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青木高見 さんのレビュー一覧 

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     2014/07/16

    マッコイ・タイナー、1968年ブルーノートのリリースで中身の濃い一枚。共演者はヴァイブがボビー・ハッチャーソン、ベースがハービー・ルイス、ドラムがフレディー・ウェイツ。アルバム「リアル・マッコイ」でスタートしたブルーノートに於いて、タイナー節がヴァイブに触発され名演を生んだ。ジャケットはマッコイの周りを時が回る。ダサいという評判が多いが、中身が良いのでカッコよくなっちまった。

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     2014/07/15

    マッコイ・タイナー、1972年マイルストーン・レーベルからのリリース。「サハラ」に続くセカンド。共演者は「サハラ」と同じメンバーにトランペットのチャールズ・トリヴァー、バイオリンのマイケル・ホワイト、コンガとパーカッションがムトゥーメ。注目すべきはチャールズ・トリヴァーとの共演が興味を引く。チャールズ・トリヴァーは1969年にスタンリー・カウエルの双頭グループ「ミュージック・インク」を立ち上げた男である。特色は黒人による黒人アーティストのみの精神性のこだわりで、ここにマッコイの精神の共通点を感じる。

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     2014/07/15

    マッコイ・タイナー、1973年7月7日モントルー・ジャズフェスティバルの白熱のライブ。共演者はテナーサックスとソプラノサックスがエイゾー・ローレンス、ベースがジュニー・ブース、ドラムがアルフォンソ・ムザーン。ミュージシャンが一丸となって火の玉のように突っ走る音はまさに快感。アルバム・ジャケットの汗はその証。この音に惚れると常習性があり、無性に聴きたくなる時が年何回もある。

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     2014/07/15

    マッコイ・タイナー、1978年7月28日のライブ・アンダー・ザ・スカイ「田園コロシアム」でのライブ。共演者はベースがロン・カーター、ドラムがトニー・ウィリアムスのピアノ・トリオ。ただしトリオの演奏は「Moment’s Notice」と「Song of the New World」のみ。CDはリマスターされ、観客の声は小さくなり、ピアノの音が格段に綺麗になった。

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     2014/07/13

    マッコイ・タイナー、1973年マイルストーンのリリースでコルトレーンをビック・バンドで挑戦した名盤。マッコイ・タイナーの足跡の中でも、このリリースは大きな意味があったと想像する。コルトレーンと袂を分かち他界した後に氏の中にコルトレーンの魂が宿る。宿命なのが、運命のいたずらのなか孤高の精神で自我の確立にまっしぐら。演奏は、そのことを充分に理解している多くのバックに支えられ、シーツ・オブ・サウンドのピアノが炸裂。マッコイ・タイナーの達成感を思うと、いっそう胸が熱くなる。

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     2014/07/03

    「スイート・ジャズ・トリオ」はスウェーデン・ストックホルム出身のジャズ・トリオ。スタンダード・シリーズのボリューム2。コルネットとベースとギターのトリオ。日本での多くの公演を行い熱心なファンを作った。演奏は室内音楽のような透明感のある上質なジャズ。ある意味で北欧という環境が作ったジャズともいえる。

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     2014/07/01

    レニー・トリスターノ、1955年の録音で数少ないリーダー作の一枚。共演者はベースがピーター・インド、ドラムがジェフ・モートン。もう一つのユニットでアルトサックスがリー・コニッツ、ベースがジーン・ラメイ、ドラムがアート・テイラー。アルバムジャケットの写真、耳が無かったらバットマンだ。ジャズを普通に楽しんで聴いているぶんには関係がないアルバムなのだろうか。ジャズ理論まで行ったあたりにレニー・トリスターノが出てくるのだろうか。演奏の前半と後半で同じ派とはいえ、雰囲気がまるでちがって面食ってしまうが、これがいわゆるトリスターノ派の開祖のまぎれもない音で緊張する。

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     2014/06/22

    ボビー・ティモンズ、1961年10月1日ビレッジ・ヴァンガードでのピアノ・トリオ・ライブ。共演者はベースがロン・カーター、ドラムがアルバート・ヒース。アート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズから独立した直後の作品。ボビー・ティモンズが自己のトリオを結成した初のライブとなる。完成度が高くボビー・ティモンズの代表作とする人も多い。

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     2014/06/22

    ボビー・ティモンズ、1960年リバーサイド・レーベルの録音で初リーダー作。ピアノ・トリオの有名盤。共演者はベースがサム・ジョーンズ、ドラムがジミー・コブ。本人の作曲「ジス・ヒア」「モーニン」「ダッド・ディア」が一枚で聴ける。改めて聴くと、ファンキーだけが先走ってボビー・ティモンズ=ファンキーは間違い。本当は誠に冷静で醒めたボビー・ティモンズ像が見えてくる。

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     2014/06/18

    スタンリー・タレンタイン、1960年〜1984年ブルーノートのアルバムの中から選りすぐりのバラード集。たくさんのCDからバラードだけを抜き出して編集しなくても、これ一枚でOK。共演者も豪華で多彩なミュージシャンが参加している。バック陣が代わるので、まったく飽きがこない。サックス奏者のバラード集は多いがスタンリー・タレンタインはバラードを得意としていて、それも滅法上手い。百戦錬磨のバラードをたっぷり堪能できる傑作盤といえる。

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     2014/06/17

    アルバムはスタンリー・タレンタイン、1962年ブルーノート録音でピアノのレス・マッキャンとの共演。その他、ベースがハービー・ルイス、ドラムがオーティス・フィンチ。どちらかというとブルース、R and Bを強調したアーシーなサウンドを得意とするスタンリー・タレンタインとレス・マッキャン。今聴いても少しも古さを感じさせない、たぶん永遠に不滅のサウンドがここに存在する。

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     2014/06/17

    アルバムはスタンリー・タレンタイン、1962年ブルーノート録音でピアノのレス・マッキャンとの共演。その他、ベースがハービー・ルイス、ドラムがオーティス・フィンチ。どちらかというとブルース、R and Bを強調したアーシーなサウンドを得意とするスタンリー・タレンタインとレス・マッキャン。今聴いても少しも古さを感じさせない、たぶん永遠に不滅のサウンドがここに存在する。

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     2014/06/17

    スタンリー・タレンタイン、CTIレーベルのリリースで話題の名作。当時「CTIサウンド」とわれる独特な音作りが斬新。豪華一流ゲスト・ミュージシャンが参加して見事なCTIサウンドをここに完成させた。それにしても足を舐めるジャケットは今でも強烈。これを聴かずしてスタンリー・タレンタインは語れない。

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     2014/06/15

    クラーク・テリー、リヴァーサイドの録音で軽快で溌剌とした名盤。中身を聴かなくても、この共演者を見ただけで、おおよその見当はつくというもの。実際、実に素晴らしい名演揃い。おおらかなトランペットにゴリゴリのテナーで答えるグリフィンはこの録音では絶好調。明るく太陽の下に出たようなハード・バップを存分に楽しもう。

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     2014/06/15

    ギター・メーカーの「マーティン」と「テイラー」。偶然なのかもしれないが、それにしても異常な名前のマーティン・テイラー。2008年の録音で軽く流している様に聴こえてウルトラC級の技が詰っている。共演者は女性ヴォーカルのアリソン・バーンズが数曲、トランペットがガイ・バーカー他。この名前で下手なら最悪なのだが教本を出すほど上手い。アルバムもコンスタントにすでに30枚ほどリリースしている。

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