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フィルモ さんのレビュー一覧 

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     2011/06/21

    この手の集団バトルアクション物の中で一番いい。「やれやれぶっ殺せー!!」という(失礼)野蛮なエネルギーが大爆発している(お尻も見せてるし)。戦闘物はこうでなくては面白くない。ひたすら前のめりな肉弾戦。血湧き肉踊るとはこれだろう。傲慢で人を人とも思わない権力者の醜悪さと、虐げられ自由を求めて闘う者たちの中にもある心の弱さと卑劣さ。ドラマも重厚で、見応えたっぷり。熱く燃え上がるような興奮を得たい人にはベスト1としてお勧めしたい映画。

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     2011/06/21

    ロボットの変形シーンを見て、「あーあ、分かってないなー」とがっかりした。こんなに細かく切り刻んだら、「変形」の面白さなんて全然ないじゃないか? ごちゃごちゃしてデザインの面白さが全然ない。いかにもディテールのリアリティーばかりに喜ぶハリウッドらしいなあとつまらなく感じたが、監督はロボットアクションではなく、兵器バトルを描きたいんだろう。場面ごとの迫力は凄まじいんだけれど、……飽きる。自分はマイケル・ベイ監督とは相性悪いなあとはっきり分かりました。

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     2011/06/21

    これは評判悪いですね。あの、「インディー・ジョーンズ」の新作が観られて、単純に楽しかったけれどなあ? 遊園地のジェットコースターみたいなものじゃないですか? きっとルーカス&スピルバーグコンビも純粋にお客さんを楽しませるつもりで作っていると思うんだけれど。わたしは大喜びしてしまいました。ただ次から次に見せ場の連続で、これ!というクライマックスに欠けたかな。コースの設計にもう一工夫欲しかった。

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     2011/06/21

    滝川クリステルさんがピーター・ジャクソン監督にインタビューしていて「観ながら周りが引いてしまうくらいぼろぼろに泣いてしまった」と言っていましたが、この映画でその反応は相当変わっているんじゃないかなと思った。この映画で最も印象に残ったのはジャングルに溢れ返るまさに野蛮そのものの生き物たちの生命力。谷底で群で出てくるアレなんてゾゾオ〜ッと鳥肌が立ってしまった。怪獣みたいな恐竜もかなりグロテスク。一方人間たちの世界は経済恐慌によってみんな疲れ切って生きる力をなくし、生き残るためにプライドも捨てなければならない状態。そこに見せ物として連れてこられたジャングルの王者コングを、監督がどういうつもりでこういうシチュエーションで描いたのか、よく分からない。戦闘機相手に闘うコングが、勇敢なのか、滑稽なのか、悲壮なのか。わたしは滑稽な悲壮感しか感じなかったけれど、感動する人もいるのだろう。多分、純粋さ、なのだろうと思うけれど。生命の純粋さと醜悪さを力いっぱい描ききった怪作。

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     2011/06/20

    傑作だと思う。ウエルズの古典を今作ろうとしたときに、どういうアプローチをしようか?古典の宇宙人侵略映画を今作る必然性はあるのか? これはスピルバーグの9・11映画であると思う。古典のストーリーを借りて9・11を目撃した時代人の一人として、その心象風景を描いた映画だ。映画は、ラスト、原作通り天の配剤と言うべき奇跡によって地球人は救われる。ウエルズ自身この絶対的に強大な敵をどう撃退したものか?悩んだことだろう。結果、すがったのは神の奇跡で、馬鹿馬鹿しいハッピーエンドといえばその通りだろう。このオチを無邪気に喜べる現代人はまずいないだろう。それは我々が9・11後のストーリーのまだ途中にいるからだ。

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     2011/06/20

    かなり怖い。これが怖くないと言う人は単なる不感症だと思う。暗い映画で、ラストも救いようがないけれど。わたしは中田秀夫監督は買っているけれど、この作品に関してはオリジナルよりこっちの方が断然いいと思う。出てくるのがやる気のないどうしようもない人たちばかりなんだけれど、最後の一線では人間として当たり前の良心を見せてくれる。この人間の描き方がオリジナルとの違いになっている。どうしようもなく暗い映画だけれど、不思議と見終わってすがすがしい気分になる。マンションを去っていく少女にはきっと良い将来が待っていると信じられるから。

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     2011/06/20

    劇場では「バック・トゥ・ザ・フューチャーpart3」と2本立てで、おまけとしてどんな映画か全く知らずに見たんだけど、大笑い。一応ホラーに分類される内容だと思うんだけど、すっごく楽しい! 地中からモンスターが迫ってきて、ああ危ない!……と思ったら、大爆笑。映画館ではこっちの方が3倍くらい受けてました。

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     2011/06/20

    行き過ぎた管理社会の恐怖というテーマは既に多くの作品で取り上げられてきたので、現在の情報化の進んだ
    社会でどれだけ現実味を帯びてきたか?というディテールの具体性が見せ所だと思うのだけれど、なかなか良かったと思います。もちろんこれは娯楽作で、ど派手なアクション満載で面白く見せているが、これは極端にしても、同じようなことはきっと既に行われているのだろうと疑われて、怖い。面白かったけど、シャイア・ラブーフは苦手だな。うるさいよ。

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