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燕の巣 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/09/01

    グールドのゴルトベルクが金科玉条のように評価され、僅か50分余りで弾いてしまう。こちらは80分以上の時間をかけ、バッハの深淵な世界にどっぷりと浸れるのが美点。ホールの響きも美しく、ライヴだが気配が感じられないほど観客が聴き入ってる様子も窺える。790円の激安価格で完売してしまったが、再発し一人でも多くの方にグールドとは違ったバッハを堪能して戴きたい。

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     2013/07/28

    シモンズ演出も長いが、このロイ演出も3時間超の長尺。CDだと2枚で収まるのが3枚分に相当。ダムラウとペレチャッコの女性陣が本当に素晴らしい。音質も画質も最高で、日本語字幕はないが独語字幕で3時間マッタリできる方にはお薦め。しかしハンペ演出の気品ある映像を観てしまうと物足らないのも確か。国内では滅多に上演されないが、モーツァルトの傑作であることを改めて感じさせてくれた。

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     2013/06/22

    これは素晴らしい!インタビューなどおまけ映像でお茶を濁すソフトも少なくないのに、2004年と96年のライヴをおまけなしで38曲・231分で一気に見せる。否、魅せる!Montreux はスイスの仏語圏で、英国人のPhilip が流暢な仏語でステージを盛り上げる雰囲気も最高。ジャズの祭典だが、80年代のAOR 全盛期にタイムスリップさせてくれる。過去のアーティストと侮れない、素晴らしいライヴ。AOR ファンも必見!

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     2013/06/02

    Blu-specCDとしての評価は眉唾だが、レコード・アカデミー録音部門賞の名に恥じない優秀録音。ヴィヴァルディ作曲、コンタリーニ宮でのイタリア合奏団による録音、そしてラジオイタリア語講座応用編の「イタリア・食のサロン」のテーマ曲でもある。まさにイタリアの極上の薫りがする名盤に仕上がっている。

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     2013/05/31

    安価なUSA盤を購入したが、逆輸入仕様で日本語が散りばめられ、日本人好みの丁寧な作りの紙ジャケが嬉しい。アナログ時代から親しんだファンには最高のボックス。狂熱のライヴも完全版だし、高価なSHM盤を買う必要はない。これ一つでZeppelinの全てが堪能できる。全て名曲だが、一曲選べと言われれば、Achilles Last Stand。10分超の長尺を全く感じさせない、ロックの枠を超えた不朽の名作。

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     2013/05/30

    西語が散りばめられたアルゼンチン盤だが内容は悪くない。ライヴ映像の少ないアーティストで、再評価したい一人。Ride Like The Wind でマイケル・マクドナルドが登場する。

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     2013/05/26

    選曲に文句が出るのはベスト盤の宿命だが、レコード会社を移籍した彼女にとってこのような企画盤が過去には難しかったのも事実。SHM盤に疑問を感じることもあるが、これはリマスター効果が著しい。単に音圧を高めた紛い物ではなく、低音の厚みや解像度の高さが素晴らしい。勿論、彼女の瑞々しい声がより鮮明に蘇ったのが美点。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/26

    80年代のライヴがブルーレイの高画質で観られる時代になったが、70年代の黄金期のライヴ作品はこれだけ。高校時代、アナログレコードで大枚を叩いた記憶が鮮明に蘇る。今改めて聴くと音質にバラつきがあるものの、クイーン全盛の時代を共に生きたリアリティの価値がこのライブにはある。

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     2013/05/25

    黒箱と白箱はビートルズだけでない。クイーンには白箱(Vol.1)と黒箱( Vol.2)に加え、この赤箱(Vol.3)もある。フレディが亡くなり20年以上経つが、15枚の全アルバムと15枚のボーナストラックCDの輝きとその価値は永遠のもので、決して色褪せることはない・・・。

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     2013/05/18

    「News of the World」、1〜3から4の All Dead, All Dead への動から静への流れは、ロックの枠を超える素晴らしさがある。以降、アルバムごとにコンセプトを変えていくが、Save Meなど珠玉のバラードを生んだ。
    ボーナストラックが重要なので、以下、曲目リストを記します。

    Disc 1
    1We Will Rock You(2:02)
    2We Are the Champions(2:59)
    3Sheer Heart Attack(3:27)
    4All Dead, All Dead(3:09)
    5Spread Your Wings(4:34)
    6Fight From the Inside(3:06)
    7Get Down, Make Love(3:50)
    8Sleeping On the Sidewalk(3:07)
    9Who Needs You(3:08)
    10It’s Late(6:27)
    11My Melancholy Blues(3:31)

    Disc 2
    1Feelings Feelings(1:55)
    2Spread Your Wings(5:26)
    3My Melancholy Blues(3:13)
    4Sheer Heart Attack(3:35)
    5We Will Rock You (Fast)(2:54)

    Disc 3
    1Mustapha(3:01)
    2Fat Bottomed Girls(4:17)
    3Jealousy(3:13)
    4Bicycle Race(3:03)
    5If You Can’t Beat Them(4:15)
    6Let Me Entertain You(3:06)
    7Dead On Time(3:23)
    8In Only Seven Days(2:29)
    9Dreamers Ball(3:30)
    10Fun It(3:29)
    11Leaving Home Ain’t Easy(3:15)
    12Don’t Stop Me Now(3:29)
    13More of That Jazz(4:16)

