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いつかわひくぞう さんのレビュー一覧 

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     2020/03/14

    フレスコバルディにガブリエリに…。
    曲の間に皆川達夫さんの解説の声が聞こえてきそうです。

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     2019/12/12

    純正(これもどれが純正だ?って感じですけど)の曲集を聴いているよりもはるかに気楽に聴けて、ま、ビールでも横に置いてときどき舟漕いでもいっか、みたいして聴いてます。ひょっとしたら、例のカフェツィマーマンで学生たちに「今日はアドリブでいっちょう」てなバッハの掛け声が聞こえてきそうです。

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     2018/06/06

    テレフンケン盤で(LP)バッハ管組4曲がスペシャルボックスに入っているのを聴いて以来アーノンクールWCMのとりこになっていました。出るLPはほとんど網羅(CDも)、ところがどうした分けかこのパリセットのみ欠けていまして先日我が家にお迎えしました。
    82番の冒頭で、第1主題の提示で、もうこれはまごうことなきWCMのサウンド。バッハ管組いらいメンバーは代われどもそのサウンドはますます洗練され、まさに独特。
    ハイドンは仕えていたエステルハーズイ候と、言葉と音楽で知的遊戯を楽しんでいた、といいますがまさに、このパリセットは音楽でウイットに富んだ会話をしているようです。演奏もまたすばらしい。録音も意外とよかった。
    作曲当時年代のモーツアルトの曲とはずいぶん違って聞こえます。風格がすでにあり、分別をわきまえた大人の音楽でしょうかハイドンは。一方モーツアルトは、まだまだ野心がギラ付き、パワフルでユニークな曲風。私にはどちらも一生の宝物。二人に感謝です。

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     2014/10/07

    バラバラでは聴いていましたねェ。CDでもね。DasArteWerkのLPから、もう永い時間が経ってます。私が高校生の時からですからねェ。トシ喰うのは早いよ、若い人たち。
    ま、そんなこたどうでもいいんですが、と言っても中身についてはもう誰も何も言えない。ただただ音楽に身を任せるだけです。
    古楽をやり始めた方々の苦労を思うと、この全集を有難がって聴くしかありませんんなァ。
    録音は少し気になるところ。モノ音源もある?LP録音音源のCD化は時々変なのがあるのでねェ。
    ま、録音を超越した、ものでもありますけれど。
    ブリュッヘン氏は、ベー交の再録音付録のDVDで、在りし日を懐かしむとしましょう。

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     2013/09/17

    なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無いというのか。やれ古楽奏法がどうの、オリジナル曲ではないのと文句を言わせない快速急行。
    それになにより今風でいえば、コスパ抜群。録音もよし。欠点なしですよ。減点要素なしですよ。もう100点上げるしかないです。
    私はこの板、数枚買いこんで、これから聴くというヒト、バロック音楽もいいなァ、という人にお土産として渡しています。だって安いモン。大阪だったら地下鉄2往復より安いっ!おすすめどころか、買わにゃソンソンって感じです。
    バッハ聴かず嫌いの入門用。マタイだけがバッハではない。バッハがライプツヒで、若い学生たちとライブ演奏して、「今日はリコーダーのうまいのが来てるから、そいつをフューチャーして一曲ッ」てなノリで楽しんでいたのでは、と空想します。

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     2013/09/17

    なかなかいい演奏ですよ。けれんみ、が無いというのか。やれ古楽奏法がどうの、オリジナル曲ではないのと文句を言わせない快速急行。
    それになにより今風でいえば、コスパ抜群。録音もよし。欠点なしですよ。減点要素なしですよ。もう100点上げるしかないです。
    私はこの板、数枚買いこんで、これから聴くというヒト、バロック音楽もいいなァ、という人にお土産として渡しています。だって安いモン。大阪だったら地下鉄2往復より安いっ!おすすめどころか、買わにゃソンソンって感じです。
    バッハ聴かず嫌いの入門用。マタイだけがバッハではない。バッハがライプツヒで、若い学生たちとライブ演奏して、「今日はリコーダーのうまいのが来てるから、そいつをフューチャーして一曲ッ」てなノリで楽しんでいたのでは、と空想します。

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     2013/08/04

    ヴィヴァルディのこれら曲集は、やはりイタリア人でないとねェ、とは言いませんが、でもこれを聴くとドイツ・フランドル・イギリス・フランスの演奏とは違います。孤児院のオケがこんなに成熟していたか、はともかく。ま、早い話、オリーブオイルとニンニクを使いトマトと何かを混ぜ、パスタにあえればイタリア料理風にはなるけれど、別ものですよこれは。本格イタリアンです。
    でもねェ残念なのは、ゲーベルMAKのは聴けてない。ダントーネは最上の評価をしますけれど、唯一ゲーベル抜きは、なんか「留め」にはならないかなァ。
    この演奏、生前のバッハが聴いていたらどう言うか、聞いてみたいですね。

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     2013/05/24

    私も今か今かとリリースを楽しみにしていた板?でした。古楽器オケとは初めての録音ですからね。まァでも結果は満足です。演奏自体はまず面白い。残念なのは録音がライブ過ぎること。内声や通奏低音の動き、細かなアゴーギグが、ムローヴァとダントーネの解釈を聴きたかったのです。私の再生装置(タンノイスターリング)ではボヤッとして聴き取れませんでした。もっとスッキリ系の再生装置ならいいかも。

