トップ > My ページ > 燕の巣 さんのレビュー一覧

燕の巣 さんのレビュー一覧 

検索結果:201件中61件から75件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/07

    70〜80年台の洋楽黄金期に活躍したアーティストによる、Blu-rayの鮮明な映像を観る機会が増えた。みな懐かしいが、流行った当時の鮮度を保つのは至難の業だ。JourneyはSteve Perryの存在抜きに語れないバンドだが、Arnel Pinedaという瓜二つの声を探し当て、当時の鮮度を保った素晴らしいライヴを実現した。ドラムのDeen Castronovoも、Steve Smith と見紛うほどインパクトの強烈なボーカルを披露している。新生Journeyに乾杯!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/03/31

    音楽の鮮度の高さやパフォーマンスの若々しさに”胸熱”!70〜80年代に活躍したアーティストの最新映像で、鮮度が落ちてがっかりすることも多いだけに感慨深い。Songs In The Attic のリアリティが甦る素晴らしいライヴは、Billy のファンのみならず洋楽ファンは必見ですよ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/16

    Peter Cetera の公式サイトでも売られてるけど、15$(送料4.95$)なのでHMVで買った方が安い。10$余分に出せば直筆サインつきという企画商品。肝心のリマスターは Glory Of Love の音声レベルが低いですね。80年代のCD黎明期を考えたら、輸入CDは本当に安くなった・・・。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/16

    演奏データを探したのですが、どこにも記述がありませんね。
    収録曲と演奏順序からLive In Salt Lake City のようです(違ってたら御免なさい)。内容は素晴らしいの一言です。 Remember The Feeling などシカゴ時代の名曲も歌っており、バラード曲で埋め尽くされてます。
    年齢を感じさせない美しい声は、まさに稀代のボーカリスト。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/02/11

    ドミンゴやコトルバスというビッグネームもキャラ的にはミスキャスト。ただ作品が持つ音楽の力が、そんな些細なことも吹き飛ばしてくれる。両者の美声はベルカントオペラに相応しいもので、聴く者を惹き付けてやまない。非常に響きが良い録音で、映像付きだと埋没しがちな歌詞を一つ一つ浮かび上がらせる優秀録音。イタオペの醍醐味を満喫できる逸品です。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/27

    内容も値段も破格の、驚きのボックスです。今世紀のEuroartsの映像と比べても瑕疵はなく、単品2千円程度で売られてるDVDと同等の商品が10枚収まってる。90年代における5月の公演を時系列で追っており、94年の来日公演まである。90年代はアバドの時代で、病で激痩せする前の元気な姿が嬉しく貴重な映像ばかり。特に東京公演の映像は感慨が深い。当公演は生で拝見してないけれど、94年10月14日直前の9月にウィーン国立歌劇との『フィガロ』と『ボリス』でアバドの指揮姿を拝見してるだけに、生気漲る指揮姿は感慨深いものがあった。ヨーロッパ各地の教会における、ヨーロッパならではの巨大な空間における響きも素晴らしいですよ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/01/05

    価格は安いが、初期のアルバムはLP2枚もありCD10枚以上の重みを感じる。バンドの歴史と変遷が確りと刻まれている。近年のライブ映像はブラス色を感じさせるけど、ブラス・ロックの原点が初期のアルバムに凝縮されており、VIから次第にAOR色が強まる歴史も俯瞰できる。ピーター・セテラのファンとして、彼が最も輝いてた時期を含む、シカゴ13以降の続編ボックスを期待してやまない。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/29

    2013年10月10日は、ヴェルディが生まれてちょうど200年。スカラ座コレクション(12DVD)を観たばかりだけに、パルマでなくスカラ座だったらの想いは強い。ハイライトを観た限り、『ナブッコ』や『トロヴァトーレ』の有名な合唱やアリアは印象に残ったが、レオ・ヌッチやマルセロ・アルバレスなどを除きキャストが小粒だ。美しい映像と伊語字幕で観られるのが美点、全集のバラ売りをじっくり観たいと感じた。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/22

    モーツァルト作品を除けば、マイナーかつ重い題材の作品が多いが、イタリアオペラの醍醐味を堪能できる。87年と収録が古い『ドン・ジョヴァンニ』はLDでも観たが、昨今のAV機器の進化もあって解像度の低い映像という印象を払拭できた。92年の『ルチア』や『湖上の美人』だと画質もかなり良い。
    滅多に上演されないが、『恋に陥った兄と妹』の美しい旋律、バレエをカットしない『シチリアの晩鐘』の完全版のスケールの大きさも強く印象に残ったし、『湖上の美人』はズボン役を配しオペラ・ブッファの多いロッシーニというイメージを翻すような力強い佳作。7演目をムーティが指揮、要所で映し出されるムーティの雄姿は、まさにスカラ座の全盛期を体現している。演出もオーソドックスで、収録から20年以上経つが、色褪せるどころか21世紀の規範と言えるほど完成度が高い。UK盤の廉価箱なので英語字幕だけなのは致し方ないが、欲を言えば伊語字幕と、ドルビーでなくLPCMステレオ音声で楽しみたかった。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/12/02

