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sunny さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2016/03/07

    フランクは、流石フランスの血を引く、手中に入った節度の利いた美しい演奏。自信と余裕、熱意が感じられます。私の一番の目的は、グリーグ。ブニアティシヴィリさんと堂々たるメロディと速くなる民謡調の掛け合い、熱さ。これも節度が利いていて中々の名演。グリーグのヴァィリン・ソナタは、3曲ありますが、どれも、エンターテイメントとしても面白い作品です。それに、これまた民謡の美しいメロディのドヴォルザーク、ソナタでなくロマンティック・ピース。ノリ良く歌いお互い見事に決めてくれました。選曲もよろしい。ここでのブニアティシヴィリさん、それほど前へ出ず、こちらも節度が利いていてよろしい。

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     2016/03/03

    ソリストがCDを発表していくとは、このご時世大変な事で、中には、持ち出し、という事もあろうかと、思います。嗚呼、厳しい。室内楽、協奏曲も実績を積み上げて、地道に研鑽とステージを繰り広げる。私なんかには、絶対無理。労作を有り難く聴かせていただきます。ヤナーチェクらしくない真面目で美しい面を持つ童謡風おとぎ話、チェロ弾きなら充然と立ち向かわねばならぬ超難曲も軽々しくこなしているかに聴こえてしまうコダ―イ、民謡がやっぱり突然やってくる愛らしいグリーグ。興味深い選曲、演奏で、男前ジャケット共に好感。日本人顔ですが、ドイツ人。

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     2016/03/02

    恥ずかしながら、所持している中では、唯一の21世紀に入ってから録音されたマーラーの5番。同世代、イギリス人だけど、イギリスらしさは、今のところ感じさせないノットさん。東欧独逸の伝統あるオケを伝統保ちつつ、変貌させた手腕は流石で、ここでも遅めのテンポで本格マーラーを聴かせてくれる。フランス系のスイス・ロマンドでどんな響きを聴かせてくれるかも楽しみですが、東響をどう料理してくれるかも、日本人としては期待大。ちなみにN響のパーヴォさんとは、5日誕生日が違うだけの同じ齢。ガムばれ50代、指揮者としては、これからが本格期。

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     2016/03/02

    若かりし頃(’80年代)、マズアさん指揮のこのオーケストラの生演奏、来日公演、ブラームスとマーラーを聴いてげっそりし、すっかり嫌いになったゲヴァントハウス管。シャイーも好きではないし、それを覆す演奏は、聴いたことがなかった。が、ここに収められているブラームスの2番。私、大好きな音楽なんですけれど、これが素晴らしい。情緒豊か。弦も木管も美しい。じっくりと歌い、決める処、決めてくれている。ライヴでの録音も良い。1楽章提示部繰り返しの遅い演奏では、ハイティンク、ボストン響があったけれど、あれは、今一つ、心が入ってないような・・。この演奏は、気持ち、柔軟な細やかさ、伝統と21世紀の新しい響きが、籠ってます。小澤さん、サイトウキネン(’09年)、ドホナーニ、フィルハーモニア(これは勢い、ティンパニ!)の様に。或いは、それ以上。本邦独逸の演奏ドホナーニ、北ドイツ響のライヴが発売されれば、と、思ってましたが、これで充足。流石、ブロムシュテット、ライプツィヒ。ブラームスの全集、発売してないのが不思議。
     Querstandは、ハイティンク、シュターツカペレのブラームス1番(’02年)復活させて欲しい…。

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     2016/03/02

    スイトナーさんを知らない世代の若い人にもお勧め!スイトナーさんをご存知の方なら、グリーグがお似合い、いい演奏になるというのは、想像がつくでしょう。見事、その通りの演奏でした。北欧の団体に比べると重厚、劇的かもしれません。叙情、静けさ、美しさ、民謡調のノリ、迫力とリズム、温か味、ウイットに淋しさ、自然で素朴な演出で、聴かせてくれました。カペレ・ベルリンも、なんだか嬉しそうに、活き活きと北欧、ノルウエ―の作曲家の音楽に応えてるように、私には、聴こえる。DGにあるとか言う「ペール・ギュント」も、聴いてみたくなる。でも、ここにあるジーグルも、抒情組曲、ノルウエー・ダンスも、そして、5月に小澤征爾さん、新日本フィルが演奏するという(!)ホルべルグ組曲も秀逸。素晴らしい。グリーグは、ピアノ協奏曲、よくテレビでも使われてますが、ヴァイオリン・ソナタも、突然、民謡音楽になったりで、独特、面白いですよ。

