     2012/08/05

    CDに収録されている3つの作品は、どれもあまり録音の多くない、珍しいものです。演奏者も大変充実していて、文句なしです。マルチヌーといえば、交響曲やバレエ(特に「調理場のレビュー」)などが有名ですが、このような比較的小編成の作品にこそ、彼の新古典主義音楽の神髄があるといってもよいでしょう。最初に聴く「シンフォニエッタ・ラ・ホッジャ」は、ピアノを中心に、室内オーケストラの様々な楽器が活躍します。小編成のわりには、壮大で、マルチヌーらしい茶目っ気あふれる楽しい作品です。次に聴く「トッカータと2つのカンツォン」は、全体的に暗い雰囲気に覆われた作品。重々しいピアノとオーケストラの迫力を味わってみてください。最後の「コンチェルト・グロッソ」は、他にもビエロフラーヴェクやホグウッドなどによる録音もあり、これら3作品のなかで最もメジャーだと思われます。冒頭から各楽器が縦横無尽に活躍、一気にフィナーレまで流れをもっていくような、ダイナミックな曲です。

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