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hiro さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/05

    何故か自分より後に生まれた指揮者にあまり興味がなく、往年の指揮者を好んで聴いてきた。ラトルもあまり、聴いてなかった。最近BSで”神がみの黄昏”を観て惹かれるものがあった。カーテンコールでラトルの演奏であることを知った。さらにFMでラトルBPOブラームスの交響曲第2番を
    聴いた時は、他の指揮者には感じなかった、清涼さ、美しさ、心惹かれるものを感じ、目的地についても、第4楽章を聴き終わるまで、車を離れることができなかった。そこで、今回このBPOのブラームス全集と、9月に発売される、VPOのベートヴェン交響曲全集他を求め、ラトルの演奏を味わってみることにした。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/04/05

    K.Richterの55年バッハ クリスマス オラトリオが聴きたくて、BOXのデザインの印象では他の曲はあまり期待せず、安かったので購入した。まずChristmas Oratorioを演奏会の慣例に習い第3部ま聴いてみた。まとまったコーラスとオケの音が心身におそいかかる演奏を満喫した。音質も良い。このオラトリオだけでも十分安い買い物である。 
    次に、5枚目のモンテヴェルディChristmas Vespersを聴いた。初めて聴く音楽であるが、おごそかで、美しい演奏にあっという間に60分が過ぎた。さらに10枚目の、サンサーンス、フォーレも聴いた、美しく、気の安らぐ演奏である。全て音質も、演奏も優秀である。ここまで聴くとかなり疲れた。バッハの後半3部は近日中に聴こう。残りのクリスマス音楽はクリスマスシーズンの楽しみである。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/30

    バッハの無伴奏は10数年前、初めてをトルトゥリエを購入して聴いた。穏やかな演奏であったと記憶する。その後カザルス、フルニエ、ロウトロポーヴィッチ、デュプレ、ビルスマ、シュタルケルなどの各種セットを購入し聴いてきた。今回20枚セットが格安で購入できるを知り、飛びついた。早速ベートヴェンのソナタを聴いてみた。他者と違い、端正で,すがすがしく、華美さも気品のあるり底力も感ずる、華美な聴いて疲れぬ演奏である。音質は勿論良い。大から小までチェロの主だった曲がほとんど収納されている。これなら、全て聴きとおすことができよう。
    これは、儲けものであるという実感。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/20

    ムラヴィンスキーの幻想sy、3月下旬とはいえ、まだ寒い部屋で暖房もつけずに聴いた。演奏場所も寒かったのだろか、各演奏者にやたらとちからがはいり、テンポも変化し、すさまじい感じがする。でも、後半に行くほど受ける印象は素晴らしい。凍りつくような鐘の音色は心を打つ。久しぶりに良い演奏を聴いた。

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  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/18

    モノラルLPの頃レコードが2800円もして、高校生の自分には、なかなか購入出来なかった。今、このように安いBOXがたくさん入手できるのはありがたい。あの美しいレナータ・テバルディのトスカ、ボエーム、蝶々夫人など様々なイタリアオペラのアリアがたっぷり聴ける。音質はチョット古いのもあるが、あの美しく、清楚で、安定した、静かに情感を込めた歌声は十分に堪能できた。 

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/17

    透き通った、甘い、張りのある、安定したマリオ・デル・モナコのあの素晴らしい歌声をふんだんに聴けるなんて・・・。音質も良い。ステレオである必要は全く感じない。価格は10枚もあって1000円以下で入手できたとは、なんと幸せなことか。これ以上云うことなし。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/16

    Haskilはモーツアルト、ベートヴェンの協奏曲を中心にかなり集めてきたが、このセットでバッハ、シューベルトその他の演奏を聴いて、そのゆったりとした魅力に惹きつけられた。個人的にはあまり好まないラベルでさえ素晴らしいと感じた。全てモノラルであるが雑音もなく大音量で聴いても音質も十分である。私には古臭い音という印象はない。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/03