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     2016/02/29

    祝復活、バルビローリのブラームス全集。1960年代、レコーディングと言うことが、特別だった、後世に聴かれるしっかりしたものを作ろうという意気に溢れていた時代です。サー・ジョンの良く歌わせた指揮にウィーンフィルのまろやかだった音、お互いの情熱に、音楽の神様が与えてくれたスパイスまで加わっての独特な名演のブラームス。2番、4番が、特に好みで、優しく、哀しく、厳しいですが、3番、1番も、重厚で、素朴。バルビローリさんを知らない若い世代の人に、お勧めする。

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     2016/02/28

    ポゴレリッチがレコードを出さなくなって20年。容姿も変わったけれどライヴ演奏は、やってくれている。’16年末には来日してくれるらしい。遅い、と言われるには、それなりの理由がある。チェリビダッケのように、細かく、分析的、とか言われるけれど、ポゴレリッチにとっては、その時々演奏せざるを得ない真っ当、籠めるべきを籠めた、素直な、こうあるべき信念の演奏。それが理解でき、ついて来れるかに掛る。悲しいけれど特異と言われるが、本質に迫った演奏群。これ程突き詰めてたら、病になるのも仕方がない。ムソルグスキー(!)、ブラームス(!)、モーツアルト、そして、このバッハにスカラッティ。こうして、一部でもレコードで味わうことが出来るのは、貴重。魅せられる。他のアーティストの演奏が、中々、聴けなくなる、やっぱり天才の名盤。そして、若い。

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     2016/02/26

    ブーレーズさん、余りに小難しく、交通整理的な指揮で、好きになれなかったんですけれど、ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァ―ヌ」で、落涙しそうになりました。こんな事は、クリュイタンス、或いは、ヌーブルジェのアンコール曲として聴いて以来です。「ハルサイ」は、好きになれなくても、ここまでやっちゃあ、おしまいよ的冷静分析提示演奏、「牧神」も、速めなのに、明快納得感心演奏。革新と、教育の人でもありました。ウゴルスキとのスクリャビン協奏曲も、抒情たっぷりで素晴らしい。今は、唯、尊敬、感謝、祈。

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     2016/02/22

    ピアノ曲からアレンジされているので、印象派という小難しいレッテル通りでなく、比較的聴きやすい音楽になってます。月の光が入っているベルガマスクもいいが、小組曲が、よく仕上がった曲になってます。シャレてる。メルクルさん、リヨンは繊細で丁寧、フランスらしい美しい室内楽的な音造りをされてます。メルクルさん、リヨン,ライプツィヒを去った後、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパを渡る客演中、エストラーダさんを引き継いで、スペインのバスク国立管の首席指揮者になられてます。らしいなあとも、思いつつ、ちょっと、意外でした。

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     2016/02/22

    カラヤンが何度も指揮し、録音した「悲愴」の最後の演奏、’88年サントリーホール。ライヴ録音は少なかったカラヤン、死後に出たNHK録、DG盤。もっと凄い演奏が過去にはあったかもしれない。表層だけの美しさだとかの過去の評を、蹴り飛ばす濃厚、迫力、筆舌に尽くしがたい美しいメロディ、ハーモニー。老い、衰えたとか言われたカラヤンに、ベルリンフィル渾身の総決算的演奏。フルトヴェングラーにも、アバドにも、ラトルにも出来ない。バーンスタイン、チェリビダッケとは、音楽の捉え方が、違うので比較できないが、戦前から苦楽、軋轢、共にした名実ともに世界一カラヤン、ベルリンフィルしか生み出せない凄味が詰まった栄光の1枚。

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     2016/02/21

    これは、NHKが販売している映像だけど、チェリビダッケ、ロンドン響は、ロンドンで数多く演奏している筈。なのに、正式な、というか、一般に販売されるCDとしては、世に出ていない。BBC、LSO Live辺りから発売されてもおかしくはないと思うのだが。権利関係、既発盤との曲目の重複とか、録音状態、演奏の出来、御子息の戦略とかあるのかもしれない。まだまだ、聴きたい曲、聴かせるべき演奏があるはずだと、身勝手に、思う。実はチェリビダッケ・フリークのラトルが、ロンドン響主席になれば、日の目を見るだろうか?

