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たんぽぽ茶 さんのレビュー一覧 

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     2009/06/07

    ポリフォニックな旋律線が、バロック時代のソナタを過激に(と思えるだけのはずなのだが、本当は)再現する。これが実はバッハの本質と確認出来る問題のCDでは。バッハの音楽の原初性、野暮ったさ、生々しさ、たくましさを回復する貴重な演奏。この盤に収録された原曲トリオソナタからの、ソナタ第1番への編曲に、バッハの音響への試行錯誤と、編曲の正当な効果が聴けて、作曲家の仕事場が覗き見れる。

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     2009/05/06

    20年くらいクラシックを聴いてきたが、曲調、様式、メロディで、本当にこれはいい!と初めて思った。他の人に認めてもらえるものか分からないし、ウンウン唸りつつバッハも聴くし、しみじみジャズも聴くが、自分に作曲が出来るなら、ヴェラチーニの音楽手法を喜んで踏襲すると思う。生きてて良かった!と感激した1枚。

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     2009/04/19

    マックス&ローチのライブ盤の中では、筆頭の一枚と評価したい。

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     2009/04/19

    ヴェラチーニは、ボベスコのライブ盤から知ったが、何故日本でこの人の音楽がこんなに知られてないのか、疑問に感じるほど、自然に格調高く、聴きやすく、自分の時間が充実する名曲ばかり。音調はコレッリに近く、様式はロココ、バロックになるか?無理な技巧を誇示もせず、印象は現代的なソナタ手前で、流れては消えるヴァイオリンの旋律が非常に美しい。

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     2009/02/22

    最近生活に困って、モーツァルトのモノラル、ステレオの国内盤2枚を売り払おうか、と考えたが、聴き直して止めた。吉田秀和も『名曲300選』でオススメしてた。いかにもドイツ人のモーツァルト。力強さ、進行感を形成する意志のドラマ。

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     2009/02/22

    ペルトのティンティナブリ・スタイル採用後の最も初期に属する作品集だと記憶する。約15年前に初めて聴いた時は、シンプルな構成と展開、予想外の音楽的充実感に衝撃を受けた。教会音楽からの和声の引き継ぎに特徴があるのでは。その後ECM以外にもリリースが相次いでる様子には、自分の音楽観を認められてるようで嬉しい。この美しさはもっと聴かれていい。

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     2009/02/22

    ザルツブルク・シンフォニーと呼ばれる、モーツァルトのディベルディメントは多数の録音があり、イ・ムジチも2、3あるかと思うが、イタリアの流麗さは確かにディベルディメントにふさわしいとは思う。特にK136はモーツァルト16歳の作品で、若々しさとスピード感に溢れるが、どこまでモーツァルト自身が流麗さの効果を狙ってたのか、判断するのは非常に難しい。これらの曲については、わざわざ探して入手するのがかなり困難だが、ドイツからのドイツ人による演奏の、廉価な輸入盤に最高のものがあると思う。ドイツ人による分節化は、作曲者の無意識的なドイツ語からのリズムやアクセントを漏らさず掬い上げていて、楽曲の推進力にごまかしがない感じがする。

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     2009/02/21

    僕は最近からの読者にすぎないが、吉田秀和の音楽観のバックボーン、バロック古典派以前の音楽への正確な把握が窺える好著。一般的にグレゴリオあたりは、教会系の日本人の著作、クセジュ学術文庫などの翻訳、アルヒーフあたりの研究的な外盤など、量としてデータは存在してても、音楽としての本質に迫る、現在の批評的眼差しに欠けたものばかりだった。歴史的なごまかしがなく、音楽行為の源泉ににじり寄り、日本語でここまで書いてるテキストはかなり貴重。

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     2009/01/30

    もはや、EMIの中途半端な販売戦略の象徴に思えてくる盤。スークやマルツィの無伴奏バイオリンや、シュタルケルの50年代モノラルはどうした?としか。ビートルズやブルーノートに、プレミア付けて売ることしか考えてないのか?ソニーは、マルボロ音楽祭さえも安く再発しとる。

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     2009/01/17

    マルツィだけを目当てに買っても損なし。安定したテンポで、中部ヨーロッパの音楽性を文句なく発揮。マルツィ録音は、ハードバップのジャズのような充実したアナログ音響。反面、シュタルケルの録音は最悪。ドツボにハマった、お決まりのEMIパターンが、マルツィの素晴らしさを盛り上げる。

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     2008/12/21

    ホリガーその人は、現代的なオーボエ作品の録音も残し、楽壇では過激な人として扱われていた気もしないでもないのだが、強弱でオーボエの音色がアンサンブルに自然に溶け込み、聴き疲れのないアットホームな録音になっている。それにしても、ホリガーの捉えどころのないオーボエの音色は、オーディオ装置の優劣に左右されそう。オーボエの実演に接してないので、評価は非常に難しい。

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     2008/12/21

    自然で無理のない進行、室内楽並みの楽団の統一感、バッハへの畏敬など30年近く前の録音だが、やはりいまだに筆頭に来るべき作品。個人的には、特に弦楽パートとチェンバロでの、高音域の揃ったアタック音に、良い意味で金属の銀を想像させる音色が聴け、特有の愛着を感じている。

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     2008/12/07

    たいして生活に余裕がないため、この弦五の3番4番はアルバンベルクSQで我慢してきたが、スメタナSQは期待以上の録音だった。好きな人を否定しないし、現代人はもはやモーツァルトの頃の聴覚には帰れないが、アルバンベルクは19世紀的に劇的なメリハリを付け過ぎ、3番と4番に個々の作品の完結性が強調され、4番を続けて聴く気分になれず、聴き疲れて親密な弦楽合奏から追い出されてしまう。ピアノやオーボエ、弦五で四重奏にもう一人加わった時の、もう一人へのお客様感はアルバンベルクの弱点かもしれない。スメタナSQのフラットに弦五全曲を見通しつつ、疾走しながらも聴き疲れのない安定感、各曲の連結と統一感は、もしかすると人類最初にして最後かもしれない。

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     2008/12/03

    サーカスやジプシーの音楽やら、モーリス・ラベル系統の駆け出し作曲家の習作のように聴こえる。言葉を変えると、サーカスは古い伝統芸能の様式を保存してるし、ラベルはロマン古典主義、バロックを遡ったヨーロッパ音楽を模索していた。この頃の西欧音楽は、同時代のイスラム音楽などと、どのような関係にあったのか、作曲家のネームバリューはこの後にどのように確立して来たのか、民謡民族音楽労働歌の発生、モダンな音楽との接続の位相、西欧の舞踏の起源にまで謎を巡らす力作では。

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     2008/12/01

    定番中の定番では。吉田秀和にほだされ買ったが、グリュミオー・ハスキルの楽器のバランスのやや悪い、約10年古い録音も捨てがたいが、シューベルトのソナタといい、このコンビでは、神童モーツァルトの伸びやかな愉悦が、艶やかな弦の音色と柔らかなピアノのタッチで、見事に古典的様式のツボにハマっている。昨今のシビアな身辺の経済状況とは、全く違った時間が流れているなあ、と贅沢な気分になる。

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