    ハイフェッツは私の学生時代の超一流なヴァイオリニストであったが、レコードを買い集めることは経済的に困難であった。ステレオ時代は多少購入できた。腰のすわった、1本筋の通った安定感ある演奏の素晴らしい魅力は、その後の演奏家には感じられない。今回、極めて安いモノラル時代の10枚セットを知り、トスカニーニなみの音質の悪さを覚悟して購入したが、音質の良さ驚いた。今、昔の良き演奏を十分堪能している。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/02

    モーツアルトのピアノ協奏曲集は幾種類か入手してるが、全曲聴くことができたのは、このシュミットの演奏だけである。特に惹きつけられたものがあったわけではないが、くせのない演奏で、なぜか全て安心して聴きとおすことができた。音質も良い。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/03/02

    モーツアルトのピアノ協奏曲集は幾種類か入手してるが、全曲聴くことができたのは、このシュミットの演奏だけである。特に惹きつけられたものがあったわけではないが、くせのない演奏で、なぜか全て安心して聴きとおすことができた。音質も良い。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/17

    1994年度のレコード・アカデミー大賞授賞時に購入して聴いたことがないセットがあるのを思い出し、さっそく第九から聴いてみた。第1楽章導入部からハイテンポで、ゆとりがない。破れ太鼓のようなティンパニーや古楽器で、エネルギーを出すためにはこの方法しかないのかと我慢して聴き続けて行くうちに、いつの間にか引き込まれてしまった。第2楽章は期待通りティンパニーがすさまじく吠えまくり圧倒されるエネルギーを受けた。第3楽章は期待通り、天国の心安らぎを感ずるような、特に弦楽器群がきわめて美しい演奏である。第4楽章になると、もう古楽器の演奏など忘れてしまい、きびきびし、広がりのある音、独唱、合唱の美しさ、オーケストラとのバランスの良さにのみこまれ、生きている喜こびを感ずることができた素晴らしい演奏であった。
    続いて田園を聴いたが、素晴らしいものであった。残りの曲を聴くのが今後のたのしみとなった。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/12

    ベートヴェンの変奏曲、バガテルは聞流すのが多かったが。ここにまとまったものを入手できたのは幸いである。40年以上クラシックを愛好してきたが、初めて耳にするものも多い。1曲ずつじっくり聴いてゆくと、深みを味わえる。
    ブレンデルの演奏は落ち着いて聴き感動が得られる素晴らしいものである。
    音質も良い。値段も安かった。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/11

    フルトヴェングラーは宇野功芳氏の”フルトヴェングラー全名演名盤”という書物にあるものは大半を買い集めたが、特定のもの以外はほとんだ封を切っていなかった。でも,なぜかほとんど聴いたことがある気がするのはなぜか。この1943年のSY5を封切り、そのエネルギッシュな演奏に彷彿とした。音質は大音量で聞いても十分満足に聴けるものである。

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/08

    テンポを抑えた英雄は、オーケストラが湧き起こしたエネルギーを、所々に顔を出してしまうが、第4楽章に見事に顕している。英雄のスケルツオはあまり好きでない演奏が多いが、この演奏では気持ちよく聴けた。音質は十分聴けるものである。聴いた後で気がついたが、第3番、第8番とも同一の演奏を他のセットで持っていた。2002年に聴いた時の自己評価は”A”であった。(最高は”マルA”)

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/08

    ミュンシュの振るボストンの快活な演奏に相まって、気持ちよく弾くハスキルのピアノが力強く素晴らしい。第1楽章の終わりにかなりの拍手が入ってしまったのも納得できる。聴いた後、散歩に出たが耳から離れなかった。。第4番もしっとりしたハスキルの演奏が楽しめた。音質も満足できるものである。その後発注したハスキルの、カラヤンとのベートヴェンのPC3,またモーツアルトのピアノ協奏曲、ヴァイオリンソナタ、ピアノソナタのセットが届くのが楽しみである。

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