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ニトロプレス(Klausketeer) さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/07/10

    悪い事は言わん!!劇場行こうぜ!!伏見ミリオン座行ってきたけどオープニングテーマからして鮮烈!!!とにかく音響すげぇ。低音のバランスもなかなか良くかつクリア!!!!!よく調整されてる!!!!!!!!戦闘場面は凄すぎる!!!!!!!!ぶちかまし、炸裂する「センサャラウンド」を体感せよ!!!!!!!これは劇場でしか味わえないッッ!!!!!!!やべえよマジで!!!!!!!!音響だけはホームシアターでもない限りやっぱりテレビじゃムリ…。あとネタばれ少し良い???少しネタバレするから嫌ならここから先は立ち入り禁止!!!!!!!OK?いくぜよ。戦車で「リベリオン」やってやがるうううううううううううううううッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!かっけぇええぇぇええええぇッッッ!!!!!!!!!!!

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     2014/07/05

    楽しみだなあ!!このへんだと伏見のミリオン座で上映するのか!!なんとか行けそうだよ!!オリジナルビデオアニメを先行で劇場公開するとは楽しませてくれるぜ!!大戦中の戦車をメインで扱った作品なんて本当に二度と作られないかもしれないからガルパンは「思い切り楽しむ」つもり。これは当然予約済み!!あとはひたすら良い作品になってる事を祈るのみ!!え?見てもないのに予約するなんて気合い入れすぎじゃないか?って。だからさ「こんな作品二度と出てこないかもしれない」って言ったじゃん!!思い切り楽しまないとね!!!!!!みんなも当然アンツィオ予約済みだよね?

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     2014/02/13

    本気か?というか狂気か?……まさかガルパンが「ヨーロッパの解放」(旧ソビエト的意味でね)とコラボするとわ…。ソビエト時代の超プロパガンダ映画だけにソビエトが滅びた今は確かにある意味ギャグとして楽しめる…か?ネタバレだから注意だけどスターリンは神様デスッッ!!!!!ソビエト嫌いなチャーチルは悪人デスッッ!!!!!ソビエト贔屓のルーズベルトは良い人デスッッ!!!!!…笑うしか無ぇ。なんだかんだ第一部、二部は緊迫感が良くて面白かった!!!兵隊が逃げ出して「逃げるな!!」と照明弾?を撃ったり、爆撃で意識はあるのに体が動かなくなり脳内でひたすら「嫌だ!!死にたくない!!」と叫んで次の爆弾が落ちてきたり、ある部隊に「別の戦線に移動しろ」と命令が出るが「馬鹿野郎!!今、目の前に敵が来て戦ってるのにここを放り出すのか!?」となったり。前線に来た司令官が「どういう事だ?後方から来たのに途中で敵の戦車に出くわしたぞ!!」とか混乱ぶりが凄い。演出としても敵戦車の砲撃を食らって「無音」になるとか白兵戦で兵士が炎を越えた瞬間に「画面が真っ赤」になり、その真っ赤な画面で戦いが繰り広げられるとか結構食い入るように見てました。あ…「大祖国戦争BOX」持ってます…。どうせならブルーレイにして欲しかったなぁ。ただ「ソビエト的」映画のスペックはかなり大袈裟かな。個人的にバルジ大作戦とコラボして欲しかったな。ついでに同作の完全復元版をブルーレイにして欲しかった!!ちなみにガルパン第11話の正面から捉えたキングタイガーの車体下面に思わず「BATTLE OF THE BULGE」と書きたくなったのは自分だけ?

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     2014/02/13

    テンシュテット好きな人〜?ハイッ!!!!(自分)253ページのリーダースチョイス「読者版!名演奏家・名盤選」がクラウス・テンシュテットだぜえぇえぇぇ!!!!!!!!!!ファン読者のコメントに血涙したたるのみッッ…(涙)まだ(と言ってもレビュー書いてる時点で)「限定版完売」になってないので欲しい人はお早めめに!!!!!雑誌はすぐ「限定版完売」になるから注意!!!!!蛇足ながら、もし自分ならベスト3選ぶなら裏をかいて3位シューマン交響曲第4番(EMI)。2位キールの「運命」。1位ヤナーチェク「グラゴルミサ」かな?みんなマーラーは選ぶでしょ?え?ひねくれすぎ?………もっとひねくれようか?3位マーラー交響曲第3番ライヴ(ミネソタ管弦楽団。第1楽章終了後の大拍手&チューニング入り)2位ワーグナー管弦楽&名場面集ライヴ(1984年・LPO・歌手・ジェシー・ノーマン)1位ベートーヴェン歌劇「フィデリオ」(1984年・メトロポリタン歌劇場)って、ひとつも正規盤が無ええぇええぇぇッッ!!!!!!しかも2位に至っては海賊盤すら無えぇぇええぇぇッッ!!!!!!(早く出ないかなぁ…リハーサルの音源は放送されたのか保管されてるのかあるらしい。ま、「消された」可能性もある。聞きたかったわ。テンちゃんの「指環」全曲)ま、送っても当然不採用だろうけど!!!(いや、普通に答えろよ)