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     2016/02/21

    今年80歳になられ、遂にグラミー賞も獲得された小澤さん。もう次の演奏、特に若い人達を育てる為に進まれてます。この盤は、サンフランシスコ響との’72年、’76年、小澤さん、30代後半、40代になられた頃の録音。曲は、クラシックと言えど、殆ど、アメリカ音楽。それも、ジャズや、カントリー、フォーク、ブルース色の強いもの。ハーモニカや、ドラムズ、エレキ・ギターが登場する。ステップが踏める面白いナンバーや、バーボンに憂いをを帯びたメロディ。後にマーカス・ロバーツさんとのボストン、日本、ベルリンでの共演の礎になったであろうもの。「パリのアメリカ人」が、これまたお洒落。アメリカでは、日系アメリカ人と思われていたのも、むべなるかなの1枚。その一方で、近代、バルトークやフランス音楽、日本の武満さん、ロシア音楽も得意技、独墺音楽、オペラ、各初演にも挑戦、安心の協奏曲演奏と広いレパートリー。その上、時差の大きい日本を往復、ヨーロッパ、この頃はイギリスへも。授かった才能に健康、心技体、更に鍛えて精進、強い音楽への意欲、信念、責任感、ベンキョー、親われる人間性なくして、出来っこない。唯々、常人(或いはそれ以下)の音楽ファンは敬服、感謝。

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     2016/02/21

    チェリビダッケと並んで、青春時代から、聴いている名盤。レコードだから加工はしているだろうけれど、個々の響き、全体の音色、統一感、ドラマ性、演出、録音も素晴らしい。モントリオールもN響も鍛え上げた手腕は、エクセレント。デュトワさんの盤は、フランス国立管、フィラデルフィア管なども、がっかりさせられたことがない。もうかなりのご年齢だけど、大きな指揮姿は、今も健在。ライヴでは、うなり声も。シェエラザードは、ロイヤルフィルと再録されてますが、これとは、全く違った味わい。懐深くよりダイナミック、ちょっと粗い位。そう言われれば、枯れた感じもするかな。まだまだ名演、名盤、聴かせて欲しい。Paavoさんの元で再び躍進しつつあるN響とも。

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     2016/02/21

    フランクの交響曲には、ロシア(ソ連)の指揮者による興味深い演奏が意外と残されている。アーロノヴィッチ、そして、このコンドラシン。テンポは、ゆっくりじゃないんだろうけど、実に細かく理に適った表情付けをしていて、しかもダイナミック。オケはタマラナイだろうけど、メリハリ、次々やってくる変化に的確に、厳しく対応させた名演奏。流石だ、立派。ロシア的メロディアスで大きな音と、ドイツ的な重厚な、悩める音のせめぎ合い、混合プラス、ベルギー・フランス的な美しさ、官能、軽味、オルガン的な響きや、廻り回っての、神と人間の複雑さ、優しさ、社会の粗暴、そして、希望を見事提示している。コルサコフは、今まで聴いた演奏と、ちょっと違う。コンドラシン、恐るべし。早逝が、悔やまれる。

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     2016/02/19

    いつの間にやらグラスのヴァイオリン協奏曲2番を録音、来日公演でも披露してくれたクレーメルとバルティカ。ピアノに若くて妖艶、自信たっぷり、これまた以前一緒に来日していた、ブニアティシヴィりさんとの地味な印象と言われるフランク。実は劇的でエロティック、題名通り、祈りの曲でもあることを教えてくれた今では、愛聴盤。ピアノのリズムで勝負する事は少なく、物語性を持って弦楽器と絡み合う出色の五重奏曲。冒頭の強力さと静かに。或いは、強い意志を持って奏でられる美しさ、ユニーク。2楽章は、ジャケットの様な心象風景から大きく変化。交響曲と同じく3楽章と言うのも好みで力強い。やはり、晩年の作、弦楽四重奏曲も、渋くて傑作。ブニアティシヴィリはカプソンとフランク、グリーグのソナタ、ドヴォルザークのロマンティック・ピースを出していて、フォークロア調が鍵の選曲からしていい。

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