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     2013/04/26

    私は好きです、この板。各パート一人で「重奏」です。録音もいいので、いい装置で聞くとアンサンブルが目の前に広がります。でも大編成ではないので、程よい心地よい空間を感じさせますね。
    独奏は文句なし。すでにこの演奏のころから古楽器風のアクセントがあり、爽やかな演奏と思います。ただ1点ケチを付けるとしたら、チェロがいまいちうまくない。クレジットを見るとフィッシャーディスカウ氏の息子?かなと思いますが、もっと上手に目立たず歌うチェリストだったら、もっとこの板は価値が出たねェ。
    新録音が楽しみです。ビザンチナの通奏低音パートはうまいから。

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     2012/10/09

    いやァ、才人と言うものは出てくるものですね。この言い方は良くないかも知れませんけれど、グールド級、と私は感じています。単なるバロックの古楽器
    演奏ではない。もっと底の深さを、天の高さを思わせます。もう気付いてみれば50年も聴いています。リヒターに魂を揺すぶられ、レオンハルトの暖かさに癒され、グールドに萎えた気持ちを奮い立たされ、ゲーベルに革新を喚起されてきました。私にとってダントーネの各作品は、それらに並び、これから老境の道に進む私への勇気をくれている、と思っています。聴きごたえ十分です。元気になります。うれしくなります。

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     2012/05/27

    数年前にやっとこさ見つけた盤でした。初期デジタル録音(だったかな?)
    で、ガット弦の録音によくあった高音がピーキーな感じです。でも演奏はすばらしい。後にこの演奏の彼の論文(市販されてます)を読みますと、実に丁寧に演奏解釈をしていることがわかります。学究的と言えばそれまでですが、そんな学問臭いものではなくバッハの心に傾倒する氏の謙虚さに胸を打たれる演奏です。人生100枚に入る宝物です。

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     2011/10/15

    この曲のピリオド楽器によるバロック演奏の最初期のものですね。アーノンクール盤とこの盤がそういう意味で嚆矢ですかね。新進気鋭時代のホグウッドと
    この業界の大ベテランのシュレーダーの演奏。録音から年月が経てますますが
    フレッシュな演奏です。シュレーダーさんのバロック仕様ストラドが謳う謳う。メリハリの利いたほんとに気持ちいい盤です。現代のバロック演奏家のこの曲へのバイブルでしょう。2011年9月にロンドンでエンシェントを聴いてきました。エガーさんが振っていましたが、正直ちょっとフレッシュさがなくなってきたのかな、と。もうある意味メジャーですからね彼らも。フレッシュさを保つ、のは何事も難しいですね。

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     2011/10/15

    エラート全盛期のアナログ録音です。今でも十分聴けます。文句無しにいい演奏。このメンバーで演奏されると、もう音楽に身をゆだねるしかありません。
    癒し、とかリラクシングとかの言葉の無い時代から、聴く人みんなをシアワセ
    にしてきた演奏と、なにより曲がそうですね。ピエルロのオーボエのなんとまあるい音か。オンニュのニュアンス溢れるファゴット。もちろんランパルさんのフルートは絶品。それらを支えるリステンパルトのおおらかな感じ。いやもう、これぞ音楽という名盤中の名盤。

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     2011/07/20

    バッハはリヒターの演奏が絶対と思っていました。新譜が出る(LPです)のを待ちこがれ、学校に行くふりをしてレコード屋さんの前で、小遣いを握りしめていました。組曲2番、ロ短調ミサなどタマシイを揺すぶらされ、自分の無力さを知らされる、それまでのすべての授業で教わってきたことよりもハラに入りました。15〜6歳のころです。それから数年後、レオンハルトを知り、アーノンクールを聴き、ゲーベルに出合ったのでした。組曲2番と他の曲が入っていました。アルヒーフのゲーベル録音の初めころです。今その頃の録音が復活されてますよね。まだまだ若い頃の彼らの演奏ですが、内容は知的で且つタマシイに訴えるオーラを持っています。どれも素晴らしいですが私は3番の1楽章と6番の1楽章。特に6番はロックのように響きます。2挺のガンバがズンズンとリズムを刻みます。ほんとにヘビメタのよう。多分作曲当時はカフェで学生たちと演奏を楽しんでいたバッハは、今のロック演奏と同じ雰囲気であったのではなかろうか、と感じます。生き生きしてます。他のを聴く気になりません。

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  • 7人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/07/20

    ちょっと古い録音です。このころのMAKはまだ異端児扱いの方が多かった。かの宇野コーホー氏などはこてんぱん。爺さんにはこの演奏意欲の強さに付いていけなかったのでしょう。その後、MAKに触発されたかのように
    ガンバル人々が出、今や普通になりました。ゲーベル氏は左で弾いたり苦労の末、今は研究?充電?かな。この演奏はターフェル演奏史に残ります。メンバーも今も方々で活躍されています。オーボエの二人はほんとにうまい。
    第3組曲の序曲の2楽章を聴いてみて下さい。彼らの演奏の非の打ちどころのなさに感嘆するでしょう。テレマン存命中もこんな演奏聴いてないはず。
    実は私はターフェルセットを10セット持っていますが、この演奏の良さを確認するために他を聴きます。レオンハルトのテレフンケン盤もいいですが申し訳ないですがこれにはかなわない。ゲーベルのソロのイ長調のソナタもすばらしい。ゲーベル節が心地いいですねェ。

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