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いえつん さんのレビュー一覧 

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     2021/07/27

    週刊誌的な下世話な内容で低俗って言えば身も蓋もないけど、ウディ・アレンファンからすればめっぽう面白く、自分も十分に低俗だなぁと再認識した次第。どちらに肩を持つことなく、よく整理されて書かれており、主要登場人物の人間の業のようなものすら感じさせる一冊に仕上がっていると思われる。結局のところ真相は藪の中だが、これからもアレンの新作を見られることを祈る。

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     2021/07/25

    ヴァイオリンについて断片的に知っていたことが繋がりすっきりした。結局のところまだまだ未解明なことばかりだけど、未解明のままの方がロマンがあるのかも。中野氏の文章はとても分かりやすく、それぞれがご自身の経験に裏付けられているため説得力がある。

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     2021/07/20

    センスあふれる文章が面白く、一気に読んでしまった。が、一気に読んでしまえるほど、密度は薄い。中身が薄いのではなく、文字数が圧倒的に少ない。イラストがチラホラ挟まれているが、文字数の少なさを補うほどの工夫があるわけでもない。文字数が多ければよいわけではないが、商品としてはちと厳しい。

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     2021/07/18

    ものすごい題名だが、実際のところは東京を散策しながら、安西水丸氏の思い出や好みの女性などなどを語るエッセイ。オフビートな感じで、淡々と進んでいくが、とても味わい深い。氏が亡くなってしまった今は特に。東京在住者にお勧めしたい一冊。

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     2021/07/18

    今までのエッセイに比べると穏やかな印象を受ける。本人も書いているが、年齢を重ねることの戸惑いのようなものがあるのかもしれない。それは誰も避けられない事実だし、慣れるしかない。新しい何かを得ることが出来るかもしれないし、悪いことばかりではない。そんな気持ちにさせる爽やかな一冊だった。

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     2021/07/18

    正直に言って行動原理が理解できたわけではないが、5章と6章の具体例は日本にいると見えてこない構図で、とても興味深かった。中国という国は、多数の登場人物の思惑が交錯して、その結果の一部しか見えてこないのがよく分かる。なお、内容とは直接関係はないが、あとがきがとても面白かった。一粒で二度おいしい?

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     2021/07/18

    書評が良かったので読んでみた。清朝の成立から崩壊を通して、現代の中国社会を理解しようという試みで、とても興味深い。近現代の中国史が貧弱だが、趣旨を考えれば納得。もちろんこれ一冊で中国のすべてを理解しようというのは無理な話だが、まずは手に取って損のない良書だと思う。

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     2021/07/18

    横山光輝氏の漫画の三国志しか読んだことがなかったため、改めて三国志とは何ぞや?というのを知りたく、読んでみた。三国志演義と史実を振り返り、登場人物や有名な出来事についてコンパクトにまとめており、入門編としてはうってつけだと思う。簡単そうに見えるが、宮城谷昌光氏の手腕が光る一冊。

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     2021/07/16

    穴どろはたいした噺ではないが、町人の悲喜こもごもが感じられる。小さんは町人のちょっとした機微を語らせるとめっぽううまい。一目上がりは中堅どころが演じていることが多いが、小さんの安定感も頼もしい限り。穴どろ26:02、一目上がり24:05。

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     2021/07/16

    提灯屋は家紋クイズのような噺。無知を逆手に取った痛快な噺で、落語らしい落語だが、提灯屋がかわいそうな気もする。湯屋番は人によって落ちるところがまちまちだが、こちらは最後の方までやっている。なおスタジオ録音。提灯屋25:06、湯屋番25:42。

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     2021/07/16

    花見の仇討は春になるとよく口座にかかるが、登場人物が多く意外と難しい噺だと思う。小さんはそれぞれに見事に演じており、人間国宝の芸を堪能できる。たぬきは恩返しの噺だが、タヌキの出てくる噺は小さんによく似合うと思う。花見の仇討27:16、たぬき23:35。

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     2021/07/16

    竹の水仙はわざわざ分かりにくいサゲで落とすことなく、すっきり終わるパターン。こっちの方が好ましいと思う。花見小僧は定吉とやり取りが楽しい一席。定吉には藪入りをあげたいものだが・・・竹の水仙(左甚五郎)30:29、花見小僧(おせつ徳三郎)26:08。

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     2021/07/16

    小さんの大工調べは与太郎ものの傑作だと思う。まごつく与太郎と啖呵を切る棟梁の人間描写が素晴らしい。家見舞は町人の悲喜こもごもがつまった落語らしい落語。笑いどころも多く、サゲも秀逸だと思う。大工調べ26:47、家見舞29:24。

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     2021/07/16

    長者番付は旅の噺。江戸っ子と田舎者のやり取りが楽しい。現代の感覚からするとなかなか難しいやり取りではあるが。たらちねは古典的な小咄、と思っていたが、改めて聞いてみると思ったよりも長い噺だった。長者番付25:44、たらちね26:09。

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     2021/07/16

    宿屋の仇討ちは小さんは芸術の域に達していると思う。まぁ、ちょっと大げさかもしれないが、人間国宝だからあながち間違いでもないかと。かぼちゃ屋は与太郎もの。こちらも小さんらしい一席。宿屋の仇討ち34:46、かぼちゃ屋23:29。

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