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レオブルー さんのレビュー一覧 

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     2013/05/28

    曲の選択と指揮者とオケのクレジットで聴いてみましたが、期待どうりの内容で良かったと思います。両曲とも揺らめく感情の流れとそのナルシズムが魅力だと思いますが、やはり今となっては少しの古めかしさを醸しだすライヴサウンドがその思いとピタリと合って見事です。50年前にはこんな素敵なライヴが常に存在していただろうというノスタルジーがジャケットDからも伺い知れます。豪華な時代だったと言うべきでしょうか。

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     2013/02/11

    スピーカーからの距離をいつもより僅かに離れて聴くといい感じです。各氏絶賛のレヴューごっともで大変すばらしいと思います。SACDしか聴き始めていませんが、今それで聴けるから..と先日なにか天啓を受けたような気がします。特に(死と変容)には絞り出すようなロマンを感じざるを得ません。濃密で渦巻くラストまでスケールの大きさは驚きです。

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     2013/01/25

    実は車で移動中に渋滞情報を聞こうとFM放送をつけたところ、かかっていたのがこれだった。いったい誰だろう...?アナウンスを聞いて二度驚き。何故こんなにオトがいいのか。それよりダイナミクスと深みのある演奏は、およそ現在の演奏者からは聞けない凄味すら有る。やはりフルトヴェングラーは聴いておくべき指揮者だと思った。(なにを今更とお叱りをうけそうですが)

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     2013/01/25

    SACDとなったので、フルトヴェングラーを少しだけ鑑賞のために購入したといったところです。メンデルスゾーンはこれまでの私試聴歴のなかでほぼベストの名演と感じました。両者とも卓越した演奏力と息をのむ推進力です。これは現代のどの演奏家も霞んでしまう迫力です。根強いファンの他盤での諸説ごもっともと思います。更にバルトークは実は初聴きですが、どちらかと言えばもうひとつ好きになれなかったこの作曲家の理由が分かったような気がします。同様に捉えていたからこそ、違和感があったのだということが。いずれにしてもフルトヴェングラーだからそこに気対付いたというのが、感慨深いものがあります。

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     2013/01/23

    車で移動中、渋滞情報を聞こうとFMに変えたらちょうどかかっていて、思わず聴きこんでしまった。誰?なのか..で最後のアナウンスでまたびっくり仰天。凄い演奏です。録音も恐ろしく良い(ただしこのSACDについてですが)演奏全体に貫かれるシャープさと彫りの深さ、ドライヴ感の力強さはただものではありません。いまさらと、お叱りをうけそうですが..。

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     2012/10/14

    ただ旋律だけなら覚えられるぐらいで聴いているだけの私共でも、モーツアルトはずっと無いなぁ..と諦めていたら奈良の技芸天様の絶賛レヴューを偶然拝見できたことで入手できて大幸運でした。言われるとおりの内容納得で、ほぼ毎日聴いております。何故これが話題にのぼらないか全く不思議です。暫くCDも買わず紅茶とコーヒー代で済んでいたのにまた何か探しだしそうです。しかし、願わくば後期交響曲でご推薦レヴューを載せていただければと願う次第です。もう棚の上で二度ときかないかもしれないCDを増やしたくもないのが本音のところです。

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     2012/05/13

    ライヴ盤はあまり好きでもないのだけれど、聴き入ってしまいました。こんな皇帝は初めてです。名曲の名演と言うしかありません。正直、口が半開きとなってしまうほどの驚きが続いていて、気付いては我にかえるといった状況でした。ここしばらくは例えれば小さな試聴室でサウンドの万華鏡を楽しむような何日かを過ごしていて、それはそれで仕事疲れもとれてしまう楽しさだったのですが、ここではまたあらためて音楽のダイナミズムと出会い、違った楽しみが味わえて良かったです。SACDでなくともファンタムスペースに確かに名演がよみがえります。シューマンもすばらしい演奏です。特選盤です。