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     2014/02/06

    アルブレヒト氏、亡くなられたんだね。hmvのニュースで知りました。2002年か?くらいに読売日響とのパルジファルを見に行ったのを覚えてる。そうそう見れる物じゃないと会社休んで2公演強行軍したのを思い出す。弟が新聞配りながら大学通ってたので寮に転がりこんで、部屋の中ぐちゃぐちゃで、二人寝れないから交代で寝て。公演もモルのグルネマンツを生で聞けたし、クナに慣れた耳には第一幕場面転換の音楽とか早いテンポで驚いたりとか、個人的にクンドリ-結構良かった気が。良い思い出になっています。ご冥福をお祈りします。

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     2014/01/28

    クラウス・テンシュテット。はいファンの人!!!!!なんか1ページまるまるテンシュテットだぜえええええッッッ!!!!!!!なんか今月の演奏家みたいなコーナー!!!読者の人の投書でいっぱいだ!!!!!びっくりした!!!!!!チラッと立ち読みしたもんで。雑誌類はわりとすぐ「限定版完売」ってなっちゃうから欲しい人は早めにね!!!!!なんか冒頭の対談もチラッと見た限り挑発的で面白かった。「ラトルのハルサイはセッションでやったほうがよかったんじゃないの?」とか「インバル都響のマーラーってどうなの?」みたいな提言に「バンスタやテンシュテット聞いてるヤツらにゃわからんよ」とお互いパンチの応酬してる感じがチラ見だけど面白そうだった!!それにしても去年は完全にラトルイヤーだったと実感出来る!!!!!!読者投稿ラトル!!ラトル!!ラトル!!あ…チラ見だけど!!!!!

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     2013/11/07

    あれ?駆逐艦の写真が一部日露戦争時代のもの?になってるよ。同じ艦名を何度も使ったりしてるから。例えば「天城」は八八艦隊の巡洋戦艦と大戦中に急造された雲龍型空母に名前が使われてる。気をつけて欲しかったな。扶桑型は41センチ砲10門搭載の改装案もあったよ。(平賀らしい異種砲搭載プラン。山本開蔵とホントに正反対の人)駆逐艦のクセに何度も旗艦を務めた「霞(かすみ)」や事故で沈没した「深雪(みゆき)」が入ってるのが良かった。涙ぐましい逸話を持つ「涼月(すずつき)」は勿論、虐殺事件を起こした「秋風」も逃げずに萌えキャラにして私達を悩ませて欲しい。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/08

    どうせ教育物のいい子ちゃんアニメだろ?お子ちゃま向けだろ?こう言うのスポンサーからお金取りやすいよね?違うんだッッッ!!!!断じて断じてこの作品は別格!!印象に残ったアニメは幾つかあるけど本作は幼い私に強烈な印象を残した。子どもでも、いや子どもだったからこそ通り一遍の教育物アニメなんてこれっぽちも印象に残らなかったものだ。それに私はケンジストでは無いし。私には曰く言葉にし難く「とにかく見てくれ」としか言いようが無い。それでもなお言葉にせよと言うのなら「沈黙が雄弁に語る」としか述べようがない。全編を覆う強烈なオーラ、存在感、「陰」を宿した主人公たちの一見無機的に見える表情のその裏にしっかりと感じられる繊細な感情の揺らめき。自分が作品に飲まれて行くのがわかる。もうすぐ「グスコーブドリの伝記」がアニメ映画になる。私はハッキリ言って「期待している」

