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rela-cla88 さんのレビュー一覧 

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     2021/03/20

    フォーレのレクイエムは、コルボの CD しか持っていなかったので、そればかり聴いていたのですが、最近になって漸く クリュイタンス、小澤、デュトワ、ショート / テネブレ と繰り返し聴いて勉強しているところでした。いろいろな演奏を聴き、この曲の表現にも興味が出てきたタイミングでこの CD をみつけまして、ヘレヴェッヘも聴いてみようかと購入。でも一番の理由はフランクの交響曲とカップリングされてたからなんですけどね(苦笑) ヘレヴェッヘとフランクはどちらもベルギー人。何かあるかな?なんて感じました。この曲にはベルギー人のフランス音楽ドイツ風みたいな微妙なイメージしか無くて、今までは表現に対して具体的な期待感を持っていませんでした。実際、聴いた殆どの演奏に重厚で仄暗いドイツ音楽的な雰囲気を感じていたし、違和感も無かった。しかしヘレヴェッヘのこのフランクは違いましたね。フランス音楽の香りをうんと感じましたし、今までよく聴こえてなかった声部も聴こえてきてハッとしました。頗る透明感のある新鮮なフランク。ところどころに重厚な響きもあって素晴らしい演奏。正直ヘレヴェッヘには、合唱とか古学期の先生みたいな印象が強かったのですが、素敵な演奏を聴いて感服しました。出会えて良かった。フォーレも完成度の高い表現で瑞々しく美しい演奏。透明感のあるシンプルな響きで、私にとっては新鮮なフォーレでした。ヘレヴェッヘのベートーヴェンも聴いてみようと思います。

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     2021/03/19

    ブロムシュテット / シュターツカペレ・ドレスデン の38番と39番です。なんとまぁ柔らかい響き、穏やかな音楽なんでしょう。そんな中でも活き活きしたところは、そんな響きで聴こえてきますから。調和のとれた素晴らしい演奏ですよね。自然な演奏を絵に描いたようです。弦、木管、金管、打楽器の全ての音がこんなに柔らかくブレンドされた響きは滅多に無いと思います。手触り感のある音と言うか、触ってみたくなる音です。ブロムシュテットも SKD も本当に素晴らしい。「プラハ」の Andante の穏やかさなんて、なんとも言いようの無い美しい音で堪りませんよね。ブロムシュテット、凄いなぁ。最近になって本当そう感じるようになりました。私、若い頃には分かっていなかったですね。クラシックを聴くようになって40年以上になりますが、やっと感じることが出来ました。
    あぁ素晴らしい。マエストロ、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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     2021/03/19

    ティオリエと ヴィト / ポーランド国立放送交響楽団の共演で、ラヴェルのピアノ協奏曲2曲とファリャ 「スペインの庭の夜」この曲の組み合わせ、なかなか珍しいですね。ラヴェルの「ト長調」も大好きなので曲ですが、私は「左手」にそれ以上の魅力をら感じます。この曲の響きにラヴェルのオーケストレーションの底力を感じるのです。もちろん煌びやかで色彩的な響きはラヴェルの魅力ですが、「左手」の凄みのある響きに惹きつけられます。ファゴットとコントラバスの這い上がるような序奏。クレシェンドの後にダン!と入るピアノ。その後も鍵盤いっぱいを叩く、とても左手だけとは思えないピアノの凄さ。最終コーダの響き。ヴィトは凄みのある音でオーケストラを響かせています。なかなか聴くことの出来なかった響きと出会いました。カトヴィツェのオーケストラもヴィトの指揮に応えて素晴らしい演奏です。同じように響きに凄みを感じる「ラ ヴァルス」もヴィト で聴いてみたいですね。
    「スペインの庭の夜」も雰囲気ある演奏で良かったですよ。

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     2021/03/19

    ブロムシュテット / シュターツカペレ・ドレスデン 80年録音のブルックナー7番。発売当初より長く名盤と言われている CD です。超が付く程の自然体、インテンポの演奏で、これ以上はないと思うほど美しい響きがします。アダージョの美しさは特筆ものではないでしょうか。ジャケットの透き通るよな風景は演奏の美しさを反映したものですかね。同じコンビでの4番も愛聴盤ですが、7番に負けず劣らずの美しい演奏です。このコンビではその他の交響曲の録音にまでは至りませんでしたが、当時のブロムシュテット / SKD が持つ美感と響きに最も合ったこの2曲を選んだのでは?と思えるほどにこの演奏は美しく素晴らしいと感じます。その後、ゲヴァントハウスとの全集が揃いましたが、壮年期の透明感ある SKD 盤と、円熟極まり深々とした響きの LGO 盤を聴くことが出来、マエストロの二つ味わいにありがたく浸っています。

