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レインボー さんのレビュー一覧 

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     2011/09/18

    イタリアの作曲家、マルトゥッチの作品を集めたCDです。
    収録された作品はいずれも無名と言って良いぐらいに知られてませんが、叙情的で、歌心にとんだ美しいメロディを持った佳作です。
    ラ・ヴェッキア&ローマ交響楽団による演奏で、こちらも有名とは言えないのですが、情熱的な演奏で良いと思います。
    録音・音質良好。

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     2011/09/17

    ルロイ・アンダーソンの作品を集めたCDです。
    竹本泰蔵氏と日本フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、解説書でも触れられていますが、日本人指揮者と日本のオケによるアンダーソンはこのCDが初めてではないでしょうか。
    オリジナル作品と編曲三曲を収録しています。
    CDの副題通り楽しい演奏ですが、ちゃんと上品さも持ち合わせた優れた演奏だと思います。
    アンダーソンのメロディを純粋に楽しむも良し、日本フィルの演奏を楽しむも良しの1枚。
    録音・音質共に良好です。

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     2011/09/16

    日本の作曲家、田中賢氏の吹奏楽作品を集めたCDです。
    演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は武田晃隊長と樋口孝博副隊長です。
    コンクール課題曲から、実用音楽まで全8曲を(解説書を読む限りは作曲家自身が選曲したのだと思う)収録。
    ただ、何度も録音されている人気曲中心の選曲で、個人的には聴く機会の少ない国体やオリンピックのファンファーレや行進曲をもっと取り上げてくれたら良かった。
    田中氏の作品を含め、国体とかオリンピック等に書かれた作品は隠れた傑作が多い。
    陸上自衛隊中央音楽隊の演奏は華やかさがあり、アンサンブルも見事で素晴らしい。
    田中氏の作品は打楽器の活躍する楽曲が多いが、このCDでも迫力のある重厚な演奏が聴ける。
    音質も良く、録音も非常に選曲。

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     2011/09/15

    ナクソスの映画音楽の再演奏盤の1枚です。
    バーナード・ハーマンの『キリマンジャロの雪』と『5本の指』をウィリアム・ストロンバーグ指揮、モスクワ交響楽団演奏という(ナクソスの再演奏シリーズでは)お馴染みの演奏家で収録しています。
    ハーマンと言えばサイコのような鋭い現代音楽的な作品のイメージが強いのですが、このCDに収められた作品は極めてドラマチックな曲調で同じ作曲家の作品とは思えない位です。
    演奏もなかなか。
    録音・音質も問題ないレベルだと思います。

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     2011/09/14

    ベルギーの騎兵のための行進曲を集めたCDです。
    ベルギー王立近衛兵軍楽隊(ベルギー・ギィデ交響吹奏楽団)演奏、指揮は録音当時のノジー楽長です。
    ベルギーの行進曲は日本ではあまり馴染みがないのでこのCDは貴重な1枚と言えます。
    フランスからの影響を受けたトランペット隊を伴った華やかな曲調の曲がほとんど。
    ベンダーやプレヴォー等々、ギィデゆかりの作曲家の作品も収録されています。
    あともうひとつこれまた珍しい、ベルギーの信号ラッパも収録されています。
    演奏はさすがに手慣れた感じがしていいですし、低音も聴いていて良いです。
    録音も鮮明、音質も良好。

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     2011/09/13

    アルテ・ノヴァのチャイコフスキー交響曲全集からの分売で、交響曲第6番『悲壮』と組曲『眠りの森の美女』を収録したCDです。
    演奏はロシア・フィルハーモニー管弦楽団、指揮はサミュエル・フリードマン。
    このコンビの他の演奏と同じく仕上がりはイマイチで、他にも競合盤が多い中でこの盤はあまりおすすめできません。
    音自体は悪くないのですが…

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     2011/09/12

    フォンテックが、陸上自衛隊中央音楽隊と録音した音源の1つ。
    他にもフランスやイギリスの作品集、行進曲集等が録音された。
    本盤はアメリカの吹奏楽作品を取り上げた物で、バーンズの『交響曲第3番』リード『オセロ』バーンスタイン『ウェスト・サイドストーリー・セレクション』という選曲、好みはあるだろうがまぁアリだろう。
    メインでもあるバーンズは廉価で手に入る貴重な音源の1つだが、演奏は可もなく不可もなくと言った所だ。
    リードは良いと思う。
    バーンスタインはもう少しスウィング感があればよかった。
    全体的にこのバンドの実力を考えるとこのCDは不調気味だと思う。
    と悪い点中心に書いて来たが、価格は安いし、解説書も面白いし、収録曲に興味があるのなら購入しても損はしないと思う。
    録音は普通と言った所。
    音質は良好。

