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四郎右衛門 さんのレビュー一覧 

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     2013/06/28

       「ヘブライ組曲」と「ヴィオラ組曲」が Arte Nova から Daniel Raiskin / viola と、Lisa Smirnova / piano で、出ているものと重なっています。こちらは管弦楽の伴奏です。これはピアノ嫌いの私も Arte Nova を取ります。ヴィオラは無論好いですが、ピアノが何とも言えず好い味の伴奏です。最後に未完のヴィオラ独奏曲が入っているのも好いです。
       但、シャオ・ホンメイさんがヴィオラと管弦楽版に編みなおした Baal Shem が最初に収録されており、先の負を補って余りが有ります。ここではヴィオラは勿論好い上に、背後のオーケストラも控えめで好いです。この一曲で買う価値有、です。後の二曲はヴィオラは変わらず好いのですが、オーケストラが些か煩いです。その点を引いて星四箇とさせていただきます。

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     2013/06/28

       廉価の全集を主に集めていましたので、最近になって漸く聴きました。今でも二曲で千二百円ですか。五嶋さんや、Hahn の上を行きますね。値段の事を言ってはいけませんが、それだけ評判だという事でもあります。
       四十年前の録音で、音はそれ以上の古さを感じます。世評高い鄭京和さんですので、演奏は切れが当然有った筈なのに感じられないのはこの録音の所為でしょう。今から全曲録音を望んでも叶えられないのでしょうね。五嶋みどりさんといい、天才は何故か全曲を録音しないようです。Turban にはそもそも有りません。そういえば五嶋さんに一枚だけ有るのもこもったような音で、この辺りの符合も妙です。録音の不味さで星一箇減とさせていただきます。

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     2013/06/25

       声楽や piano が入っても這う謂う曲は好いです。演奏録音が素晴しい所為もあるでしょう。Mahler 7. は「夜の歌」と謂われていますが、国内盤は、で、海外では近頃は Nacht Musik は書いていない様です。こちらの三番は「夜の歌」です。Szymanowski 自身が演奏するように作られたとされる四番よりも、この三番が好いです。 

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     2013/06/25

       Bartok 自身は piano に練達で在った様です。然し遺された曲は弦楽器のみの者が断然好いです。六つの四重奏曲は Bach の十二の無伴奏曲と双璧です。この二つの協奏曲もそれらに次ぐ者として聴いております。未完の concerto for viola も二つの補筆とも好い者です。piano が入ると些か煩く感じます。私個人の偏向した嗜好です。
       演奏は violin の Pauk. Wit の指揮によるNational Polish RSO. ともに最好。録音も例によって素晴しい。Wit & Katowice は演奏録音ともに外れが有りません。 

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     2013/06/24

       Kupiec の piano, Faust の violin, ともに始めから終い迄、實に力強く鳴っております。 Myths / Szymanowski では、標題からの印象ではここまで力強くていいのかとも思いますが、標題など気にせず聴いていますと、六十分間 piano と violin が闘っている様でも在り、實に妙です。

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     2013/06/24

       Bartok の弦楽四重奏曲は、Bach の無伴奏曲と並び、いくら聴いても飽きが来ません。やはり名盤は数多有る様ですが、所有盤はこの Rubin q. と、Keller q. New Budapest q. の三者でしかありません。三者の裡、最も柔性に鳴っているのは New Budapest q. で、私には最好です。Keller q. と、この Rubin q. は、New Budapest q. に比し、やや剛性に聴こえます。やはり Bartok は、音色が剛性ですと些か疲れます。然し、Keller q. とともに、この Rubin q. も秀演です。

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     2013/06/20

       Ultima / Elato で出ていたものが、Apex で再発。Zehetmair / Bach と同じで秀演名盤故当然でしょう。Warner という major label ならでは。同じく Hungary の New Budapest quartet によるものは、Hyperion という英国の independent label から出ていましたが、已に HMV の目録に在りません。大手か独立かの差でしょう。演奏録音ともに New Budapest q. が凌駕していましたので遺憾です。と言って、この盤が秀演に違いは有りません。と、いう訳で、半星減の ★★★★☆. 

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     2013/06/20

       未完の viola concerto の二つの版が一つに収められており、シャオ・ホンメイの演奏も好いので満足です。
       ホン・メイシャオと、姓がホン( 洪? )ではなく、シャオ [(簫 = 草字頭 )? ] が姓でしょう。中国人や韓国人の姓名は漢字で表記してくれないと判りません。

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     2013/06/20

       二曲ともに美しい弦楽四重奏曲で、演奏も素晴らしく、不満は有りません。欲を言えば、組合せを Stravinsky ではなく、Szymanowski の、三曲の Myths と、Nocturne & Talantella / original version. を収めて貰いたかった者です。

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     2013/06/20

       violin concerto, Szymanowski / Kulka は、EMI から ’78 に録音したものが今では廉価盤で出ている様です。Nocturne & Tarantella が収められているのでこちらにしました。( 宗教曲は聴きたくありませんし。) こちらは ’88 の録音です。所がそれは管弦楽版に修訂されたものでした。大いに落胆。’98 録音の Kaler / Warsaw PO, Wit. によるものが同じく Naxos で出ていて、こちらの方が評判は好い様ですが、Noctune & Tarantella はこちらも管弦楽版です。        concerto no.1 / Kulka. と、no.2 / Lasocki が好いので満足です。

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     2013/06/19

       Sibelius, Elgar, ともに今迄聴いた裡で最高です。ここへ来て Naxos の大ファンに成りました。今更乍ら、です。

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     2013/06/19

       Du Pre / EMI と同じ組合せなので較べてしまいます。楽団の演奏、録音、ともにこちらが優れています。Halasz は Naxos での Mahler でもそうでしたが、優秀な指揮者だと思います。Leaper, Wit, そのほか Naxos は余り人口に膾炙しない優れた指揮者、演奏者、楽団を CD で世に出してくれますので本当にいいです。   cello concerto / Elgar は Du Pre のむせび泣くような演奏が刷り込まれてしまっていますので、そういう気で聴くと物足らない所が有ります。然し、過度の感情移入を避け、それでいて充分気が入っている為、秀演です。
       Dvorak は甲乙付け難いです。指揮者、楽団、録音で、この盤を取ります。

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     2013/05/12

       演奏会の映像では七番の出が異常に忙しく、齢の所為かと思いました。演奏はその後落着きました。この盤でも出はその様かと期待はせずに聴きました所、實に美しい七番でした。廿世紀後半の巨匠型で、Beethovenn はやはりこうでなくては、と思います。Thielemann がその跡を追うている様です。この世代の最後になった Wand 氏の冥福を祈ります。

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     2013/05/11

       已前は、交響曲は Mahler の七番。別ても Klemperer, Halasz, 及 Leaper. そして、六番。− Levi がいいですね。にしか魅かれず、Beethovenn は余りに勿体が付いてしんどい。と、思っていました。Beethovenn は、協奏曲に就いては今もそう思いますが、近頃は、七番、八番、九番、と Brahms の一番の四つの交響曲はやっぱりいい。と、思う様に成りました。この頃のものは皆いいですが、Celibidache は取別け好いです。齢を重ねた所為でしょう。

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     2013/05/11

       Celibidache は Bruckner という事の様ですが、私はこの Beethoven 七番に最も魅了されます。 

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