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     2021/03/19

    桂冠指揮者デイヴィスとシュターツカペレ・ドレスデンのシューベルト全集。いつも変わらぬ美しく柔らかなオーケストラサウンド。デイヴィスも SKD の音を活かすべく自然な表現を心がけているようだが、デイヴィスのマッシブさがブレンドされて響きに重量感がある。特に2番と9番にその特徴が出ているように思う。グレイトは反復もキッチリ演奏しているので演奏時間も長く、スケール感がある。ズッシリとして恰幅の良い響きだ。ブロムシュテット/ SKD のシューベルトは力みの無いバランスの良い響きがしたが、同じ ルカ教会での SKD の響きに違いが感じられて興味深い。
    録音は良好で、いつもより少し霞がかかったような音に聴こえる。
    もちろん双方とも素晴らしい演奏だと思うが、皆さんも SKD のシューベルトを聴き比べてみては如何か?

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     2021/03/18

    我々にはNHK交響楽団の名誉指揮者として馴染み深いスウィトナーが手兵のシュターツカペレ・ベルリンと録音したシューマンです 。発売当時から評価の高い演奏ですが、私としては初めて聴かせて頂きました。自然な感じでよく歌っています。見とおしの良い美しいサウンドだと思います。録音も優秀です。少々残響が多いので、フレーズ出だしの音が遅れて聴こえるところが気にはなりますが、音楽の流れが非常に良く、バランスのとれた響きを作り上げています。昔に聴いたドヴォルジァーク 6番も穏やかな響きで自然な流れの演奏であったなぁと懐かしく思い出しました。スウィトナー / SKD の演奏は一時代を築いただけあり、素晴らしい完成度ですね。皆さんにも一聴をおすすめします。

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     2021/03/17

    ヴィト / カトヴィツェ 名コンビのシューマン。
    澄んだ綺麗な音色で始まる。宗教曲のコラールのように厳かで美しい響き。緩やかなクレシェンドで序奏が盛り上がると不思議なことにシューマンの空気感になる。透明感のある音だがシューマンの翳りがある。スケルツォも清潔なアクセントで進むが、シューマンの暗さと重さを感じる。まさしくシューマンの音が響いているのである。ヴィトは常に正攻法の表現で、明確な抑揚をつけるが、時にニヤッとしてしまうような細やかなルバートを効かせていたりして、上手いなぁと思う。これみよがしな解釈や過剰な表現はしていないが、音楽の高揚感は素晴らしく、響きは堂々としている。つくづく凄い指揮者だと感服する。カトヴィツェのオーケストラも東欧の香りがする音色で秀演。
    是非ブラームスの交響曲を録音して欲しい。
    ヴィトのシューマン、皆さんにも一聴をおすすめしたい。

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     2021/03/16

    ブロムシュテット / ゲヴァントハウス のブルックナー9番。前回の録音から16年との事。
    ゲヴァントハウスとのチクルスはブロムシュテットの円熟を示す名演奏が続いていますが、この9番はその中でも最高峰ではないでしょうか。ゆったりとしたテンポで格調の高い演奏。ブルックナーを重要レパートリーにしているブロムシュテットにとって、9番が最も合っているように思います。ゲヴァントハウスの響きも重心の低い深々としたもので、マエストロの表現をより彫り深いものにしています。これまでの演奏と比べても音の厚みが増し、演奏への集中力の高さを感じます。指揮者もオーケストラも、この曲を頂点と考えて録音を続けてきたのではないでしょうか。マエストロの高潔ともいえる信念が伝わってくる素晴らしい演奏でした。皆さんにもご一聴をおすすめします。

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     2021/03/16

    ベルグルンド最初の全集。ヘルシンキ盤やヨーロッパ室内管に比べて評判は高くないようですが、若々しいシベリウスで素晴らしいと思います。特に1番 2番 は溌剌とした響きで好演。6番 7番などの静寂感や緻密な表現は、後のヘルシンキ盤の方に軍配を上げますが、ボーンマス響の活力ある演奏ぶりは爽快て小気味良いです。少々演奏に粗さはありますが、スケールの大きさは魅力です。良いオーケストラですね。
    録音も優秀。ホールトーンにアナログの雰囲気が良く出ていると思います。
    それにしてもこの価格でこの内容ですからライブラリーに入れておく価値は充分。
    皆さんもベルグルンド / ボーンマス響 の溌剌としたシベリウス。是非聴いてみてください。
    おすすめします。