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     2012/06/06

    はぁー。しあわせー。まさか立て続けにテンシュテットのDVDが出るとはねぇ。50越えたばかりのオッサン見て喜んで、思わず平仮名で「しあわせ」とかノタマウのもアレだがファンだから勘弁してくれッッッ!!!!!つーかメガネがフリードリヒ・ブチクロッセじゃねええええええッッッ!!!!!(そりゃデアグロッセ!!て言うか普通にクロブチって言えば良いだろって話だが意外すぎて「言いたいだけ」のテンション!!!)・・・茶色っぽいフチでした。でもこのフチの厚い感じが「田舎からきました」って感じで面白いんだよね。前回のブルックナーだけど、どうも別の日のブル7が不成功に終わったらしい。当時米国でブルックナーを演奏する事は非常に珍しかったみたいだし、その不慣れさとオーケストラのメンバーが常に一定しない事も原因なのかな?バーンスタインのエピソードに彼がリハの時、ある奏者に「君は本番に来てくれるよね?」と尋ねたところ「当日はちょっと別の予定が・・・」なんてエピソードがあった気がする。テンシュテットが一気に有名になったBSOとのブル8もかなり演奏ミスが多いみたいだし。だから、あのDVDに写っているのは「ブルックナーを指揮するために楽譜も眼鏡(笑)もかなぐり捨てたテンシュテット」なのだろうな。「こりゃ、一筋縄じゃいかねえな。オケが全然ブルックナーに慣れて無い。そのうえ本番に来れないヤツがゴロゴロ居やがる!!楽譜見てる場合じゃねぇ。指揮に集中しねぇと。眼鏡もかけてる場合じゃぇや!!」って感じ?そう考えるテンシュテットカッケーなんて思う!!!このDVDはマーラーブームの最中のBSOなのでテンシュテットは安心して眼鏡をかけて登場!!譜面台もちゃんと用意してあるね!!(舞台上に弦楽器がひとつポンと飾ってあるけど何のため?)指揮も凄い気迫!!ピッチカート(弦を指で弾く演奏法)もすげえ存在感。ここまで異様な交響曲だっけ?第2楽章は皮肉っぽいしプロコフィエフっぽく感じた。なんとも言えないゆったり感がある。やっぱりテンシュテット、こう言う楽章でもしっとり感強い!!圧巻は第3楽章!!!!!・・・すげえ壮大さ、すげえ深さ!!!!クライマックスの破壊力は凄い!!!!!・・・こんな曲だっけ?(笑)久しぶりに聞いてハッとしたのが終楽章。もしかして、なにかしら東洋的な響き求めてる?よく知らないけど。シャカリキになってけたたましく鳴らされる打楽器とかのキレッぷりが何か「祭」っぽく聞こえるんだけど・・・。歌手の横でゆらゆら動くテンシュテットに噴き出しそうになっちゃダメだよ!!それにしてもDVDとか映像で演奏が見れるのは有難い!!CDの場合、演奏がつまらないと目が遊んじゃって・・気が付くとその辺に置いてあるエロマンガとか読み出す時もあるからねえ。「グラマラス」モーツァルトは本来、プログラムでは最初だったはずなので入れ替えないで欲しかったなとは思った。せっかくならコンサートの追体験したいからね!!ところで映像はこれでギリギリまで入ってるのかな?テロップとか入っても良いのでギリギリまで映像欲しい。前回はテンシュテットがお客さんに挨拶で手を広げるところまで写ってたからね。(これが何かサマになってなくて。手をパッと広げるんだけどぎこちない感じで。なんか子どもの学芸会みたいと言うか、凄く好きです!!・・・まあファンですから!!)貴重な記録だし省かないで欲しいな・・とは思う。ところで皆様!!今日は何の日かご存知ですよね?ハイ、HAPPY BIRTHDAY!!KLAUS!!と言うわけで6月6日はテンシュテットの誕生日ですッッ!!長生きして欲しかったぜ!!!ところで話変わってクラファンの皆様「テルマエ・ロマエ」見に行きました?イタリアオペラ・声楽曲使いまくりですよ!!!!!エンドロールでまあ曲名が出るわ出るわ!!!!ヴェルディ、プッチーニ、ヴェルディ、プッチーニ!!!!オレが見間違えしてなければレヴァイン、レヴァイン、レヴァイン!!!!太平洋の嵐ならぬレヴァインの嵐!!!!演出はなるほど「のだめ」の監督さん(だった気がする)です!!!!!