    確かにフローレスの存在感は凄いし、ライモンディというビッグネームもあるが、他のキャストが非力という批判は一方的だと思う。BDのクリアな映像と、実際にその場に居るようなリアリティの高い素晴らしい音質こそ真骨頂。ドキュメンタリー映像を先ず観れば作品の背景も判るし、バーヨの素顔とライブにおける濃いメークと髪型の落差にも驚く。プライ主演のポネルの映像は70年代、バトルとレオ・ヌッチによるNYメトのライブは80年代の決定盤だが、本場スペインにおけるライブ映像は21世紀の新たな決定盤だ。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/11/09

    オペラ映画という手法はブライアン・ラージやポネルによる斬新な演出があり、一つのジャンルとして確立されている。年に数回ライブも観るが、劇的な作品であるトスカほど映画に相応しいオペラはないと感じる。冗長なレチタティーヴォがなく、解り易いシンプルな現代伊語が多く使われているからだ。スカルピアの『Va, Tosca!(行け、トスカ!)』、『これがトスカの接吻よ!』という有名な台詞の響きも、ライブ収録では埋没しがちだが、映画では見事に浮き上がる。それと、この映画の醍醐味は、舞台となった教会と宮殿、城が実際に使われていること。寒々とした臨場感はライブでは不可能。演奏が始まる前、脱獄したアンジェロッティの足音がリアルに響くシーンから画面に吸い寄せられる。スカルピア殺害後にトスカが逃げるシーンはファルネーゼ宮殿の豪華さも窺えるし、映画らしい演出。約36年前に作られたが、フィルム撮りの良さもあって色褪せないし、音声も映画らしくリアルな響きが素晴らしい。最後のシーンのリアルさは賛否あるが、このシナリオを嫌ってヴェルディが作曲を断った理由も肯ける。もしもヴェルディが作曲してたらとも考えさせられる、インパクトが強い力作。廉価国内盤に伊語字幕が付いてるのも良し。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/30

    一連のショルティのオペラ・ボックスの真価は、内容もさることながら、廉価盤に付属しないことの多い原語歌詞を収めたCD-ROMにある。CDサイズのリブレットだと老眼には厳しいが、PC上で150〜200%に拡大すると見易い。『フィガロ』は女性歌手陣が素晴らしい上に、原語で傾聴すれば伊語の美しさまで堪能できる。『後宮』は優秀録音の名盤だが、更に音域が広がりクリアになってる。原語を見ながら、モーツァルト・オペラの深遠な世界に浸れるのは本当に有難い・・・。

    5人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/23

    この国では年末の風物詩でも、独語圏では『第九』は大きな出来事があった時に演奏する特別な演目。独語によるドキュメントやナレーションを通じ、独語の歌詞に誇りを持ちこの曲を大切にする気持ちが実感できる。バイエルン出身で80歳になったローマ教皇を祝うイベント。バイエルン州が威信を懸けて生放送、カトリックの総本山、バチカン市国における演奏会です。6〜7千人も集めた大きなホールに、4人の独唱者の前などにマイクを効率よく設置。ホールの残響も吸収しながら、オケやソリストの音が非常にリアルな優秀録音。カトリック教徒でなくとも、音楽ファンなら興味深いイベントです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/20

    タイトル・ロールのドゥ・ニースは、バロック・オペラなど古典作品での活躍が目覚しい。脇役も含め強力なキャスト。客席とオケピット、ステージが一体となった舞台はシンプルだが重厚で、古代ローマ帝国の時代に相応しい。回転する舞台も駆使し、飽きずに一気に観てしまった。日本語字幕はないが、伊語字幕で暴君ネロの時代に想いを馳せるのも一興・・・。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/09/12

    70年代の収録として画質は標準レベルだが、1.0ch (mono) PCM音声がパッケージソフトとして厳しいレベルだった。アルゲリッチは大好きな演奏家だが、演奏内容を評価する以前の問題。音域の狭さやノイズ感は、ユーロアーツの正規盤として首を傾げた。リマスターすればもっと聴き易い音になるのだが・・・。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:201件中61件から75件まで表示