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ねずみ さんのレビュー一覧 

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     2010/07/24

     ”MELLOW GROOVE COLLECTION”というクレジットだけでオーダーしたという、全くの”初物”でしたが、これが正に”大当たり”。久しぶりの大きな拾いものになりました。
     時代を感じさせるプレリュード(ちょっとした仕掛けにもなっています)から始まるスロー・スタートな滑り出しは、3曲目のブライトな「For David」から一気に加速して、フィギュア・スケートで例えると、ルーツやアクセルのオン・パレード、といった展開へ…。
     70年代中期のヒット曲のエッセンスがあちこちに垣間見れて、全米TOP40のカウント・ダウンを聴いているみたいな、聴く者を、懐かしくも心地好いひとときへ誘ってくれることでしょう。
     単なる”物まね”でも、”焼き直し”でもない、本物の”オリジナル”がここにはあります。スターを夢見る女性シンガーの”渾身の1枚”…。決して、”B級盤”とは言わせません。

     アルバム・ジャケットのウィンドウに飾られた、特に2段目のレコード・ジャケット群が、自分にとってのストライク・ゾーンでした。

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     2010/04/25

     インディーズっぽいジャケットに一瞬、購入を躊躇しましたが、プレイヤーで流してみて、その内容の素晴らしさに驚きました。
     オープニングのライトでウォーミーなサウンドに始まって、ラストまで駆け抜ける心地よい涼風にすっかり癒されてしまいました。ジェントルで優しいメロディーを持つ楽曲がいっぱい詰まっていて、もちろん、捨て曲など一つもなしの充実した作品集です。
     欲を言えば、途中にアクセントのある展開があってもいいのかな、と感じましたが、それは贅沢なリクエストかもしれませんね。南国のリゾートの香りと都会的で洗練されたアレンジがバランスよくミックスされた、ハワイ系AORがお好きの方にはマストなアルバムです。

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     2010/04/18

     アコースティックなギターの音色をベースに、心地よいそよ風のようなサウンドが耳元を駆け抜けて行く…。ハワイ産のリゾート・ミュージックの快作です。
     途中のレゲエ・タッチのナンバーも、ちょうどいいアクセントになっていて、リラックスできる休日の朝にぴったりのアルバムに仕上げられています。
     ラストに追加されているライトな「Parfect Day」など、聴いているだけで幸せな気持ちにさせてくれる楽曲がいっぱいです。

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     2009/12/27

     『象の消滅』に続く、ハルキ・ムラカミの翻訳小説風短篇集です。
     村上さんの短編の中でも評価の高い「めくらやなぎと眠る女」をインターナショナルに刈り込んだリメイク版をタイトルに、あらゆる時代からバランスよく選出された、オムニバス作品集、といった感じがします。
     軽いタッチで描かれたデッサン風の作品から、ズッシリとした読み応えを感じさせる重めのストーリーまで、途中に初期のエッセイ風の小品もアクセントに挟みながら、上手く編集された1冊だと思います。
     それにしても、「貧乏な叔母さんの話」の冒頭で綴られる”7月の日曜日の午後”の描写を読んでいると、Bee Geesの「失われた愛の世界」よりも、Chicagoの「Saturday In The Park」が頭の中で流れてくるのですが…。

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     2009/12/13

     アダルト・コンテンポラリーの王道を往く、スマートでスタイリッシュなアルバムが届けられました。
     夏の午後の陽射しのようにブライトな「Go To My Head」で幕を開け、ミディアムなグルーヴ感が心地よい「Sendin’ My Love To You」の後は、しっとりと聴かせる「It Can Happen To You」へと引き継がれ、そして今度は夜の都会の裏通りへと誘っていく…。途中の流星群を巧みに掻い潜り、いくつものシフト・チェンジを繰り返しながら、2009年の音空間のフライトは、目的の惑星を目指して順調に続いて行くのです。
     個人的に自身の”琴線に触れて”しまった7曲目の「Tommorrow’s Child」以降、ラストまでのスムースジャズのようなリラックスした楽曲の流れは素晴らしく、メロディー、アレンジ、演奏…、どれを取っても文句なしに”K点超え”のラインナップでした。
     特に、アルバムを締めくくるラストのタイトル曲は、長い旅の終わりに我が家へと辿り着いた安堵感が伝わってきて、まさに、心に沁みる、涙モノの逸品です。
     ”円熟”という言葉がぴったりと当てはまる、匠の技が生み出した珠玉の音盤作品が、ここに結実しています。