    Disc 4
    1Fat Bottomed Girls(3:25)
    2Bicycle Race(3:10)
    3Don’t Stop Me Now(3:35)
    4Let Me Entertain You(2:50)
    5Dreamers Ball(3:40)

    Disc 5
    1Play the Game(3:32)
    2Dragon Attack(4:19)
    3Another One Bites the Dust(3:34)
    4Need Your Loving Tonight(2:49)
    5Crazy Little Thing Called Love(2:48)
    6Rock It (Prive Jive)(4:33)
    7Don’t Try Suicide(3:52)
    8Sail Away Sweet Sister (To The Sister I Never Had)(3:33)
    9Coming Soon(2:51)
    10Save Me(3:49)

    Disc 6
    1Save Me(4:18)
    2A Human Body(3:44)
    3Sail Away Sweet Sister(2:34)
    4It’s a Beautiful Day(1:30)
    5Dragon Attack(5:14)

    Disc 7
    1Flash’s Theme(3:29)
    2In the Space Capsule (the Love Theme)(2:42)
    3Ming’s Theme (In the Court of Ming the Merciless)(2:40)
    4The Ring (Hypnotic Seduction of Dale)(0:57)
    5Football Fight(1:28)
    6In the Death Cell (Love Theme Reprise)(2:24)
    7Execution of Flash(1:05)
    8The Kiss (Aura Resurrects Flash)(1:44)
    9Arboria (Planet Of The Tree Man)(1:41)
    10Escape From the Swamp(1:43)
    11Flash To the Rescue(2:43)
    12Vultan’s Theme (Attack of the Hawk Men)(1:12)
    13Battle Theme(2:18)
    14The Wedding March(0:55)
    15Marriage Of Dale And Ming (And Flash Aproaching)(2:04)
    16Crash Dive On Mingo City(1:00)
    17Flash’s Theme Reprise (Victory Celebrations)(1:23)
    18The Hero(3:33)

    Disc 8
    1Flash(2:49)
    2The Hero(2:57)
    3The Kiss(1:12)
    4Football Fight(1:56)
    5Flash(2:12)
    6The Hero(1:48)

    Disc 9
    1Staying Power(4:13)
    2Dancer(3:50)
    3Back Chat(4:35)
    4Body Language(4:31)
    5Action This Day(3:38)
    6Put Out the Fire(3:20)
    7Life Is Real (Song For Lennon)(3:31)
    8Calling All Girls(3:52)
    9Las Palabras De Amor(4:32)
    10Cool Cat(3:29)
    11Under Pressure(4:08)

    Disc 10
    1Staying Power(3:58)
    2Soul Brother(3:37)
    3Back Chat(4:14)
    4Action This Day(6:25)
    5Calling All Girls(4:45)

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/18

    70年代から80年代のロック黄金期に活躍した、様々なアーティストの廉価ボックスが発売されている昨今の状況は喜ばしい限り。クイーンも全てのアルバムを聴くに値するアーティストの一つ。このVol. 1に於いてはデビューからの5作品を堪能できる。デビュー時の荒々しさから成熟する過程を俯瞰できるのが、ベスト盤では味わえない醍醐味。「A Night at the Opera」が一つの頂点だが、その完成度の高さは永遠のもの。’39 やLove of My Life といった佳曲から Bohemian Rhapsody へ昇華し、God Save the Queen で締める構成は圧巻。オリジナルアルバムに加え、ボーナストラックが収録されたCDもファンには嬉しい。

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  • 5人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/04

    ケース裏の156分7秒を見れば、誰でも演奏時間が長いと感じる。第一幕の会話シーンではテンポに違和感を感じるかもしれない。真骨頂はレオノーレ序曲からエンディングにかけて。楽聖が紡ぎ出した至高の楽曲を、一音一音噛み締めるように進行する様が圧巻。魂が揺さぶられる感動を味わえる。お薦めの逸品です。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/05/03

    『後宮』の規範はショルティ指揮の溌溂とした演奏だし、映像だと80年のベームか91年のシュヴェツィンゲン音楽祭のライヴだろう。オスミン役で芸達者なクルト・リドルを再び観て感慨深いものはあった。ただ良くも悪くも21世紀の演出で、20世紀の『後宮』と隔世の感あり。映像が鮮明になったのと反比例するように、モーツァルトの豊かな音楽性を遮るような冗長な演出は残念。主役はモーツァルトの音楽であって、演出が黒子でなく主役になるようでは、今世紀のオペラ芸術は本当に危うい・・・。

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     2013/04/18

    英国風の気品ある演出の魔笛です。ダムラウなど主役歌手も素晴らしいし、サー・コリン・デイヴィスが手堅く纏めてる。廉価BDも出てるけど、デイヴィス氏のインタビューは字幕がないと厳しい。氏のモーツァルト解釈は一見の価値あり。ご冥福をお祈りいたします・・・。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2013/04/13

    11枚を一気に聴いたが、その満足感は他の巨匠のオペラセットでは味わえないものがあった。
    どれも歴史的名盤で歌手陣の豪華さも目立つけど、クレンペラーのオケの鳴らし方が非常に味わい深い。フィガロの結婚のゆったりとした優美な旋律はライヴでは味わえない静けさがあるし、魔笛の荘厳な響きも感動的。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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