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  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/12

    初めて聞いた曲ばかりで門外漢だけど最初のモーツァルトの協奏交響曲はかなり良い演奏じゃないかな?とにかく弦楽器の艶のある響きとか全体に濃い表情付けが凄くイイと感じた!!と言うかかなり良いんじゃないかな?いつだったかテンシュテットのフィデリオ序曲聴いた時に弦の表情に「はああ!」と感心した時の事を思い出した。(EMIのスタジオ録音は誤解され易いから例に出さない方が良いのだろうか・・・)初めて聞く曲ばかりだけどテンシュテットの伸びやかで豊かな音楽性はしっかり感じられた。キレまくるとかじゃないけど。モーツァルトの声楽曲(ワーグナーの伴奏みたいにどえらい事にはならないよ!)、ハイドンの交響曲も興味深く聴きました。ハイドンのラルゴの緊張感と情感は結構聞き入ってました。ただ初めてづくしなので詳しい人には何も言えないけど!!しっかり聞いてないけど録音も違和感を感じなかった。なんと言うか結構録音に「うーん」と頭を抱えてしまう事も多いので。ヘンスラーのプロフィールは加工を抑え目にしてるのか?「ナニコレー!!(マジ涙目)」って事が無い。楽章間ノイズや拍手をカットしちゃうけど。「生気が無い録音はマジ勘弁」な自分にとって安心して聞けるレーベルです。ブチキレまくりな演奏では無いしきっと商売的には厳しいかもしれないけどファンとしてはテンシュテットのレア音源発売にひたすら感謝!!!!!まだ音源が残ってるなら是非お願いしたい!!!!!アナログテープってどんどん劣化しちゃうんだよね?次回は大学祝典序曲とか!!?楽しみにしてます!!ちなみに今、このCD聞きながらレヴュー書いてます!!今ちょうど協奏交響曲!!

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/03/20

    若いーーー!!!!若い若い!若いよ!!と言っても50超えてるけど!しかも眼鏡してないし!!(クロブチを予想したオレの立場は・・笑)その上なんと譜面台が無いッッ!!!昔は完全暗譜だったの?近くにADが居てカンペ出すわけでも無いからやはり完全暗譜!!(三船敏郎とか目線の動きでカンペ読んでるとわかる時がある)いや、暗譜は当然としても譜面台が無いのはビックリした!!カラヤンとかバーンスタインと同じじゃん!!トスカニーニは暗譜が出来なくなって指揮を引退したけど後年、テンシュテットが譜面を追いながら指揮するきっかけはなんだったのかと勘ぐりたくなる!それともブルックナーには絶対の自信があったのか?いやはやビックリした!でもおかげで全身の指揮姿がバッチリ見えます!本当に動きが元気で活きが良い!まあ動く動く!で、気づいたのが目を細めながら指揮してる事、曲のせいかも。私はテンシュテットが眼鏡をしてる時に目を細めて指揮するのは眼鏡のフレーム内に視線を集中するためかと思ったけど違ったみたい(笑)それとも画質のせいで目を細めてるように見えるのか?ダメだ。よう全部書ききらん!!これ以上書くと文が切れるッッ!!

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    ホッとした。とにかく、CD聞いてホッとしたのは久しぶり。テンシュテットのは音質にやきもきする事がひたすら多かったから。空気感のある豊かで力強さいサウンドで自分が理想とする音質です。演奏も最高です!!アレコレいじって「キレイな音」にするのでなくて情報量を限界まで引き出す「豊かな音」。もちろんキレイに作るのが「良心的レコード作り」なのはわかるけど、そのやり方ではテンシュテットは生きない。いえ、むしろ「死んでしまう」!!キレイに聞かせるために潰れたりゴチャつく巨大なうねりを「弱める。薄める。細める。」そして解体されてキレイな音の集合体になって行く。楽器の音も死んで行く。キレイに聞かせるために「音が汚くなる」からなのか低音域をカットするとドスも抉りも効かなくなる。だけでなくスケール感や節回しの粘りの後退を招き「しっとり感」「重み」ここぞと言う場面での「底力」を喪失してしまう。海賊盤の正規盤化で何度となく経験。また、EMI時代や今のそうしたCDを聞いた方々が「情熱的なものはまるで感じない」「普通の演奏」「軽い」と感想を漏らされて…。私が見た中で最たるものは「こんなやる気のない指揮者がどうしてマーラー協会のメダルを貰えたの?」です。誤解招く作り方はもうかんべん…(涙)