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     2021/03/16

    評判になった MTT / サンフランシスコ のマーラーチクルスから4番を聴きました。鈴の音からゆったりとしたテンポで始まります。綺麗で柔らかい響き。透明感のある音で非常に繊細な表現です。2楽章は少しテンポが戻りますが3楽章に入るとかなり遅いテンポで大きな流れをつくり、頗る透明感のある音で徐々に徐々に響きが厚くなり、オケの機能が最大に発揮された素晴らしい管弦楽が展開されます。サンフランシスコは驚くほど高性能で、デイヴィスシンフォニーホールを美しい響きで満たしています。スーパーオーケストラですね。
    4楽章は、より繊細な響き。ソプラノも力みの無い美しい声で、思わず空の上を見上げたくなるような歌唱。MTT の表現にピッタリ合っています。SACD マルチチャンネルでは奥行と高さを感じる素晴らしい音がしますね。
    皆さんにもご一聴をおすすめします。

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     2021/03/15

    まさにブロムシュテットらしい美しいブル5。
    ゲヴァントハウスのオケも安定感のある深い響き。大音量でも濁った音はせず、素晴らしいサウンドを聴かせています。
    録音も優秀で SACD の恩恵を感じます。
    スコアを一音一音深く読み解き、演奏では一音一音丁寧に理想の響き求めて積み上げていくブロムシュテット。大伽藍とも称される音の建造物が立ち上がりますが、ブロムシュテットのそれは塵ひとつ無いクリアーで緻密な構造美に溢れていると感じます。いつものマエストロの音楽です。音づくりに派手さや華やかさは無いけれど、結果的に私はその響きによってスケールの大きさを感じ、楽曲の素晴らしさを感じることとなるのです。清らかな心持ちになる素晴らしい演奏でした。皆さんにもご一聴をおすすめします。

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     2021/03/15

    PENTATONE のリマスターシリーズ。「幻想交響曲」も素晴らしかったが、この「ファウストの劫罰」はそれ以上に鮮烈。小澤にとってベルリオーズは最も相性の良い作曲家だと思うが、いつの間に勉強したのだろう。ミュンシュとの接点だけでこれ程ののレヴェルに至るとは思えないし。やはりベルリオーズは小澤の感性に余程ピッタリと合う音楽なのだろう。しかし70年代の小澤の音楽は活き活きと鮮度満点で、素晴らしく精彩がある。ボストン響も若き小澤を盛り立て、全能力で支えているようだ。PENTATONE のリマスター SACD で、あの時代の名演が蘇ることに感謝。小澤 / BSO の「ファウストの劫罰」。プレートルやインバルの名盤を遥かに凌駕していると思える程にこの演奏は素晴らしい。皆さんにも一聴をおすすめします。

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     2021/03/15

    これは素晴らしい!BIS らしい企画ですね。
    まさしくジャケットの雰囲気。静寂な森の奥から聴こえてくるようです。パイプオルガンと声だけの演奏ですから、声楽陣のポテンシャルが全面に表れます。スウェーデン放送合唱団はさすがに凄くって、アンサンブルは完璧。美麗で透明感のある厳かな響きを生み出しています。SACD マルチチャンネルの効果は抜群で、美しい響きに包まれて至福に満たされます。フォーレも素敵な演奏ですが、私はよりデュリュフレの方に惹かれました。素晴らしい演奏に出会えました。皆さんにも一聴をおすすめします。

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     2021/03/14

    キーシン / 小澤 / BSO のラフマニノフ3番。
    演奏はかなり遅めのテンポ(おそらくはキーシンの解釈か?)で厳かな雰囲気で進む。小澤の伴奏の巧さは流石で、ふわっと寄り添うように付け、キーシンも懐深くたっぷりした音を聴かせて、柔らかく厚みのある音楽が響く。特筆すべきは3楽章の高揚感で、ピアノとオーケストラが言葉に出来ないような一体感で響き渡る。ボストンシンフォニーホールの最高のアコースティックを存分に味わえる。最高のラフマニノフだと思う。長年愛聴してきた演奏だが録音に不満点もあり、今回リマスター盤を入手してみた。確かにモヤッと霞がかかったような感じが無くなり、定位がハッキリしたと思う。ピアノの音もクリアーさが増した。またこれからも長く長く聴いていく素晴らしい演奏。
    皆さんにもご一聴をおすすめする。

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     2021/03/14

    BR klassik ハイティンク / バイエルン放送交響楽団 ガスタイクでのライブ録音です。ハイティンクらしいスコアを緻密で明快に再現する演奏で、素晴らしく完成度の高い演奏です。いつものごとく感情を表面化するような表現は控え、粛々と音を積み上げ、纏め上げています。メゾソプラノのロンベルガーも深々しい声をしみじみと響かせ、合唱も落ち着いた歌唱を聴かせています。バイエルンもさすがに上手くて、ハイティンクとの最高のマーラーを残したいと、素晴らしい音を奏でています。私はこの演奏がハイティンクの数ある3番の中でベストだと思いました。皆さんにも一聴をおすすめします。

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