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山葵 さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/05/12

    ハイドンよりも古い最も初期の元祖交響曲だそうです。交響曲と言うよりバロックの弦楽のための合奏協奏曲集的な感じで、このアルバムの作品は管楽器は出てきません。雰囲気的にはアルビノーニの協奏曲集作品10を彷彿させるイタリア的なノリの良い心地よい優雅なサウンドのオンパレードで、アルビノーニの協奏曲集が好きな方にはお奨めです。
     演奏している、I Giovani Di Nuova Cameristicaというのを検索しても出てこないので、どういった演奏家達かはよく分かりません。しかしながら、録音音質は良く、一時流行していた古めかしい表現力の乏しい学術的な古楽器演奏では無く、表現力豊かなモダン楽器による芸術的な演奏で心地よくストレス無く聴いていられます。

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     2012/03/17

    多少録音が古いのもありますが、聴きづらいというのは無く、しかも好演奏です。
    全体的にスローテンポで雄大な演奏です。
    9枚組で一枚250円前後なので、ヘンデルが好きな人は他の演奏と聞き比べるという意味でも買っても損は無いと思います。

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     2012/03/17

    バーメルト&ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズの一連のシリーズはどれも好演奏と良い録音ですが、作品としてはこのゴセックが一番好みです。好みは主観的な感覚で人それぞれでしょうが、音楽の3つの基本「リズム」「メロディ」「ハーモニー」が最も優れているように思います。

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     2012/02/29

    ブラームスが作ってはみたが気に入らず発表しなかったような作品。技術的には良く出来ているとは思うが、印象的なメロディとかも殆ど無く、芸術的にはどうだろうかな・・。そのあたりが今日に於いても殆ど取り上げられることの無い好事家向きの作品なのかも知れない。
    フルトヴェングラーの交響曲集よりかは良いと思う。

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     2012/02/29

    兄のヨーゼフほどの作品では無いが、明るく楽しい曲ばかりです。
    特にこのCDで貴重だと思われるのは「交響曲第25番ト長調P.16」で、これは20世紀初頭までモーツァルトの交響曲第37番ト長調K.444とされていた曲です。モーツァルト交響曲全集でもかならずこの第37番は収録されていませんが、このCDでは聴けます。ただしモーツァルト作の序奏部分は収録されていませんし、曲風もモーツァルトらしくもありませんが。

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     2012/02/29

    なんとも良くも無く悪くも無く、中途半端な作品ですね。
    DVDじゃなく、映像が無いライブ録音の音源なので、拍手の音が煩わしいかも。

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     2012/02/29

    ハープの音色が聴きたくて、安価だし買ってみましたが、音色が固くて残念でした。
    カントロフ&オーヴェルニュ管の録音は固い音色のものが多い気がします。
    ヘンデルのハープ協奏曲は、定番のツォフ、レーグナー&シュターツカペレ・ドレスデンのものがこちらのサイトでも常時販売され試聴もできます。
    https://www.hmv.co.jp/product/detail/4166385
    聞き比べるとその違いが分かります。

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     2012/01/29

    30年ほど前にNHK FMから録音した本物のリラ協奏曲全集のカセットテープにがどこかに行ってしまいました。誰の演奏だったか覚えていませんが、既に廃盤のようでこちらのサイトでも見当たりません。仕方なくこのCDを入手しました。作品としては可も無く不可も無く、全て長調の曲なので気軽にGBMとして聴いても75分ほど心地よいです。リコーダーがよくあっていますが、やはりリラで聴いてみたいです。 交響曲89番や、だれもが知っている有名な100番の第2楽章のメロディが出てきてハッ!とする転用が興味深いです。

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     2012/01/28

    好事家向きのMade in ItalyのDVDかもしれませんが、なかなか素晴らしい作品です。ハイドンのオペラはもっと取り上げられてもいいのではないでしょうか。ハイドンが好きな方は満足できる作品だと思います。
     映像は702×360ピクセルの少し小さめの16:9です。サウンドはPCM。字幕はイタリア語とイギリス語のみ。解説書も同様で歌詞カード等は無し。
    キングインターナショナル扱いですが、日本語解説も字幕も無く、輸入盤そのまんまで今どきこのお値段は高いですね。

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     2012/01/28

    お値段が安いし、内容情報不足で不安でしたが、充分満足です。
    ショルティ&バイエルン放送交響楽団で、1000円以下のDVDなのでお買い得感はかなりあります。しかも変なないようではなく立派な内容なので。
    ライヴ録音ですが、日付が無いため分かりませんが、制作年が1995年とありますから、恐らくその前年くらいの録音ではないでしょうか。1997年にショルティが亡くなっていますから、映像を見てもかなりのご老体です。
     映像サイズは1995年制作で有りながら、720×480ピクセルの本当の16:9です。さすがドイツの技術か? サウンドは残念ながらドルビーデジタルのみでPCMはありません。字幕はありません。解説書等もありません。DVDが入っているのみです。

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     2012/01/27

    好企画なのだが、古楽器演奏のため芸術的な演奏ではなく学術的な演奏になってしまっているのが残念。

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     2011/05/29

    演奏、音質とも悪くもなく、良くもなく、普通です。
    カラヤンの前奏曲〜マズルカとワルツと聞き比べてしまうと全くもの足りないが。
    ま、こんなものでしょう。

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     2010/11/09

    明朗で爽やかな健康的なマーラーです。イタリア風マーラーです。
    ワルターやテンシュテットも良いが、このシノーポリの巨人も対照的でいいです。
    もし、お気に入りの盤があるとしたら、サブに聴くにはお奨めです。(値段も安いし)
    むしろ、iPod等に入れて普段聴くのは病的なマーラーよりこの健康的なマーラーを聴きたいです。録音もいいですし。
     第二、三楽章の中間部はかなりゆったいとしたテンポ。
     最終楽章のしつこいまでの金管楽器のかなきり音も控えめで聴きやすいです。

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     2010/10/05

    フンメルのピアノ協奏曲や他の作品は二流作品的に考えられがちですが、このCDに収録されている短調の二つのピアノ協奏曲はかなり素晴らしい作品だと思う。
    モーツァルトの初期や中期のピアノ協奏曲よりも良いと思う。最初聴いたときは、ショパンのようなショパンでない、ショパンにしては叙情性に欠けるがオーケストラがよく活躍している。

     このCDの録音音質と演奏も共に素晴らしく、数少ないこの作品の録音の中ではベスト盤だと思う。

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     2010/10/05

    隠れた名曲。アイルランド系出身でロシアで活躍した作曲家だそうです。
    ほとんど知られていない作曲家と作品のためか、この作品の録音が少ない。
    これほどの名曲が埋もれていたとは。
    ピアノ協奏曲は第7番まであるが、特に4,5,6番が素晴らしい。
    作品的には同時代のフンメルとの類似性も感じられる。モーツァルトとショパンを
    足して二で割ったような作りか・・。
     フィールドのピアノ協奏曲全集としては、録音音質と演奏共にオローク(p)/バーメルト/ロンドン・モーツァルトの方が素晴らしく、数少ないこの作品の録音の中ではベスト盤だと思う。ただしバラ売りでお値段的には割高。
     ちなみに有名なノクターンは第6番の第2楽章だと思われ...

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