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/12

    こんなにたくさん出されたら嬉しくて狂ってしまいそう!!このバッハ、ブル8もSARDANAの海賊盤でよく聞きました!!ところでHMVレビューにもある共演回数は非常に興味深い物があります。最初は77年だったのですね。ただテンシュテットとBPOの関係を考える時1985年から1991年の「空白の六年間」にも触れねばなりません。長くなります。84年12月の全米ツアーでテンシュテットは倒れます。プレッシャーとそれに伴う不摂生をした影響が様々な形で現実となり彼を襲い始めた時期でした。(衝撃的なボストンデビューからちょうど10年目)彼の生活は少しずつ崩壊して行きます。回復したもののイースターにザルツブルクで演奏したブルックナー4番が「情緒的すぎる」と悪評だったため彼は怒って夏のコンサートを気まぐれキャンセル。(「巨匠神話」参照)エディンバラやザルツブルク(BPOとのR・シュトラウス「カプリッチョ」等)の音楽祭がありEMIは失望を隠さなかったとか(「アフターアワーズ」参照)精神的にかなりピリピリしてたのでは。そして9月にガンの告知。同年末に予定されていたBPOとのセッション録音も中止され以後1991年までBPOと共演する事はありませんでした。確かにこれ以降もテンシュテットは非常に不安定でした。しかし、もう少し早くBPOに復帰出来なかったのか?と思ってしまいます。何故なら復帰した91年のマーラー6番が最後の共演になってしまったのだから…。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/17

    私見になりますが、もう少し意見を申し上げたく思います。音質に関してズブもドズブの素人ですが海賊盤も含め自分なり聞いてきた感想ですが、どうもリマスタリングによって録音の印象は相当に変わってくるように感じます。ノイズを取り残響を抑えなるべくクリアにして色んな音を出すのは「録音」(あるいはレコード)としては素晴らしい物になって行くと思うのですがやり過ぎると結果的にテンシュテットの大激演が相当に「端正」化してしまうように感じます。録音と言うのは非常に難しいのでしょう。また、かつてEMI時代もそうですし今の、先述した「端正」化し過ぎた録音によって判別が付きづらくなるのか他の方の意見も「情熱的」と「端正」と完全に正反対の意見に分かれてしまう事があります。(また間違った意見を言ってしまってるかもしれないけど)リマスタリングは魔法ではなく取捨選択ではないのか?と推察します。であるならテンシュテットのダークでイカれたパッション(だから低音域のパワーは絶対欠かせない。なるべくカットしないで!打楽器のパンチに重みも出る)が伝わるのを最優先して戴きたく思います。昔から続く「情熱的」と「端正」に意見が分かれる時代を終わらせてください!!よろしくお願いします!!!

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     2009/12/30

    「死んでやるッ!!今すぐ死んでやるぅうううッッ!!」「へあっはは…ぶっ壊してやる…何もかもブッ壊してやるァアアアァアアァ!!!!!」テンシュテットNDRSOの演奏を聞いて「巨人の終楽章冒頭って、こんなに自暴自棄な表現だったのか!!」と驚いた。終結部も「うぷっ!!うぷっぷる!!うぷるぷぷ!!うぷぷるぷぷッッ!!うぷぷぷるぷぷる!!るぷぷッ!!!るぷぷウウウウウウ!!」などと絶叫しながら炎天下の焼け付く地面を土まみれ汗あみれになりながら転げ回った挙げ句、勢い余って谷底に転落し、数週間後、四肢断裂した腐乱死体で発見されるようなテンション!!静謐な場面も緊張が高く「この曲の終楽章って「躁」と「鬱」で出来てたのか」とのけぞったのが忘れられない。削除された表題を拭い切れない私がイメージしたのは月並みだが「青春」。テンシュテットの場合しかも中学生の!!!沈み込んだ場面は非常に緊張が高く不気味で、その不気味さは第九冒頭の「何が起こるかわからない」と言うより「何をしでかすかわからない」(!!)と言った感じ。対し本盤の演奏はシカゴ同様より成熟した物を感じさせる。終楽章でもより重みの強い絶望感を出すが静謐な場面は「失う物は何もない」的自暴自棄でなく「妻も子もある」と言う感じで、「踏み外すわけには行かない」と言った緊張

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