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     2011/09/11

    サティの管弦楽曲(管弦楽アレンジも含む)を集めたCDです。
    2000年に佐渡裕とコンセール・ラムルー管弦楽団で録音された物です。
    有名曲は少ないのですがその分、珍しい作品を多く収録した選曲です。
    佐渡氏の特徴とも言える金管がよく鳴った爆演的な所と(特にパラードはオケが気持ち良い位鳴っている)美しく繊細さも併せ持ち、サティならではのユーモアとエスプリを存分に表現した名演奏だと思います。
    元々フルプライスでのリリースでしたが、今回廉価盤としてリリースされ入手しやすくなったのは嬉しい。
    解説書もジャケットもオリジナルのままのようです。
    音質良好。

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     2011/09/10

    レハールのオペレッタ、『メリーウィドウ』のハイライト版。
    ただし、このCDは今までカメラータ・レーベルが録音した音源から集めた編集盤で、このCDのための新音源はない。
    演奏、歌唱は安心して聴けるが、オペレッタ・ファンやレハール・ファンや演奏者のファンはすでにほとんど 収録された音源を所有していると思うのでおすすめは出来ない。
    ただ、日本語解説付なので、オペレッタを聴き始めた人には良いかも。

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     2011/09/09

    アルテ・ノヴァのチャイコフスキー交響曲全集からの分売。
    サミュエル・フリードマン指揮、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、交響曲第2番と序曲『ロミオとジュリエット』を収録。
    このロシア・フィルとの録音はイマイチな演奏が多いのですが、このCDでは洗練された演奏、金管もそこそこ鳴っており(といってもロシアオケではまだまだと言った所だが)仕上がりは悪くないと思う。
    録音も良いほうだし、何より価格が安いというのも嬉しい。
    大きなクセもなく聴きやすいので、ファースト・チョイスにも良いと思う。

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     2011/09/08

    ミハイル・グネーシンの管弦楽曲と室内楽曲を収録したCD。
    ジャケットには世界初録音とある。
    彼の作品は調性的で未来派シリーズの1枚には似合わないようにも感じるが、このCDに収められた作品は良い作品が揃っており、特に室内楽に良作が多いと思う。
    演奏は管弦楽曲が、コンスタンティン・クリメッツ指揮の、ロシア・フィルハーモニー管弦楽団、室内楽曲がモスクワ・ソリスト・アンサンブル。
    オケ作品はまずまずと言った仕上がりで、室内楽はモスクワ・ソリスト・アンサンブルの精彩で情熱のある演奏が良い。
    録音も上々、値段も安いのも良い。

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     2011/09/07

    アルテ・ノヴァのチャイコフスキー交響曲全集の1枚。
    第5交響曲とスラヴ行進曲、戴冠祝典行進曲を収録。
    交響曲は部分部分で良い所はあるのですが、全体としてはまずまず。
    ロシア・フィルははっきり言って上手いとは言えないし、響きもライト級で、ド派手で重厚なロシアンな演奏が好みの方には向かないだろう。
    2つの行進曲のほうが仕上がりは良く、楽しく聴ける。
    祝典行進曲は意外と録音は少ない上、廉価で手に入れるならかなり限られてくるため、このCDは貴重と言えるのではないだろうか。
    録音・音質は安心して聴けるレベル。

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     2011/09/06

    たしかアメリカで初めてのアフリカ系アメリカ人作曲家であるウィリアム・G・スティルの作品を収録したCDです。
    彼の作品はこのCDで聴く限り雄大なメロディが特徴的で、分かりやすく、時に映画音楽的な所もあります。
    収録された曲では第4交響曲が面白いです。
    演奏するのは、フォート・スミス交響楽団とジーター。
    スティルが描いた雄大な世界を見事に表現した名演奏だと思います。
    2009年の録音、音質良好。

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     2011/09/05

    アルテ・ノヴァのチャイコフスキー交響曲全集の1枚です。
    この全集、指揮者はサミュエル・フリードマンが降っていますが、どういうわけかオケは統一されておらず3つの楽団が受け持ってます。
    このCDでは、タタールスタン国立交響楽団が演奏しています。
    このオケの録音は珍しいのではないでしょうか。
    ロシアの地方オケの1つですが技術はなかなかの物で洗練されたアンサンブルをもつオケです。
    第4交響曲のほうが出来が良くて、終楽章の推進力は良。
    くるみわり人形はもう少し色彩感が欲しい。
    ただ両方ともあっさりした所があって、ちょっと残念。
    とはいえ大きなクセもないので初めて聴く方にも良いのではないか。
    音質良好。

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     2011/09/04

    かつて日本クラウンが発売していた吹奏楽プロムナード・シリーズ、このCDは第2弾になります。
    毎回自衛隊の地方音楽隊が演奏しているのですが、このCDでは航空自衛隊西部航空音楽隊が演奏しています。
    指揮者は当時の渡部光生隊長です。
    選曲面ではジャズやポピュラー・アレンジの曲が多いのですが、なんといってもベリサリエリ・マーチが収録されているのが珍しい。
    演奏もスウィング感豊かに聴かせたかと思えば、マーチでは軽快かつ堂々と聴かせたりと幅の広い演奏となっています。
    音質も録音も良い。

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