0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

かなりレンジの広いボーカルと、なかなかうまいギターが絡み合って、きっと生で聴いたら鳥肌かな、っていう演奏が入ってます。ボーカルの女性は、かつてユーミンのバックコーラスを勤めていたそうです。お薦めは「航海」とカーペンターズの名曲、「Close to you」。長靴で雨上がりの水たまりにわざと入ってみる、みたいな弾むギターの歌伴で聴かせてくれます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

希代のポップソングメイカー小西康陽、と野宮真貴によるデュオ。その後、小西さんは違う人で「東京は夜の7時」をリリースしたみたいですが、あの帽子は健在でした。ベーシストだったんですね、小西さんって。さて、このアルバムもキッチュでポップ、まるで遊園地のようなサウンドを繰り広げてくれます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

なんといっても、これだけ得体の知れないユニットも例がありません。おまけに、アメリカでも大ブレイクしちゃってます。で、例の「アジアの純真」が入ってますが、これだけは、20世紀に残る名曲だと思います。それだけで、買い。あとは、どうでもいいかなぁ。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

ドリカムの大ヒットアルバム。「朝がまた来る」などヒット曲が入ってます。で、美和さんの詞には、ほんとにそんな経験あるの、と思うくらい、エロチックなところもあります。反面、「女の子の何気ない日常」みたいな歌は、ちょっと勘弁してほしいですね。歌がうまいのは間違いないので、声だけで音楽の底知れないパワーを感じさせてくれます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

アコースティックギター二本による、デュオ。早くには、ゴンチチという先駆者がいましたが、それを越えるまでにはいたってませんね。ただし、めちゃめちゃポップですので、いわゆるBGMにはもってこいです。何か、すごいものを期待してもだめ。ただ、立ち上がっては過ぎ去っていく音の列を楽しんでください。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

窪塚洋介主演、松本大洋原作、「ピンポン」の主題歌が入ってます。かなり気に入った映画の一つなので、それを再現させてくれるかな、と思ったんですが、なんかちょっと違いました。今はもう解散してしまって、おのおのがソロ活動をしているみたいです。お薦めは、やっぱり「Yumegiwa last boy」。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

どうですか、このストレートなメッセージ。I LOVE NYのTシャツがださいからこそかっこいい、みたいな感じでしょうか。内容は、ブラックなジョーク満載で、彼らがお手本としていた、モンティ・パイソンのギャグの香りがぷんぷんです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

ピテカン、というと、かつてのバンド野郎には懐かしい響き。まさか、あの桑原茂一さんがやっているとは知りませんでした。どっちかっていうと、これは音楽バージョンで、本当に桑原さんがやりたかったこと、というのはこっちだったのかもしれません。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

まあ、海賊版が正規盤みたいなものなのですが、こういう人を食った感じが80年代はクールでした。で、このアルバムは、途中にY.M.O.のメドレーが入っているので、ちょっと気分がそがれますが、それ以外は危ないギャグ満載。お宅に小さいお子さんがいる人はご遠慮ください。そんな大人のあなたに。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

スネークマンショーの1stアルバム、というか、デビューというか。私、リアルタイムではさすがに知りませんで、後から友達に録音カセットを借りた覚えがあります。ジョークの内容があまりわからなかったが、なんかすごいことしてるんだな、ということは伝わりました。今聴くと、本当にこれラジオでやったんかい、という内容。放送局関係者、必聴。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

さて、この音源だけを聴いて、何かをいいと思ってもらえる人がどれくらいいるのでしょう。まず、DVDなりで、年一回のペースで行われている彼らのライブを見ていただき、それで気に入ったなら、どうぞ。要するに、コントの中で使われた音ネタを集めたCDです。いとうせいこうさんの名盤に入っている曲も再録されてます。これを聴いて、頭の中に舞台上の三人と中村有志が浮かぶようになったら、あなたも立派なシティーボーイズフリーク。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

タイトルですが、外苑西通りの青山通りより北の部分、甲州街道までを、通称こういうそうです。ビクタースタジオがこれ沿いにあるわけです。中身ですが、大いなるマンネリ、という感じですね。青春時代が重なっているので悲しいのですが、たぶん、私にはもう卒業すべき音楽なのだろう、という気がしました。過日の湘南の夕陽に捧ぐ。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

小林克也先生のバンドです。克也先生、何をやりたかったのか、よくわかりません。咲坂守さんがところどころでてくるので、あの路線を復活させたかったのかもしれません。私にとっては、ベストヒットUSAで音楽人生の水先案内を勤めてくださったお人なので、悪口はいいたくありませんが、まあ、資料としてなら聴く意味はあるかもしれません。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

横山剣さんが社長でありますが、もう、なんというか、グリースの匂いたっぷり。こういうスケベさがたまらない、という人も多いでしょう。私的には、あまりソウルフルな側面よりは、「37℃」みたいなノリが気に入りました。あと、大ヒットしたドラマ「タイガー・アンド・ドラゴン」の主題歌も収録。お得感溢れる一枚。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/04/26

キリンジ、メジャーデビュー作。インディーズ時代の曲の多くと、編曲し直して収録しています。その頃からのファンには、いろいろ思いもあるでしょうが、何にせよ、メジャーではこうやってCDが残るので、いいことです。スティーリー・ダンとの共通項を見る人が多いですが、私は、それほど似ているとは思いません。「雨をみくびるな」、「冬のオルカ」がお薦め。