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ぴんちょん さんのレビュー一覧 

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2020/10/21

    この魔弾の射手は価格も1枚分と格安ながらフルトヴェングラーライブ録音の中でも音質、演奏とも最高のもの。
    歌手もホップ、フリック、グリュンマーと超豪華。臨場感も素晴らしくオススメ。

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2019/08/10

    素晴らしい音質です。GRAND SLAM様様。最新録音のように分離も音圧もすごい。というより殆どの最新録音よりこちらの方がすごいです。SACDよりも凄い。演奏はリヒテルとカラヤンなので言うまでもないですが。決定盤だと思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2019/07/25

    grand slamによるワルターのレクイエム復刻盤ですが、ソニーのCDより合唱の分離や音の重み、迫力に優れ、大変意義のあるものになっています。ソリストの声も綺麗で迫力があります。
    ステレオまで含めてみても結構決定盤候補じゃないですかね。

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     2019/06/09

    平林氏が複数枚の同演原盤の音質を比較して復刻盤を決めただけあって、音質は戦中のものではかなりいい方だと思う。
    ブラームスの4番はテンポの緩急がかなり大きくこの時期のフルヴェンらしいものになっている。弦の柔らかさ、ティンパニの響きも明瞭である。オススメできる復刻だと思う。

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     2019/05/22

    両曲ともに素晴らしいです。
    ブラ4は演奏は決定盤と言っていいEMIと同じものです。フルトヴェングラーらしい抑揚に飛んだこの曲には珍しいジェットコースターのような演奏。
    GRAND SLAMらしくテカりのない自然な音。SACDよりいいのではないでしょうか。ただし音質的にはEMIのSACDであれ本盤であれややヴェールがかかったような感じがします。しかし、低音はブラ4とは思えないぐらい迫力あります。個人的にはワルターのSACDより好きですね。
    ベト8は演奏、音質ともに優れていますね。2トラック19cmテープということでやや淡白な音になるんじゃないかと思いましたがそんなことなく素晴らしいです。演奏も迫力満点で掘り出し物でした。他の音源と聴き比べてないのであまり言えませんが、かなりいい音質だとは言えると思います。

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     2019/01/29

    音が割れるというレビューがあるが機器の方の問題。
    うちのものでは最強音でも割れない。
    録音はステレオPCMのみで大変優れている。
    演奏は神懸かり。
    クレンペラーと比べても遜色ないどころか音質的には優れている。おススメ。

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     2018/01/17

    技術的にも極めて高度なのはいうまでもありませんが、よくよく構成を練ってから演奏に挑んでいるのがわかる本曲の名演です。細かい節回しや繊細なパッセージから強靭な打鍵、テンポの心地よい揺らし方まで配慮が行き届いています。録音もそれを逃さないようしっかりなされておりSACDの豊かな残響が演者の演奏を一層華やかなものにしています。超絶技巧練習曲の録音の中でもトップを争う盤だと思います。

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     2017/12/25

    録音、演奏ともに極めて優れている。
    テンシュテットのライブ盤と比してもいいのではないか?
    まず第1部は炸裂するオルガンに乗って合唱が八方に轟く快速爆演系。第2部はテンポはゆっくりとって旋律を際立たせる美音系と他の演奏に比べ書き分けをしっかりしたのも成功している。オケと合唱隊も素晴らしく、録音もそれを余さず拾っている。他の録音より色んな声部が判然と聴こえるのもその証拠。
    欠点は男女ともにソリストの声量と録音レベルがやや低いことか。また、第2部高音域のビブラートでは長音の維持が苦しそうなところが見られた。ここは海外一流録音と比べると少し残念だった。
    だがライブ録音であることなどを鑑みればさして気にもならなかったが。
    ちなみにインバルのヘイっていう合図の声が良く録れている。これもご愛嬌。
    ジンマンやティルソン・トーマスよりは大分上といった印象。
    インバルと都響のコンビはすごいね。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/11/15

    24bitリマスターCDとシングルレイヤーSACDを聴き比べてみた。
    正直同一のマスターテープとは思えない位に違う。
    というのはリマスターの方針がまるで違うことに起因するよう思われる。
    まず、本盤は楽器の分離がよく、艶が豊かで各楽器のボリュームバランスが良い。SACDらしい優等生である。
    対して24bitリマスターはやや楽器がくぐもりがちで録音はデッド、低音楽器の主張の強い録音である。
    となればSACDに軍配があがるだろうと言われそうだがそうでもない。
    正直近年の幻想録音は艶が豊かなSACD録音は多くあり、今更本録音がその路線で勝負してもそもそも録音技術の差があるので勝てず個性が埋没してしまっているよう思われるからである。例えばヤノフスキ、ネゼセガン、ティチアーティなどを聴いて貰えばわかると思う。
    他方、24bitリマスターは録音がデッドであること、低音楽器のボリュームレベルが高いことが良い方にも作用している。弦が切れ味鋭く、驀進するような迫力があるのである。これは近年の録音にもあまりないもので24bitリマスターの美点だろう。それはSACDでは失われてしまっている。似ているのはミュンシュのaltusライブ録音だがあれよりは技術的にもバランスが取れている点でも絶妙なのだ。
    というわけで私は24bitリマスターを推すし、本SACDを買うくらいならティチアーティやネゼセガンを買えば良いように思う。

    3人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/09/08

    ハルサイCDでは音質、演奏ともに一等だろう。SACDを入れれば楽器の艶ではブーレーズの60年代のハルサイには劣るが、アンサンブルの精度では本盤が上。演奏は精緻で鋭く、太鼓の迫力や鳴りもいい。各パートも漏らさず収録。アンサンブルの精度はぶっちぎりで一等。練習しすぎである。多分これより上は同じ演者による後年のBDくらいか。あちらは96khz/24bitのdolby true HDで演奏精度はそのまま。ブルーレイ再生環境があるならあちらをオススメする。ないならハルサイはこれで間違いない。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2017/08/26

    ゆったりしたテンポによる耽美的で美しい演奏である。どうでもいい演奏ではないだろう。前半部の弦の美しさはこの曲の録音の中でも屈指のものだ。ただ、4、5楽章もゆったりとしてしまっている。テンポもそこまで上がらないし、キレもない。終始一貫しているといえば聞こえはいいがこれでは抑揚がない。前半部と後半部でもっと露骨にメリハリをつけてもよかったよう思う。終始丁寧な演奏なので少し残念。

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