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     2012/05/10

    冒頭から分厚い始まりと鮮明なピアノの重なりが、聴き手をひきつけてしまう。多分テイクの選別と綿密なミックスDが最後まで徹底した演出を生み出していて、非のつけどころのない出来ではあろうと感じる。SACDによりあきらかにされたモニタールームの世界は、どこかかき消されたところを補う必要も無く、既に充分なCGで補正さえされている。少しの未完を残すことが奥ゆかしき芸術の成果とは聞いたこともあるけれど、そうもしないところがカラヤンの特徴なんだろうか、と思ってしまいます。少しだけピアノがオンで過ぎると感じますが旧盤が不鮮明なら、よほどこちらのほうがいいです。しかし全てをこれでいかれると、やりすぎの不評もあるだろうなぁと感じるにわかクラシックファンですが...これはしかし大変な仕業と思います。レコード芸術の一つの結論を出していると思います。

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     2012/04/27

    少しイメージが違うも演奏と録音はすばらしい。キリリとスタティックな名演と思います。話題盤となっただけのことは有ります。

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     2012/04/17

    クラプトンベストと言うタイトルもいっぱい出てるが、偶然これはリマスターが上手くて各楽器のミクッスDもバランス良く、オトのツブレも少ない。セレクトはこれでは一部にしてもツボとしてはいいところだと思う。ライブとのセットが雰囲気有りだとコレと分かっていい。明るく乾いたサウンドでカーステ用にひとつ持って軽く聴くにはお勧めです。

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     2012/04/11

    SACDでなくては、私にはよく聴き取れなかっただろう。やや普段の感覚とは違うドビュッシーの此処を。フランソワは気難しくもなるだろう。物分りの悪い聴き手の評価を聞くときには。一つ以上は違う上手さは、さりげなくも美しく感動的だ。ナルホドなあぁと驚きの連続で、特選の評価をさせていただいてその理由の語彙が乏しく出てこないのも情けない。ほんの0.01秒の繊細さと長く漂う音響の融合美は何度も聴きすぎて感動が落ち着いてしまうレコード芸術の悪癖から逃れるために、聴く回数を少なくしておこうときめました。ぜひSACDにて、必ず最新のノイズの少ない装置で聴かれることをお勧めします。

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     2012/04/04

    カラヤンサウンド炸裂。芳醇でアクも加わったクールなタクトがジャケットからそのまま甦るようだ。マスでたたみかける中低域は生命の血のかたまりだ。聴いていてナゼ私が彼とそのBPOが好きなのかなんとなく感じたのは、私が元々ジャズロックを聴いていたせいなのかも知れないと思いました。エレクトリックを聴きなじんだ耳にはこのヴォリュームは必要なのです。これはまさにデジタルサウンドそのままで、そのハイビジョン的世界は、申し訳ないけれどアナログしか受け付けない人には拒否反応さえおこしかねないのではないかと思いました。デジタルだから非現実的なパースペクティヴやリアルが目の敵にまずはされるのではないかしらと思います。アビーRのりマスターは少し暖色系に味付けされているみたいですが、どんどんとリマスター復刻していただけるよう希望します。次が楽しみです。

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     2012/03/24

    ダブリもあるが車載用に購入しました。どれもナチュラルというか、聴くたびに感じられる気張らないサウンドの上手さに感心させられます。全て録音も良いので車のシステムでも大丈夫です。この若木のしなりの様な生命感をいつまでも持ち続けられますように。しかし蛇足ながらデジタルはカーオーディオも一変させて昔ならおよそ掛けられないようなものもよくなりました。

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     2012/03/21

    ドビュッシーは徐々に好きな作曲家の一人となりました。それと言うのも諸レヴューを拝見させていただいたおかげで、もうひとつな演奏に当たらなかったためだと思います。ミケランジェリは、きわめて数理的とも言える細やかさで展開していて、その明瞭な響きが心地よいところです。それは逆に良くない演奏までもが想像されるほどです。こうして聴くと、あらためてドビュッシーがあらゆる現代音楽のジャンルに多大な影響を及ぼしているとわからせてくれる名演だと思います。

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     2012/03/14

    安心して聴けるところがいいところだ。だが私が最近クラシック音楽を聴きだしているせいだと思うが、その上ではともすればそちらのほうで得られるリラックス感の方が大きくも感じてしまう。もしかするとやや手の混んだ思索やイフェクトも演ってみれば疲れるのかもしれない。知っている曲だと確かに客は入るかも知れないが、SACDならデジタルアンプでもまぁいいかと思いだしているようなこのにわかリアリストは気落ちもするところ。しかし、ここは買って損はない。サウンドはこなれて美しい。

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