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     2009/12/12

     良質のポップなAORサウンドをクリエイトする Chris Smith の 2006年盤は、ライトなジャズとボッサの香り漂う洒落たナンバーが揃っていて、ラウンジ感覚で楽しめる作品集です。
     スタンダード・ナンバーのような格調を持つ楽曲群も、クレジット見ると。その殆どが Chris Smith のペンによるものです。週末の落ち着いた夜に、美味しいお酒を嗜みながら聴いていたい…、そんな贅沢な時間を演出してくれる1枚です。

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     2009/12/07

     すてきなイラスト、ユニークな装丁…。村上作品で初めて買ったのが、ショート・エッセイ風の短編を集めた単行本でした。
     一番の購入のきっかけは、「1963/1982年のイパネマ娘」、「バート・バカラックはお好き?」、「32歳のデイトリッパー」など、思わず頬が緩んでしまう、そのタイトル群でした。
     特にツボだったのが、「サウスベイ・ストラット―ドゥービー・ブラザーズ「サウスベイ・ストラット」のためのBGM」。これはもう、買うしかないでしょう。
     もちろん、日曜日の何気ない風景をスケッチしたタイトル作品や、思わず頷いてしまった「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」など、思いついたときにさり気に読み返したくなる、シングル・レコード盤のB面のような作品がいっぱい詰まっています。

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     2009/12/07

     村上作品の単行本で2番目に買ったのが、この秀作揃いの短編集でした。
     水丸さんの洋ナシのイラストもさることながら、「ニューヨーク炭鉱の悲劇」という、思わずニンマリさせられるようなタイトルに惹かれて買ったのですが、予想以上に読み応えがあって、ある意味、嬉しい誤算でした。
     個人的なお気に入りは、雨の匂いのする「土の中の彼女の小さな犬」と、乾いた夏の日の風景を切り取った「午後の最後の芝生」です。この2作品を含めて、どのページから読み始めても、すっーと物語の世界へ入り込めてしまう…、そんな不思議な魅力とパワーを持った短編集です。

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     2009/11/23

     泥濘にずっぽりと足をとられているのに、これが妙に心地いい…。冒頭の「Free Fallin’」から始まる、農耕なのにあっさりしている豚骨スープのようなサウンドが、身体の芯まで温めてくれます。
     渇いた土とブルージーンズの匂いのする硬派な楽曲集は、Jeff Lynne のLittle Helpの影響でしょうか、アルバム全体にジャケットのカラー・グラデーションのようなバリエーションがあって、ラストのユニークな「Zombie Zoo」まで一気に聴かせてくれます。

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     2009/10/24

     往年のAOR系ソング・ライター達によるニュー・リリースの1枚ですが、あえて難解な領域にチャレンジするような無理をせず、等身大の”今”を伝えてくれているところに好感が持てます。
     2つの異なるスタイルが収められている「ふたりのラヴ・ソング」やオリジナルの持つ空気感を再現した「悲しきラグ・ドール」など、セルフ・カヴァーされたボーナス曲も充実しています。アルバム全体を包み込む温かい雰囲気が、晩秋の落ち着いた風景にぴったりです。
     熟成されたモルト・ウィスキーを嗜むように、音楽職人の創り上げた燻し銀の作品集を味わってみてください。

