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ユローヂィヴィ さんのレビュー一覧 

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     2020/02/20

    1983年10月30日のライブ録音。

    第2・3楽章はそうでもないのだが、全体的に予想していたよりおとなしい演奏。

    1983年のライブ録音にしては音質が綺麗なので、ノイズ等を取り除く作業の中でライブ特有の迫力(空気感?)も処理されてしまったのだろうか?

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     2020/02/18

    『現代ロシアの作曲家による合唱曲シリーズ第2弾』はソロニムスキイの作品集。

    ソロニムスキイの作品にはどこかしこからユーモアが感じられるが、さすが『レクイエム』ではユーモアらしい部分はほんの少ししか顔を出さない。
    かといって、死の恐怖を音楽で表したものではなく、死を痛む雰囲気の音楽だ。

    『プーシキンの詩による2つの合唱曲』と『2つのロシアの歌』は大変に美しい作品。

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     2020/02/16

    『現代ロシアの作曲家による合唱曲シリーズ第1弾』。

    聞きなれない名前の作曲家が大勢並ぶが、どの作品もとても親しみやすい。
    大体が5、6分前後の短い作品。

    ソロヴィエフ指揮、モスクワ音楽院室内合唱団の演奏も素晴らしい。

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     2020/02/16

    『5つのピトレスク集』と『ジャズのスケッチ』ではフォックストロット、ラグタイム、タンゴ、ブルース、チャールストンなど、当時最新の音楽の形式を、いわば舞曲として取り込んだ作品といえる。
    『ジャズのスケッチ』はスケッチという名前以上の練り上げられた作品。

    『ピアノ・ソナタ第2番』はシリアスな雰囲気で始まるが、最後は明るく楽しく終わる。

    『ピアノのための音楽』はドビュッシーやスクリャービンを感じさせる部分もあるが、シュルホフの理想とする世界を聴くような気がする。

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     2020/02/14

    シュルホフはジャズを自分の音楽に取り入れたことで知られているが、単純に引用するなどの直接的な表現をしているのではなく、ジャズの要素を自分の音楽と見事に融合させている。

    基本的にシュルホフはジャズの要素をユーモアとして取り入れているようだ。

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     2020/02/13

    シベリウスの『ヴァイオリン協奏曲』の第2楽章ではゆったりとしたテンポで感情豊かに弾いているのが印象的だった。一音一音たっぷりと丁寧に演奏している。

    シュニトケの『合奏協奏曲』は1977年にこの録音のソリストでもあるクレーメルとグリンデンコによって初演され成功を収めた作品。(指揮はロジェストヴェンスキイではなかった。)
    そしてこの初演の約5ヶ月後に、たった2日間でこの素晴らしい録音がなされたというのが驚きだ。

    ロンドン交響楽団の透明感のある響も美しい。

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     2020/02/12

    アシュケナージのオーケストレーションによる『展覧会の絵』はどうしてもラヴェルと比較して聴いてしまうが、ラヴェルを越えていると感じられたのは「卵の殻を付けた雛の踊り」だ。(それでも前半はラヴェルのオーケストレーションとほぼ変わらないようにも感じる。)
    それ以外の曲は安易なオーケストレーションをほどこしているように思う。

    オリジナルのピアノ譜は一つなのに、オーケストレーションによって作品の印象がガラリと変わってしまうのが驚きだ。

    この管弦楽編曲版をアシュケナージが解釈している『展覧会の絵』として受けとるのか、『展覧会の絵』を通してアシュケナージの人柄を感じるのかどちらか分からないが、このオーケストレーションを聴いて、アシュケナージは意外と内に派手なものを持っているように感じた。

    管弦楽編曲版とピアノのオリジナル版とでは解釈が違うようで、管弦楽編曲版ではアシュケナージのテンポが早めだ。

    ラヴェルの管弦楽編曲版もアシュケナージの指揮で聴いてみたいと思った。

    フィルハーモニー管弦楽団が素晴らしい演奏をしている。

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     2020/02/11

    このCDの目玉は世界初録音になる『フィンランド組曲』。

    『フィンランド組曲』は12分弱の短い作品で、室内管弦楽団とソプラノ、テノールによって演奏される。
    フィンランドの民謡を編曲した作品で歌詞は他愛もないような内容だが、可愛らしい装飾音が印象的。

    バルシャイ編曲の弦楽四重奏曲の作品では、ショスタコーヴィチの作品の素晴らしさと共にオストロボスニア室内管弦楽団の素晴らしさも味わうことが出来る。

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     2020/02/11

    モントゥー指揮の『春の祭典』は思ったよりも荒々しい演奏で、この作品がバレエ音楽であるということを改めて感じさせられた。

    他の録音では聴き取りにくかった練習番号139のシンバルの裏打ちなど、打楽器の動きがよく聴き取れた。

    気になったのは第二部のテンポで、練習番号79はLargo、練習番号128はLentoのはずだが、いずれも楽譜の指定よりも早めのテンポで演奏している。
    改訂版の楽譜しか持っていないのだが、初演の楽譜では早めのテンポ設定になっているのだろうか。

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     2020/02/10

    ラフはリストから大きな影響を受けたというが、『叙情的なアルバム』や『5つのエクローグ』などの作品からはリストの派手で技巧的な面ではなく、ラフ自身の穏やかな心が反映しているように思う。

    演奏時間約35分の『グランド・ソナタ』は大袈裟でないところがラフらしくていい。

    技巧的だが、煌めくような美しさのある『チチェレネッラ』、淡い夢のような『2つの小品』など素敵な作品が並ぶ。
    『5つのエクローグ』は特に美しい。

    『葉と花』はラフのピアノ作品の到達点ではないだろうか。

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     2020/02/10

    この録音ではソリスト、合唱、二台のピアノ、チェレスタ、パイプオルガンとパーカッションのための『威圧的な天使、指揮官、守護者への聖歌(カノン)』が特に素晴らしかった。
    タイトルは怖いが、とても美しい作品だ。これはブツコの最高傑作なのかもしれない。

    演奏時間約70分の歌劇『狂人日記』はバリトンとオーケストラによって演奏される小規模な作品。
    日記とタイトルにあるように、歌うというよりは語る要素の強い作品に感じられた。

    『ラクリモーサ』からはブツコの管弦楽に対するアイデアの面白さを味わうことが出来る。

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     2020/02/10

    バレエ音楽『ガイーヌ』の決定版。

    初めは民族楽器によるオーケストラかと思ったほど個性的で独特の響を奏でている。

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     2020/02/10

    どの作品もとても興味深かった。

    歌劇『見るために、または触るために』はバリトンと役者によって上演されるというアイデアが面白い。

    『イン・メモリアム』はチェロと室内管弦楽団のための作品で、心に染み入るとても美しい音楽だ。

    バリトンのための『夢の種子』は音楽的には新しさは無いものの、心引かれるものがある。

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     2020/02/10

    クレンペラーは勿論、ウンダーリヒが素晴らしい。
    早くに亡くなかった事が残念でならない。彼が生きていたら他にどんな素晴らしい録音が生まれた事だろう。

    この第1楽章の演奏を越えることは出来ないのではないだろうか。

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     2020/02/09

    ディアギレフのロシア・バレエ団の為に作曲されたバレエ音楽『ナルシスとエコー』の貴重な全曲録音。

    ヴォカリーズで合唱が入るなど、派手さはないが神秘的な雰囲気の音楽。

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