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     2009/10/24

     ふわふわとした浮遊感、軽快なタッチで流れるメロディー…。エメラルド・グリーンに彩られた、優しいヴォーカル・アルバムです。ソフトなR&Bテイストが、心地よい涼風のように身体全体を包み込んでくれます。
     自分の中では”とびっきりの名盤”というわけではないのですが、気の合う仲間と草野球を楽しむときのようなリラックスした雰囲気が漂っている、そんな”緩め”の空気感が魅力の1枚です。

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     2009/10/17

     アタックの強いギター・リフ、ファンファーレのように鳴り響くブラス…。群青の空をつんざく「SPARKLE」の衝撃は、今でも、自分にとって夏の王国への扉を開く定番曲のトップにランキングされています。
     ミディアムな音楽の涼風「Music Book」、朝の爽やかな小景をスケッチした「Morning Glory」、蒼い海岸線を疾走する「Loveland,Island」、夕映えの風景が似合う「Your Eyes」など、楽曲の流れといい、作品そのものの完成度といい、ほぼ完璧な”永遠の夏”のアルバムだと思います。
     大瀧さんのモンスター・アルバムに触発された感もありますが、達郎さんのスタイルを崩さない姿勢は”さすが”です。

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     2009/10/12

     高校生の頃、4月の晴れた朝のFMラジオから流れてきた「悲しきラグ・ドール」の清々しさが、今でも心に残っています。タイトル曲の切ないメロディー、やさしい気持ちにさせてくれる「ディズニー・ガール」…。レコードのA面は、早春の香りを運んでくれるセレクションになっています。
     一転、B面の「瞳は君ゆえに」以降は、静かな秋の夜に聴いていたい、極上のナンバーが集められています。中でもStephen Bishopのペンによるタイプの異なる2つのバラードが秀逸で、アルバム後半のクライマックスとエンディングという大役を見事に演じています。
     どの作品も、Art Gaefunkelのフィルターを通して、それぞれの個性を損なうことなく、より透明感と奥行きのある楽曲に創り上げており、単に聴き心地の良いだけのボーカル・アルバムとは一線を画しているように思います。
     個人的には、やや感傷に過ぎる感のある前作や、より透明度を増していく次作よりも、身の丈にあった良質の作品を集めて丁寧に作られたこのアルバムの完成度の高さに好感を持っています。

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     2009/10/12

     都会の夜のしじまに漂う淡い霧の中、昔の恋人との再会がやさしいタッチで描かれていく名曲「時の流れに」。冬の日の静かな愛の情景をスケッチした「きみの愛のために」。日常のラヴ・ストーリーをシニカルに唄った「恋人と別れる50の方法」。ほろ酔い気分で聴いていたい「ある人の人生」。宗教的でストイックな雰囲気に包まれた「もの言わぬ目」。
     色褪せたポートレートのジャケットの中身は、Jazzの香りのする極上の10作品が収められています。
     「My Little Town」の代わりに、例えば「Slip Slidin’ Away」という選択肢もあったのかもしれませんが…。個人的には、”死んだ人と、死にかけた人の他には何もない。僕の生まれ故郷には…”と唄われる、鉛色の雲のような陰鬱な作品には、このアルバムにおける”違和感”以上の独特の”存在感”があるような気がします。
     シングルのみではなく、あえて2人のアルバムに収録した2人。Art Garfunkelの甘美なアルバム『愛への旅立ち』においても異彩を放っている1曲です。

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     2009/10/11

     Eaglesの「呪われた夜」のような展開の「ほおづえをつく女」、Steely Dan の「アルタミラの洞窟の警告」のフレーズを想わせる「夜の国道」など、洋楽、それもAOR系のサウンドにシフトを始めた様子が覗えます。
     それでいて、「旅の午後」や「地平線の見える街」といった、それまでのトラディショナルでアコースティックな作品も収められていて、安定感のある円熟した作品集といった感じがします。
     潮の香りを感じさせる「3号線を左に折れ」が、今でも心に沁みてきます。

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